オカルト速報:2014年06月の記事
【師匠シリーズ】降霊実験 〜 まずい。失敗だ。この霊は、やばい。
引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part37
27: 降霊実験 1/9 03/05/10 00:13
大学一年目のGWごろから僕はあるネット上のフォーラムによく顔を出していた。
地元のオカルト好きが集まる所で、深夜でも常に人がいて結構盛況だった。
梅雨も半ばというころにそこで「降霊実験」をしようという話が持ち上がった。
常連の人たちはもう何度かやっているそうで、オフでの交流もあるらしかった。
オカルトにはまりつつあった僕はなんとか仲間に入りたくて
「入れて入れて。いつでもフリー。超ひま」とアピールしまくってokがでた。
中心になっていたkokoさんという女性が彼女曰く霊媒体質なのだそうで、
彼女が仲間を集めて降霊オフをよくやっていたそうである。
日にちが決まったが、都合がつく人が少なくて
koko みかっち 京介 僕
というメンバーになった。
人数は少ないが3人とも常連だったので、「いいっしょー?」
もちろん異存はなかったが、僕は新入りのくせにある人を連れて行きたくてうずうず
していた。
それは僕のサークルの先輩で僕のオカルト道の師匠であり、霊媒体質でこそないが
いわゆる「見える」人だった。
この人の凄さに心酔しつつあった僕はオフのメンバーに自慢したかったのだ。
しかし師匠に行こうと口説いても頑として首を縦に振らない。
めんどくさい。ばかばかしい。子守りなんぞできん。
僕はなんとか説得しようと詳しい説明をしていたら、kokoさんの名前を出した所で
師匠の態度が変わった。
地元のオカルト好きが集まる所で、深夜でも常に人がいて結構盛況だった。
梅雨も半ばというころにそこで「降霊実験」をしようという話が持ち上がった。
常連の人たちはもう何度かやっているそうで、オフでの交流もあるらしかった。
オカルトにはまりつつあった僕はなんとか仲間に入りたくて
「入れて入れて。いつでもフリー。超ひま」とアピールしまくってokがでた。
中心になっていたkokoさんという女性が彼女曰く霊媒体質なのだそうで、
彼女が仲間を集めて降霊オフをよくやっていたそうである。
日にちが決まったが、都合がつく人が少なくて
koko みかっち 京介 僕
というメンバーになった。
人数は少ないが3人とも常連だったので、「いいっしょー?」
もちろん異存はなかったが、僕は新入りのくせにある人を連れて行きたくてうずうず
していた。
それは僕のサークルの先輩で僕のオカルト道の師匠であり、霊媒体質でこそないが
いわゆる「見える」人だった。
この人の凄さに心酔しつつあった僕はオフのメンバーに自慢したかったのだ。
しかし師匠に行こうと口説いても頑として首を縦に振らない。
めんどくさい。ばかばかしい。子守りなんぞできん。
僕はなんとか説得しようと詳しい説明をしていたら、kokoさんの名前を出した所で
師匠の態度が変わった。
その刃は錆びたように赤茶けていて、生臭い臭いがした
引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part37
9: 1/3 03/05/09 22:21
短い話ですが。
大学に通うため、上京してすぐのことです。
高田馬場から徒歩15分ほどにある家賃3万円の
風呂なしアパートに下宿を始めました。6畳で
トイレ、キッチン付きだったので、その当時
としては割りと安かったと思います。
家具も家電製品もなく、布団とダンボール詰め
の衣類だけの何にもない部屋で最初の一月は
自炊をして我慢していました。
入居翌日、ひまをもてあまし部屋をうろうろ
歩き回っていると、足裏にチクリと痛みを
感じました。木の棘か畳のささくれでもある
のかと確認してみましたが、特に何もありません。
数日後、部屋の中を移動している時、また
足裏にチクリと痛みがありました。今度は
正確な場所が特定できたので、畳に顔を近づけ
てじっくり調べましたが、残念ながら何も
見つけられませんでした。
大学に通うため、上京してすぐのことです。
高田馬場から徒歩15分ほどにある家賃3万円の
風呂なしアパートに下宿を始めました。6畳で
トイレ、キッチン付きだったので、その当時
としては割りと安かったと思います。
家具も家電製品もなく、布団とダンボール詰め
の衣類だけの何にもない部屋で最初の一月は
自炊をして我慢していました。
入居翌日、ひまをもてあまし部屋をうろうろ
歩き回っていると、足裏にチクリと痛みを
感じました。木の棘か畳のささくれでもある
のかと確認してみましたが、特に何もありません。
数日後、部屋の中を移動している時、また
足裏にチクリと痛みがありました。今度は
正確な場所が特定できたので、畳に顔を近づけ
てじっくり調べましたが、残念ながら何も
見つけられませんでした。
死んだ彼女が突然起き上がり自分を襲ってくる。そう思えた。
引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part36
841: あなたのうしろに名無しさんが・・・
昔の話。本当に大好きな彼女とドライブをしていた時、事故に遭ってしまった
良くある事故だと思う、右折と直進の正面衝突でこちらが直進だった
彼女と仲良く話していて、次の瞬間気が付いたらハンドルに突っ伏していた
エアバックなど無くシートベルトでしか身を守ってなかったのだが幸運にも助かった
自分だけがだ
良くある事故だと思う、右折と直進の正面衝突でこちらが直進だった
彼女と仲良く話していて、次の瞬間気が付いたらハンドルに突っ伏していた
エアバックなど無くシートベルトでしか身を守ってなかったのだが幸運にも助かった
自分だけがだ
白っぽい服を着たおばあさんがお前の頭をつかもうと手を振り回してたぞ。
引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part36
792: 俺が中学生の頃に塾の先生から聞いた話
先生は話をする前に
「話し終わったら、私の腕に注目!」
と意味不明なことを言った。
(話に出てくる『私』とは先生の事です)
私が中学生の頃に友達の田舎に泊まりに行った。
確か和歌山だったかな?(もしかしたら大阪かも?とりあえず近畿の南の方)
そこは遊ぶところに困らなくて、近くには海があり、山があり
とにかく自然で一杯だった。
約一週間泊まったんだけど、その時間が一瞬で過ぎたと錯覚するぐらい楽しかった。
いつもは夕方ぐらいには帰ってたけど、最後の一日は少しでも思い出を残そうと
夜まで海で遊んでいた。
遊んでた場所から宿泊してた家までは自転車で約20分ぐらいだから、
時間の事は余り気にしなかった。
しかし夜の11時を過ぎ、さすがにそろそろ帰ろうという事になった。
私たちはそれぞれの自転車に乗り、友達が前で私が後ろから
ついて行くという感じで自転車を漕ぎ出した。
自転車を漕ぎ出してすぐに、前を行っている友達が急に止まり私に
友達「何か言った?」、
私「何も言ってないけど?」
友達は首を傾けながらも
友達「なら、別にイイわ」
とりあえず再び前を向き、私たちは自転車を漕ぎ出した。
「話し終わったら、私の腕に注目!」
と意味不明なことを言った。
(話に出てくる『私』とは先生の事です)
私が中学生の頃に友達の田舎に泊まりに行った。
確か和歌山だったかな?(もしかしたら大阪かも?とりあえず近畿の南の方)
そこは遊ぶところに困らなくて、近くには海があり、山があり
とにかく自然で一杯だった。
約一週間泊まったんだけど、その時間が一瞬で過ぎたと錯覚するぐらい楽しかった。
いつもは夕方ぐらいには帰ってたけど、最後の一日は少しでも思い出を残そうと
夜まで海で遊んでいた。
遊んでた場所から宿泊してた家までは自転車で約20分ぐらいだから、
時間の事は余り気にしなかった。
しかし夜の11時を過ぎ、さすがにそろそろ帰ろうという事になった。
私たちはそれぞれの自転車に乗り、友達が前で私が後ろから
ついて行くという感じで自転車を漕ぎ出した。
自転車を漕ぎ出してすぐに、前を行っている友達が急に止まり私に
友達「何か言った?」、
私「何も言ってないけど?」
友達は首を傾けながらも
友達「なら、別にイイわ」
とりあえず再び前を向き、私たちは自転車を漕ぎ出した。
脱線事故だった。幸い死者や重傷者はなく、警察から事情聴取を受けた。
引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part36
785: あなたのうしろに名無しさんが・・・
友達のU君の話(1/2)
10年ぐらい前のこと。
U君はその日珍しく残業した。
仕事を終えて南武線の最終電車に乗り込んだ。
U君のアパートは川崎方面なので車内には殆んど人が乗っていなかった。
椅子に座ると仕事の疲れからつい、うとうととしてしまった。
そこで、ちょっとした夢を見た。
夢の中で、彼はやはり電車に乗っているのだが、その隣で
子供が二人、楽しそうに話しているのだ。
「何人くらい?」
「うーん、7人でいいよ」
「全部で13人だよ」
「じゃあ、9人?」
U君は子供達が何かいらずらの相談をしているのだと
なんとなく分かった。
「ひとりも駄目!」
U君はそういうと、はっと夢から覚めた。
そのとたん、電車内の照明が一斉に消えた。
10年ぐらい前のこと。
U君はその日珍しく残業した。
仕事を終えて南武線の最終電車に乗り込んだ。
U君のアパートは川崎方面なので車内には殆んど人が乗っていなかった。
椅子に座ると仕事の疲れからつい、うとうととしてしまった。
そこで、ちょっとした夢を見た。
夢の中で、彼はやはり電車に乗っているのだが、その隣で
子供が二人、楽しそうに話しているのだ。
「何人くらい?」
「うーん、7人でいいよ」
「全部で13人だよ」
「じゃあ、9人?」
U君は子供達が何かいらずらの相談をしているのだと
なんとなく分かった。
「ひとりも駄目!」
U君はそういうと、はっと夢から覚めた。
そのとたん、電車内の照明が一斉に消えた。