【オカルト】カレンダーがよく落ちている事が続いたんだけど、ある夜中に目を覚ましたら、カレンダーから知らないじーさんの上半身がでていた | オカルト速報 - オカルト・洒落怖・怖い話・不可思議な話まとめ -

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引用元: ・【全米が】なんか笑える霊体験5【テラワロス】

313: 1/4 2008/06/19(木) 15:51:33 ID:C19hcP8b0

今年の2月の話。


私はとあるバンドの追っかけをしている。
まだメジャーじゃないバンドだから、詳細は省くとして、
去年の暮れにファンクラブで申し込んだカレンダーが届いて、1月1日にドキドキしながら
部屋の片隅にそれを掛けた。
今でもはっきり覚えている。
表紙はメンバー五人がこちらを向いている写真で、H(ギター担当)テラカワユス(*´Д`)ハァハァ 
と思いながら、満足げに眺めていた。

そして翌月。
カレンダーをめくる日が来たと意気揚々と手を掛けて、1月を切り取り、他の空いてるスペースに
貼りなおして、2月を出した。
2月はS様(ベース担当)美しすぎる…。・゚・(ノ∀`)・゚・。と感動しながら対面した。
異変はその5日後くらいから起こり始めた。

朝起きると必ずカレンダーが床に落ちていた。 
押しピンの着け方があまいのだろうかと思って、思いっきりねじ込んだが効果はなかった。 
そんな事を1週間くらい繰り返していた、2月の中旬、夜中に急に目が覚めた。 
その時、妙な視線を感じて、ばっ!と斜め上のカレンダーを見ると、知らないじーさんがカレンダーから 
ぬぅっと上半身を出していた。 

314: 2/4 2008/06/19(木) 15:52:06 ID:C19hcP8b0

怖くはなかった。
むしろ、こいつがカレンダーを落としていた犯人ではと、頭をかすめた瞬間、
自分でもびっくりするような速度で起き上がってそのじーさんを怒鳴りつけた。
「こンのハゲじじー!!カレンダーに触るなボケェ!!!!もう一回死にてぇのか!!!!」
叫んだあと、じーさんは消えたような気がしたが、眠たかったので良く覚えていない。
が翌日、目を覚ますとカレンダーはやはり落ちていた。
ああまたか…と拾い上げた時、衝撃が走った。
S様が真っ二つに裂けていた。
ぶち切れた。

その日、会社の昼休みに高校のときの友人に連絡をとって、夜に会う約束をした。
そいつは、寺の跡取り息子だが、本人は嫌がっていて今は大学で獣医学を学んでいる。
事の次第を話すと、自分ではどうにもできないからと、父(現住職)に電話をして相談してくれた。
簡単なお札をくれる、ということで期待して翌日、仕事が終わってから取りにいった。
温厚で優しそうなお父さんで、いくつか質問されたが、いかんせんS様を引き裂かれた私は
腸が煮えくり返るどころの騒ぎではなかったので、まともにやり取り出来たか記憶に自信がない。

じーさんへの復讐劇が幕を開けた。

夜中に現れるじーさんを撃退すべく、夜を徹して待っていたが、その日危険を察知したのだろうか
じーさんは現れなかった。
翌日も3時まで粘ったがじーさんは現れず、もしやあの日の出来事は私の夢だったのでは?
と自分の頭を疑いだした。
しかし、4日前の朝、泣きながらS様を修復した時の事を思い出すと、やはりじーさんは
絶対に夢じゃないと思えた。

315: 3/4 2008/06/19(木) 15:52:40 ID:C19hcP8b0

張り込んで3日目。
さすがに仕事をしながら夜も寝ないとなると、こちらの体力も限界な訳で、疲労と睡魔に襲われた。
午前1時50分。
とうとう待ち望んでいた宿敵が現れた。

相変わらずじーさんは、カレンダーからぬぅっと現れ私を凝視した。
今までの怒りが爆発した私は、自分でも何を叫んでるのか分からないくらい怒り狂ってお札を投げつけた。
「このクソじじー!!!私のS様に…私のS様に…。・゚・(ノД`)・゚・。 
てめぇの家族を末世まで呪ってケツ毛まで残らないくらいにボコボコにしやる!!!!」

そうこうするうちに、隣の部屋からガタン!と音がした。
あまりにうるさいので母が起きたらしく、部屋に怒鳴り込んできた。
じーさんは母が入ってくる前にΣ(゚д゚lll)ガーンな顔しながら消えていった。

母は、私が半泣きでベッドの上に仁王立ちしているのを見て、何事かと思ったらしいが
翌日も仕事があるので「いいかげんにしな!!」とそれだけ言って去っていた。

なんて冷たい親だ。


翌朝、カレンダーは無事だった。
私は、あのじじーに勝ち誇ったような清々しい気持ちでリビングに行くと、母はカンカンに怒っていた。
夜中に大声だしてと散々怒られたが、こっちにも事情がある。
必死で言い訳をしていると、黙っていた父がいきなり会話に入り込んできた。
そして立ち上がって、座敷の奥の小さな収納から写真を出してきた。

316: 4/4 2008/06/19(木) 15:54:02 ID:C19hcP8b0

見せられて驚愕した。
あのじじーが笑って写っている写真だった。
私が鯉のように口をぱくぱくさせている横で父は言った。
「これ親父だよ。そういえば今月命日だったな~すっかり忘れてた」
頭が真っ白になった。

じーちゃんは私が生まれる3年前に死んでいて、うちは仏壇とか座敷に写真は置かない慣わしだから
顔を知らなかった。
にしても私は、自分のじーちゃんに家族を末世まで呪ってやると宣言したのかと思うと、まったく
笑えなかった。

今でもじーちゃんとはケンカ両成敗だと思っている。

ただなんで今更これを書こうと思ったかと言うと、実は今月いきなり会社をクビになった。
それで思い出した。

たぶん自分の呪いが効いてきたんだと思う(´・ω・`)ショボーン


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この記事へのコメント

コメント一覧

    • 1. 名無しのオカルト
    • 2017年05月18日 14:19
    • スゲェ話だ…
    • 2. 名無しのオカルト
    • 2017年05月18日 16:58
    • 幽霊だろうがなんだろうが孫のプライバシーは尊重しようってことやね
    • 3. 名無しのオカルト
    • 2017年05月18日 18:07
    • 会社クビになるってどんな事するとそうなるのか
    • 4. 名無しのオカルト
    • 2017年05月18日 23:02
    • バンドに夢中になってないで会社辞めて早く結婚してひ孫の顔見せてくれって事かな
    • 5. 名無しのオカルト
    • 2017年05月28日 14:07
    • 面白かったわ。
      やっと本当の笑える霊体験に出会ったわ。
    • 6. 名無しのオカルト
    • 2017年06月20日 02:13
    • 10年前だったらまだまだ景気悪かった頃だしなぁ

      ※4
      それだと一気に爺のクソ度が増してしまう
      結婚=女だけが趣味も仕事も辞めて家事育児の奴隷になること、そうなれってことじゃんか

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