【風習・信仰】うちの近所に水神様をお祀りした竜王の名を冠する神社があり、ここの神社に伝わる伝説は二種類ある | オカルト速報 - オカルト・洒落怖・怖い話・不可思議な話まとめ -

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midashi
440
本当にあった怖い名無し2013/09/09(月) 22:00:25.80 ID: ID:5SKtTdZ20

スレタイ通り土着信仰の話に戻すけど、獅子とかキツネとかは渡来系の「神の使い」で、
どちらかというと守り神(民を災害から守るイメージ)の側面が強いからさほど怖くはない。
(うしおととらみたいに、中国からキツネの邪悪なイメージそのものが海を渡ってくる説話もあるには
あるけど比較的新しい)

個人的には日本で最も深い怨念を背負っている動物神は蛇神だと思う。
渡来系の人々に駆逐され、キツネや龍に上書きされていった古来の神でミシャグジやソソウという名で微かに息を留めてる。
さぞ蛇の怨みと畏れは深かろうと。
限定するつもりはないけど、どなたか蛇にまつわる怖い話を知っていると嬉しい。




 

443本当にあった怖い名無し2013/09/10(火) 15:52:40.98 ID: ID:BNajaA6d0

ミシャグジさまのいる土地の者だけど
たぶん「蛇」って概念も新しいものだと思う

もともとはもっと自然信仰的なものじゃなかろうか
湖と川、もっと言えば水そのもの
それを例えたのがミシャグジさまかなあと思う

まあ鹿の頭を毎年75個もよこせとか、たしかにおっかないけどw




444本当にあった怖い名無し2013/09/10(火) 20:06:49.77 ID: ID:wRn8CLafI

建御名方神はタケミカヅチに力比べで両腕を引き千切られ蛇の様な姿で諏訪まで逃げた。




445本当にあった怖い名無し2013/09/10(火) 22:57:38.69 ID: ID:zPt6nORF0

>>443
日本の動物神の中で新旧をつけるなら龍・狐より蛇の方が古いという話。
でも、ミシャグジと水のある地形というのは確かに繋がりそうだね。
ヤマタノオロチ伝説は暴れる蛇=氾濫する川(しかも砂鉄の取れる川)やっぱり蛇=水が繋がる。
まぁ、水が先か蛇が先なんて誰にもわからないわけだけど、少なくとも蛇は水神だったと思う。

>>444 が言うように、列島の外から来たタケミカヅチに出雲の神タケミナカタが敗れて蛇となって諏訪に逃げる。
この日本書紀の話をそのまま信じるなら、蛇信仰が出雲から諏訪に後退したという事を暗示してる・・・って言ってしまえるね。
シンプルに考えればだけれど。




456本当にあった怖い名無し2013/09/13(金) 12:07:40.53 ID: ID:UfBJ3baeI

蛇神も龍神も川を見たてた水神様だからね
川が近くに有る地域が多いだろうから水害も多かったんだろうけど、水に恵まれる地域でも有ったと思うよ

今は整備されて水害も水不足も命に関わる様な事は少ないだろうけど




490本当にあった怖い名無し2013/09/24(火) 04:36:03.98 ID: ID:v9Gdi/vU0

遅レスだけど、うちの近所にも水神様をお祀りした竜王の名を冠する神社がある。
確かに近くにデカイ川があるし、大雨の時に氾濫して被害がでた事もある。
ただ、ここの神社に伝わる伝説は二種類あって、一つは水田の堤が何度も破壊される事件が相次ぎ
神職の方に相談した所、人智を超えた者の仕業だと言われ、その荒振る存在を神様としてお祀りし
供物?を捧げ祈ったところ、災いがなくなったと言うお話。




491本当にあった怖い名無し2013/09/24(火) 04:47:05.20 ID: ID:v9Gdi/vU0

もう一つはちょっと不気味。
その集落の長の元に恐ろしい人喰いの刀があり、夜中になると刀は箱から飛び出し、近隣の住民を
次々と斬り殺してその命を喰らっていた。
長は刀が暴れぬよう箱に石を詰め石を喰わせて
被害を防ごうとしたが、やがてそれも限界に。
救いを求めて神に祈った長は、神に導かれ巨大な岩と沼のある場所へ辿り着く。
波立つ沼をよく見るとそれは大量の蛇がびっしり蠢く蛇の底無し沼だった。
恐る恐る沼に刀を沈めると、刀は呑み込まれ二度と出てくる事はなかった。
村長はその場所にお社を作り、神を崇めたと言う。
どっちが本当なのかな?




492本当にあった怖い名無し2013/09/24(火) 05:09:27.28 ID: ID:rApzwpWw0

どっちも同じ話なのかもしれないと、どうして考えないのか?




493本当にあった怖い名無し2013/09/24(火) 12:27:19.59 ID: ID:YAKUMntKI

前にも有る様に「蛇」=水神様
川が氾濫し困るので社を建てて祀り、その際に人身御供も捧げる、人身御供は忌み事なので後世に言い伝えとして残す為「人喰刀」のせいにして今も語り継がれてるのでは?




494本当にあった怖い名無し2013/09/24(火) 19:18:42.99 ID: ID:v9Gdi/vU0

同じ話ではあるんだろうけど、伝わり方に違いがあるんだよね。
一つはある部族?に伝わってる神話で、一つは近隣の農家に伝わる民間伝承なんだよね。




497本当にあった怖い名無し2013/09/25(水) 00:43:35.58 ID: ID:zgGbgW+Z0

>>491
刀は、武家社会が発展する以前(平安時代とか)は希少価値が高くそうそう農村で持てるものではなかった。
古代の民間伝承に「刀」が出てくる事自体に馴染みがないという事なので、
仮にこの伝承があるとするなら、武士が台頭した中世以降につくられたものである可能性が高い。

一方で前者の話は堤が「何度も」破壊される程治水技術が農村に行き渡っていなかったのだとすれば、
割かし古い時代であっても無理はない。ってか中世になってもそんな「何度も」被害出るなら人は住まない。

「どっちが本当?」って質問が「どっちの方が由緒正しいのか?」って意味ならやっぱ前者なんじゃないの?
あと「部族」ってなんだwwアフリカとかボルネオの森じゃないんだからww




498本当にあった怖い名無し2013/09/25(水) 01:29:20.51 ID: ID:CEM+i0BD0

>>497
わー、詳しい説明ありがとうです。
そう言う歴史的な事って全然分からないから助かったよ。

部族って言うか、刀の話がぶっちゃけア民族に伝わる民話で、堤破壊が近隣の農家に伝わる
伝説なんだよね。一つの神社に二つの話が伝わってるのって面白いなーと思う。
水が豊かな場所で、昔その辺りは水田だったらしいんだけど、堤破壊のせいで稲作から手を引いた
農家が多く、養豚場や養鶏場なんかに切り替わったんだけど、今度は火災が頻発して廃業続出。
一見平和で綺麗に見えるのに、今じゃ、何故か産廃業者のゴミ置き場ばかりになっている。




499本当にあった怖い名無し2013/09/25(水) 15:19:25.37 ID: ID:JllSSIJD0

>>498
民族…?広く知られているってことか?
半島かと思ったわ
堤が破壊される話は一軒にしか伝わってないってこと?




502本当にあった怖い名無し2013/09/25(水) 22:41:05.82 ID: ID:CEM+i0BD0

堤が破壊されたと伝えられてるのは、周辺に住んでいる一般の住人で、主に高齢者ですよ。
地元の有名な言い伝えと言うか、割とお年寄りは知ってる話かなー。

ヌ民族の話は、神話の本に載ってたりします。




504本当にあった怖い名無し2013/09/26(木) 01:05:55.40 ID: ID:NbG1HQZX0

>>491
の記述にはいくつか誤解を生みやすい個所があって(特にお社という表現は致命的、正しくは祭壇)、でも確かにアイヌの伝承に違いないみたいだね。

おかげでいろいろ合点がいったわ。
その刀はおそらく蕨手刀のような直刀で古来の蝦夷が使ってきたもので、後に日本刀の原型になったと言われるものだと思う。
西のヤマト政権と蝦夷たち東北以北は奈良~平安時代をピークにずっと戦ってきたわけだけど、実は当時の製鉄技術は蝦夷の方が優れていると言われていた。
直刀の大量生産が可能だったし、村の男は誰もが戦士だったから村長クラスが直刀、というかどんな鉄製武器を持ってても不思議はない。
アイヌ≠蝦夷とは言われているけど、文化的には繋がっていたから説得力はあると思う。




505本当にあった怖い名無し2013/09/26(木) 01:07:14.83 ID: ID:NbG1HQZX0

あと、前者の神社の話だけど、調べてみると造営はどうやら明治~昭和の間っぽい。
龍王って言葉が決定的で、八大龍王のことを指しているけどこれは仏教の神。
つまり、神仏習合した龍神がアイヌの神を殺し覆いかぶさる形で、アイヌ神話の地の上に社を建てたというわけだ。
おそらく江戸時代に入植してきた神職の仕業じゃないかな。

自分がいちばん面白いと思うのは、諏訪の蝦夷が蛇を水神としたように北海道のアイヌも蛇を水神と見なしたこと。
そして中国から来た、「蛇に非常によく似た」龍神(神道&仏教)が蛇神を上書きしていった、という事実が浮かび上がってくること。
>>440で言った、「さぞ蛇の怨みと畏れは深かろうと」というのはここに繋がってくる。




513本当にあった怖い名無し2013/09/26(木) 23:30:32.56 ID: ID:x/7KV7/30

>>491ですが、詳しく説明してくれた皆さんどうもありがとうございます。
自分は全然歴史の素養がないので、凄い勉強になりました。
この辺りの川は凄く深い上に流れが急で、しかも底が渦を巻いてるそうで自殺すると死体が
上がらないんですよね。しかも、時々川の中で毒蛇が泳いでたり。
で、神社から川に沿って行くとアヌの居住跡があります。カムコタンと言う地名の。
ここでは毎年アヌ祭みたいなのやるんだけど、半端ない心霊現象の数の噂が伝わってます。
アヌ民族に関係あるのやらないのやら様々で、川を鎮める為や、道路を作る為の人柱伝説や
現秋県知事のご先祖が隠したとゆー埋蔵金伝説まであって、もう滅茶苦茶な場所です。
なので、昼間でも行きたくねぇみたいな雰囲気っぽいです。
あと、神社の敷地内には昔、清水が湧いてたそうですが、近くに上下水道の施設が出来た時に
枯れちゃったらしいです。
何かダラダラ書いちゃってすみません。




518本当にあった怖い名無し2013/09/30(月) 14:58:20.58 ID: ID:X6Ch2dXn0

>>513
なるほどなーなんか合点がいった

神社の枯れてしまった清水と、近くの川のことがまぜこぜになって
民話に出てきた「底なし沼」になったと

清水も枯れて、ア○ヌの文化も神道に上書きされて、
色んなことが忘れ去られていく中で、民話ってかたちでも
昔の出来事が現代に生き残っているって、なんかいいな




549本当にあった怖い名無し2013/10/06(日) 22:55:50.44 ID: ID:KLOBlZXEO

>>491
カッコイイ伝説うらやましい。
地元沖縄の名刀妖刀伝説って、怖いけど微妙なんだ。
北谷菜切って伝説なんだけど、名前の通り包丁なんだ…
北谷の主婦が料理してるときに包丁ふったら、離れた所にいた赤ん坊の首が落ちたんだって。
当然母親が疑われて捕まったけど、母親の無実の訴えたから、
一応証言の確認をするために離れた所の山羊にむかって包丁ふったら山羊の首がスッパリ落ちたんだって。
むしろどうして今までその包丁普通に使えたのかってツッコミたくなるよね。




550本当にあった怖い名無し2013/10/07(月) 02:46:40.23 ID: ID:75nJNJ/t0

>>549
東北?だったかで似たような話を聞いたことがある

江戸の昔、貧しい農婦が背負い子に赤ん坊を入れて稲刈りをしていて
カマを振りあげた拍子に赤ん坊の首を落としてしまった
農婦はその場で自殺(方法は忘れた)
その母子の幽霊が出るというんで
首のない赤ん坊を背負った母子地蔵が今でも残っているとか




551本当にあった怖い名無し2013/10/07(月) 20:59:00.32 ID: ID:mRDxCS+JO

>>550
山形県の滝不動と呼ばれているとこですね。




511本当にあった怖い名無し2013/09/26(木) 22:07:04.54 ID: ID:NbG1HQZX0

>>506
>蛇が身近にいる人なら同じような発想になるんじゃないか?
日本ではそうだったので、蛇神信仰は蝦夷やアイヌら縄文系が主流だった時代はおそらく全国であった。

ただ、中国では水のイメージが何故か蛇ではなく龍になった。ウィキ抜粋だけど、
「角は鹿、頭は駱駝、眼は鬼(幽霊)あるいは兎、胴体は蛇、腹は蜃、背中の鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛にそれぞれ似る」
というように、実際は龍を分解すると蛇は一要素でしかない。
つまり蛇をそのまんま神格化したものが龍ではないという事。

古墳~飛鳥時代あたりに中国から仏教や道教が入ってくると、日本に元からいた蛇神は龍にすげ替えられてしまった。
蝦夷が制圧されていったのと同じようなタイミングでね。
そんな構図だったろうってのは割と一般的な古代史の流れ。




507本当にあった怖い名無し2013/09/26(木) 11:55:07.65 ID: ID:NHJmci63I

しめ縄も蛇や龍を模した物だよね?
でもしめ縄はあちこちの神社のご神木等でよく見るよね?ご祭神が蛇にまつわる物で無くても

なんでだろ?




508本当にあった怖い名無し2013/09/26(木) 12:21:48.54 ID: ID:ONLdH+Ve0

結界としての役目が本来の意味なんだからしめ縄は別にどこにあってもおかしくはないでしょ
形が蛇を模してる(?)からといって全部が全部蛇イコール水繋がりってわけじゃないと思う




509本当にあった怖い名無し2013/09/26(木) 14:30:46.51 ID: ID:NHJmci63I

>>508
確かにちょっと調べたら結界の意味合いとあるな…

前に何かで、しめ縄は二匹の蛇が絡み合う姿を模していて、隠と陽の対極をも表すとかなんとかと読んだか見たかした覚えが有るんだが…

勘違いか特定の神社だけの事だったかも…

思い出せないや




510本当にあった怖い名無し2013/09/26(木) 17:50:08.58 ID: ID:ONLdH+Ve0

>>509
俺も読んだことあるけど、そういうのは諸説様々ありそうだね。
そも起源の文献にそんなこと載ってないし、その説もなんか後付けの学者説っぽくてイマイチ信用できないと思ってる。
宗教感が薄いというか、うまく言えないけど、ここで言うのもなんだけどオカルトっぽい説だよね。
真偽は知らないけど。




512本当にあった怖い名無し2013/09/26(木) 22:28:23.75 ID: ID:NbG1HQZX0

ちなみに蛇すべてが=水に結びつくわけでもなかった。

日本最古の神社と名高い奈良県 大神神社のご神体は標高500mくらいの三輪山で、
山そのものが蛇の姿をした神様だと現地の神職さんから聞いた。
大神(おおみわ)のみわは「巳の輪」と聞くとああそっかぁとかなるけどw
ここの蛇は山の神であって水は関係ない。




引用元:土着信仰や風習に関する怖い話貼ってけ。

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コメント一覧

    • 1. 名無しのオカルト
    • 2018年02月03日 21:44
    • 蛇が龍に上書きされた上書きされたって言ってる人も、ちょっと牽強付会が過ぎるかな
      冬眠から覚めて動き出したり、脱皮したり死と再生のイメージとして強力だから、信仰は残ってるよ
      ネズミを食べてくれる味方でもあったし、架空の龍より身近な存在だったから

      ただし蛇神はイメージが悪かったのか、巳さんとか古語のカガとか、習合して宇賀神様とか変容して見出しづらくなっているだけ
      あと、北海道アイヌコタンで堤防工事や稲作って明治以降でしょ?

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