オカルト速報:2014年07月の記事

「ハゥーハゥー」とかすれた唸り声をあげるのが精一杯

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引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?part41

909: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/19 10:05

高校1年の夏、私は自宅の3階で寝ていました。
朝の10時頃だったと思います。
足下のドア窓を開け放しで寝ていたので外の音もよく聞こえていました。
目を開け起きようとしたところ金縛りにあったらしく声も出ません。


「コロス!コロス!コロス!」と叫んでいました

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引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?part41

825: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/18 19:17

だいぶ前の話です。街中で昔の友達と偶然に会い、他の友人を呼んで5人でプチ同窓会を
開くことになりました。懐かしい顔ぶれに、昔話をしつつ楽しくお酒を飲んでいました。
お酒に弱い私はあまり飲まなかったのですが、みんなはガバガバ飲んでいました。
するとA君が酔いつぶれて寝てしまいました。みんなは「寝るにはまだ早いぞ~」
といってたたき起こそうとしてました。そこでB君が呂律の回らない口で
「みんなで有ること無いこと吹き込もうぜぇ~」
といい、みんなで色々とA君の耳に囁きはじめました。
B「君は目が覚めると好きな人に告白する~」
C「俺に3万円をくれる~」
私「今日はA君がおごってくれる~」
など冗談をいってました。そしてD君がとんでもないことを言いはじめました。
「お前が目を覚ますとなぜか憎しみが沸いてくる。憎い憎い憎い憎い。そしてお前は
憎いあいつを殺したくなる。殺す!殺す!殺す!殺す!」
みんなその場で引いてしまいました。D君は何を言ってるんだろうと・・・
「な、なにいってんだよ!?」「おいおい冗談にもなんねーぞ」
などみんなはいいました。するとD君は
「いやさ、TVで前みてさぁ。こうやって吹き込むと本当にそうするらしいみたいなんだわ」
と、言っていました。私は
「いくらなんでも危ないよう」
といい、みんなも「洒落にならん」と焦っていました。D君も反省し
「ゴメンゴメン、さっきの冗談だ~冗談だ~ジョ・ウ・ダ・ン」
と眠っているA君に語りかけました。
そんなことも忘れてまた楽しく昔話をしてお酒を飲んでいました。



右手首からだらだらと血が流れ出していた

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引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?part41

791: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/18 17:11

消防の頃、悪さをしでかして家に入れてもらえんかった時。
何故かその日は異常にムシャクシャしていた為、
玄関のドアをがんがん殴って「開けろやゴルア!!」と叫んでいた。

その瞬間。


黄色い傘をさした少女が、こちらを向いて座っていた

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引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?part41

774: カメラ板住人 03/06/18 12:39

知り合いに聞いた話です。

ある少年が高校に入学しました。彼はカメラが趣味だったので、
入学してすぐに写真部に入部しました。
その写真部には何人かの先輩がおり、活動も活発でしたが、
なぜか3年生の数は極端に少なく、1,2年生を中心としたクラブでした。
そこは県下でも有数の進学校だったため、きっと大学受験のために早く引退するのだろうと、
彼は何となく思っていました。

先輩たちは皆優しく、また親切に指導してくれたので、
彼はめきめきと上達していきました。
特に懇意にしてくれたのはA先輩で、よく一緒に撮影に行っては、
少年を指導し、色々と面倒を見てくれたので、兄弟のいない少年はA先輩を
実の兄のように慕っていました。



その音は人を斬る様な殺気すら放つほどでした

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引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?part41

754: キャベツの千切り 03/06/18 02:10

都心のとあるアパートに、男が一人暮らししていました。
男の住んでいる2階の角部屋は、「出る」と噂のあるいわくつきの部屋で、
家賃が安いにも関わらず広々としたリビングにシャワーやトイレも付いています。
霊の存在を全く信じない男にとってはこの上ない好都合の家でした。
そんなある晩、仕事で疲れきって帰ってきた男は食事もとらず布団に潜り込み
そのまま寝入ってしまいました。


どれだけ眠ったでしょうか。
男は奇妙な夢にうなされていました。暗闇の中台所で誰かが
もの凄い勢いスピードでキャベツを千切りにしているのです。
何故だか顔は見えないのですが、その荒々しい包丁をまな板に
ぶつける音は、人を斬る様な殺気すら放つほどでした。
そんな夢を永遠と見続けたように、男はハッ!!と飛び起きました。
時計の針は朝の7時を指していました。
「なんだ夢か・・・・」
汗をぬぐい、気を落ち着かせようと洗面所に顔を洗いに行こうとした時、
ふいにあるものに目が留まりました。



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