オカルト速報:2014年05月の記事
目を開けて、ようやく気のせいか、とテレビに手を伸ばし。 気がついた。 血に染まった家族がこちらを画面の中から見つめていた。じっと。
ほどよく怖い話…7
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227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2005/07/15(金) 18:03:48 ID:B+L/YASF0
ある看守が聞いたという死刑囚の話。外国。
貧困のために人を殺して金を盗んだ男が、旅行中の家に忍び込んで隠れていた。
冷蔵庫の中にあったミルクを飲んでひといきいれていると、何かに監視されている気がする。
注意深くあたりを窺うが、警察に監視されている気配はない。
サイレンも遠く、うまく逃げおおせたはずだ。
安心し、自分のニュースを見るためにテレビをつけた。
短い画面の乱れの後に、大きな見出しで殺人事件のテロップ。
キャスターが逃亡中の犯人の特徴をつげている。
失敗した、顔を見られていた。
舌打ちしてしばらくテレビに見入っていた男だったが、やはり何かおかしいのに気づいた。
見られている気がする。
部屋中を調べ、二階に行き、窓の外をうかがい、誰もいないことを確認すると、また戻ってくる。
貧困のために人を殺して金を盗んだ男が、旅行中の家に忍び込んで隠れていた。
冷蔵庫の中にあったミルクを飲んでひといきいれていると、何かに監視されている気がする。
注意深くあたりを窺うが、警察に監視されている気配はない。
サイレンも遠く、うまく逃げおおせたはずだ。
安心し、自分のニュースを見るためにテレビをつけた。
短い画面の乱れの後に、大きな見出しで殺人事件のテロップ。
キャスターが逃亡中の犯人の特徴をつげている。
失敗した、顔を見られていた。
舌打ちしてしばらくテレビに見入っていた男だったが、やはり何かおかしいのに気づいた。
見られている気がする。
部屋中を調べ、二階に行き、窓の外をうかがい、誰もいないことを確認すると、また戻ってくる。
中を覗いてみようか。 そのまま吸い込まれるように通風孔に顔を近づけ、目を凝らし、見た。 青白い、血の気の無い目が、じっとこちらを見ていた。
ほどよく怖い話…7
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219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2005/07/15(金) 17:38:34 ID:B+L/YASF0
絶対に開かないというロッカーがあった。
体育館横のプールに備え付けてある、女子更衣室のロッカーだ。
そこは誰も使わないことになっていた。
ある日、有名な水泳部のある学校から、女の子が転校してきた。
とても歓迎され、一杯だったロッカールームも、一年ながらに使わせてもらえることになる。
だが、空いているのは開かずのロッカーのみ。
彼女は何も知らずにそこを与えられ、周りも不気味に思いながらも何も言わなかった。
空かずといわれたロッカーは、簡単に開いてしまったからだ。
それ以来、彼女はそこを使い、誰もそのことは口にしなかった。
そんなある日、彼女が夜遅くまで大会に向けて練習していると、日が暮れてしまった。
顧問の先生も何も言わずに、鍵だけ返しにくるよう告げていなくなっていた。
慌てて彼女は水から出て、ロッカールームに向かった。
もうすぐ夜になる時間だった。
電気のつかない室内は暗い。この時間は節約のために電気はつかないことになっていた。
用心のためにおいてある懐中電灯を持ち、自分のロッカールームに行くと、不思議なことに気がついた。
濡れているのだ。床一面、びっしり。
誰かがいたずらでもしたのか、と少しだけ嫌な思いを感じながらも自分のロッカーにたどり着き、手を伸ばす。
開かない。
いつもは簡単に開くロッカーが空かない。
何度も何度も強く引っ張っても、開かないのだ。
毎日鍛えている彼女は力には自信があったので、懐中電灯を置くと、力任せに引っ張った。
しばらくの抵抗の後、ガッシャーンと大きな音がして扉が開き……。
数日後、病院で目を覚ました彼女を訪れた担任は、彼女に何があったのか尋ねた。
頭を強く打ったわけでもないのに気絶し、数日眠っていたのだ。
彼女は心配する担任に向かって、震えながら一言。
「中から引っ張ってるんです・・・・・・」
体育館横のプールに備え付けてある、女子更衣室のロッカーだ。
そこは誰も使わないことになっていた。
ある日、有名な水泳部のある学校から、女の子が転校してきた。
とても歓迎され、一杯だったロッカールームも、一年ながらに使わせてもらえることになる。
だが、空いているのは開かずのロッカーのみ。
彼女は何も知らずにそこを与えられ、周りも不気味に思いながらも何も言わなかった。
空かずといわれたロッカーは、簡単に開いてしまったからだ。
それ以来、彼女はそこを使い、誰もそのことは口にしなかった。
そんなある日、彼女が夜遅くまで大会に向けて練習していると、日が暮れてしまった。
顧問の先生も何も言わずに、鍵だけ返しにくるよう告げていなくなっていた。
慌てて彼女は水から出て、ロッカールームに向かった。
もうすぐ夜になる時間だった。
電気のつかない室内は暗い。この時間は節約のために電気はつかないことになっていた。
用心のためにおいてある懐中電灯を持ち、自分のロッカールームに行くと、不思議なことに気がついた。
濡れているのだ。床一面、びっしり。
誰かがいたずらでもしたのか、と少しだけ嫌な思いを感じながらも自分のロッカーにたどり着き、手を伸ばす。
開かない。
いつもは簡単に開くロッカーが空かない。
何度も何度も強く引っ張っても、開かないのだ。
毎日鍛えている彼女は力には自信があったので、懐中電灯を置くと、力任せに引っ張った。
しばらくの抵抗の後、ガッシャーンと大きな音がして扉が開き……。
数日後、病院で目を覚ました彼女を訪れた担任は、彼女に何があったのか尋ねた。
頭を強く打ったわけでもないのに気絶し、数日眠っていたのだ。
彼女は心配する担任に向かって、震えながら一言。
「中から引っ張ってるんです・・・・・・」
「俺も見たよ。男の人。飛び込んで助けたのはこいつだけどあの男の人は・・、死体をあげてたんだよ・・・。」
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165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2005/07/15(金) 15:18:29 ID:+Ycy90k60
これは小学生4,5年ぐらいのときに体験した話です。
友達とうちの家族で車に乗って海に行きました。
そりゃー楽しいもんですよ。
だって好きな女の子も連れてきましたから。
車のなかでわいわいやって。
あっという間に海につきました。
海には大勢の人がいてにぎわってました。
あんまり人がいるところじゃぁつまらないってんで探したんですよ。自分たちだけの場所を。
岩がいっぱいあるところに来たら海岸があって誰もいない。
やった!みんな大喜びで泳ぎ回っていました。
もぐって泳いでいるやつが突然血相変えて出てきたんです。
友達とうちの家族で車に乗って海に行きました。
そりゃー楽しいもんですよ。
だって好きな女の子も連れてきましたから。
車のなかでわいわいやって。
あっという間に海につきました。
海には大勢の人がいてにぎわってました。
あんまり人がいるところじゃぁつまらないってんで探したんですよ。自分たちだけの場所を。
岩がいっぱいあるところに来たら海岸があって誰もいない。
やった!みんな大喜びで泳ぎ回っていました。
もぐって泳いでいるやつが突然血相変えて出てきたんです。
俺が声聞いたときに、俺の後姿が見えて、顔のすぐ横に別の誰かの顔があったんだって。 しかもちゃんと声が聞こえてきた左側だったそうな。
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153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2005/07/15(金) 14:05:29 ID:PrLO2bVt0
説明ヘタな俺だけど体験談をひとつ。しかもツマラン話。
数年前の夏の夜。俺ネトゲやってて、その日も彼女と画面越しに話してた。
んで、しばらくして外の道をカランカランって歩く音が聞こえてきたのよ。
って今思い返すとこれはあんまり関係なかった(´・ω・`)
で、暑かったから俺窓開けてた。すると外から涼しい風が吹き込んできたのよ。
あー涼しいなーとか思ってるといきなり、耳元で「わっ!」とか
何言ってるかわからんようなオッサンの声がしたのよ。
びっくりして、怖がりながらもそのことを彼女に伝えた。
けっこう霊感とかもあった娘だから、喰いついてくるだろなーとか思ってたら、
意外にも「ふぅん・・・」ってかんじの曖昧な返事だった。
数年前の夏の夜。俺ネトゲやってて、その日も彼女と画面越しに話してた。
んで、しばらくして外の道をカランカランって歩く音が聞こえてきたのよ。
って今思い返すとこれはあんまり関係なかった(´・ω・`)
で、暑かったから俺窓開けてた。すると外から涼しい風が吹き込んできたのよ。
あー涼しいなーとか思ってるといきなり、耳元で「わっ!」とか
何言ってるかわからんようなオッサンの声がしたのよ。
びっくりして、怖がりながらもそのことを彼女に伝えた。
けっこう霊感とかもあった娘だから、喰いついてくるだろなーとか思ってたら、
意外にも「ふぅん・・・」ってかんじの曖昧な返事だった。
得体の知れない恐怖に襲われ 変な汗をかきながら震えて寝る日々が続いた 時には胃液が込み上げ口の中が酸っぱくなることさえあった
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124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2005/07/15(金) 10:02:04 ID:0I8tr1YQ0
子供のころ母が古いフランス人形をもらってきた
それは姉と一緒の子供部屋に置かれた
二段ベッドの下に寝ていた私からちょうど顔が見える位置だった
なぜか気味が悪かったので寝るとき視線を合わせないようにしていた
怖がりの私のために豆電球をつけて寝ていたが
それでも得体の知れない恐怖に襲われ
変な汗をかきながら震えて寝る日々が続いた
時には胃液が込み上げ口の中が酸っぱくなることさえあった
それは姉と一緒の子供部屋に置かれた
二段ベッドの下に寝ていた私からちょうど顔が見える位置だった
なぜか気味が悪かったので寝るとき視線を合わせないようにしていた
怖がりの私のために豆電球をつけて寝ていたが
それでも得体の知れない恐怖に襲われ
変な汗をかきながら震えて寝る日々が続いた
時には胃液が込み上げ口の中が酸っぱくなることさえあった