【怖い話】池袋のホテルに泊まっていると、深夜に赤ちゃんの声が聴こえてきた。頭のすぐ横まできていた赤ちゃんに俺がしたことは…
引用元: ・ほんのりと怖い話スレ その53
254: 本当にあった怖い名無し 2008/12/06(土) 16:28:42 ID:WFj2oQDf0
夏頃に旅行中、池袋のホテルに泊まった。
日付が変わった頃にベッドに入ったけど、なんとなく眠れないなと思っていたら急に息が苦しくなった。
どうも何か大きなものに、鎖骨から上をベッドに押しつけられているように身体を起こせない。
手足は動くのに、上はまったく動かせず圧迫されて呼吸もままならない。
ついさっきまで大丈夫だったのになんなんだ?と混乱していると、ふと鏡台のある右手から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた。
ここで(疲れて金縛りになってるのか、そういえば昼間に甥に会ってるから赤ちゃんの声もこの状況に合わせて脳が幻聴作ってるだけかな?)と思った。
でも、どうも違う。
日付が変わった頃にベッドに入ったけど、なんとなく眠れないなと思っていたら急に息が苦しくなった。
どうも何か大きなものに、鎖骨から上をベッドに押しつけられているように身体を起こせない。
手足は動くのに、上はまったく動かせず圧迫されて呼吸もままならない。
ついさっきまで大丈夫だったのになんなんだ?と混乱していると、ふと鏡台のある右手から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた。
ここで(疲れて金縛りになってるのか、そういえば昼間に甥に会ってるから赤ちゃんの声もこの状況に合わせて脳が幻聴作ってるだけかな?)と思った。
でも、どうも違う。
【不思議な体験】婆ちゃんのお通夜の時、ご近所さんがお悔やみにきた。その中のおばさんが微妙な表情しててさ、理由尋ねると…
引用元: ・ほんのりと怖い話スレ その53
151: 1/2 2008/11/28(金) 15:40:48 ID:VGvzITUZ0
ほんのり怖い…かな?
母方の婆ちゃんが亡くなったときの話。
受験生だったからあんまし見舞いに顔出せないうちに入院から数ヶ月であっさり癌で他界した。
あっさりっつっても癌だし、相当苦しかったみたい。
家族が病室で婆ちゃんの亡骸を車に乗せる為に荷物とか纏めてんのに、
自分はショックで真っ暗な真夜中の病院の受付フロアの椅子に座ってぼろ泣き。
まぁ怖がりのくせに独りでそんなとこに居たのも、
もしかしたらまだ病院に居る婆ちゃんの霊に会えるかもしれないなんて期待してたんだけどねw
結局会えなかったなー。
そんで、お通夜。
母方の実家は住宅街で昔から馴染みがある付き合い以外の家とはそんなに交流ないんだよね。
母とか叔母の料理の手伝いしてたら、段々親戚とかご近所さんがお悔やみに来た。
その中で、近所のおばさんの顔色っていうか表情?が微妙でさ。
「お婆ちゃん、入院されてたんですか!?」って驚いてるの。
かれこれ数ヶ月くらい~なんて父親が病気のこと話したら、
「うそ……だって今日の朝、お婆ちゃん見ましたよ!いつものお掃除で…」って言われた。
母方の婆ちゃんが亡くなったときの話。
受験生だったからあんまし見舞いに顔出せないうちに入院から数ヶ月であっさり癌で他界した。
あっさりっつっても癌だし、相当苦しかったみたい。
家族が病室で婆ちゃんの亡骸を車に乗せる為に荷物とか纏めてんのに、
自分はショックで真っ暗な真夜中の病院の受付フロアの椅子に座ってぼろ泣き。
まぁ怖がりのくせに独りでそんなとこに居たのも、
もしかしたらまだ病院に居る婆ちゃんの霊に会えるかもしれないなんて期待してたんだけどねw
結局会えなかったなー。
そんで、お通夜。
母方の実家は住宅街で昔から馴染みがある付き合い以外の家とはそんなに交流ないんだよね。
母とか叔母の料理の手伝いしてたら、段々親戚とかご近所さんがお悔やみに来た。
その中で、近所のおばさんの顔色っていうか表情?が微妙でさ。
「お婆ちゃん、入院されてたんですか!?」って驚いてるの。
かれこれ数ヶ月くらい~なんて父親が病気のこと話したら、
「うそ……だって今日の朝、お婆ちゃん見ましたよ!いつものお掃除で…」って言われた。
【怖い話】雑居ビルの入り口で若い2人組と取っ組み合いになったんだけど、後日ガタイのいい男に「○○さんですか?」と呼び止められて…
引用元: ・ほんのりと怖い話スレ その53
82: 1/2 2008/11/24(月) 01:04:46 ID:Y+UFs0UP0
結構前の地味に怖かった話
高校生ぐらいの頃の話になるけど、当時ミリタリーグッズ趣味に嵌ってた
でも田舎暮らしの身としてはそういうのを買いに行くにはバスに1時間強も乗って、大き目の街に出るしかなかった(通販は親にバレるから問題外)
そんなこんなで市街地に出てきたとある日、さあいつもの店に行きますかと思ったら、店がある雑居ビルの入り口に変な若いのが2人たむろしてる
なんだろね?とか思いながら近づくとそいつらはこっちに近づいてきて「今はこっちくんな」みたいないきなりの暴言
ちょいとカチンときたのといきなり何言ってんの?感もあって「は?」と馬鹿な返事するといきなり向こうの一人が掴みかかってきて取っ組み合いに
流石にそんな事になるとは思ってなかったけど「誰か聞きつけて助けに来てくんないかなー」とか思いながら大声出してボカボカやってたら、その声を聞きつけたのかなんと警察官登場
そんなのにとっ捕まったらこの連中とじっぱひとからげに捕まって親呼ばれて大事じゃー!と思った俺は脱兎のごとく逃走し
その日はそのままバスに飛び乗って「しばらくあの街には行けなくなるかな…」とか鬱々としたものを抱えながら家に帰った
高校生ぐらいの頃の話になるけど、当時ミリタリーグッズ趣味に嵌ってた
でも田舎暮らしの身としてはそういうのを買いに行くにはバスに1時間強も乗って、大き目の街に出るしかなかった(通販は親にバレるから問題外)
そんなこんなで市街地に出てきたとある日、さあいつもの店に行きますかと思ったら、店がある雑居ビルの入り口に変な若いのが2人たむろしてる
なんだろね?とか思いながら近づくとそいつらはこっちに近づいてきて「今はこっちくんな」みたいないきなりの暴言
ちょいとカチンときたのといきなり何言ってんの?感もあって「は?」と馬鹿な返事するといきなり向こうの一人が掴みかかってきて取っ組み合いに
流石にそんな事になるとは思ってなかったけど「誰か聞きつけて助けに来てくんないかなー」とか思いながら大声出してボカボカやってたら、その声を聞きつけたのかなんと警察官登場
そんなのにとっ捕まったらこの連中とじっぱひとからげに捕まって親呼ばれて大事じゃー!と思った俺は脱兎のごとく逃走し
その日はそのままバスに飛び乗って「しばらくあの街には行けなくなるかな…」とか鬱々としたものを抱えながら家に帰った
【オカルト】家族と海外旅行でビーチ前の高級ホテルに泊まったんだ。深夜、荷造りしていると、エレベーターが何度も開閉する音が…
引用元: ・ほんのりと怖い話スレ その53
21: 本当にあった怖い名無し 2008/11/18(火) 18:47:48 ID:xWi1+uBj0
久々にここ読みにきて、前スレのエレベーター前の部屋云々の話で思い出したのでカキコ。ちと長文です。
数年前。家族と海外旅行で、ビーチ前かつショッピング等にも便利な立地の人気の某高級ホテルに奮発して泊まった。
部屋はエレベーターが3基あるホールのほぼ正面。フロアは10~15階だったが厳密には忘れた(まだ上にも十数階ある)。
明日は帰国という深夜、家族が寝静まったあと一人で増えすぎた荷物をスーツケースになんとか詰め込もうと頑張っていた。
あと少しで荷造りが終わるかな、やれやれと一息ついた時ふと気づいた。
数年前。家族と海外旅行で、ビーチ前かつショッピング等にも便利な立地の人気の某高級ホテルに奮発して泊まった。
部屋はエレベーターが3基あるホールのほぼ正面。フロアは10~15階だったが厳密には忘れた(まだ上にも十数階ある)。
明日は帰国という深夜、家族が寝静まったあと一人で増えすぎた荷物をスーツケースになんとか詰め込もうと頑張っていた。
あと少しで荷造りが終わるかな、やれやれと一息ついた時ふと気づいた。
【不思議な体験】学校の雅楽部で仲良し3人組のうち、在学中に1人が亡くなり…その後やってきた後輩と、亡くなった友人の龍笛に纏わる不思議な話
147: 1/4 2009/09/14(月) 03:33:00 ID:A7FTSVuu0
私は地元の神社の雅楽会で龍笛(横笛)を吹いています。
そこの偉いさんのAさん(50代のおじさん)に先週聞いた話です。
Aさんの母校はある宗教系の高校で、雅楽部がありました。
そこで初めて雅楽を始めたそうです。
Aさんにはその雅楽部で仲が良かったBさんCさんという友人がいました。
Aさんは篳篥(ひちりき)、BさんCさんは龍笛担当でした。
AさんとBさんは器用で、与えられた課題を割とスラスラこなすタイプ、
Cさんはとっかかりは苦労するけれど、ものすごく努力する人で
結局は一番いい音を出すようになるタイプ。
ところが、1年生の終わり頃にCさんが事故で亡くなってしまいました。
当然ですが、残されたAさんとBさんは非常に悲しみました。
まだ若かった2人は、祖父母も健在で身近な人の死に接するのは
初めてだったのです。
それが毎日一緒に居た友達だったのですから、15歳の少年には酷な出来事です。
Cさんのお母さんが形見分けとして、楽譜をAさんに、龍笛をBさんに、
それぞれ届けてくれました。
2人はCさんを失った余りの悲しさに蓋をするように、お互いあえて彼の話を
避けるようになっていきました。
そこの偉いさんのAさん(50代のおじさん)に先週聞いた話です。
Aさんの母校はある宗教系の高校で、雅楽部がありました。
そこで初めて雅楽を始めたそうです。
Aさんにはその雅楽部で仲が良かったBさんCさんという友人がいました。
Aさんは篳篥(ひちりき)、BさんCさんは龍笛担当でした。
AさんとBさんは器用で、与えられた課題を割とスラスラこなすタイプ、
Cさんはとっかかりは苦労するけれど、ものすごく努力する人で
結局は一番いい音を出すようになるタイプ。
ところが、1年生の終わり頃にCさんが事故で亡くなってしまいました。
当然ですが、残されたAさんとBさんは非常に悲しみました。
まだ若かった2人は、祖父母も健在で身近な人の死に接するのは
初めてだったのです。
それが毎日一緒に居た友達だったのですから、15歳の少年には酷な出来事です。
Cさんのお母さんが形見分けとして、楽譜をAさんに、龍笛をBさんに、
それぞれ届けてくれました。
2人はCさんを失った余りの悲しさに蓋をするように、お互いあえて彼の話を
避けるようになっていきました。