【怖い話】帰省してお墓参り、子供の私が退屈して墓場で遊んでいると、全く手入れのされていない墓に真新しいバナナが置いてあるのがみえて… | オカルト速報 - オカルト・洒落怖・怖い話・不可思議な話まとめ -

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引用元: ・じわじわ来る怖い話 9じわ目

676: 本当にあった怖い名無し 2007/10/24(水) 22:36:11 ID:ZJkZ4E5P0
小学生の頃の話。

お盆になると我が家は毎年母方の実家に帰省していました。
そこはとても山奥で、家の裏にイノシシやらサルやらが出るようなところです。

で、帰省したらいつも真っ先にお墓参りに行くのですが、子供の私としてはそれがとても退屈で嫌なものでした。
だから両親がお墓の前でお経を唱えだしたら、兄と一緒に逃げ出して墓地の中で鬼ごっこなんかをするのです。

さて、例によってその年も兄と墓地の中で鬼ごっこをしていたのですが、その時ふとあるお墓が目に付きました。 
そのお墓はとても汚くて多分長年の間だれも手入れをしてないんだろうなー、という様な風情でした。 
でも、そんなお墓の前に新品の封筒、バナナ数本、火の点いていない線香が置いてあるのです。 

最初はそのなんとも言えないミスマッチ感に惹かれて見入っていたのですが、ふと封筒の中身が気になってしまいました。 
で、躊躇しながらも封筒を開けてみると、そこにはある御歳を召した方(文中では自分のことをおばあちゃんと名乗っていました) 
が息子夫婦と孫に宛てたと思しき長い手紙が入っていました。

678: 本当にあった怖い名無し 2007/10/24(水) 22:37:54 ID:ZJkZ4E5P0
詳しい内容は覚えてないんですが、要約すると「今までお前達と暮らしてきてとても楽しかった」という様なことが書かれていました。

具体的には息子が嫁を紹介しにきた時のこと、孫が生まれた時のこと等のイベントや、果ては家族間でのちょっとした諍いまで、その方の思い出が実に細かく書かれていて
読んでいるとまるでその方の人生を追体験しているような気分になり、少し心が暖かくなりました。人生最後の、幸せに満ちた心からの感謝…。

それで、最後はこう締めくくられていました。

「長い間本当にありがとうね。おばあちゃんはもういっちゃうけど、いつもでも3人仲良く、幸せにね。」

私は元のところに手紙を戻すと、笑顔で両親のもとへ戻りました。兄はもうすでに戻ってきていて、お供え物を少しつまみ食いしていました。
それを諭す両親。あんな手紙を読んだ後だからその瞬間がとても大切なものに思えてなりません。そして自分の祖母のお墓の方を見て、私は手を合わせたのでした。

679: 本当にあった怖い名無し 2007/10/24(水) 22:42:08 ID:ZJkZ4E5P0
そして、大人になった今こう思うのです。

「やはり記憶や思い出は曖昧な方が幸せなのだ」、と。執拗なまでの思い出。火の点いていない線香。そしてバナナ。バナナ。バナナ。

693: 本当にあった怖い名無し 2007/10/25(木) 13:19:44 ID:ndxI57Xf0
>>676
のオチが分かりません。
バナナが3本だから死んだのは息子夫婦ってこと?
教えてください。

695: 本当にあった怖い名無し 2007/10/25(木) 13:54:05 ID:MAl38eUdO
>>693
手紙はおばあちゃんの遺書だった
まだ置いてからあまり時間の経ってなさそうな手紙やバナナ、
つまり近くでおばあちゃんが自殺してたのかも……と解釈した

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この記事へのコメント

コメント一覧

    • 1. 名無しのオカルト
    • 2017年03月10日 19:25
    • ちっとも幸せそうじゃない、お墓経由の伝言
      そんなバナナ。バナナ。バナナッァー!!
    • 2. 名無しのオカルト
    • 2017年03月13日 06:46
    • なんだかわからん話ばかりだな
    • 3. 名無しのオカルト
    • 2017年03月13日 11:33
    • バナナは果物だからおやつに入ります

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