【不思議な体験】話し中で繋がらない、そのとき半年前のことを思い出した…あの時も電話は繋がらなかった。

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?91

483: 本当にあった怖い名無し 05/01/24 22:50:21 ID:M4eVoF9B0

高校生の時の話

 授業で出された課題が終わらずに、
その日は放課後にクラスメイト数人と
居残りをしていた。

 課題よりも友達と雑談してる方に集中してて、
気が付いたら17時前。
 17時からバイトが入っていたので慌てて校舎
を飛び出して帰ろうとしたが、今から飛んで帰
ってバイトにギリギリ間に合うかどうかの所。
 無断で遅刻するのは申し訳ないので、事前に
バイト先に連絡を入れようと、校内に設置してある
公衆電話にまず向かった。(まだあんまり携帯が普
及してない時代w)

 校内には公衆電話が3つある。職員室前と、売店前。
そして校舎の隣にある体育館の1階。
 迷わず一番近い体育館の公衆電話へダッシュ!

 バイト先は親戚が経営する飲食店。親戚宅の番号は
バッチリ覚えてるので手帳も見ずにダイヤルをした。

 



【オカルト】毎日階段にうずくまる子供…俺はその日初めてヤツの声を聞いた。まるでじいさんのような低い声で何回も「あと11日」と。

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?91

114: 本当にあった怖い名無し 05/01/17 23:09:54 ID:Xk9T0Ar20

【川北巧の手記】

最初に言っておくが、これからここに書き記すことはすべて紛れもない事実である。
物書きの端くれとして、これを元にいつかホラーの短編など書いてみたいと思っている。

俺がヤツを最初に見たのはもう3日も前のことになる。その日俺は保原と飲みに行った
帰りで結局マンションに帰ったのは夜中の2時、俗に言う「丑三つ時」だった。俺の部屋は
二階にあるため階段を使わなければならないのだが(エレベーターもないマンションが
マンションと呼べるのか、というのはまた別の問題である。)その階段の1段目に
ヤツは座っていたのだ。うずくまっていた、と言った方が近いかも知れない。
顔は伏せていたのでよくわからなかったが、まだ幼い子供のようだった。具合でも悪いのかと
思って声を掛けてみたが反応はなく、ヤツはただ無言で俯いていた。変なガキやな、とは思ったが
それだけだった。怖いとは思わなかった。
次の日もヤツはそこにいた。いや、正確に言えばそのまま前の日の位置にはいない。
その日ヤツは階段の2段目に腰掛けていた。「昨日の子やろ?ここに住んでんの?」
俺は前と同じように問いかけたがやはり答えは返ってこなかった。しかし、俺はその日初めて
ヤツの声を聞いた。ヤツはまるでじいさんのような低い声で何回も「あと11日」と
つぶやいていたのだ。流石にぞっとして慌てて部屋に戻った。
そして今日もヤツはいた。もちろん今日は3段目に、だ。あいつは一体何者なんだろう?

大家に聞いたがここの入居者は独身者がほとんどで小さな子供などいないとのことだった。
ではあいつは・・・・
今日はとうとう5段目まで来た。



【オカルト】「金王星を見ましょう」彼女から一言だけのメール。もっと早く行ってあげればあんな事には…

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?91

419: 本当にあった怖い名無し 05/01/23 16:51:56 ID:Xfs06wnM0

太陽系の一番外側を回る太陽系10番目の惑星・金王星。
地球からの距離は44天文単位(1天文単位は地球から太陽までの距離)で
そのため地球に金王星からの光が届くことはないので誰もその存在を知らない。
しかし50年に一度だけ金王星は地球に接近し、その光を二人一緒に見たカップルは
結ばれると言われている。

俺が金王星の話を初めて聞いたのは高校の時、部活中の怪我で入院したときの事だ。
俺が入れられたのは4人部屋で、俺の他に入っているのは一人だけだった。
俺より少し年下くらいの女の子で、大人しそうな子だった。
彼女は星を眺めるのが好きだった。夜はいつもベッドから空を見ていた。そして
いつもこんな事をつぶやいていた。
「金王星は見えないかな」



【怖い話】余命わずかの叔母の脳は腫瘍だらけだった。CT写真を一枚ずつ確認して6枚目がかけられたその瞬間、俺とお袋は声を上げた。

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?91

95: 振り袖いちま 05/01/17 20:47:14 ID:XpYL2V++0

「叔母のCTスキャン」

俺の叔母は脳腫瘍こじらせて鬼籍に入ったんだけど(脳腫瘍→悪性腫)むろん悲しかったが
それ以上に恐ろしい死に方だったんだと今にしてみれば思う。
入院してから早いうちに脳腫瘍だって診断は受けていて、叔母ももともと楽天家だったので
対して気にせずに治療を続けていた。
まぁ見舞いに行ったら行ったで大好きなヒロタのシュークリーム5個も平らげるぐらいだったの
で親戚一同たいして心配もしてなかった(俺の分まで食った)。
見舞いに行って病室で写真を撮ったり、一時退院で地元のうまい寿司屋で写真を撮ったりして
お気楽だったわけだが、どうも俺と彼女の姉であるお袋は奇妙なことに気がついていた。
ぶっちゃけ心霊写真らしきものが撮れるようになった。
病室で撮った写真には肩から指がのぞいていたり、窓の外に異形が写っていたりした。
寿司屋での写真にはカウンターの一番端っこに黒い男が座っていたりと日増しに撮影する写真に
はそういった禍々しいものが写り込むようになった。
決定的だったのは病室のスナップにあるはずのない市松人形が写り込んでいたときだった。
叔母はやっぱり楽天家なので、「ぼやけてるけどかわいい!座敷童かしら」とお気楽だったのだが。
お袋と俺は何ともいえない気持ちになって、主治医に実際のところはどうなのか?と食い下がった。
数日後、俺とお袋は主治医に呼び出され余命1年と宣告された。
お袋はがっくりと力をなくし、俺は仕方がないので主治医の話を聞くという手はずになってしまった。
主治医がCTやMRIの写真を取りだして架台に掛けて説明を始めた。



【怖い話】シャレになってませんよ、遊んでいる小6ぐらいの子供が左手に持ってたのがね、子供のと思われる右の腕だったんです。

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?91

68: 本当にあった怖い名無し 05/01/17 01:24:56 ID:yaJYrkxx

コピペなんですが。シャレになってませんよ。

これは1年ちょい前、実際に見た話です。
家の近くで子供3人が遊んでいる横を自転車で通ろうとしたときなんですけど、
なんかへんやなあ、見間違いかなあ って思ってたんです 最初。
で、だんだん近ずくにつれ真相が分かってきたんです。

小6ぐらいの子供が左手に持ってたのがね、
小学校ぐらいの子供のと思われる
右の脇の付け根から先の腕だったんです。




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