オカルト速報:2015年04月の記事

【怖い話】川上から人の声…俺が今いる場所から上は山深くて、遊びで人が入っていけるような場所じゃないはずなんだよ。

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?91

39: 本当にあった怖い名無し 05/01/16 02:29:48 ID:h//4paBZ


文才ないから上手く書けるか判らんけど、唯一の心霊(?)体験を。

俺が高校一年の時の話で、
その頃の俺は釣り、特に沢釣りに嵌っていた。
主に岩魚なんかを釣っていたんだけど、
この類の魚は凄く敏感で、すこしでも人の気配を察すると直ぐに逃げちゃう魚だったから、
俺は釣り場に先客がひとりでもいたら帰っちゃっていた訳。

その釣り場ってのは獣道を二十分ほど入っていた、
まあ山奥だったんで、いつも学校の帰りに沢への入り口に
細い糸を渡して誰かが入ったら判るようにしておくのが日課になっていた。

一応言っておくとこの糸は凄く細くて普通には見えないし、
触ると直ぐに切れちゃうのね。だから誰かが引っかかれば直ぐに切れるって事。

そして、あの日。
チャリで山道を上がり、沢の入り口へ。
前日に張った糸は…切れていない。
ツー事でさっそく獣道を掻き分け沢に向かう俺。



【怖い話】今思えばあのとき写真なんて撮らなければ、カメラなんてなければあんな事にはならなかったのに…

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?91

10: 本当にあった怖い名無し 05/01/15 14:31:25 ID:TqtsGUUh

もう10年も前のことです。

サッカー部の高柳君と川島君はとても仲が良くて、いつもまるで
双子のように息が揃っていました。
勉強も体育も、一位と2位は絶対にこの二人のどちらかでした。
当然二人はクラスの人気者で、二人が学校を休んだときなんかは
まるで火が消えたように寂しかったものです。
私は女子でしたが同じサッカー部で家が近かった事もあり二人とは
よく一緒に遊びました。私自身それが誇らしかったのです。
ちびで体も弱く、勉強だってそこそこといった程度の私には
この二人と一緒にいられるというのはそれだけで他の人たちに対して
優越感に浸れたのです。
これは、たしか小学3年の時のことです。私たちは近所の小川、
(今は区画整備で埋められて無くなっています)
に釣りに出かけました。当時私は誕生日の時に父にねだって買って
もらったインスタントのカメラをいつも肌身離さず持っていました。
そのときもカメラを持っていった私は二人を撮ってあげることにしたのです。
今思えばあのとき写真なんて撮らなければ、カメラなんて持ってこなければ
あんな事にはならなかったのに・・・・



【不思議な体験】俺が中学生の時の体験で盲腸で入院した時の話です、不思議だけれど、あの優しい声は忘れないと思います。

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引用元: ・死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?89

929: 本当にあった怖い名無し 05/01/14 15:21:38 ID:pKWjNzP9

これは俺が中学生の時の体験で
恐怖感はあまり無く、今でも思い出すと不思議な気持ちになります。

中学二年の二学期に、急性盲腸炎で緊急入院しました。定期テストの前だったのでよく覚えています。
明け方に腹痛を覚えてそのまま救急車で運ばれ、即日入院で手術に備えました。
手術は翌日に決まり、痛み止めを服用してその日は病室で横になっていました。
病室は6人用の大病室でしたが、入院患者は僕と、その隣の人しかいませんでした。
夕方、仕事を終えた母が着替えや身の回りのものを持って見舞いにやって来ました。
しばらく話をしていると、60歳くらいのお婆さんが病室に入ってきました。
隣の人のお見舞いのようでした。母が「これから一週間ほどですがお世話になります」
と挨拶すると、向こうも「若いですからすぐに元気になりますよ。こちらこそよろしく」
と微笑んでくれ、とても感じの良い人でした。



【不思議な体験】ヤンチャな知人がお地蔵様に向かって小便を『氏ね~!』と言いながらぶっかけたらしい、その瞬間…

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引用元: ・死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?89

919: 本当にあった怖い名無し 05/01/14 13:36:48 ID:vX/Dj71A

あんまり怖くて書く気がしないんだが、水子様のお話。

俺の友達の話なんだが、中学校くらいは結構やんちゃを
してたらしく怖いもの見ずな気性で、当然オカルト的な
ものなんか全然信じてなかったらしい。
ある日の事、当時の彼女と近所の小さい山に遊びに行って
その麓に水子地蔵様がたくさん置かれてる場所があって
彼はそこで催したらしく、事もあろうにお地蔵様に向かって
小便を『氏ね~!』と言いながらぶっかけたらしい。



【怖い話】気づくと俺は影を眺めているんじゃなく目を動かせなくなっていたのだ。怖い、恐怖は一気にピークに達した…

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引用元: ・死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?89

892: ◆AAbqFf7lFA 05/01/13 19:17:45 ID:w0f/SEhN

営業の仕事をしてた頃の話

仕事にも十分慣れて、入社した頃のようなガムシャラさは失せ要領よくこなす事を
覚えた俺は毎日のサービス残業の疲れを車の中での昼寝で補うようになっていた。
人気のない場所で車を止めてコンビニで買った漫画と昼飯食いながら
昼過ぎから夕方まで寝てあとは適当に顧客をまわって帰るのがほぼ日課だった。
多少の後ろめたさはあったものの労働基準法を完全に無視した会社のシフトのおかげで
体力的に、そして営業という仕事柄ノルマの壁には精神的にかなり衰弱しきってたから
どんな場所でも眠りにつくのは簡単だった。
でもいつも深くは眠れず、疲労からくる金縛りはウチでも車でも常にだった 。

師走のその日の昼もいつものように車を停めて寝入っていた 。
前に顧客まわりの途中に見つけたダム脇のちょっとした空き地。
国道からは茂みで丁度死角になる小道を進むとその頃住んでいた安アパートの駐車場
くらいのスペースがあった。
昼飯を食べ軽くシートを倒して漫画を読んでいると睡魔は襲ってくる。
そして案の定金縛りはすぐにやってきていつものように自分の心と体の状態を実感させてくれた。
目を開くとカーオーディオのディスプレーが時間と曲のタイトルを表示していた 。
時間は18:05で曲は当時友達の影響で聞き始めたレディオヘッドだったと思う 。
「あれ?こんなに寝てしまったか?」
と思いながらも金縛りはまだ解けない。



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