オカルト速報:2013年12月の記事

保養所で幽霊が出たなら解るが、どうして近所の市営プールだったんだろう?

このエントリーをはてなブックマークに追加
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1245407426/

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?216

419: 本当にあった怖い名無し 2009/06/24(水) 07:57:58 ID:MPlyMeMD0

洒落にならないってほどじゃないかも知れないけど、消防当時は本気でぞっとした話。
当時、友人Aが、自分の父親の会社が持っている保養所に、子供だけで旅行しに行こうと発案した。
本当は身内しか利用できない施設なのに、全員が「Aちゃんの従兄弟ですう」とか「Aちゃんのハトコですう」とかw
大嘘ついて同行させてもらった(まあ保養所だってわかってはいたんだろうけど)
その時、同じ小学校じゃないヤツが混じってた。Aの保育園時代の友達Sちゃんだ。
結果から書くと、Sちゃんとは、子供同士すぐにうちとけあって、旅行中は皆で楽しく過ごせたんだが、
二年後の夏、Aから、Sちゃんの急死を知らされることになる。事故だった。

・・・同年代が死ぬ、って体験が初めてだっただけに、旅行で一緒だった仲間たちは皆ひどく悲しんだ。泣いた。
そして、驚いた。
Sちゃん急死の知らせのすぐ後、旅行仲間の一人が近所の市営プールに泳ぎに行った。
ロッカールームは時節柄メチャ混み。彼はやっと空いたロッカーを見つけシャツを脱いでいた。すると、
向こうでこちらを見つめているヤシがいる。 ん? と思ってふり返ると、それがSちゃんだったと言う。
びびって、思わず、Sちゃん! と叫んだそうだが、一瞬の後に姿は消えたらしい。
「まっさかー、お前嘘言うなよー」

その声は、携帯からではなくて、倉庫の奥から聞こえていた 先輩はもう、怖くて怖くて、そのまま飛び出し、、、

このエントリーをはてなブックマークに追加
370: 本当にあった怖い名無し 2009/06/23(火) 12:40:13 ID:nCx9WHpl0

また会社での話

会社での飲み会の後、二次会の時はいつも怖い話で盛り上がる
いろいろ書いたとおり、うちの会社はその手の話には事欠かないし
私も含め、けっこうみんな好きらしい

3年先輩の人から聞いた話

先輩が1Fの倉庫で資料を探していた
手前の搬入口傍には事務関連の伝票束や印刷する前の紙の束などが置かれている
奥のほうは、古い資料や社長の私物がごっちゃりと置かれているスペースがある

先輩はすぐに目的の資料を見つけ、サボりがてら、奥を漁ってみたそうだ
社長は骨董マニアで、以前自宅を新築する際、とりあえず持ってきて
以来、そのまま放置というパターン
社長の趣味は節操無くて、古い人形から、鎧兜、掛け軸、日本刀(本物ではないと思うけど)
など、いろいろとあったらしい

どれも汚れていて、価値はなさそうだったけどと先輩は言っていた

その中で、汚い布張りの箱を開けてみたそうだ
大きさは、お中元のビール12本セットくらいのもので、結構大きい
中には、5体の人形が入っていた

人形は木で出来ていて、顔が掘り込んであったり、日本人形みたいな髪の毛がついていたり
布製の服を着ていたりと、作りの細かい、こけしのような感じ



http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1245407426/

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?216


そこには「あの女」がいた。体が正面を向いていたため顔は見えない。本来後頭部がある後ろ側から、「ふふふ」とさっきの笑い声が聞こえてくる。

このエントリーをはてなブックマークに追加
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1245407426/

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?216

302: 深夜のドライブ 1 2009/06/23(火) 00:39:42 ID:bn0ryByu0

空気読まずに投下

今年の3月半ばの話

高校の卒業式も終わり、大学の入学式までまだ数週間あり暇だった俺と友人のひろしが
俺の家でだらだらとマンガを読んでいると、同じく友人のなおきから「車でどっかドライブいかね?」
と電話があった。

話によると、なおきの兄貴が長期出張に行く事になったらしく、その間車を借りれる事になったので、
どこか遠くへ深夜のドライブに行こうということらしい。
俺たち2人はひたすら暇だったので二つ返事でドライブに行く事にした。

ただし、俺達は免許を取ってから機会があればあちこちにドライブへ行きまくっていたので、
地元の周辺はほぼ行きつくしており、暫らく考えた末に「ひとまず高速に乗ってから、どこか
適当な知らない場所で降りてそこから下道を進もう」という事になった。

1時間半ほど高速を進んだ辺りだろうか、山の中の人気の無いインターチェンジが見えてきたので、
そこを降りる事にした。

高速を降りると、予想の反してかなり整備された道だった。
人家や店が無いだけで街灯も多く、俺達は雑談をしながら暫らくその山道を進んでいると、運転をしてい
たなおきが「あの横道入ってみないか?」と提案してきた。

その横道は今まで走ってきた道とは違いかなり狭く、街灯も何もなく少し不気味な感じがしたが、
単調な広い道に飽きてきていた俺達はその道を進む事にした。
横道は予想以上に狭く、所々に木の枝が道まで突き出している場所などもあり、3人で
「なんかこえーな…」などと話しながら進んでいたのだが、ふいに後部座席にいたひろしが
「…あ、あれは」と何かを見つけたらしく止まってくれと言い出した。

続く



もしヤマガミ様が人を食うとしたら?今まで崖に落とされた棺桶の中の死体を食べていたとしたら?

このエントリーをはてなブックマークに追加
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1245407426/

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?216

214: 土着信仰 2009/06/22(月) 04:24:58 ID:tBdN5rFB0

俺文才ないし、誤字脱字もありまくるかもしれないが、カバーしてほしい

えっと、俺の親の実家の墓には、明治以前の遺骨が入ってない
何故かというと、その実家がある山奥の集落には独自の土着信仰があってなかなか仏教が定着しなかったから
というか、明治まで寺という概念がなかったらしい
その『土着信仰』なんだけど、けっこう特殊な物だった
とあるホラーゲームの影響で、俺は学校のレポートの題材にそれを選んだ
そもそも土着信仰とは、外界との交わりのない集落において発生する集団睡眠が発展したようなものだと俺は思っていたから、その『土着信仰』を信じてなかった
正直霊的な物とも無縁だったから、この話を洒落怖スレに投稿する事になるとは思ってなかったけどね
まあ、それでその『土着信仰』は、簡単に言うと山を信仰していたという感じのものだった
その、俺の祖先ともいえる人々が住んでいた集落は山に囲まれたところにある
もちろん海なんて馬鹿のように遠いし、前述のように仏教より土着信仰が定着するような世界だったから
食料はほとんどが山の幸だった
魚も山の川で取れる物、畑も山から流れ出る川の水が必要不可欠であったし
季節の山菜も大切な食糧であった、もちろん猪や熊といった動物の肉も山無くしては得られない
山に支えられて生きてきた集落だったから、独自の『山中心の輪廻思想』が作られた
山の作った糧を得て、生活を営み、死んだら山に還り、山の養分となり糧を生み出すって感じ
そこで、また独自の埋葬方法が生み出された
それについては、後で述べたい

ただ、俺は集落で聞き込むうちに、山が神格化さていた訳ではなく
山に住む神様に対する信仰があり、そこから『山中心の輪廻思想』ができていたと知った
それが問題だった



それと同時に、個室の壁をめちゃくちゃに暴れて蹴飛ばすような「ドカン! ドカン! ドカン!」という大音量が立て続けに鳴り始めた。

このエントリーをはてなブックマークに追加
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1245407426/

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?216

122: 最終退室者(1/6) 2009/06/21(日) 02:54:28 ID:Ji+DSlua0

以前働いていた東京の会社で体験した話…。
この会社は8階建ての建物の6階部分を、ワンフロアー間借りしてオフィスにしていた。
それぞれの階は100人以上が収容できる中規模クラスの建物だ。

この建物のその他の階には、それぞれ別の会社が入っていたのだが、
収容人数に対してトイレの個室の数が極端に少ないため、
非常階段を昇り降りして他の階のトイレを利用させてもらう事がよくあった。

この建物は夜、各フロアーの最終退出者が施錠すると自動的にセキュリティーが設定され、
最終退出の後は2~3分後に空調および照明がすべて落とされてしまう。

エレベーターもその階を素通りし、非常階段の鉄扉も内側からのみ開くようになるので、
警備員を除いて、階段側から共用廊下へ侵入することができなくなるのだ。

当時私の部署は納期直前の時期に差し掛かっていたため残業がひどく、
早朝から深夜まで仕事に縛りつけられていたので、
唯一の憩いの場がトイレの個室になっていた。

夜10時ころになり、一呼吸入れるためトイレで休憩することにした。
同僚から見とがめられるのを避けるため、わざわざエレベーターに乗り、
8階のトイレの個室に入ってしばし携帯電話でニュースを読む。
この8階は、我々の会社と同じくIT関係の会社が1店舗入っていたと思う。

ほどなくして、その階の最終退出者が施錠し、
「ピッ、ピッ、ピッ」という一定リズムの電子音が遠くで鳴り始めた。
自動セキュリティー開始の合図である。

それを意識の外でぼんやり聞きながら構わず携帯を弄っていると、
2~3分後にすべての照明が落とされた。



ギャラリー
  • 【オカルト談義】まさか矢追純一と大槻教授のバトルで矢追純一が勝つとは思ってもいなかった
  • 【オカルト談義】本当は怖い?? スピリチュアル。あるスピリチュアル会社を調べたら出るわ出るわ……
  • 【オカルト談義】みんなが信じていたUMAの思い出『正体が虫って……』『蛇か猫か』『チュパカブラというネーミングセンス』
  • 【画像あり】昭和のオカルト・超常現象の思い出 『開運・強化グッズ』『Mr.マリック』『バミューダトライアングルの謎と真実』
  • 【画像あり】昭和のオカルト・超常現象の思い出 『開運・強化グッズ』『Mr.マリック』『バミューダトライアングルの謎と真実』
  • 【画像あり】昭和のオカルト・超常現象の思い出 『開運・強化グッズ』『Mr.マリック』『バミューダトライアングルの謎と真実』
最新コメント
オススメ記事(外部サイト)
お問い合わせ
オカルト速報へのお問い合わせはこちらのフォームからお願い致します。
スポンサードリンク
記事検索
タグ絞り込み検索
アーカイブ
RSS & ソーシャルリンク

オカルト速報RSS オカルト速報Twitter

スポンサードリンク