オカルト速報:2013年05月の記事

軽口を叩きながら出口に向かった時、低いおっさんの声がした 「うるせえ」

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引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?293

254: 本当にあった怖い名無し 2012/04/17 10:49:19 ID:wLi6Aqih0

ついでにひとつ

学生の頃の話
院長の脱税だかで閉まってそのまま放置となっていた廃病院がある
最近周りにロープが張られたのでとうとう解体が決まったらしいと
慌てて肝試しに行くことにした
男三人と女二人。女のうち一人は自称霊感少女
夏場の午前3時スタート。周りはまだ暗いが帰りは夜が明ける頃にした
ドキドキしながら3階建ての建物内を歩いたが特にこれと言ったことはなく
少々拍子抜けだった時、友人の携帯が鳴った
パッパッパラッパ、ウゥッ!(なんかのジャズ?)
アホみたいに陽気なメール音の、ウッ!の時に合わせるように大きな音がした
正体は置いておかれていた一斗管がぐしゃっと凹んだ音
流石にビビったが霊感少女が震えながら言いだした
「ここにいる霊はアメリカ人で不慮の病気でここで死んだ人なの。
 国で好きだった音楽が流れてとても喜んでいる。
 楽しそうで参加したいみたい。だからもっと楽しませればきっと成仏してくれるよ」



ら女っぽいのが さかさまに屋根からぶら下がって俺の部屋の窓枠を掴んでやがった。

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引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?293

215: 本当にあった怖い名無し 2012/04/15 20:21:12 ID:KktzNneX0

去年の秋ころの事なのだが。
部屋で本を読んでいたら窓の外が僅かにカタン…カタン…と揺れる音がした。
風かな?とあまりきにせずその日はそのまま寝た。

それからも数日おきくらいになんか窓が揺れる音がしていて、このアパート
建て付け悪いのかな?新築っぽいのになぁとか考えていた。
ただ音が鳴り出して2週間目くらいに気が付いたのだが、音が鳴るのって
厳密に時計見て特定したわけじゃ無いからあれなんだけど、どうも夜の
12時半から1時半頃に多いような気はしていた。
まあ今から思うとこの事を深く考えなかったのが結果的に良かったのだが。

そういう事が1ヶ月くらい続いたある夜のこと。
ちょっとシャンプーが切れていたので夜中にコンビニへ買出しに行って帰ってきた
とき、たしか1時頃だったと思う、最近寒くなったなぁとか考えながらふと2階の
角部屋の自分の部屋を見上げたら、なんか人?シルエットからしたら女っぽいのが
さかさまに屋根からぶら下がって俺の部屋の窓枠を掴んでやがった。

怖さよりもなんかひたすらびっくりした俺はそいつに向かって「なんだお前!」
と結構大きな声をかけたら、そいつチラっとこっちを見てそのままヤモリが
壁を這うみたいに、サササッと後退していった。

俺は「なんぞ今の」と思ってすぐにアパートの反対側に回ったんだが、
結構すぐ周ったのにそいつの姿は無かった。
それで、その後はそいつに出会ってないし窓の音もしなくなったのだが、
後からふと考えると、もし音が鳴った時点で不審に思ってカーテンを開けて
いたら、恐らく俺そいつとモロに対面していたわけだよな。
今考えるとかなり怖い。
一体あいつはなんだったのかと…



道端の献花の上に立ちニヤニヤと嗤うそいつは手を振っていたんじゃない手招きをしていたんだ

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引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?293

147: 本当にあった怖い名無し 2012/04/12 23:35:41 ID:XNsFdq5Q0

バイク板より転載

127 名前:774RR [sage] :2012/04/10(火) 16:40:39.13 ID:nejbSM1O
「走り屋」なんて言葉が現役だった頃の話。
県南の某峠深夜3時。
いつもは数台の常連が腕を競っていたが、
平日の深夜、霧が出ていた事もあって走っていたのは俺一人。
気分良く周回していたら、一つのコーナーのガードレール外で手を振っている人が。
「ブラインド側から対向車が来るのか?」
とスピードを落とし軽く手を挙げて礼をしながら通るも対向車は来ない。
次の周も同じ様に手を振ってる。
「バカにしてんのか?」次の周にとっちめてやろうとしてスピードを上げる。同じ様に手を振るそいつに脅しを兼ねて猛スピードで突っ込む。
その瞬間、あることに気づいて全力でブレーキをかける。


そして今ふと思ったんだが、外の壁を誰かが叩くとこんな音だろうな

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引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?293

98: 本当にあった怖い名無し 2012/04/11 22:22:29 ID:BotKmwPI0

今起こってる話。
今雨が降ってるんだけど、まあ、当然ながら雨音がするんだ。
それがピチャピチャって感じじゃなくて
ドタドタって感じなんだ。結構質量がある感じ。
例えるならスーパーボールを床に落とした時のような音。
勇気出してカーテン開けて外確認したけど誰もいなかった。
もちろんただの雨音だと思うけど、
落ちてくる間隔が「ドタ、ドタ」や「ドタドタドタ」みたいに
しばらくすると定期的に変わるんだ。
今は「ドタタタタ」って感じで音がしてる。



尚も霧は深い。急激に怖くなり、窓を閉めようとした 「みつけた」>>なんだ今の声。

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引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?293

73: 本当にあった怖い名無し 2012/04/11 18:06:20 ID:xaWSJwLS0

ちょっと燃料投下してみる。
一応二ヶ月ほど前の出来事なんだが、現実味は薄いんで燃料にもならんかもしれんが。
個人的には数年後が心配な話。


おれの田舎は四国。
詳しくは言えないけど、高知の山のそのまた山深い小さな集落だ。
田舎と言っても、祖母の故郷であって親父の代からずっと関西暮らしで
親類縁者も殆どが村を出ていたため、長らく疎遠。
おれが小さい頃に一度行ったっきりで、足の悪い祖母は20年は帰ってもいないし取り立てて連絡をとりあうわけでもなし
とにかく全くといっていいほど関わりがなかった。

成長したおれは免許を取り、ぼろいデミオで大阪の街を乗り回していたのだが
ある日、どこぞの営業バンが横っ腹に突っ込んできてあえなく廃車となってしまった。
貧乏なおれは泣く泣く車生活を断念しようとしていたところに
例の田舎から連絡が入った。

本当に偶然、近況報告みたいな形で電 話してきたらしい。
電話に出たのは親父だが、おれが事故で車を失った話をしたところ
車を一台処分するところだった、なんならタダでやるけどいらないか?
と言ってきたんだそうだ。

勝手に話をすすめて、おれが帰宅した時に
「あたらしい車が来るぞ!」
と親父が言うもんだからびっくりした。

元々の所有者の大叔父が歳くって狭い山道の運転は危なっかしいとの理由で
後日ほんとに陸送で車が届けられた。



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