【ほんのり】その頃K子の家には戦争で死んだ人が帰ってきたり、なかなか幽霊が煩かった(本人談)らしく、「またかぁ」程度に思っていた。 | オカルト速報 - オカルト・洒落怖・怖い話・不可思議な話まとめ -

このエントリーをはてなブックマークに追加

midashi
817
本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2017/09/25(月) 23:18:49.54 ID: ID:fpcJPON40.net

私のおばあちゃんはいろいろやらかす人でして、なかなかに我が道を進んでいる。

おばあちゃんは子供の頃からよく幽霊を見たらしく、私が小さい頃からよく幽霊の話を聞かせてきた。
例えば、近所の寝たきりのおばあさんと道ですれ違って、アレ?と思っていたら、そのおばあさんがその時間に亡くなっていたという話。尋常小学校にあった、出ることで有名なトイレを使ったら案の定出くわして、ようようそのトイレが使用禁止になった話などを聞かされた。




 

818本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2017/09/25(月) 23:20:02.16 ID: ID:fpcJPON40.net

おばあちゃんの話の中で一番記憶に残っているのがおばあちゃんの友達の話。まぁありがち感もあるんだけども…(笑)

おばあちゃん(以下K子)は所謂大きな農家のお嬢様で、もちろんお金持ちだし、戦時中に食べ物に困ったことがないという、日本史で習う戦時中の苦しい暮らしの真逆を地で行く人だ。
そんな暮らしなもので、習い事もお花や、踊り、唄などちょっとお高いやつで、子供の頃から一緒に習い事をしていたR子さんというお友達がいたらしい。
R子さんは唄、K子は踊りが得意で、よく2人で部落(これはK子自身の言い方)の宴会で大人たちに披露していたそうな。




819本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2017/09/25(月) 23:20:53.45 ID: ID:fpcJPON40.net

K子の話しぶりから、恐らく女学校の頃か、それよりも後か、R子さんが入院したらしい。
その頃K子の家には戦争で死んだ人が帰ってきたり、なかなか幽霊が煩かった(本人談)らしく、その夜も木造の廊下で無人なのに足音が聞こえたりしていて、K子も「またかぁ。」程度に思っていた。
しかし、その足音はだんだん大きく近くなり、ついにはK子の部屋の中に入ってきた。
ミシ、ミシと、K子が寝ている蚊帳の回りをグルグルと歩き回る音が聞こえたが、姿が見えない。
すると急に「K子ちゃん、K子ちゃん…。」と呼ばれた。
その声に聞き覚えがあるK子は、はっとして「R子ちゃんか?」と聞くと「うん…K子ちゃん、私唄うから、K子ちゃん踊ってね。」と返ってきた。
K子が、「えぇぇぇ…。」と思っているとR子さんの唄が聞こえてきたそうだ。
その時K子は眠くて「あぁ、ついにR子ちゃんポックリ逝ったか…。」程度にしか思わなかったようで、踊ったと一言も言わない辺りそのまま放置して寝たのだろう。なんともドライな我が婆である。




820本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2017/09/25(月) 23:22:17.56 ID: ID:fpcJPON40.net

翌日、病院から電話があり、K子が出てみると、なんとR子さんの声が聞こえたそうだ。
「K子ちゃん、久しぶり!昨夜K子ちゃんのお家で、私が唄ってK子ちゃんが踊る夢を見たのよ!楽しくて、なんだか懐かしくなっちゃって電話しちゃった!」
そんなR子さんに対し、K子は心のなかで「なんだ、生きてたのか。」と思ったそうな。
なんともドライな我が婆である。

とっぴんぱらりのぷう。




823本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2017/09/26(火) 00:03:37.29 ID: ID:0gsyLEZZ0.net

なんだか目が滑る文章




824本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2017/09/26(火) 00:20:52.44 ID: ID:FcfLj+MF0.net

その締め東北の方で使われるんだね




826本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2017/09/26(火) 08:37:32.93 ID: ID:RCzZqad60.net

>>823
目が滑るのは申し訳ないです。練習します(´・ω・`)

>>824
そうです。秋田出身のおじいちゃんがよく使ってました。おばあちゃんも山形の人だから使ってもいいかなって思って使いました。




825本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2017/09/26(火) 06:44:22.30 ID: ID:k6nW6Y2k0.net

とっぴんぱらりのぷう
どっとはらい

お話の締めことばですね




引用元:ほんのりと怖い話スレ 125

PICKUP!

この記事へのコメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. 名無しのオカルト
    • 2018年01月23日 18:09
    • 「いちが さけえ もうした」
      も聞いたことある>物語の締め言葉
      意味は知らん
    • 2. 名無しのオカルト
    • 2018年01月24日 14:04
    • ついに死んだか、なんだ生きていたのかって…
      ドライというか本当は仲悪かったのか。

コメントする

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
ギャラリー
  • 【異世界】この世界に別世界と接している場所はある、と記録に載っていた。見つけた先輩方はいたんだね
  • 【ほんのり】田んぼに石を投げて一人で遊んでいた。大きめの石を投げたら、おれより下の学年の生徒が歩いてて頭に当たった【後味悪】
  • 【オカルト】白っぽい軍服コスの男性を見て隣の友人に「凄いね、完成度高いよ」と言ったら、そんなコスの人は通らなかったと。
  • 【オカルト】俺は無類の虫好き。そこは鬱蒼としていて街頭の下に虫が集まる。夜の散策はいくつになっても楽しい
  • 【オカルト】二、三ヶ月に一回くらいヒラヒラと白い何かが視界をよぎる。曲がり角、家の窓、バスから見る景色、ありとあらゆる所でだ。
  • 【怖い話】指が落ちてた。細くて色白の、指が道端に落ちていた。 家に帰って引き出しに入れた。あれはどんな人の指なんだろうか。
最新記事
最新コメント
オススメ記事(外部サイト)
お問い合わせ
オカルト速報へのお問い合わせはこちらのフォームからお願い致します。
スポンサードリンク
記事検索
RSS & ソーシャルリンク

オカルト速報RSS オカルト速報Twitter

スポンサードリンク