オカルト速報:2015年08月の記事

【怖い話】その光景をみた瞬間、全身の血が引いたのを今でも覚えています。 服の山の中からポッコリ顔をだして僕を見つめていたのは…

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168

735: 本当にあった怖い名無し 2007/07/10(火) 06:39:30 ID:J1DuofCe0

僕が大学の為上京していたマンションでの話です。

その日僕は部屋でテレビを見ながらも漫画を読むという荒業を成し遂げていました。
すると「ピンポーン」とチャイムが鳴ったので何となく腕時計に目をやったら23時を回っていました。
こんな時間に誰・・・?
当時僕の知り合いでアポ無しに急遽こんな時間マンションにやってくる友人は居なかったので
何かの勧誘・・・?と思い無視する事にしました。無視して1分も立たないうちにまたチャイムの音が。
「ピンポーン」・・・再び無視しましたが、不意に気になりました。
僕の住んでいたマンションはオートロックで、一階の入り口からもインターホンを鳴らす事ができるのですが、
部屋の前の呼びチャイムでもインターホンを鳴らす事ができました。
・・・どっちからインターホン鳴らしているんだろうか・・一階に決まってるよな・・・
急に気になり始めた僕はテレビを消音にして、部屋の入り口方向に耳を澄ましました。
・・・無音。しかし、無償に嫌な予感がして、僕は足音を立てずに部屋の入り口に歩み寄って覗き穴を覗いてみました。



【怖い話】何か重たいものが落ちたよな音がしたんです。そっちの方向を見ると、見たこと無いような果実が落ちてたので割ってみると…

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168

660: 1/2 2007/07/09(月) 19:23:11 ID:q1Na2DuP0

ども。つい先日あった話を話したいと思います。
幽霊は出てこないし、長文なのであしからず。

ちょうどテストが終わって、しかもその日は金曜日だったので、
「明日は銭湯に一番風呂でもしようかな?」とか考えながら、
リビングの椅子に座って財布をにらめっこしてたんですが、
その時急に窓のほうから「ぼどっ」って
何か重たいものが落ちたよな音がしたんです。
そっちの方向を見ると、見たこと無いような果実が落ちてました。
渋柿・・かな?それに似た感じだけど、どうやら違うみたいでした。
で、窓から出て、上を見たんですけど、ちゃんと木はあるんですよね。
ただその木に果実は一つもついてませんでした。
「一個しかついてなかったのかな?」とか思いながら、木を見てたんですけど、
ここで一つの疑問が頭をよぎりました。
窓から出ると、そのまま崖の様な壁があって、その上にその木は生えてたんですけど、
結構落差があります。それにもかかわらず、この果実を手にとって見ると、
潰れるどころか、傷一つついてませんでした。
まぁその時は「まぁ多分渋柿って硬いんだろうな」とかアホな考えしてましたけど。

で、なんとなくその果実を割ってみることにして、
庭から手ごろな石を持ってきて軽く石を振り下ろしてみると、いとも簡単に割れました。
「え?あれ?なんで?」とか一瞬混乱しましたが、すぐにそれも消えました。
果実の断面から、何故かは分からないけど、ミミズがぶわっとあふれ出ました。
即座に鳥肌全開な俺は、果実を思いっきり遠くへ投げました。
多分隣家の勝手口に入ったと思います。(ごめんね、お隣さん



【怖い話】1961年、神隠しで有名な山である男が逮捕される。 男は首を吊るまで「壷が呼んでいる」と訳の分からないことを言っていたという。

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168

627: マムシ酒 2007/07/09(月) 09:45:38 ID:squUUYDv0

ある男がマムシ酒の造り方を調べた。
1.水を入れた一升瓶の中に、マムシを生きたまま入れる。
2.一週間ほど、水を取り替えながら余分な排泄物が全部出るのを待つ。
3.全部出たら水を捨て、焼酎を一升瓶の半分まで入れ、マムシが弱るまで待つ。
4.弱ったら、焼酎を瓶の口元まで入れ、3年ほど寝かせる。
と、ある。
その書物には、更にその裏話としてこんなことが載っていた。
マムシ酒の造り方は上記の通り。
しかし本当にマムシ酒が滋養強壮に効く理由は以下にある。
工程の中で、マムシは焼酎で一杯の瓶に閉じ込められる。
このとき、マムシは「苦しい!死にたくない!生きたい、生きたい!」と、必死でもがく。
元々生命力の強いマムシが、更に必死で生きようとする。
この生命力が焼酎に溶け込むから、マムシ酒は素晴らしく効くのだ、と。

これを読んで男は理解した。
これから自分がやるべきことを。
より長く生きるために、より強力な力を得るために、何をすればよいのかを。



【怖い話】新婚旅行の写真、海ではいけないと思ったんですが、やっぱり思い出に欲しくって、数枚撮ったら写ってしまったんです…

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168

609: 本当にあった怖い名無し 2007/07/08(日) 21:43:30 ID:2dVwSCeYO

新婚旅行から戻って、現像された写真をチェックしていたら…
いやな予感はしてたんですが、次々と、写ってたんです。生きてはいない人達が…
海でとるべきじゃないのはわかってたんですが、すごいきれいだし、やっぱり思い出に欲しくって、数枚撮ってしまったんです。
他にも数枚写り込んでたんですが、一番いやな感じがした写真、まるで生きてるみたいでした。

水着の主人を、膝くらいの深さのとこで撮った写真。砂浜で海も透き通ってたんですが、主人の足元にあきらかに砂ではない色の人影が写ってたんです。



【怖い話】田舎道の前方に人影が見えてきた。清爺は何となく人影の背中を懐中電灯で照らし、ハッと息を飲んだ。

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引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168

486: 田舎道 2007/07/06(金) 15:48:22 ID:DR+0tl9q0

俺の祖父さんが話してくれた話。
なんとなく思い出したから書いておく。ちょっと長いが勘弁してくれ。

名前が清治ってとこから、清じい、清じい、と呼んでいた俺に、清じいは一度だけ奇妙な話をしてくれた。数年前に亡くなるまで、こんな話をしてくれたのは後にも先にも一度だけだった。

清じいには、小さい頃(確か7~8歳)に病気で亡くなった2つ上の兄貴が居た。
当時、重い病気で余命わずかだった兄貴を、俺から曾祖父さんにあたる清じいの親父は、最期は自分の家で、と言って自宅で看病していたらしい。
清じいは、兄貴がいよいよやばくなるまでは兄貴の部屋で一緒に遊んでいたらしいが、死期が迫った頃には親父が部屋に入れてくれなくなったと言っていた。

そしてある日の夜、兄貴は亡くなってしまった。
季節は夏で、もちろん冷房なんてない。遺体が傷むのを嫌った曽祖父は、最寄りの祭儀場まで兄貴を運ぶことにした。
清じいの家はほんとに田舎で、車が通れる道がないような所に住んでいた。
なので、曽祖父は兄貴の遺体をおぶって行くことにし、明かりもろくにない道なので、清じいが懐中電灯を持って曽祖父と一緒に行くことになった。

懐中電灯で前を照らしながら、兄貴をおぶった曽祖父と並んで夜道を歩く清じい。
静かな田舎道で、夜はめったに出歩く人もおらず、聞こえるのは虫の鳴き声と自分達の足音のみ。
無言で歩く2人。曽祖父の顔は疲れきったような顔だったと言っていた。



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