オカルト速報:2014年04月の記事
箱が急に怒りだし「ふざけてねーよ!逃げんな!もって行くって約束しただろ!」 と怒鳴り出した。
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?308
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1358521675/
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934: 本当にあった怖い名無し 2013/02/07(木) 19:22:29.71 ID:S5BbtpTa0
(1/3)
この話は去年の3月、高校を卒業して進学で一人暮らしを始める少し前に起きた出来事。
もうぽつぽつと友人たちも地元から出て行き始め一人暮らしをはじめている
やつもいたのだが、ある日俺はなんとなくそのうちの1人のアパートへ遊びに行く事に
して高速バスで向かう事にした。
確か幹線道路沿いにある高速バス乗り場についたのは午後6時頃、既に辺りは
真っ暗で人気もなく閑散としていたのを覚えている。
平日の夜という事もありバス乗り場にはバスを待つひとは誰もいない。
扉を開けて中に入ると3~4人が座れるベンチがあるだけなのだが、そのベンチ
の上に少し大きめの段ボール箱が置いてあるのが目に付いた。
大きさはフルフェイスのヘルメットが1つギリギリ入るくらいの大きさ、角が擦れ
結構小汚い。
俺はそれをとくに気にする事もなく一瞥すると、足元に荷物を置いて箱とは少し距離を
はなしてベンチに座り、なんとなくチケットに書かれているバスの出発時刻と
携帯の時計を見比べ「バスがくるまであと15分くらいかな?」などと考えていた。
するとそのダンボール箱の中からガサッと何かが動くような音がした。
「ん?」と思いながら箱のほうを見たのだが、特に変化はない。
「気のせいかな?」などと考えながら目をそらすと、今度は箱からはっきりと
女の人の声で「ねえ」と聞こえてきた。
当然の事だがこのサイズの箱に人が入れるわけが無い。
ぎょっとして逃げ腰になりながら箱を凝視していると、今度は「こんばんは、どちらま
で行かれるんですか?」と話しかけられた。
この話は去年の3月、高校を卒業して進学で一人暮らしを始める少し前に起きた出来事。
もうぽつぽつと友人たちも地元から出て行き始め一人暮らしをはじめている
やつもいたのだが、ある日俺はなんとなくそのうちの1人のアパートへ遊びに行く事に
して高速バスで向かう事にした。
確か幹線道路沿いにある高速バス乗り場についたのは午後6時頃、既に辺りは
真っ暗で人気もなく閑散としていたのを覚えている。
平日の夜という事もありバス乗り場にはバスを待つひとは誰もいない。
扉を開けて中に入ると3~4人が座れるベンチがあるだけなのだが、そのベンチ
の上に少し大きめの段ボール箱が置いてあるのが目に付いた。
大きさはフルフェイスのヘルメットが1つギリギリ入るくらいの大きさ、角が擦れ
結構小汚い。
俺はそれをとくに気にする事もなく一瞥すると、足元に荷物を置いて箱とは少し距離を
はなしてベンチに座り、なんとなくチケットに書かれているバスの出発時刻と
携帯の時計を見比べ「バスがくるまであと15分くらいかな?」などと考えていた。
するとそのダンボール箱の中からガサッと何かが動くような音がした。
「ん?」と思いながら箱のほうを見たのだが、特に変化はない。
「気のせいかな?」などと考えながら目をそらすと、今度は箱からはっきりと
女の人の声で「ねえ」と聞こえてきた。
当然の事だがこのサイズの箱に人が入れるわけが無い。
ぎょっとして逃げ腰になりながら箱を凝視していると、今度は「こんばんは、どちらま
で行かれるんですか?」と話しかけられた。
町ではあの無縁仏が人を呼び入れているに違いないという事で、もと墓地かあった場所に防波堤を作り、足を高くした祠を建て供養した。
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923: 本当にあった怖い名無し 2013/02/07(木) 03:13:56.27 ID:aYgAT8MH0
1/2
うちのじいさんの田舎が茨城なんだけど、昔は土葬だったそうだ。
その頃の棺桶って、樽みたいで遺体は体育座りみたいにして入れられた…って理解でいいのかな?
墓地は浜辺のすぐ後ろの雑木林だったそうなんだ。
1960年の中頃から、浜辺の浸食が始まり、波はどんどん墓地に近くなっていった。
ところが、誰一人として墓を何とかしようとは言い出さなかったらしい。
その頃にはほとんどの家が、新しい場所に墓を移していたんで、浜辺の墓地は無縁仏だけが残される形となった。
無縁仏と言っても元からではなく、長い年月の間に血筋が耐えてしまったのだろう。
移設の話が始まらないまま、長い年月が経って、潮が満ちると水にすっかり沈んでしまう墓も出てきた。
潮が引く時に、土を一緒に持っていかれて、棺桶が露出する。
露出した蓋は、もうとっくの昔に腐っていて、骨が見え始めそして、流され始めた。
そこの海は引きが強くて、遠浅かと思えば、いきなり深くなる。
少し沖へ出ると潮の流れが強くて、絶対に戻ってはこれない。
地元の人はそこでは絶対に泳がない。
とうとう骨が見え始めたので、急いで対策を…などと言っている内に、台風がきてしまった。
高波にのまれて、墓は全部海へ持っていかれてしまった。
それ以来、夜になると「お~い」って呼ぶ声が聞こえたり、
人が何人もいて、ボソボソと話す声が聞こえるようになって、
これはきっと、あの無縁仏だから供養しないとな、って話になった。
うちのじいさんの田舎が茨城なんだけど、昔は土葬だったそうだ。
その頃の棺桶って、樽みたいで遺体は体育座りみたいにして入れられた…って理解でいいのかな?
墓地は浜辺のすぐ後ろの雑木林だったそうなんだ。
1960年の中頃から、浜辺の浸食が始まり、波はどんどん墓地に近くなっていった。
ところが、誰一人として墓を何とかしようとは言い出さなかったらしい。
その頃にはほとんどの家が、新しい場所に墓を移していたんで、浜辺の墓地は無縁仏だけが残される形となった。
無縁仏と言っても元からではなく、長い年月の間に血筋が耐えてしまったのだろう。
移設の話が始まらないまま、長い年月が経って、潮が満ちると水にすっかり沈んでしまう墓も出てきた。
潮が引く時に、土を一緒に持っていかれて、棺桶が露出する。
露出した蓋は、もうとっくの昔に腐っていて、骨が見え始めそして、流され始めた。
そこの海は引きが強くて、遠浅かと思えば、いきなり深くなる。
少し沖へ出ると潮の流れが強くて、絶対に戻ってはこれない。
地元の人はそこでは絶対に泳がない。
とうとう骨が見え始めたので、急いで対策を…などと言っている内に、台風がきてしまった。
高波にのまれて、墓は全部海へ持っていかれてしまった。
それ以来、夜になると「お~い」って呼ぶ声が聞こえたり、
人が何人もいて、ボソボソと話す声が聞こえるようになって、
これはきっと、あの無縁仏だから供養しないとな、って話になった。
女の子の1人が「それで、あそこのテレビの前にいる人なんだけど…」と話を切り出した。
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?308
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849: ドライブイン 1/9 2013/02/04(月) 21:44:12.51 ID:LwJ4NBth0
この話はオカルトや怪談に入るのかどうなのか、ちょっと微妙な所なのだが、
他に書くところもないし個人的には非常に怖かった体験なのでここに書きます。
それと、もう何ヶ月も前の事なので会話はうろ覚えの部分が多く、「当時こん
な感じだった」程度に思いつきで書いています、不自然に思ったり違和感を感じた
らごめんなさい。
去年の夏に友人たちと集まっていた時、何となく暇なのでどこかドライブいかないか?
という話になって、大した目的もなく一般道だけを使って長野まで行く事になった。
メンバーは俺、A、B、Cの4人、まあ、暇なときあつまるのは大抵この面子なのだが。
目的もなく出発したので当然することも無く、男4人でむさくるしく適当に観光地で飯を食い、
日が暮れてかなり暗くなった頃に帰る事になった。
交代で運転しながら長野と群馬の県境?(少し前に浅間山方面がどうのって看板を見た
のでそのあたりだと思う)をカーナビを頼りに走っていると、運転していたAが助手席に
座っていた俺に「なんか道おかしくね?カーナビの順路合ってる?」と言ってきた。
俺は特に何も気付いていなかったのだが、いわれて見るとたしかになんか変な感じがする。
さっきまで結構広めの綺麗な道路を通っていたはずなのだが、今通っているところは
道幅も狭くなりガードレールは錆だらけ、道路もあちこちにひびが入っているしヒビの部分から
雑草が生えているところまである。
来た道とは違うルートで帰ったので合っているかどうか確証はないが、カーナビには
だいぶ前からずっと一本道が表示されているし、Aいわく曲がり角とか曲がらずずっと
道なりにきていたという、まあ山の中だしそんな事もあるさという事で、そのまま進んでいた
のだが、それから30分ほど走ってもずっとそんな状態の道が続いている上に、すれ違う
車すらなく、みんなだんだんと不安になってきていた。
他に書くところもないし個人的には非常に怖かった体験なのでここに書きます。
それと、もう何ヶ月も前の事なので会話はうろ覚えの部分が多く、「当時こん
な感じだった」程度に思いつきで書いています、不自然に思ったり違和感を感じた
らごめんなさい。
去年の夏に友人たちと集まっていた時、何となく暇なのでどこかドライブいかないか?
という話になって、大した目的もなく一般道だけを使って長野まで行く事になった。
メンバーは俺、A、B、Cの4人、まあ、暇なときあつまるのは大抵この面子なのだが。
目的もなく出発したので当然することも無く、男4人でむさくるしく適当に観光地で飯を食い、
日が暮れてかなり暗くなった頃に帰る事になった。
交代で運転しながら長野と群馬の県境?(少し前に浅間山方面がどうのって看板を見た
のでそのあたりだと思う)をカーナビを頼りに走っていると、運転していたAが助手席に
座っていた俺に「なんか道おかしくね?カーナビの順路合ってる?」と言ってきた。
俺は特に何も気付いていなかったのだが、いわれて見るとたしかになんか変な感じがする。
さっきまで結構広めの綺麗な道路を通っていたはずなのだが、今通っているところは
道幅も狭くなりガードレールは錆だらけ、道路もあちこちにひびが入っているしヒビの部分から
雑草が生えているところまである。
来た道とは違うルートで帰ったので合っているかどうか確証はないが、カーナビには
だいぶ前からずっと一本道が表示されているし、Aいわく曲がり角とか曲がらずずっと
道なりにきていたという、まあ山の中だしそんな事もあるさという事で、そのまま進んでいた
のだが、それから30分ほど走ってもずっとそんな状態の道が続いている上に、すれ違う
車すらなく、みんなだんだんと不安になってきていた。
電話ボックスから出て行く人影がハッキリ見えた。 真っ赤なワンピースを着た女性(多分)、微笑んでいるように見えた。
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?308
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843: おっさん 2013/02/04(月) 21:34:54.16 ID:Aqv866r+0
電話ボックス(1/4)
もう10年近く前。そうだな、まだ街のあちこちに電話ボックスがあった頃の話だ。
ある3連休の前の金曜日。俺は大学の仲間としたたかに飲んだ。
深夜1時前、仕上げに屋台のラーメン食べて流れ解散。
そして、ふと、思いついたんだ。明日は特に予定も無い、酔い覚ましに歩いて帰ろうって。
終電は過ぎてたけどタクシー乗るのは簡単。でもそれだと二日酔いが酷いような気がしてさ。
ケイタイを持ってなかったから電話ボックスで母親に「歩いて帰る」と電話しようと思った。
その頃は幹線道路のバス停には大抵電話ボックスがあったんだよ。
最初のバス停で電話ボックスに入った。?何か変だ?
微かな香水の匂い。よく見ると受話器が電話機の上に置いたままになってる。
もう10年近く前。そうだな、まだ街のあちこちに電話ボックスがあった頃の話だ。
ある3連休の前の金曜日。俺は大学の仲間としたたかに飲んだ。
深夜1時前、仕上げに屋台のラーメン食べて流れ解散。
そして、ふと、思いついたんだ。明日は特に予定も無い、酔い覚ましに歩いて帰ろうって。
終電は過ぎてたけどタクシー乗るのは簡単。でもそれだと二日酔いが酷いような気がしてさ。
ケイタイを持ってなかったから電話ボックスで母親に「歩いて帰る」と電話しようと思った。
その頃は幹線道路のバス停には大抵電話ボックスがあったんだよ。
最初のバス停で電話ボックスに入った。?何か変だ?
微かな香水の匂い。よく見ると受話器が電話機の上に置いたままになってる。
やがて海に面した岸壁に出たんだ。 この海は女の子が殺された海だってのが何故か直感的に分かった。
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?308
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787: 本当にあった怖い名無し 2013/02/04(月) 12:49:10.03 ID:PcKDRspOO
インフルで暇なので投下。
信じてもらえないかもだけど実際にあった長い話。
夢スレに書こうかと思ったんだけど現実とリンクしてくるのでこっちに書きます。
自分は高校生ぐらいからよく妖怪が出てきたりする変な夢を見るんだ。
あとは予知夢的なものとかもよく見る。
それである日3日連続で人から殺されそうになって、
3日連続で殺そうとしてきた相手を返り討ちにして殺す、っていう夢を見たんだ。
特に3日目に見た夢が鮮明過ぎて今でもよく覚えてる。
綺麗な遠浅の青い海で、12歳くらいの赤い水着の女の子が海水浴してるんだ。
その様子を砂浜のほうから父親らしき人が見守ってる。
その父親っぽい人は砂浜でバー ベキューの準備でもしてるみたいで、
ほんの少しの間だけ女の子から目を離したんだ。
その隙に紺碧の沖合いのほうから物凄いスピードで何かが女の子に近寄ってくるんだ。
信じてもらえないかもだけど実際にあった長い話。
夢スレに書こうかと思ったんだけど現実とリンクしてくるのでこっちに書きます。
自分は高校生ぐらいからよく妖怪が出てきたりする変な夢を見るんだ。
あとは予知夢的なものとかもよく見る。
それである日3日連続で人から殺されそうになって、
3日連続で殺そうとしてきた相手を返り討ちにして殺す、っていう夢を見たんだ。
特に3日目に見た夢が鮮明過ぎて今でもよく覚えてる。
綺麗な遠浅の青い海で、12歳くらいの赤い水着の女の子が海水浴してるんだ。
その様子を砂浜のほうから父親らしき人が見守ってる。
その父親っぽい人は砂浜でバー ベキューの準備でもしてるみたいで、
ほんの少しの間だけ女の子から目を離したんだ。
その隙に紺碧の沖合いのほうから物凄いスピードで何かが女の子に近寄ってくるんだ。