【オカルト】竹林の奥から「キエーッ」と変な鳴き声がして、立ち入り禁止なのに中に入ってしまった。すると、強烈な異臭とともに竹が1本現れ…
引用元: ・ほんのりと怖い話スレ その101
465: 本当にあった怖い名無し 2014/03/16(日) 21:35:14.11 ID:5hljlSr00
グダグダだが聞いてくれないか。
スレ汚しすまん。
でも吐き出したい。
俺が小学3年生の時の話。
丁度今頃の時期、お彼岸でM県にあるばあちゃんちに泊まった。
ご馳走いっぱい食べて、じいちゃんと風呂入ってすぐに寝たんだけど、あんまり早く寝過ぎて、すげぇ早朝に起きちゃったの。
まだ日が出たばかりで、外は薄暗く、家族はまだイビキをかいていた。
朝靄がひんやりして気持ち良く、暇つぶしに散歩でもしようとコートを着て外へ。
家の横を流れる用水路沿いにまっすぐ歩いていると竹林の奥から「キエッ!キエーッ」と変な鳴き声がして、鳥好きだった俺は、珍しい鳥を見れるかも!とワクワクして声の元を探した。
「コノ先 私有地ニツキ 立入禁止」の立て看板、誰も居ないし子供だから関係ない!とロープを潜り中へ。
スレ汚しすまん。
でも吐き出したい。
俺が小学3年生の時の話。
丁度今頃の時期、お彼岸でM県にあるばあちゃんちに泊まった。
ご馳走いっぱい食べて、じいちゃんと風呂入ってすぐに寝たんだけど、あんまり早く寝過ぎて、すげぇ早朝に起きちゃったの。
まだ日が出たばかりで、外は薄暗く、家族はまだイビキをかいていた。
朝靄がひんやりして気持ち良く、暇つぶしに散歩でもしようとコートを着て外へ。
家の横を流れる用水路沿いにまっすぐ歩いていると竹林の奥から「キエッ!キエーッ」と変な鳴き声がして、鳥好きだった俺は、珍しい鳥を見れるかも!とワクワクして声の元を探した。
「コノ先 私有地ニツキ 立入禁止」の立て看板、誰も居ないし子供だから関係ない!とロープを潜り中へ。
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そこから少し歩くと竹林の中に背の高い竹垣が現れた。
多分2m以上、大きな円になっているようだった。
子供ながらに来てはいけないとこに来てしまった気がしたが、鳴き声は中から聞こえる。
きっとこの中で珍しい鳥を飼っているんだ!と思い、周りを回ると、ギリギリ人が通れるくらいの隙間発見、中を覗くとまた同じような竹垣がある。
スルスル抜け、ぐるっと回るとまた隙間があった。
中は少々暗い、するっと抜けると・・・
何もない。
多分2m以上、大きな円になっているようだった。
子供ながらに来てはいけないとこに来てしまった気がしたが、鳴き声は中から聞こえる。
きっとこの中で珍しい鳥を飼っているんだ!と思い、周りを回ると、ギリギリ人が通れるくらいの隙間発見、中を覗くとまた同じような竹垣がある。
スルスル抜け、ぐるっと回るとまた隙間があった。
中は少々暗い、するっと抜けると・・・
何もない。
466: 本当にあった怖い名無し 2014/03/16(日) 21:36:03.76 ID:5hljlSr00
いや、地面から竹が一本。
生えているのではなく、刺さっていた。
というか、ものすごく臭い!魚が腐ったような臭いがする!
「キエーッ!!」
あまりの爆音に一瞬恐怖を感じる俺。
しかしその感情はすぐに怒りに変わった。
鳥なんかいないじゃないか!!ぷんすか!
臭いし、気味悪いから帰ろうと思ったその時、かすれたような声が響くように、竹筒の中から聞こえた。
?!
鳥じゃない!
「オ~ミクラサマ??オ~ミクラ???ニエオクズサレ」(←?のとこは聞き取れなかった。)
全身に鳥肌がたち、背筋に冷たいものを感じた俺は、勢いよく飛び出し、ばあちゃんちへ真っしぐら走った。
「キエーッ!!」
恐ろしい声でもう半泣き。
外はすっかり明るくなり、じいちゃんが畑に出ていた。
「俺ー、もう起きてたか」
じいちゃんのニコニコ笑った顔を見て安心した俺は、じいちゃんに抱きついた。
「ほーれ、まだおぼこだなー」なでなで
・・・
ここで俺は座り込み、倒れるように寝たらしい。
起きると夕方、背中だけにぐっちょり汗をかいていた。
それ以降は何ごともなく普通に暮らした。
ただ
「オ~ミクラサマ??オ~ミクラ???ニエオクズサレ」
という不気味な声はずっと頭から離れなかった。
今でも考える。
あの下には何がいたのだろうかと。
とくにオチ無くてすみません。
生えているのではなく、刺さっていた。
というか、ものすごく臭い!魚が腐ったような臭いがする!
「キエーッ!!」
あまりの爆音に一瞬恐怖を感じる俺。
しかしその感情はすぐに怒りに変わった。
鳥なんかいないじゃないか!!ぷんすか!
臭いし、気味悪いから帰ろうと思ったその時、かすれたような声が響くように、竹筒の中から聞こえた。
?!
鳥じゃない!
「オ~ミクラサマ??オ~ミクラ???ニエオクズサレ」(←?のとこは聞き取れなかった。)
全身に鳥肌がたち、背筋に冷たいものを感じた俺は、勢いよく飛び出し、ばあちゃんちへ真っしぐら走った。
「キエーッ!!」
恐ろしい声でもう半泣き。
外はすっかり明るくなり、じいちゃんが畑に出ていた。
「俺ー、もう起きてたか」
じいちゃんのニコニコ笑った顔を見て安心した俺は、じいちゃんに抱きついた。
「ほーれ、まだおぼこだなー」なでなで
・・・
ここで俺は座り込み、倒れるように寝たらしい。
起きると夕方、背中だけにぐっちょり汗をかいていた。
それ以降は何ごともなく普通に暮らした。
ただ
「オ~ミクラサマ??オ~ミクラ???ニエオクズサレ」
という不気味な声はずっと頭から離れなかった。
今でも考える。
あの下には何がいたのだろうかと。
とくにオチ無くてすみません。
467: 本当にあった怖い名無し 2014/03/16(日) 23:48:29.91 ID:1he5hjcl0
>>466
家族には聞かなかったの?
家族には聞かなかったの?
480: 本当にあった怖い名無し 2014/03/17(月) 07:45:34.29 ID:4yquXVF/0
>>467
立ち入り禁止とあったので言えませんでした。
立ち入り禁止とあったので言えませんでした。
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