オカルト速報:2015年12月の記事
【怖い話】駅のホームで電車を待っていると、目の前にいた中年のサラリーマンがいきなりホームへ落ちてしまった。慌てて引き上げようとしたが…
引用元: ・ 洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part34
299: こぴぺ 03/04/20 18:07
終電間近の地下鉄の駅でのこと。
大学生のAさんは飲み会の帰りで、ほろ酔い加減で電車を待っていた。
あたりには人影はまばらだ。
と、そのときに目の前にいたサラリーマン風の50代くらいの男性がいきなりホームに落ちた。
あがってこようとしているようなのだが、彼もまた酔っているのかなかなかあがれない。
心配したAさんがのぞきこんだところ、そのサラリーマンと一瞬目が合った。
なにか釈然としないものを感じながら、Aさんは手をさしのべて彼を引き上げようとした。
サラリーマンは上目遣いで照れくさいのかニヤニヤしながらAさんの手をつかんだ。
大学生のAさんは飲み会の帰りで、ほろ酔い加減で電車を待っていた。
あたりには人影はまばらだ。
と、そのときに目の前にいたサラリーマン風の50代くらいの男性がいきなりホームに落ちた。
あがってこようとしているようなのだが、彼もまた酔っているのかなかなかあがれない。
心配したAさんがのぞきこんだところ、そのサラリーマンと一瞬目が合った。
なにか釈然としないものを感じながら、Aさんは手をさしのべて彼を引き上げようとした。
サラリーマンは上目遣いで照れくさいのかニヤニヤしながらAさんの手をつかんだ。
【不思議な体験】小学校1年生の頃、隣のクラスの女の子と遊んだ時、彼女は何故か小さな女の子を連れていたんです。
引用元: ・ 洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part34
278: 小学1年の話:1 03/04/20 11:55
小学1年の頃の話です。朝、校庭の鉄棒で遊んでたら隣のクラスの
女の子が寄ってきたんですが、彼女は何故か4歳くらいの小さい女の子を
連れてるんです。私は「なんで あんな小さい子が来てんの?」と不思議に
思ってたんですけど、周りの子達は気に留める風でもなく普通に遊んでました。
それから10日間くらい、ずーっと彼女は女の子を連れて登校してたんです。
ある日、校庭の掃除があったので私がゴミ拾いをしてると、彼女がニコニコ
しながら歩いてきました。何気なしに彼女の後ろを見たんですが、この日は
小さい子を連れていません。何だか すごく気になったので
「小さい子は?学校に連れてきてもいいの?先生に言ったの?」と尋ねました。
私が その言葉を言い終わったと同時くらいに彼女が こわばった顔で
「・・・それ、どんな子?」って聞いてきたんです。
私は小さい子の特徴を彼女に話しました。某幼稚園の制服を着ていて
髪型はオカッパ頭で、目が細い女の子だよって。
すると彼女が号泣し走っていっちゃったんです。私自身なんで彼女が
号泣するのか?サッパリわけが判らなくてキョトンとしてたんですけど
その日の放課後、家に帰ろうと校門を出たら彼女がお母さんと一緒に
やって来て「朝の話、おかあさんに もう一回してくれる?」と言ってきました。
女の子が寄ってきたんですが、彼女は何故か4歳くらいの小さい女の子を
連れてるんです。私は「なんで あんな小さい子が来てんの?」と不思議に
思ってたんですけど、周りの子達は気に留める風でもなく普通に遊んでました。
それから10日間くらい、ずーっと彼女は女の子を連れて登校してたんです。
ある日、校庭の掃除があったので私がゴミ拾いをしてると、彼女がニコニコ
しながら歩いてきました。何気なしに彼女の後ろを見たんですが、この日は
小さい子を連れていません。何だか すごく気になったので
「小さい子は?学校に連れてきてもいいの?先生に言ったの?」と尋ねました。
私が その言葉を言い終わったと同時くらいに彼女が こわばった顔で
「・・・それ、どんな子?」って聞いてきたんです。
私は小さい子の特徴を彼女に話しました。某幼稚園の制服を着ていて
髪型はオカッパ頭で、目が細い女の子だよって。
すると彼女が号泣し走っていっちゃったんです。私自身なんで彼女が
号泣するのか?サッパリわけが判らなくてキョトンとしてたんですけど
その日の放課後、家に帰ろうと校門を出たら彼女がお母さんと一緒に
やって来て「朝の話、おかあさんに もう一回してくれる?」と言ってきました。
【怖い話】廃工場になったマネキン工場で、ゴミに混じって半身を浮かせた女性のマネキンを見つけた。
引用元: ・ 洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part34
65: 1/2 03/04/19 11:05
幼い日、何てことなく通り過ぎた出来事。その記憶。
後になって当時の印象とはまた違う別の意味に気付き、ぞっとする。
そんなことがしばしばある。
例えば。
小学生の頃、通学に使っていた道は一面田圃の田舎道だった。
途中に寂れたマネキン工場があり、あとはそのずっと先に駄菓子屋が一軒。
人家は田圃の向こうに点在するのが見えるだけ。
マネキン工場は既に廃工場だったらしく、人が働いている姿を見た記憶が無い。
封鎖された敷地の隅にはバラバラになったマネキンの残骸が積んであり、
それが金網越しに見える。その様は面白くもあり、不気味でもあった。
工場の敷地を幅が広い側溝が取り囲んでいて、酷い悪臭を放っている。
濁り、ヘドロ状になった水。無造作に捨てられた大量のゴミ。
ある日寄り道をして、いつもは行かない工場の裏手に回ってみた。
側溝の惨い有様は道路側をはるかに上回っている。
そこで、ゴミに混じって半身を浮かせた女性のマネキンを見つけた。
白く整ったその顔立ちは掃き溜めに鶴といった風情。
引き上げて友達連中が集まる溜まり場に持って行けばヒーローになれる、
とは思ったが、水が余りに汚いし場所も遠いので諦めた。
他の奴がヒーローになったら嫌なので、この発見は誰にも教えずじまい。
それからしばらくは、その人形の様子を確認しに行くのが日課となった。
けれど、哀しいことに彼女が日に日に朽ちて行くのが分かる。
後になって当時の印象とはまた違う別の意味に気付き、ぞっとする。
そんなことがしばしばある。
例えば。
小学生の頃、通学に使っていた道は一面田圃の田舎道だった。
途中に寂れたマネキン工場があり、あとはそのずっと先に駄菓子屋が一軒。
人家は田圃の向こうに点在するのが見えるだけ。
マネキン工場は既に廃工場だったらしく、人が働いている姿を見た記憶が無い。
封鎖された敷地の隅にはバラバラになったマネキンの残骸が積んであり、
それが金網越しに見える。その様は面白くもあり、不気味でもあった。
工場の敷地を幅が広い側溝が取り囲んでいて、酷い悪臭を放っている。
濁り、ヘドロ状になった水。無造作に捨てられた大量のゴミ。
ある日寄り道をして、いつもは行かない工場の裏手に回ってみた。
側溝の惨い有様は道路側をはるかに上回っている。
そこで、ゴミに混じって半身を浮かせた女性のマネキンを見つけた。
白く整ったその顔立ちは掃き溜めに鶴といった風情。
引き上げて友達連中が集まる溜まり場に持って行けばヒーローになれる、
とは思ったが、水が余りに汚いし場所も遠いので諦めた。
他の奴がヒーローになったら嫌なので、この発見は誰にも教えずじまい。
それからしばらくは、その人形の様子を確認しに行くのが日課となった。
けれど、哀しいことに彼女が日に日に朽ちて行くのが分かる。
【怖い話】大学の夏休み前、友人が観光名所で月50万のウマ~なバイトを見つけてきたのです、ただし…
引用元: ・ 洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part34
35: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/19 05:28
私の弟が大学時代に体験した話しです。
長くなりますので長文苦手な方はスルーして下さい。
弟が大学2年の夏休み前、友人のKがウマ~なバイトを
見つけて来たそうです。
バイト内容は崖の上から眺める海が美しいことで有名な観光名所で
自殺が多いことから監視員をするというものです。
8月からの1カ月間で住込3食着で人数は何人でも良く50万円。
ただし、仕事期間を全て終了しなければ
報酬は支払われない条件だったそうです。
Kと弟は25万ずつ山分けしようと2人で引き受けることにしました。
長くなりますので長文苦手な方はスルーして下さい。
弟が大学2年の夏休み前、友人のKがウマ~なバイトを
見つけて来たそうです。
バイト内容は崖の上から眺める海が美しいことで有名な観光名所で
自殺が多いことから監視員をするというものです。
8月からの1カ月間で住込3食着で人数は何人でも良く50万円。
ただし、仕事期間を全て終了しなければ
報酬は支払われない条件だったそうです。
Kと弟は25万ずつ山分けしようと2人で引き受けることにしました。
【オカルト】その「物体」は風呂場で会話らしきものを続け、俺は髪を洗い続けた。ふと会話が止んだか思うと物凄い勢いで…
引用元: ・ 洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part34
21: モーゼル 03/04/19 04:32
大学生時代、学校の近くのアパートに一人暮らししてる友
人(仮にSする)は、俗に言う「霊感の強い奴」だった。
元々俺は幽霊話・怪談話は好きだったが、あまり「霊を見
る」事は無かったと思う。
所がSと付き合い始めてから、そいつの影響か、よく「霊
体験」をする様になった。
俺はその頃Sと本当に仲が良く、家に帰らずにSの家に何日
も泊りっぱなしという事も珍しくなかった。
あれは確か、7月の半ば位だったか。俺の所属するクラス
の殆どの皆が課題を期限内に完成させる事が出来なかった
ので、他の科の奴等は夏休みに入っているにも関わらず、
登校して作品制作に精を出していた。(美大だった為)
人(仮にSする)は、俗に言う「霊感の強い奴」だった。
元々俺は幽霊話・怪談話は好きだったが、あまり「霊を見
る」事は無かったと思う。
所がSと付き合い始めてから、そいつの影響か、よく「霊
体験」をする様になった。
俺はその頃Sと本当に仲が良く、家に帰らずにSの家に何日
も泊りっぱなしという事も珍しくなかった。
あれは確か、7月の半ば位だったか。俺の所属するクラス
の殆どの皆が課題を期限内に完成させる事が出来なかった
ので、他の科の奴等は夏休みに入っているにも関わらず、
登校して作品制作に精を出していた。(美大だった為)