【短篇集】サクッと読める怖い話『2つの意味でツいてる』『そっちじゃ無いでしょ?』『知り合いの旦那が失踪した』
500:名無しのオカルト 2016/04/08(金)00:51:56 ID: ID:QLZ
844 :本当にあった怖い名無し:2014/02/22(土) 05:17:20.88 ID:hK56R+JMO
祖父から聞いた町長の話。
数年前に、俺の住んでいる町の町長が「年齢的にもうキツい」って言って任期を満了して辞めた。
辞めた町長は、まだファミコンが発売されてないような時代からずっと町長をやってた超長期政権だった。
小さい町とはいえ、なんで1人の人間がそんなに長期に渡って政権を維持出来るかというと、
任期満了で町長選挙しようぜ!ってなっても、毎回毎回他の対立候補者が出てこないから。
どうして候補者がいないかというと、
たまに立候補する人が出ると『何故か』その立候補した本人や身内、支援者に不幸が訪れるから。
具体的には、
【候補者自身が交通事故で障害が残るほどの重症】
【候補者の身内が謎の転落死したり突然行方不明になる】
【支援者の店が謎の出火】
【支援者の会社の社用車のタイヤが全部バースト】
↑これだけだと、『辞めたくない現任町長がヤクザ雇って候補者に嫌がらせをしてる』って感じになるけど、
【立候補者が衆人環視の中、1ダース程の野生のトンビに襲撃され重症】
【立候補者宅に雷直撃で全焼】
【立候補の息子(30)が突然発狂→入院】
【雪が少ない年に、立候補者の支援者の工場だけにピンポイント積雪&暴風→工場が(物理的に)潰れる】
祖父曰く、「2つの意味でツいてる」。
ちなみに町長としては優秀だったらしく、
彼の任期中に『村→町』になったり、世界的有名企業の誘致で税収や人口が文字通り桁違いになったりした。
祖父から聞いた町長の話。
数年前に、俺の住んでいる町の町長が「年齢的にもうキツい」って言って任期を満了して辞めた。
辞めた町長は、まだファミコンが発売されてないような時代からずっと町長をやってた超長期政権だった。
小さい町とはいえ、なんで1人の人間がそんなに長期に渡って政権を維持出来るかというと、
任期満了で町長選挙しようぜ!ってなっても、毎回毎回他の対立候補者が出てこないから。
どうして候補者がいないかというと、
たまに立候補する人が出ると『何故か』その立候補した本人や身内、支援者に不幸が訪れるから。
具体的には、
【候補者自身が交通事故で障害が残るほどの重症】
【候補者の身内が謎の転落死したり突然行方不明になる】
【支援者の店が謎の出火】
【支援者の会社の社用車のタイヤが全部バースト】
↑これだけだと、『辞めたくない現任町長がヤクザ雇って候補者に嫌がらせをしてる』って感じになるけど、
【立候補者が衆人環視の中、1ダース程の野生のトンビに襲撃され重症】
【立候補者宅に雷直撃で全焼】
【立候補の息子(30)が突然発狂→入院】
【雪が少ない年に、立候補者の支援者の工場だけにピンポイント積雪&暴風→工場が(物理的に)潰れる】
祖父曰く、「2つの意味でツいてる」。
ちなみに町長としては優秀だったらしく、
彼の任期中に『村→町』になったり、世界的有名企業の誘致で税収や人口が文字通り桁違いになったりした。
オカ速おすすめ!
469:名無しのオカルト 2016/04/08(金)00:36:49 ID: ID:how
もう2~3年以上前になるかしら
以前行き付けだったゲーセンは何故か知らないが必ず10時に閉店してた。
元々寂れたゲーセンじゃなかったし、大学の近くだったせいか、夜でも客は常に居た。
それでも店の親爺はわざわざ客を追い出してまで(勿論、相手がドキュソだったりしても)10時には必ず店を閉めていた。
行き付けだったせいか俺はその親爺と知り合いだった。
(といっても街で会ったら軽く挨拶する程度だけど)
ある日、俺が19XX(なかなか終わんないのよね、これ)やってる時に、おやじが店を閉めると言い出した。
俺「何でいつもこんな早く閉めるんだよー」
無言でシャッターを閉め始める親爺。
周りの奴はぶつくさいいながらも店を後にして行く。
むかついた俺はそんな親爺を尻目に1人ゲームを続けた。
「終わったら帰るからもうちょっとやらせてくれよ」とかいいながら。
しばらくして面クリアのデモの最中、ふと後ろを見ると、様子が変だ。
そこのゲーセンの扉はガラス張りなんだが、
その扉にぴったり張り付いてこっち見てる奴がいる。
シャッターしめた筈なのに。
驚いて動けない俺の横で、親爺が言う
「こんくらいの時間になるとな、たまにああいうのが見えちまうんだ、ここは。」
俺は親爺と二人裏口から店を出た。
そこの店はその後も代わり無く営業してる。
以前行き付けだったゲーセンは何故か知らないが必ず10時に閉店してた。
元々寂れたゲーセンじゃなかったし、大学の近くだったせいか、夜でも客は常に居た。
それでも店の親爺はわざわざ客を追い出してまで(勿論、相手がドキュソだったりしても)10時には必ず店を閉めていた。
行き付けだったせいか俺はその親爺と知り合いだった。
(といっても街で会ったら軽く挨拶する程度だけど)
ある日、俺が19XX(なかなか終わんないのよね、これ)やってる時に、おやじが店を閉めると言い出した。
俺「何でいつもこんな早く閉めるんだよー」
無言でシャッターを閉め始める親爺。
周りの奴はぶつくさいいながらも店を後にして行く。
むかついた俺はそんな親爺を尻目に1人ゲームを続けた。
「終わったら帰るからもうちょっとやらせてくれよ」とかいいながら。
しばらくして面クリアのデモの最中、ふと後ろを見ると、様子が変だ。
そこのゲーセンの扉はガラス張りなんだが、
その扉にぴったり張り付いてこっち見てる奴がいる。
シャッターしめた筈なのに。
驚いて動けない俺の横で、親爺が言う
「こんくらいの時間になるとな、たまにああいうのが見えちまうんだ、ここは。」
俺は親爺と二人裏口から店を出た。
そこの店はその後も代わり無く営業してる。
372:名無しのオカルト 2016/04/07(木)23:47:08 ID: ID:9Kg
所謂見える人の話、
夜の九時ごろ、その人は外出からの帰りで地下鉄に乗っていた。
普通に乗っていたけどある駅でお婆さんが乗ってきた。
明らかに異様な雰囲気で、この世のものでは無いと察し、
関わら無いほうがいいと思って無視して家から最寄りの駅で降りようとすると、
そのおばあさんも一緒に降りてきた。
うわぁ、と思いつつとりあえず自分の家へと帰ることにしたものの、
やはり付いてくる。
自分が立ち止まるとお婆さんも立ち止まる。
間違いない、狙われている、そう確信し怯えながらもそのまま歩いているとT字路にでた。
左に行けば自分の住むアパート、右に行けば繁華街。
流石におばあさんを連れて自分の家へ帰るのは嫌だと思い、右へ行こうとしたその時、
「そっちじゃ無いでしょ?」
驚いて振り返るとお婆さんは消えており、その場から逃げるように道を右に曲がり、飲み屋で一夜を明かした。
夜の九時ごろ、その人は外出からの帰りで地下鉄に乗っていた。
普通に乗っていたけどある駅でお婆さんが乗ってきた。
明らかに異様な雰囲気で、この世のものでは無いと察し、
関わら無いほうがいいと思って無視して家から最寄りの駅で降りようとすると、
そのおばあさんも一緒に降りてきた。
うわぁ、と思いつつとりあえず自分の家へと帰ることにしたものの、
やはり付いてくる。
自分が立ち止まるとお婆さんも立ち止まる。
間違いない、狙われている、そう確信し怯えながらもそのまま歩いているとT字路にでた。
左に行けば自分の住むアパート、右に行けば繁華街。
流石におばあさんを連れて自分の家へ帰るのは嫌だと思い、右へ行こうとしたその時、
「そっちじゃ無いでしょ?」
驚いて振り返るとお婆さんは消えており、その場から逃げるように道を右に曲がり、飲み屋で一夜を明かした。
434:名無しのオカルト 2016/04/08(金)00:15:14 ID: ID:QLZ
26 :本当にあった怖い名無し:2013/05/05(日) 22:57:23.43 ID:BQTm7JJM0
小学生高学年の時、父の仕事で三ヶ月程海外に家族で行く事になりました。
短期間なので引越し手続きはせず、その間父の部下だった吉田さんが留守宅を見てくれる事に。
吉田さんは独身で、よく家にご飯食べにきたり、社内旅行で私たち子供と遊んでくれたり、いいお兄さんでした。
吉田さんは律儀にも週に一回くらい、我が家への郵便物を滞在先に送ってくれました。
大体は父母へのものですが、たまに私宛の手紙もありました。
その頃、文通が流行っていて、転校した友達とやり取りしてたんです。
それで気付いたのが、私宛の手紙の封が開けられている感じがする。
キャラクターシールを貼ってるんですけど、そのシールが全部、よれってる。
でも親にはなんとなく言えませんでした。
三ヶ月が過ぎ、家に帰りまた気付きました。
子供ならではのオマジナイで好きな子の名前を書いて封をした封筒や、
鍵付き日記(そんなモノが昔はありました)が全部開けられた跡がありました。
またなんとなく親には言えず。
両親はその後も吉田さんと仲良くしてたので、留守を任せても何も問題のない好青年だったのでしょう。
私はもう遊んで貰うのは嫌で、避けてました。
そして彼は、父の紹介で結婚して子供もいる事にほんのりします。
宮崎事件より前なので、親も私も警戒心はなかったのですね。
小学生高学年の時、父の仕事で三ヶ月程海外に家族で行く事になりました。
短期間なので引越し手続きはせず、その間父の部下だった吉田さんが留守宅を見てくれる事に。
吉田さんは独身で、よく家にご飯食べにきたり、社内旅行で私たち子供と遊んでくれたり、いいお兄さんでした。
吉田さんは律儀にも週に一回くらい、我が家への郵便物を滞在先に送ってくれました。
大体は父母へのものですが、たまに私宛の手紙もありました。
その頃、文通が流行っていて、転校した友達とやり取りしてたんです。
それで気付いたのが、私宛の手紙の封が開けられている感じがする。
キャラクターシールを貼ってるんですけど、そのシールが全部、よれってる。
でも親にはなんとなく言えませんでした。
三ヶ月が過ぎ、家に帰りまた気付きました。
子供ならではのオマジナイで好きな子の名前を書いて封をした封筒や、
鍵付き日記(そんなモノが昔はありました)が全部開けられた跡がありました。
またなんとなく親には言えず。
両親はその後も吉田さんと仲良くしてたので、留守を任せても何も問題のない好青年だったのでしょう。
私はもう遊んで貰うのは嫌で、避けてました。
そして彼は、父の紹介で結婚して子供もいる事にほんのりします。
宮崎事件より前なので、親も私も警戒心はなかったのですね。
564:名無しのオカルト 2016/04/08(金)09:20:54 ID: ID:QLZ
973 :可愛い奥様:2006/06/01(木) 18:34:37 ID:ivT+ax5s
ここで書こうかどうか迷ったけど、書く。
知り合いの旦那が失踪して居なくなった。
原因はよくわからない…。
聞いた話、その奥さんが言うには、旦那失踪当日に届いた血まみれの手紙。
その日の朝に新聞を取りに行ったら、ポストに入ってたらしい。
宛名が旦那宛て、直ぐに旦那を叩き起こして見せたら、
中身を見る前に真っ青に青ざめて、何を聞いても答えてくれなかったそうです。
警察にも失踪届を出してるけど、まだ見付からない…。
何が怖いかって言ったら、警察の方にもこの事を言ったけど、取り合って貰えなかったと…。
旦那が失踪して10日位たったある日の朝、
旦那の両親の位牌(旦那の両親は他界してる)が、縦にまっ二つに折れていた事。
その次の日には、奥さん宛てに例の手紙。
手紙は、直ぐに警察呼んで見て貰おうと思ったら、突然燃え…。
警察も、突然燃えた手紙に驚いていたみたいだが、
悪質な悪戯で手紙に燃える様に仕掛けがあったと、無理矢理つじつまを合わせたみたい。
結局、旦那は見付からない。
奥さんは精神的におかしくなり、奥さんの実家のある街の病院に入院だそうです。
その奥さんの友人から聞いた話です。
最近、その友人が激痩せし、連絡つけても体調が悪いからって直ぐに電話を切られるし、
正直自分にも不安になって来た…orz
後から、友人の旦那さんから電話を貰って、
激痩せの原因は、肝臓が悪くて激痩せしたと連絡貰ったけど…。
友人の旦那さんも、例の失踪事件の事を凄く気にかけてました。
ここで書こうかどうか迷ったけど、書く。
知り合いの旦那が失踪して居なくなった。
原因はよくわからない…。
聞いた話、その奥さんが言うには、旦那失踪当日に届いた血まみれの手紙。
その日の朝に新聞を取りに行ったら、ポストに入ってたらしい。
宛名が旦那宛て、直ぐに旦那を叩き起こして見せたら、
中身を見る前に真っ青に青ざめて、何を聞いても答えてくれなかったそうです。
警察にも失踪届を出してるけど、まだ見付からない…。
何が怖いかって言ったら、警察の方にもこの事を言ったけど、取り合って貰えなかったと…。
旦那が失踪して10日位たったある日の朝、
旦那の両親の位牌(旦那の両親は他界してる)が、縦にまっ二つに折れていた事。
その次の日には、奥さん宛てに例の手紙。
手紙は、直ぐに警察呼んで見て貰おうと思ったら、突然燃え…。
警察も、突然燃えた手紙に驚いていたみたいだが、
悪質な悪戯で手紙に燃える様に仕掛けがあったと、無理矢理つじつまを合わせたみたい。
結局、旦那は見付からない。
奥さんは精神的におかしくなり、奥さんの実家のある街の病院に入院だそうです。
その奥さんの友人から聞いた話です。
最近、その友人が激痩せし、連絡つけても体調が悪いからって直ぐに電話を切られるし、
正直自分にも不安になって来た…orz
後から、友人の旦那さんから電話を貰って、
激痩せの原因は、肝臓が悪くて激痩せしたと連絡貰ったけど…。
友人の旦那さんも、例の失踪事件の事を凄く気にかけてました。
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603:名無しのオカルト 2016/04/08(金)09:58:15 ID: ID:QLZ
64 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/08/14(火) 16:24
私の兄の話。
私の兄は神奈川県の某老人病院で看護士をしている。
その病院では、夜中に誰も乗ってないエレベーターが突然動き出したりなど、
いかにも病院らしい芳ばしい話がよくあるとの事。
その兄が今迄で一番怖かった、という話。
その日、兄は夜勤で、たまたま一人でナースステイションで書類を書いていた時、
ふと視界のすみの廊下で、人影がふらふらしているのが目に入った。
その時兄は、入院している患者が夜中に便所にでもいくのだろう程度に思っていたらしい。
だが何時迄たっても、視界のすみでその人影は廊下をふらふらとしている。
ちらりと目をやると、どうやら髪の長い、浴衣を着た若い女のようだ。
きっと昼間寝てしまい眠れなくなってしまったのだろうと、書類にまた目をもどしたその瞬間、
『そんなわけないッ!!』と、咄嗟に頭の中で兄は考えた。
この病院は老人専門の病院だ。若い女なんかが入院してるわけがない。
同じ夜勤の看護婦ならナース服を着てるから一目でわかる。
危篤の患者の家族だとしたら、自分のところにも連絡がきてるはずだ。
第一今晩、危篤の患者などいやしない。
では一体!?
と顔をあげたその目の前、鼻先がくっ付かんばかりに女の顔があった。
長い髪、血の気のない無表情な顔、何も映っていない瞳。
その瞳と目が合った瞬間、兄は踵を返し、
後ろを振り返る事なく一目散に他の階のナースステイションに駆け込んだ。
怯え慌てふためいてる兄の様子を見て、その階の看護婦はまだ何も言って無いのに一言。
「そのうち慣れるわよ」
其の時兄は、女の方がよっぽど肝がすわってると思ったそうだ。
因に病院と女の因果関係は、結局判らずじまいだそうだ。
私の兄の話。
私の兄は神奈川県の某老人病院で看護士をしている。
その病院では、夜中に誰も乗ってないエレベーターが突然動き出したりなど、
いかにも病院らしい芳ばしい話がよくあるとの事。
その兄が今迄で一番怖かった、という話。
その日、兄は夜勤で、たまたま一人でナースステイションで書類を書いていた時、
ふと視界のすみの廊下で、人影がふらふらしているのが目に入った。
その時兄は、入院している患者が夜中に便所にでもいくのだろう程度に思っていたらしい。
だが何時迄たっても、視界のすみでその人影は廊下をふらふらとしている。
ちらりと目をやると、どうやら髪の長い、浴衣を着た若い女のようだ。
きっと昼間寝てしまい眠れなくなってしまったのだろうと、書類にまた目をもどしたその瞬間、
『そんなわけないッ!!』と、咄嗟に頭の中で兄は考えた。
この病院は老人専門の病院だ。若い女なんかが入院してるわけがない。
同じ夜勤の看護婦ならナース服を着てるから一目でわかる。
危篤の患者の家族だとしたら、自分のところにも連絡がきてるはずだ。
第一今晩、危篤の患者などいやしない。
では一体!?
と顔をあげたその目の前、鼻先がくっ付かんばかりに女の顔があった。
長い髪、血の気のない無表情な顔、何も映っていない瞳。
その瞳と目が合った瞬間、兄は踵を返し、
後ろを振り返る事なく一目散に他の階のナースステイションに駆け込んだ。
怯え慌てふためいてる兄の様子を見て、その階の看護婦はまだ何も言って無いのに一言。
「そのうち慣れるわよ」
其の時兄は、女の方がよっぽど肝がすわってると思ったそうだ。
因に病院と女の因果関係は、結局判らずじまいだそうだ。
610:名無しのオカルト 2016/04/08(金)16:35:43 ID: ID:how
これはボクがまだ小学生だった頃、両親が出掛けて
家に弟と二人きりになった時の話です。
ヒマだったので、二人でカクレンボをしようということになりました。
最初ボクがオニになって、弟を捜し始めました。
そして、親の部屋に入り、洋服がたくさん掛けられてるタンスの
中に手を突っ込んだ時、いきなり手をグッと握られました。
ボクは弟を発見したと思い、手を握ったまま引っ張りだそうと
しました。「早く出てこいよぉ!」と言ってその手を強く
引っ張っても中々出てきません。
洋服が邪魔で中の様子は見えないし、全然喋らないから
オカシイなぁと思い始めてきました。
その時、背後から「お兄ちゃん何してんの?」と弟が現れました。
ボクは訳がわからなくなってその手を力一杯振りほどいて
猛ダッシュで家の外に逃げ出しました。
その後、両親が帰宅するまで家に入れなかったのは
言うまでもありません。
あの手は何だったんでしょうか?
家に弟と二人きりになった時の話です。
ヒマだったので、二人でカクレンボをしようということになりました。
最初ボクがオニになって、弟を捜し始めました。
そして、親の部屋に入り、洋服がたくさん掛けられてるタンスの
中に手を突っ込んだ時、いきなり手をグッと握られました。
ボクは弟を発見したと思い、手を握ったまま引っ張りだそうと
しました。「早く出てこいよぉ!」と言ってその手を強く
引っ張っても中々出てきません。
洋服が邪魔で中の様子は見えないし、全然喋らないから
オカシイなぁと思い始めてきました。
その時、背後から「お兄ちゃん何してんの?」と弟が現れました。
ボクは訳がわからなくなってその手を力一杯振りほどいて
猛ダッシュで家の外に逃げ出しました。
その後、両親が帰宅するまで家に入れなかったのは
言うまでもありません。
あの手は何だったんでしょうか?
586:名無しのオカルト 2016/04/08(金)09:45:30 ID: ID:QLZ
239 :本当にあった怖い名無し:2014/10/12(日) 10:57:30.73 ID:evOJUzQQs
今はこういう話ってすぐ釣り認定されると思うけど、それでも構わないので書かせてください。
俺、いつも東西線を利用してて、その日は17時少し前に中野行きに乗ったんだ。
乗った車両は座席がほとんど埋まってるくらいには人がいて、俺は扉のすぐ横に座ってた。
で、俺は電車に乗ったらいつもipodで音楽聞くんだが、
西葛西を過ぎてどっかの川を渡り、ちょうど団地とか小学校?が見えてきたあたりで、
突然ブツッ!って音がして曲が聞こえなくなった。
アレ?と思ってipodの画面を見たら特に異常なし。
イヤホンが壊れたかなと思って下を向いてイヤホンを接続しなおしてたら、視界の隅で地上駅っぽい景色が見えた。
ふと顔をあげたら、行徳とか原木中山と同じような構造、景色の地上駅を通り過ぎようとする所だった。
確かにさっき西葛西を出て「次は南砂町~」ってアナウンスが流れたのを覚えてるし、
大体その駅間に地上駅なんか無いはず。
その駅の雰囲気は本当に普通。
ホームには人が結構いて、駅の外の景色は屋根とか壁でよく見えないけど、
線路近くのビルの高さから見るに、周辺の町は葛西に近い感じ。
今考えてもきさらぎ駅で言われてたような雰囲気は全くない。
何が起こってるのかわからなくてしばらくポカンとしてたんだが、通り過ぎてる途中でハッとして駅名を探した。
『藤迫』って駅だった。プレート見たら『←西葛西 藤迫 南砂町→』と書いてあった。
写真を撮ればよかったんだけど、藤迫って何処だ…!?とか軽くパニックになってる間に通過してしまった。
で、ここからが説明できないんだけど、
目をこすったり時間を確認したりしてたら、
いつのまにかさっき書いた小学校とか何かの倉庫か工場みたいなのが見える、いつもの景色に戻っていた。
地下鉄に入ったあとはいつも通り。
藤迫って駅を通過してる時の周囲の乗客の様子は、
訝しげに外を見てる人も少数いたけど、ほとんどが気にしてない(気付いてない?)感じでした。
写真無いから信じてもらえないと思うけど、確かに『藤迫』って駅を見たんです。
今はこういう話ってすぐ釣り認定されると思うけど、それでも構わないので書かせてください。
俺、いつも東西線を利用してて、その日は17時少し前に中野行きに乗ったんだ。
乗った車両は座席がほとんど埋まってるくらいには人がいて、俺は扉のすぐ横に座ってた。
で、俺は電車に乗ったらいつもipodで音楽聞くんだが、
西葛西を過ぎてどっかの川を渡り、ちょうど団地とか小学校?が見えてきたあたりで、
突然ブツッ!って音がして曲が聞こえなくなった。
アレ?と思ってipodの画面を見たら特に異常なし。
イヤホンが壊れたかなと思って下を向いてイヤホンを接続しなおしてたら、視界の隅で地上駅っぽい景色が見えた。
ふと顔をあげたら、行徳とか原木中山と同じような構造、景色の地上駅を通り過ぎようとする所だった。
確かにさっき西葛西を出て「次は南砂町~」ってアナウンスが流れたのを覚えてるし、
大体その駅間に地上駅なんか無いはず。
その駅の雰囲気は本当に普通。
ホームには人が結構いて、駅の外の景色は屋根とか壁でよく見えないけど、
線路近くのビルの高さから見るに、周辺の町は葛西に近い感じ。
今考えてもきさらぎ駅で言われてたような雰囲気は全くない。
何が起こってるのかわからなくてしばらくポカンとしてたんだが、通り過ぎてる途中でハッとして駅名を探した。
『藤迫』って駅だった。プレート見たら『←西葛西 藤迫 南砂町→』と書いてあった。
写真を撮ればよかったんだけど、藤迫って何処だ…!?とか軽くパニックになってる間に通過してしまった。
で、ここからが説明できないんだけど、
目をこすったり時間を確認したりしてたら、
いつのまにかさっき書いた小学校とか何かの倉庫か工場みたいなのが見える、いつもの景色に戻っていた。
地下鉄に入ったあとはいつも通り。
藤迫って駅を通過してる時の周囲の乗客の様子は、
訝しげに外を見てる人も少数いたけど、ほとんどが気にしてない(気付いてない?)感じでした。
写真無いから信じてもらえないと思うけど、確かに『藤迫』って駅を見たんです。
引用元:おんj夜の怖い話部
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付いてくる人の男女や年齢を変えたり、幽霊かストーカーかを曖昧にしても怖くなる。
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