オカルト速報:2015年08月の記事
【恐い話】ネットである好きなサイトがあった。人柄の良い管理人さんだったが入院をきっかけに、何故か日記が荒れ始め…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?154
470: コピペ1/3 2007/01/02(火) 10:32:00 ID:f1WkOpo40
長文ゴメソ
ちょっと昔の話しなんだけど、どこかで吐き出したいと思っていたやつを投下。
ある好きなサイトがあった。
そこの管理人さんは絵も小説もすばらしくって、何より人柄がステキすぎる。
その頃はまだBBS全盛期で、そこのサイトもBBSをやっぱり置いてあったんだが、
どんな厨レスにも優しく対応。駄目レスにも優しく棘なく注意。
その管理人さんと対話した厨が反省し、改心、そして生まれ変わった元厨がまたそこに通う
ということも何度も見た。ああ見習いたいなあと思ってた矢先、その管理人さんが入院した。
「ちょっと入院してきます。更新はちょっと途絶えるかもしれません。ノートを持っていって、
隙あらば日記くらいは更新できるかもしれないんですが、
親とかリアル友人には同人サイトのことを隠しているので、たぶんあまり何もできないかと(笑)」
そんな感じのことが書いてあって、リンク解除のこととか書いてあった。
詳しくは書いてなかったが、どうも最近行なったドッグでちょっと変なところがあって、
大きな検査になるとのこと。ああ心配だなあと思っていた。
そして数日経ってちょこちょこ日記が更新されていった。
その日記が何となく妙だった。言葉遣いとかは変わらなかったけど、何となく苛々しているように見えた。
検査が大変だからかもしれない。そう皆思って、BBSもお見舞いカキコや励ましカキコ、で埋まった。
BBSの返答は全部できないのですが、みなさんありがとうございます。がんばります。
そんな風に日記に最初は書かれた。だけど入院が続くにつれちょっとおかしくなっていった。
ちょっと昔の話しなんだけど、どこかで吐き出したいと思っていたやつを投下。
ある好きなサイトがあった。
そこの管理人さんは絵も小説もすばらしくって、何より人柄がステキすぎる。
その頃はまだBBS全盛期で、そこのサイトもBBSをやっぱり置いてあったんだが、
どんな厨レスにも優しく対応。駄目レスにも優しく棘なく注意。
その管理人さんと対話した厨が反省し、改心、そして生まれ変わった元厨がまたそこに通う
ということも何度も見た。ああ見習いたいなあと思ってた矢先、その管理人さんが入院した。
「ちょっと入院してきます。更新はちょっと途絶えるかもしれません。ノートを持っていって、
隙あらば日記くらいは更新できるかもしれないんですが、
親とかリアル友人には同人サイトのことを隠しているので、たぶんあまり何もできないかと(笑)」
そんな感じのことが書いてあって、リンク解除のこととか書いてあった。
詳しくは書いてなかったが、どうも最近行なったドッグでちょっと変なところがあって、
大きな検査になるとのこと。ああ心配だなあと思っていた。
そして数日経ってちょこちょこ日記が更新されていった。
その日記が何となく妙だった。言葉遣いとかは変わらなかったけど、何となく苛々しているように見えた。
検査が大変だからかもしれない。そう皆思って、BBSもお見舞いカキコや励ましカキコ、で埋まった。
BBSの返答は全部できないのですが、みなさんありがとうございます。がんばります。
そんな風に日記に最初は書かれた。だけど入院が続くにつれちょっとおかしくなっていった。
【オカルト】「旅本」の取材のために西日本の山奥の村「ヒサイ村」を訪れていた。どこか懐かしい雰囲気の村だが、不思議なことに村を歩く人達は…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?154
408: 「ヒサイ村」1 2006/12/31(日) 07:18:33 ID:aexaCdVPO
―――雑誌の記者である私(高橋)は「旅本」の取材のために度々田舎の地域に出向きその土地のお年寄りに話を聞いたり、まだ誰にも注目されていない場所を探す仕事をしている。
―ここは西日本の山奥の村「ヒサイ村」―
村人は近隣の村の村人とは関わらず独自の生活を営んでいる。
都会の街とは違い歓楽街や娯楽施設など一切存在しない静かな片田舎。
村人の人口は過疎とは言えないが圧倒的に子供の数が多い。
村を歩く人の中にお年寄りの姿が見えないのは何故だろう。
私は小さな商店に立ち入った。
商店に並ぶ品物はどれもどこか懐かしい物ばかり。
雑誌や新聞、俗に言う「書き物」の類が一切販売されていない。
私は商店の店員に尋ねてみた。
「この村にはお年寄りはいないのか?」
するとまだ未成年かと思われる青年は答えた。
「見ればわかるだろ?この村にそんな長生きできるやつはいないよ」
私をよそ者だと思いからかっているのだろうか。
私は少し考え何も言わず商店から退散した。
次に出向いたのはこの村の中心に位置する小さな駐在所。
中にはうつむきがちの青年が座っていた。
―ここは西日本の山奥の村「ヒサイ村」―
村人は近隣の村の村人とは関わらず独自の生活を営んでいる。
都会の街とは違い歓楽街や娯楽施設など一切存在しない静かな片田舎。
村人の人口は過疎とは言えないが圧倒的に子供の数が多い。
村を歩く人の中にお年寄りの姿が見えないのは何故だろう。
私は小さな商店に立ち入った。
商店に並ぶ品物はどれもどこか懐かしい物ばかり。
雑誌や新聞、俗に言う「書き物」の類が一切販売されていない。
私は商店の店員に尋ねてみた。
「この村にはお年寄りはいないのか?」
するとまだ未成年かと思われる青年は答えた。
「見ればわかるだろ?この村にそんな長生きできるやつはいないよ」
私をよそ者だと思いからかっているのだろうか。
私は少し考え何も言わず商店から退散した。
次に出向いたのはこの村の中心に位置する小さな駐在所。
中にはうつむきがちの青年が座っていた。