【怖い話】子供の頃、牢屋に入れられた。牢屋には先に男の人が一人入っていて、壁の方を向いて正座していた
327:名無しのオカルト ID: ID:Pl3PatzP
小学校に上がる前、ちょうど今頃の季節の記憶なんだけど。
物凄く怒っている祖母に、田んぼの畦道をずるずる引きずられて行く。
夏の真昼間だったので、空がまぶしくて目が開けていられなかった。
で、連れて行かれた所は地下の迷路みたいな場所の奥にある牢屋で、
そこに放り込まれて鍵をかけられ閉じ込められた。(鍵をかけたのは祖母)
牢屋には先に男の人が一人入っていたんだけど、壁の方を向いて正座しているので
男の人という事以外はよくわからなかった。
しかし、色々詮索するより、怖いのと訳が分らないのとで泣き喚いていると、
優しい顔したお爺さんがどこからかやってきて、ニコニコしながら鍵を開けて
助け出してくれた。「ああ、良かった。でもあの人は出してあげないの?」
と思ったところまでは覚えているんだけど、その後に繋がる記憶が全く無い。
物凄く怒っている祖母に、田んぼの畦道をずるずる引きずられて行く。
夏の真昼間だったので、空がまぶしくて目が開けていられなかった。
で、連れて行かれた所は地下の迷路みたいな場所の奥にある牢屋で、
そこに放り込まれて鍵をかけられ閉じ込められた。(鍵をかけたのは祖母)
牢屋には先に男の人が一人入っていたんだけど、壁の方を向いて正座しているので
男の人という事以外はよくわからなかった。
しかし、色々詮索するより、怖いのと訳が分らないのとで泣き喚いていると、
優しい顔したお爺さんがどこからかやってきて、ニコニコしながら鍵を開けて
助け出してくれた。「ああ、良かった。でもあの人は出してあげないの?」
と思ったところまでは覚えているんだけど、その後に繋がる記憶が全く無い。
オカ速おすすめ!
328:名無しのオカルト ID: ID:Pl3PatzP
ので、最近までこれは子供の頃に見た夢だと思っていた。
先日ふと思い出して母親に話してみたら「ああ、あったよそういう事。」
と言われてしまったので、詳しい話しを聞いてみたところ、
母の実家近くには、昔、年貢をお上に収める前に、一度取りまとめる役目をしていた
家があり、その家の地下には年貢を納められない人を入れた水牢が残っていて
(母は小学生当時、授業で見学に行ったらしい)、自分の悪戯を弟のせいにした俺に
激怒した祖母が、おしおきのためにそこへ連れていったという事だったらしい。
助けてくれたお爺さんはその家のご主人で祖母の友達。
地下の迷路というのは記憶が大袈裟になっているだけで
実際にはそんなものは無く、ちょっと広めの地下室程度らしい。
月並みだけど「じゃあ、あの男の人は誰だったの?」ってことになるんだけど
確認したくても祖母もあのお爺さんも亡くなってるし、母は当然知らないし。
俺は霊感みたいなのは全く無い人間なんで、これだけが人生ただ一度の
なんだか説明のつかない、でも確かに見た!って体験。
先日ふと思い出して母親に話してみたら「ああ、あったよそういう事。」
と言われてしまったので、詳しい話しを聞いてみたところ、
母の実家近くには、昔、年貢をお上に収める前に、一度取りまとめる役目をしていた
家があり、その家の地下には年貢を納められない人を入れた水牢が残っていて
(母は小学生当時、授業で見学に行ったらしい)、自分の悪戯を弟のせいにした俺に
激怒した祖母が、おしおきのためにそこへ連れていったという事だったらしい。
助けてくれたお爺さんはその家のご主人で祖母の友達。
地下の迷路というのは記憶が大袈裟になっているだけで
実際にはそんなものは無く、ちょっと広めの地下室程度らしい。
月並みだけど「じゃあ、あの男の人は誰だったの?」ってことになるんだけど
確認したくても祖母もあのお爺さんも亡くなってるし、母は当然知らないし。
俺は霊感みたいなのは全く無い人間なんで、これだけが人生ただ一度の
なんだか説明のつかない、でも確かに見た!って体験。
333:名無しのオカルト ID: ID:KWfiVkSh
>>327
なんかすごくこわかったです。
事実だったってことが余計コワイです。
でも、蔵の奥の人はいったい・・・
なんかすごくこわかったです。
事実だったってことが余計コワイです。
でも、蔵の奥の人はいったい・・・
334:名無しのオカルト ID: ID:Mh5Wogk1
>>327
てか水牢て。そんな家本当にあるのね。
そんなとこ入れられたらオッサンの俺でも泣くぞ。
てか水牢て。そんな家本当にあるのね。
そんなとこ入れられたらオッサンの俺でも泣くぞ。
447:名無しのオカルト ID: ID:/WORlCn3
>>328
それは人じゃなくて槍にさされた・・・
「この槍を抜きな小僧」
それは人じゃなくて槍にさされた・・・
「この槍を抜きな小僧」
引用元:子供の頃の変な記憶☆その10
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