【オカルト】道のわきに狸が死んでいるのを見た。興味津々で駆け寄ってみると、物凄い異臭、なんとなく危険な感じがして…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?159
404: 本当にあった怖い名無し 2007/03/05(月) 01:39:24 ID:uyJcawUhO
小さい頃、妖怪の類が大好きで田舎の祖父の家に帰った時は、大喜びで妖怪が出そうな田んぼとか、山とか探し回ってた。
8才くらいの時だし、小さい子が1人で出歩くのは危ないってので祖父も一緒に着いてきてた。
ある日、いつものように夜の9時頃祖父と山のあぜ道を歩いてた。
「妖怪いないかな!」
「○○ちゃんがいい子にしてたら出てこんのよ~」
とかいう会話を交わしていたような覚えがある。
歩いて15分後くらいに、道のわきに狸が死んでいるのを見た。
狸なんてめったに見ないし興味津々で駆け寄ってみると、物凄い異臭がした。
匂いが脳にそのまま来る感じ。全身に悪寒が走った。
子供ながらなんとなく危険な感じがして、祖父の所に戻ろうと振り返った。
8才くらいの時だし、小さい子が1人で出歩くのは危ないってので祖父も一緒に着いてきてた。
ある日、いつものように夜の9時頃祖父と山のあぜ道を歩いてた。
「妖怪いないかな!」
「○○ちゃんがいい子にしてたら出てこんのよ~」
とかいう会話を交わしていたような覚えがある。
歩いて15分後くらいに、道のわきに狸が死んでいるのを見た。
狸なんてめったに見ないし興味津々で駆け寄ってみると、物凄い異臭がした。
匂いが脳にそのまま来る感じ。全身に悪寒が走った。
子供ながらなんとなく危険な感じがして、祖父の所に戻ろうと振り返った。
【オカルト】本家の犬が吠えていたので犬小屋のほうを見ました。その瞬間、背筋が凍りつきました。 犬が吠えていた相手は…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?159
397: 1/3 2007/03/05(月) 00:56:00 ID:txoIzhls0
前にもこのスレや別のコミュニティにも投下したことがあった、私の体験談ですが
怖くないとのことだったので、そのときの状況を出来るだけ細かく加えて書いていこうと思います。
私は本家の土地の中に建てられた自宅で生活していましたが、夜になると本家で寝ていました。
家の周りはというと広い田園群や耕地でその中を県道が走っていて、また小さな集落が点々とある田舎です。
あれは丁度中学二年生の今頃。5年前になります。
祖父は猟犬を飼っています。今でこそ祖父は猟をやめてその猟犬も本来の職を失ってしまいましたが
猟の為に祖父から躾や訓練を受けており、仕留めた獲物を獲りにゆき、滅多に吠えることの無い忠実な猟犬でした。
しかしある日から夜中になるとその犬が何かに向かって吠え始めます。
私は懐中電灯を持って犬小屋の周りを見に行きますが何もいません。
祖父も私も、犬は猫に向かって吠えているのではないかと最初は思っていました。
しかし猫が発情期でもないのに毎日庭に何をしに来るのかと疑問に思いつつありました。
怖くないとのことだったので、そのときの状況を出来るだけ細かく加えて書いていこうと思います。
私は本家の土地の中に建てられた自宅で生活していましたが、夜になると本家で寝ていました。
家の周りはというと広い田園群や耕地でその中を県道が走っていて、また小さな集落が点々とある田舎です。
あれは丁度中学二年生の今頃。5年前になります。
祖父は猟犬を飼っています。今でこそ祖父は猟をやめてその猟犬も本来の職を失ってしまいましたが
猟の為に祖父から躾や訓練を受けており、仕留めた獲物を獲りにゆき、滅多に吠えることの無い忠実な猟犬でした。
しかしある日から夜中になるとその犬が何かに向かって吠え始めます。
私は懐中電灯を持って犬小屋の周りを見に行きますが何もいません。
祖父も私も、犬は猫に向かって吠えているのではないかと最初は思っていました。
しかし猫が発情期でもないのに毎日庭に何をしに来るのかと疑問に思いつつありました。
【怖い話】ソイツを前にするとライオンとかヒョウとか、全然足元にも及ばない。格好いいとか、全然無かった、本物の恐怖だけがそこにあったんだ。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?159
393: 骨ではない恐怖1/2 2007/03/05(月) 00:32:25 ID:Q63GcoEX0
小学校の時のおれは恐竜が好きだった。
世界最大の恐竜博にも行ったし、恐竜の図鑑なんかもいっぱい持っていた。
なんでもないような木を恐竜の骨だと思って大切に持っていたり、
周りのやつにたいしたことの無い知識をひけらかしたり・・・
しかし大人になった今では、あのトカゲがものすごく怖い。
どちらかというと普通は逆(子供のときに怖がり、大人になって興味を持つ)なのではないか、
と思う人も居るかもしれないが、おれは大人になった今、怖いのだ。
無論それには理由がある。
小学4年生のときだったか、おれは化石を探すといっては、
家の裏にある山の中を一人でうろつくことが多くて、
その日も学校から帰ってきてすぐに山に向かった。
んで、化石化石とか言いながら10分ぐらい探してたら、
目の前にある木の一部が紫色に変色してるのを見つけたんだ。
なんというか、木に紫色のカビ?が生えたみたいで、ぐにゃぐにゃ動いていた。
何だこれ?とか思って持ってた木の棒で突っついた瞬間、
聴いたことも無い咆哮がおれの後ろ側から聞こえた。
ギャヤエェエーーーーー、みたいな。
甲高いような低いような、妙な声だった。
そいつは鳥ではなかったと思う。
あんなでかい声で鳴く鳥なんて知らないしな。
んで、ちょっと怖くなって、そーっと何があるか隠れながら見たら、
居たんだよ、恐竜が。
カナダのアルバータ州って場所で発見され、
その州の名前にちなんで名付けられた「アルバートサウルス」ってのが居る。
まさにそれだった。本とかで見るような可愛いもんじゃなかった。でかい。
ライオンとかヒョウとか、全然足元にも及ばない。格好いいとか、全然無かった。
博物館の骨ではない、本物の恐怖だけがそこにあったんだ。
世界最大の恐竜博にも行ったし、恐竜の図鑑なんかもいっぱい持っていた。
なんでもないような木を恐竜の骨だと思って大切に持っていたり、
周りのやつにたいしたことの無い知識をひけらかしたり・・・
しかし大人になった今では、あのトカゲがものすごく怖い。
どちらかというと普通は逆(子供のときに怖がり、大人になって興味を持つ)なのではないか、
と思う人も居るかもしれないが、おれは大人になった今、怖いのだ。
無論それには理由がある。
小学4年生のときだったか、おれは化石を探すといっては、
家の裏にある山の中を一人でうろつくことが多くて、
その日も学校から帰ってきてすぐに山に向かった。
んで、化石化石とか言いながら10分ぐらい探してたら、
目の前にある木の一部が紫色に変色してるのを見つけたんだ。
なんというか、木に紫色のカビ?が生えたみたいで、ぐにゃぐにゃ動いていた。
何だこれ?とか思って持ってた木の棒で突っついた瞬間、
聴いたことも無い咆哮がおれの後ろ側から聞こえた。
ギャヤエェエーーーーー、みたいな。
甲高いような低いような、妙な声だった。
そいつは鳥ではなかったと思う。
あんなでかい声で鳴く鳥なんて知らないしな。
んで、ちょっと怖くなって、そーっと何があるか隠れながら見たら、
居たんだよ、恐竜が。
カナダのアルバータ州って場所で発見され、
その州の名前にちなんで名付けられた「アルバートサウルス」ってのが居る。
まさにそれだった。本とかで見るような可愛いもんじゃなかった。でかい。
ライオンとかヒョウとか、全然足元にも及ばない。格好いいとか、全然無かった。
博物館の骨ではない、本物の恐怖だけがそこにあったんだ。
【怖い話】学校へ行くと友達がやったな!と笑いながら一枚の写真を俺に見せた。あのリビングで撮った写真だった。ぼけっと立つ俺の右で…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?159
386: 本当にあった怖い名無し 2007/03/04(日) 23:48:57 ID:BIgdSq+MO
俺の妹は霊感が強い。
とゆうかそうゆう家系らしい。
俺もわりと強い。妹強い。両親とも弱く母方のばあさんとばあさんのおとうとのじいさん強い。
高校の時の話。
その時うちには近所の人から預かっていた日本刀があった。
あとで年寄りから聞いた話なんだけどその日本刀は曰く付きで近隣の住人にはナントカ包丁と呼ばれているらしい。
夏休みのある日俺は友達と肝試しを行った。
場所は一家失踪の家。地元で有名な場所だ。
新しく家を建てるために業者が解体中に事故が相次いだ。
だから半壊状態のまま山の中にぽつんと取り残されている。
友達との待ち合わせ場所に向かうと、先に友達は来ていた。
ちなみに昼間。
失踪の家の辺りには夜はバスが出ていないから昼間に行くか夜明かしをするかしかない。後者は嫌。
バスに乗って問題の物件まで行くと昼間だとゆうのにその近辺だけ暗い。
おー雰囲気あるねー
そんなことを言いながら家に入ると、独特の冷気が漂っていた。夏だとゆうのに俺は鳥肌が立った。
あー、参ったな。
家具が置きっぱなしのリビング。食器棚の中に違和感を感じた。
カーテンが閉められていて昼間でも薄暗い。
食器棚の中の誰かと目があった気がして、俺は慌てて目をそらした
とゆうかそうゆう家系らしい。
俺もわりと強い。妹強い。両親とも弱く母方のばあさんとばあさんのおとうとのじいさん強い。
高校の時の話。
その時うちには近所の人から預かっていた日本刀があった。
あとで年寄りから聞いた話なんだけどその日本刀は曰く付きで近隣の住人にはナントカ包丁と呼ばれているらしい。
夏休みのある日俺は友達と肝試しを行った。
場所は一家失踪の家。地元で有名な場所だ。
新しく家を建てるために業者が解体中に事故が相次いだ。
だから半壊状態のまま山の中にぽつんと取り残されている。
友達との待ち合わせ場所に向かうと、先に友達は来ていた。
ちなみに昼間。
失踪の家の辺りには夜はバスが出ていないから昼間に行くか夜明かしをするかしかない。後者は嫌。
バスに乗って問題の物件まで行くと昼間だとゆうのにその近辺だけ暗い。
おー雰囲気あるねー
そんなことを言いながら家に入ると、独特の冷気が漂っていた。夏だとゆうのに俺は鳥肌が立った。
あー、参ったな。
家具が置きっぱなしのリビング。食器棚の中に違和感を感じた。
カーテンが閉められていて昼間でも薄暗い。
食器棚の中の誰かと目があった気がして、俺は慌てて目をそらした
【オカルト】小学校のとき友達の間ではやったあそびで 「のろり」ってのがあった。この遊びにはバリアごっこと違う重要なルールが…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?159
360: 本当にあった怖い名無し 2007/03/04(日) 18:55:40 ID:G+OwkhEs0
小学校のときに友達の間ではやったあそびで
のろり ってのがあった。
なんで、はやったのかは知らないけれど…
良くある バリアごっこ や えんがっちょ みたいなもので
汚いものを触った人に対して身を守るしぐさをするあそび。
ただ バリアごっこ とちがうのは
のろり といいながら両手の指と指を組み合わせて自分の胸に持ってくるところ
指の組み合わせには、数パターンあり、状況によってつかいわける。
そのパターンのなかで特に印象深くおぼえているのが
むらがえし というもので、
汚いものを触った人間が、その触ったという行為を
そのとき のろり をしているものにうつすことができる…。
のろり ってのがあった。
なんで、はやったのかは知らないけれど…
良くある バリアごっこ や えんがっちょ みたいなもので
汚いものを触った人に対して身を守るしぐさをするあそび。
ただ バリアごっこ とちがうのは
のろり といいながら両手の指と指を組み合わせて自分の胸に持ってくるところ
指の組み合わせには、数パターンあり、状況によってつかいわける。
そのパターンのなかで特に印象深くおぼえているのが
むらがえし というもので、
汚いものを触った人間が、その触ったという行為を
そのとき のろり をしているものにうつすことができる…。