【異世界】違う進化をたどった世界 5.この世界で生きていく【長篇】

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midashi
【異世界】違う進化をたどった世界 4.帰れるんだよ、僕達【長篇】の続き
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名無しのオカルト 2014/10/27(月) 17:53:33.65 ID: ID:QQ10bRxu0

 目を覚ますと私は森の中にいた…
どれくらいソコにそうしていたのだろう…
頭がガンガンして、喉がまだヒリヒリする…不意に彼女が居ないことに気づいた!
喉の痛みをおして声を出して彼女を探す…
足取りはおぼつかず目が霞む…
涙をこらえようとしても、それは止めどなく溢れてきた…
(カスミ…どこにいる…返事をしてくれ…ここは…どこなんだ…誰か!応えてくれ…)頭の中で何度も繰り返された…そしてまた意識を失った…
夢を見た…それは何も無い空間を歩いているのかも、浮いているのかも分からない私が、必死にもがいている夢…カスミを呼ぶ声や、健吾さんを呼ぶ声だけが響く無の空間…
ふと遠くで声がしたような気がした…そこにも行きたいが進めない…
必死に叫んだ…助けて!!
目が覚めた…目の前には白い天井…人工的な天井…いつぶりだろう…
「気がつかれましたか?」
私はとっさに、目線を向けて安心した…カスミだ…
私「カスミ…無事だったんだ…良かった…ホントに…」
泣き出した私の肩を擦りながら彼女が言う…
「だいぶ魘されてましたけど、どうされました?」
…違う…誰だ?…もう一度彼女の方を見た…
そこには見知らぬ女性がいた…




オカ速おすすめ!

411名無しのオカルト 2014/10/27(月) 17:54:25.04 ID: ID:QQ10bRxu0

女性「お名前言えますか?どこか痛んだりしますか?すぐに先生が来ますからね!」
私は何がなんだかサッパリ分からなかった…(先生?何なんだ?この人誰だ?名前?誰の?…)
そうしているうちに、白衣を来た初老の男性が現れた…
初老の男性「気が付いたみたいですね。あなたはY山の登山道付近で倒れている所を、登山者の方に発見されてこの病院に運び込まれたんです」
駄目だ、サッパリ分からない…!!
私「カスミ!カスミは?」
女性「連れの方がいたんですか?」
私「僕と年齢が代わらない女の子!一緒にココに来てないんですか!?」
かなり取り乱す私を、初老の男性が抑え着けて警備の人を呼んだ…押さえ込まれた状態で、初老の男性が話し出した…
初老の男性「落ち着いて聞いて下さい。ここはN病院!貴方は山道で一人で倒れていて、ココに運び込まれた!」
「一人で!わかりますか?私は医師!彼女は看護師!病院なんです!」
「名前は言えますか?…年は?…どこから来たの?…家は?…ご家族は?」
医師と言う男性は次々に質問してくるが、私は終止無言…と言うより頭に入ってこなかった…
看護師「先生…」
医師「うむ…どうやら事故か何かでショックを受けている様子だね…」
(遠くの方で、そんな会話が聞こえた気がした…)




412名無しのオカルト 2014/10/27(月) 17:55:44.22 ID: ID:QQ10bRxu0

目は開けているのに何も見えない…そんな感覚に取りつかれた…
時折カスミの名を叫んで暴れては押さえ込まれ…暴れては押さえ込まれる…の繰り返し…
そんな日が続いた…
カスミ!…大きな声とともに目が覚めた…どうやら自分の声で目を覚ましたらしい…
また私が叫んだからか、警備の人が駆けつける…しかし私は暴れる気力すらなかった…完全に脱け殻状態…
そうしていると…医師が話しかけてきた…
医師「落ち着いたかい?」
私はまだ無言…
医師「名前は言えるかな?」
私「山下…慎二です…」
医師「そうか…山下くんは、どうしてあそこに居たのかな?ご家族は?」
私「どうして?…家族?」
私は虚ろなまま答えた…
私「異世界で…帰ってこようとして…水を飲んで…カスミと…」
泣き出してしまった…頭が真っ白になった…
医師「異世界?…なんの事かな?」
「カスミって言うのは一緒に居たと言う人のことかい?」
医師の発するカスミと言う名に反応して、私が口を開いた…
私「カスミは…私の妻です…」
直も泣く私に医師がこう言った…
医師「ん~…困ったね…とりあえず警察の方に来てもらうから、詳しく話してカスミさんという方を探してもらおう…私達では力になれない。」
(僕は戻ってきたのか?じゃあカスミも…どこにいるんだ?別の場所に飛ばされたのか?ココはどこなんだ?今、何年の何月だ?)
ひたすらに混乱し続けた…




413名無しのオカルト 2014/10/27(月) 17:57:06.19 ID: ID:QQ10bRxu0

次の日の午前中に、警察の人が二人来た…
私の名前や生年月日…カスミの名前や生年月日…住所、職業…ココに運ばれるまでの経緯…沢山質問された…
それに、答えられる範囲答えた…住所不定職業無職…遭難時のショックで記憶喪失…それで片付いてしまった…一応話の終わりに警察の人に聞いてみた…
私「今…何年ですか?…」
ため息混じりに答えてくれた…
警察B「2006年9月だよ…」
私「そう…ですか…カスミのこと…見つけてください…お願いします…」
一応、私の発見現場付近で捜索が開始されたらしいが、すぐに打ち切り…
後日、また警察が来た…
警察A「キミ…自分が山下慎二と話したね?」
私「はい…」
警察B「生年月日は昭和57年9月…間違いないかい?」
私「はい…」
そう言うと警察二人は互いに顔を見合わせて頷いた…
警察A「少し事実確認をしたいんだがいいかな?」
(事実確認?何を言っているんだ?)
警察B「キミの言う山下慎二は亡くなっている…」
私「は?…そうか…」
警察A「そうか?」
私は警察の人に自分が事故に合った時のことを話した…そして簡単にではあるが、異世界の事も…
もちろん警察は異世界の話なんて無視…ただ、事故の話は信じてくれた様子で慌ただしくなりだした…
警察A「キミが話す事故は確かに起きている…その事故で男性1名、女性1名が死亡、男の子が行方不明だ…」
(死亡?お父さんとお母さんが?…そんな…)
泣き出した私を見て警察が医師に事情を説明し退院して、また色々調べられた…
一応の事実調査が終わるころ…一人の男性が私の調べを受ける部屋に来た…




414名無しのオカルト 2014/10/27(月) 17:58:52.25 ID: ID:QQ10bRxu0

男性「慎二…くん…か?」
(誰だ?見たことがあるような…!?)
私「昌二おじさん…?」
昌二「慎二くん!!ホントに慎二くんなんだね?生きていたのか…良かった…ほんとに…」
昌二おじさんは、母の弟で小学生のころよく釣りに連れていってもらった…
どうやら本当に戻ってこれたみたいだ…私は変に冷静になっていた。
警察A「どうやら、キミは本当に山下慎二くんのようだね…無事で良かった…」
それから色々な話があったが正直難しくてあまり何を言われたのか分からない…
簡単に説明すると、とりあえず私は昌二さんに引き取られ、まず私が死んだと言う事実を取り消してもらわなければならないらしい…
その辺りは、昌二さんが色々と手続きなど段取りしてくれた…
昌二「キミが事故で行方不明になってから9年か…失踪宣告と言うのがあってね…簡単に言うと…」
と説明されたが、見つからないから死んだ扱いされた…と言う意味のようだ…
昌二「しかし、慎二くん…9年間もどうやって過ごしてたんだい?」
この人なら…そう思い細かく、私の9年間を話した…
それが間違いだと気付かずに…
昌二「…そうか…それは大変だったね…明日、お母さんとお父さんのお墓に連れていってあげるよ…疲れてるだろうから、ゆっくり休んでくれ…」
人付き合いの経験が浅い私にも分かる軽蔑の眼差し…完全に厄介者扱い…異常者だ…




415名無しのオカルト 2014/10/27(月) 18:00:42.55 ID: ID:QQ10bRxu0

翌日、現実味の無い私を連れて昌二さんは現実を見せる為に父と母の墓を見せた…
泣きながら手を合わせる私に昌二さんが言った…
昌二「慎二くん…キミは記憶障害を起こしているかもしれない…このまま病院に行こう、色々な手続きは叔父さんが済ませておくから…まずはゆっくりケアしなさい…」
たんに自分の元を追い出す口実だろう…
だが、そんなことよりカスミを探したくて病院になんて入っていられない…!!
すぐに出ないといけない…病院での検査は幸運にも大したことをしなかった…私の嘘でも適当に切り抜けれる程度、二日ほどで退院…
私は昌二さんに言った…
私「もう大丈夫です!お世話になりました。手続きのほうお願いします」
そう言って、昌二さんに病院に行く前に渡されたお金(二万円)を握りしめ、カスミを探しに出た…
出てみたはいいが、この世界は最早私の知る世界では無い…
整備された道も、履き慣れない靴も体を覆う服も全てにストレスを感じた…綺麗に区画された街並みもただの迷路だ…
(カスミ…どこにいるんだ…)悲しみで泣き崩れた…




416名無しのオカルト 2014/10/27(月) 18:01:42.67 ID: ID:QQ10bRxu0

行く場所も、帰る場所も無い…路頭に迷うのに時間はかからなかった…
情けなくも、私は昌二さんの家に戻った…
昌二「慎二くん…キミは記憶障害なんだよ…手続きが終るまで大人しく病院に行って検査してもらうんだ…との道、手続きも最終的にはキミの確認が必要になる…」
次の日から、私にとっては地獄だった…何度も何度も同じ質問を繰り返され、誰もその話を信じてぐれず…終いには行方不明の少年、山の中で見つかるも記憶喪失…とか言われて新聞記者が来る始末…どうやら面白可笑しく昌二さんが言ったらしい…
私はそれこそ人間不振で頭がおかしくなり殻にこもった…
何も喋らなくてもそれらは続いた…
ただのホームレス嘘つき人間にされる…
もうどうでもいい…カスミに…会いたい…カスミがいないなら生きていても仕方ない…
そう思い、病院の自室から飛び降りた…
だが、死ねなかった…骨折すらせずかすり傷だけ…まぁ2階からだったので後で考えれば当然なんだが…
そんなことすら考えられなくなっていた…




417名無しのオカルト 2014/10/27(月) 18:02:46.56 ID: ID:QQ10bRxu0

そんなある日、見知らぬ人が病室を訪れた…
男性「初めまして、心理カウンセラーの…」またか…この人も同じだ…
私は殻にこもった…
しかしこの人はしつこく、毎日毎日病室を訪れる…
そんな日が続いたある日…
男性「キミの叔父さんに話を聞いた…異世界に居たんだろ?どんな所だった?」
(またバカにして聞いてるのか?どうせ信じないくせに…)かなり悲観的な物事の考え方をするようになっていた…
男性「その世界のモノ持ってるのかい?」
(ほら信じない…僕のほうが貴方の心理をわかっている…)
男性「どうなんだい?」
(しつこいな…持ってる分けないだろ……イヤ!持ってる!)私は思い出した!あの日着ていた服…それはあっちの世界で手に入れた布だ…
私「持ってる…」
少し間抜けな顔をして男性がはっ?な顔をしている…
私「そうだ!私が着ていた布!ココに戻って来た時に着ていた服は、向こうで手に入れた布で作ったモノだ!」
男性「布?」
私「そうだ!返して貰って下さい!僕の服!」
男性「…あ…あぁ…解ったよ…問い合わせてみる…また来るよ…」
それから数日、男性は来なかった…
男性「こんにちわ!」
私「どうも…僕の服は?」
そう言うと、1つの紙袋を渡してきた…
男性「かなりボロボロだし、ソレがキミの言うように、この世界のモノで無いのか僕には分からない…」
私「別にかまいません、どうせ信じないでしょ…あっ!」
私は紙袋の中に万年筆を見つけた…込み上げる感情を抑えきれずに号泣した…




421名無しのオカルト 2014/10/27(月) 18:43:22.71 ID: ID:a9vz+Dk40

異世界にいたのってどのくらいの期間だっけ?




422名無しのオカルト 2014/10/27(月) 18:47:58.17 ID: ID:VPpJoKl70

9年




423名無しのオカルト 2014/10/27(月) 18:52:45.14 ID: ID:a9vz+Dk40

なんだ、数ヶ月だと思ってた
ズレがあったほうが面白いかな




444名無しのオカルト 2014/10/27(月) 20:40:03.78 ID: ID:WyOtnyTu0

本当、おもしろかったよ。
がんばって夜中も書いてくれたしね。
もっとオカルトラバーよりにするには
進撃の巨人じゃなくてボイニッチかゲラゲラの世界がよかったな。
あと、とても中卒のレベルじゃなかったんで大学生くらいのが文体に真実味あるかも!
でも才能あるから、ぜひ異世界職人なってほしいよ。




445名無しのオカルト 2014/10/27(月) 20:41:08.27 ID: ID:dhsH3bdH0

あんなにウザかったアハッが無いとそれはそれで寂しい
なんだこの気持ち…恋?




483名無しのオカルト 2014/10/28(火) 01:04:23.95 ID: ID:w94D9wRI0

あぼーんで結構すっきりした!

あとさー、そんな人が出てきたらなんかマスコミが大騒ぎするはずとかいってる人いるけど、しないよフツー....
よっぽどそれで騒ぐ理由がないと。
騒ぐ理由は大抵は政治的なものだよ

失踪時に未成年だったから誘拐の可能性もあるけど何しろ主張が「異世界みたいなとこ」だしさ

事件性なさそうならば本人の記憶障害とかで片付けちゃいたいのが一般的だよね
単純に虚言も疑われるしさ
精神的なダメージでほんとに異世界って感じの精神世界に長期間行っちゃう人もいるしね

個人的には異世界というものはこの世界の物理的あるいは三次元的な移動ではないという風に考えてるから、精神的に飛んじゃったケースも異世界体験の真実を語ってると解釈してる

1さん、書き切るのはなかなか大変だよね
とにかく待ってるね




487名無しのオカルト 2014/10/28(火) 01:43:52.37 ID: ID:zSMHqKzL0

そんな私の姿を見て、その男性は口を開いた…
男性「…慎二くん…キミの言うことを100%信じた訳ではないが…1つ提案がある…」
(100%信じていないのに…提案?)
男性「キミは、今100%信じていないと言う私の言葉に疑心の表情を浮かべたね。」
(この人…何で?)
男性「不思議かい?」
男性は少し笑ながら話した…
男性「私は心理カウンセラーと言ったが、その中でも少し特殊でね…」
「人の表情なんかを見て、その人を読む読心術をメインに、何故その人は今そう言ったのか?そう言ったったことは、こう言ってほしいのか?」
「…こんな感じで人の心をケアしてあげる…プロだ」
(プロって…)自然と私の表情が緩んだ…




489名無しのオカルト 2014/10/28(火) 01:56:45.73 ID: ID:zSMHqKzL0

男性「やっと笑顔になったね!」
私は驚いていた…
男性「私が、この何日間か毎日のように話に来たのは、キミの表情を探るため…」
「…どんな事に反応するのか見ていた…結果、キミは何にも反応せず殻にこもっていて反応無し…」
「前回来たとき異世界の話をした…その時の反応は嘘の反応では無かった…」
「私が混乱したよ…まぁ、とりあえず…100%信じた訳では無い…をキミなりに解釈して…私の提案聞いてみるかい?」
私「…話して下さい。僕も貴方の事を100%信じた訳では有りませんので…」
男性「うん…良い表情だね…」
そう言って、その男性が笑った…
男性「さて…キミは私の名前を知らないよね?」
私「…はい…ごめんなさい…」
男性「やっぱりか…私の名前は明人(以降、明人と記載)!よろしくね!こう見えて、キミとあまり歳は変わらないんだよ」
私「そうなんですか…」
明人「じゃあさっそく本題に入ろう…キミはこれから私のカウンセリングを受ける…私もキミの持つ記憶に興味がある…」




490名無しのオカルト 2014/10/28(火) 01:57:53.34 ID: ID:zSMHqKzL0

「それから、キミのその服を知り合いの科学者に調べてもらう…もしキミの言うことが本当なら何か手がかりが見つかるかもしれないしね…」
「…本当だったら、キミは凄いことになるぞ…一躍有名人だ!」
私が曇った顔をした…
明人「ん?どうしたんだい?嬉しく無いのかい?」
私「有名人なんて興味ないです…ただカスミに会いたい…」
明人「カスミ?」
私は以外だった…叔父さんか誰かから、話を聞いているんだと思ってたから…
私「…僕の…大切な人です…」
明人「ん~…じゃあ、とりあえずキミの話を聞こうか…私の話はそれからにしよう…」
私は、何度目になるだろう…詳しくあの世界での事を話した…話終わるころには、すっかり日も暮れていた…
明人「どうしたものか…困ったね…疑わしい内容にも、キミの表情仕草からは嘘が読み取れない…」
私「…やっぱり貴方も一緒なんですね…」
明人「おいおいおい!ちょっと待ってくれ!私が嘘を読み取れないってことの意味を理解してほしい…」
「…ただ、信じられない内容に混乱してるんだよ…やはり、この服は預からせてくれないか?」
私「…はい…」
明人「じゃあ、今日はこの辺で失礼するよ!」
そうして、明人さんのカウンセリングが始まった…




491名無しのオカルト 2014/10/28(火) 01:58:58.84 ID: ID:zSMHqKzL0

カウンセリングと言っても、同じことを繰り返し質問されただけ…
その度に明人さんは、首をかしげる…
明人「ん~…不思議だね…疑っている自分と、信じてしまっている自分が共存し始めたよ…」
「…人はね、嘘をつくとき必ず体からサインがでる…でも慎二くんの体にはそのサインが出ない…」
「…何か話に詰まっても同じ…話が始まるまでの間も、違和感無い…」
そう言った明人さんの携帯が鳴った…
明人「おっと!ごめん!ちょっと待っててくれるかな?」
そう言って部屋を出た…
(携帯電話か…便利なんだろうな…遠くにいてもすぐ声が聴ける…カスミ…)そこに、明人さんが戻ってきた…




492名無しのオカルト 2014/10/28(火) 02:03:17.35 ID: ID:zSMHqKzL0

明人「良い知らせか、悪い知らせか…キミが持っていた布の服の繊維…少なくとも今は何の繊維か断定できない…」
「化学繊維では無い…何かの植物の繊維を繋げて変わった編みかたで作られている…」
私「じゃあ!?」
明人「それで…言いにくいんだが…あの服を…海外の研究施設に送ってしまったらしい…」
私「そんな…勝手に…」
明人「すまない!!でも必ず返すように言ったから!頼む!許してくれ…」
深々と頭をさげられ、仕方なく必ず返してくれるよう念を押して許した…




493名無しのオカルト 2014/10/28(火) 02:04:20.93 ID: ID:zSMHqKzL0

明人「しかし…となると、キミはこうしてる場合じゃないね…一刻も早くカスミちゃんを探さないと…」
「キミが、見つかった場所はY山だったね?明日早速、出掛けよう!」
やっと探しに行ける…無事なんだろうか?…そんな事を考えて眠れなかった…
翌朝…
明人「お早う!じゃあさっそく出発しよう!」
そう言って、明人さんの車で二つ隣の県にあるY山へ向かった…
Y山に着いて、色々探し回ったが山に広がる木々には全く見覚えも無く、何の手掛かりも無い…
夜には明人さんが、予約した宿に泊まった…
明人「慎二、1つ疑問なんだが…こっちに来てからの食べ物はどんな感じなんだい?」
私「…正直あまり…複雑で美味しさよりも不思議な感じ…でも懐かしい感じもします…」
明人「…そっか…なるほどね…」
そんな感じで眠りについた…




495名無しのオカルト 2014/10/28(火) 02:28:36.96 ID: ID:zSMHqKzL0

そうして3日間探したが全く手掛かり無し…
明人「すまない…明日から別の仕事があって同行出来ない…この宿は、このまま泊まってくれていいから、明日から少し一人で頑張れるか?」
私「…はい…でも…明人さんは、何故こんなに良くしてくれるんですか?」
明人「何でだろうね?…キミの話に興味があるから…かな?」
そう言って笑顔で答えた…
次の日から2日間は一人で探した…
でも結果は同じだ…
3日目には明人さんと合流…
明人「手掛かりはあったかい?」
私「いえ…」
明人「そうか…少し行きたい場所があるんだ…いいかな?」
私「…でもまだ…」
見つかっていないし…と言いたかったがやめた…
明人「…じゃあ…出発しようか…」
そう言って車に乗り込んだ…
車を走らせること、実に5時間…
私は長時間の車にかなり酔っていた…




496名無しのオカルト 2014/10/28(火) 02:31:15.42 ID: ID:zSMHqKzL0

明人「着いたよ…」
私「ここは?」
私が辺りを見ると…畑や古い民家がちらほら見える…
明人「とりあえず降りて…そこの家に用がある…何があっても取り乱すな…いいね?」
私「はい…」
家の前に立ち驚いて…言葉を失った…1度も来たことはない…けど何回も聞いたことのある場所…カスミのお婆さんの家だ…
明人「やはり、キミがカスミちゃんと何らかの繋がりがあるのは解ったよ…こんな言い方ですまないね…」
「私は、2日間別の仕事って言ったのは以前からキミの話に出てくる、健吾さんとカスミちゃんの事を調べて貰っていて見つかったって連絡があったから…」
「その情報を貰うことと、色々な事実確認をね…」
私「…そうだったんですか?」
明人「今から、お婆さんを訪ねる…しかし相手はお年寄りだし、変な事は言うな…異世界とか…あくまでも恋人程度の紹介だぞ!いいな?」
私「はい…」




497名無しのオカルト 2014/10/28(火) 02:36:43.90 ID: ID:zSMHqKzL0

明人「すみません!」
明人さんが、呼び掛けると…中から凄く感じの良い70手前くらいだろうか…お婆さんが出てきた…
お婆さん「どなたですか?」
明人「私達、カスミさんの友達で…」
お婆さん「あら!カスミの…まぁまぁ汚い家ですが上がって下さい!」
明人「おじゃまします。」
…私が動けずにいると明人さんが手招きした…慌てて着いて入る…
お婆さん「ちょっと待ってて下さいね、今あの子の部屋窓開けて空気入れ換えますから…」
そう言って奥に消えて行った…
古い家ではあったがキレイに片付いた部屋を、カスミが話してくれた事と重ねて見ていた…
(そうそう…確かあそこの戸棚の裏にカスミが空けてしまった穴があるんだよな…)
ふと、部屋の隅の柱に目をやった(そう言えば…)柱に近づく…(あった!)
それは柱に付けられた傷跡…カスミがお婆ちゃんと暮らし始めたころ孫の成長が嬉しくて嫌がるカスミを無理矢理立たせて毎年印を付けたらしい…
ふと気付くとお婆さんが戻ってきて私を見て驚いていた…
私は知らず知らずに泣いていたようだ…
お婆さん「それはね、カスミが家に来た時に成長の証って言って私が付けたんだよ…あの子はこんなのしたくないって騒いでたけどね…」
そう言うと、お婆さんも泣いていた…
私「戸棚の裏に穴を空けてしまったこと…謝ってないんだ…って後悔してました…」
お婆さん「そんなこと…気にしなくていいのにね…優しい子だったんです…」
私「はい…」
お婆さん「アナタ…お名前は?」
私「慎二です…山下慎二…」
お婆さん「そう…良い彼氏見つけたのね…」




498名無しのオカルト 2014/10/28(火) 02:38:18.12 ID: ID:zSMHqKzL0

私「えっ?」
お婆さん「私だって年は取っても女としての勘は鈍っていませんよ…それにあの子を良く知ってる…あの子が惚れそうな人だ…」
そう言って嬉しそうに涙を拭った…
お婆さん「さぁ…こちらへどうぞ!」
そう言ってカスミの部屋に案内された…ここもカスミから聞いたままの光景…ふと足が止まって私は号泣してしまった…
私の知るカスミよりも若い…だがしかし間違いなく彼女の写真があった…
もう言葉すら出ない…
帰り際…
お婆さん「ちょっと!慎二くん!これを!」
それはアルバムだった…
お婆さん「荷物になるかもしれないけど、老い先短い私が持ってるより大切にしてくれるだろ?」
私「はい!必ず大切だします!また…来ても良いですか?」
お婆さん「いつでもいらっしゃい!楽しい時間を有り難うね!」
帰りの車の中…アルバムを抱き締めてまた泣いた…
明人「キミの話し…もう疑わないよ…」
明人さんがそう一言…言ってくれた…




510名無しのオカルト 2014/10/28(火) 07:53:48.90 ID: ID:59nRsudR0

カスミを探す日は続いた…
明人さんは、連日色々な場所での彼女に繋がりそうな事件や話題がないかをインターネットで…
私は、何も無いかもしれないがY山に…
数日後、また明人さんの携帯電話に連絡が来た…
明人「さて…事故から時間が経ち過ぎていて時間はかかったが、もう一人見つかったよ…行こうか…」
健吾さんだ…
そこは、海の見える丘の上にある霊園…
明人「さて行こうか…」
私達は、霊園の中を進んだ…丁度まん中くらいにあった…
健吾さんのお墓…二人で手を合わせていると、後ろから男性の声がした…
男性「あの~…すみません…どちら様てすか?」
明人さんと二人でビックリして振り返った…
男性「…もしかして…慎二…くん?」
更に二人ともビックリ…
明人「あの…アナタは?」
男性「私は、田中紗世の弟で野本徳二(以降、徳二と記載)です。」
私「紗世さんの?」
徳二「はい…アナタが慎二くん?」
私「はい…でも何で?」
徳二「話すと長くなるので家に来ますか?」
そう言って明人さんと、徳二さんの家に向かった…




514名無しのオカルト 2014/10/28(火) 09:20:27.75 ID: ID:59nRsudR0

家に着き…徳二さんが話し出した…
徳二「慎二さん…アナタの話は姉から聞いていました…」
私、明人「紗世さん…から?」
徳二「順をおって話しますね…」
「まず、姉はアナタも知っていると思いますが、健吾さんの仕事に着いて行った際に事故に合いました…」
「しかし…奇跡的に一命をとりとめ、しばらく生きていました…姉は健吾さんが、事故でいなくなってからおかしな事を言うようになったんです…」
「(今日もあの人は死にたいなんて言うの…怒って帰って来ちゃったわ…)とか…」
「(あの人は生きているの…ここではない世界で…)とか…」
「親族一同、事故で旦那を失ったショックから、頭がおかしくなったんだ…そう思っていました…」
「もちろん、今日…アナタに会うまでは私も信じていませんでした…」
「事故から、何年かたったある日、姉が嬉しそうに…(ひょっとしたらあの人…頑張れるかも…)そう言ったんです」
「でも私は、またか…と適当に聞き流していました…そんなおり姉は病気を患ってしまい入院することに…」




515名無しのオカルト 2014/10/28(火) 09:21:12.44 ID: ID:59nRsudR0

「でも、姉はまだ健吾さんのことを話すの…辞めませんでした…(まだ駄目なの…死んでしまったらあの人が悲しむ…)…」
「正直、生きる糧になっているなら…と聞いていました…するとある日、いつもより上機嫌の姉に、どうしたのか尋ねると…」
「(今日は、あの人笑いながら慎二くんの話をするの…)…と…慎二くんって?と尋ねると」
「(あの人が出会った、私達の息子よ…今、一緒にいるわ)…ますますおかしくなったと思いました…」
「それから数日後…(もう大丈夫そうね…)…と一言残して姉はこの世を去りました…」
「それから、今日まで…姉の狂言は誰もが忘れていました…しかし今朝、私は夢を見ました…」
「夢の中に姉が出てきて言うんです…(今日、初めて息子に会えるの…慎二が会いに来てくれる…)」
「そう言うんです…私は夢の中まで人の気を引こうと出てくる姉に少しイラっとしました…」
「でも、淋しいのか?と思い直して久々にお墓の掃除でも…と思いお墓に向かいました…」
「すると姉と健吾さんの墓の前に、アナタ達がいたのです…どうしたものか…」




516名無しのオカルト 2014/10/28(火) 09:21:58.00 ID: ID:59nRsudR0

明人さんが口を開く…
明人「徳二さん…アナタの話にもまた嘘の行動は見られなかった…彼の話と同じように…」
徳二「アナタは?」
明人「私は慎二くん専属の心理カウンセラーです。」
徳二「心理…カウンセラー?」
明人「はい…慎二、徳二さんに話してあげてくれないか?キミのいた世界かこと…」
私「…でも…」
明人「大丈夫だ…きっと信じてもらえるよ。」
私「わかりました…」
そう言って話し出した…健吾さんの事も…健吾さんが紗世さんの事を想っていた事も…今に至るまで全てを…
徳二「…そんな事が…姉は夢の中で健吾さんからキミの事を聞いていたのか…異世界なんてもの…」
「俄には信じられないが、そう考えるしかない事実がある…」
明人「そうなんです…私も信じられなかった…でも彼の話し方に嘘の動作は見て取れない…」
徳二「慎二くん…今、キミは一人なんだろ?行くあてが無いなら、しばらくここに住んでみないか?」
「もちろん見ず知らずの人間に、いきなりこんなのこと提案されても困るだろうが…」
「姉さんと健吾さんが息子と思って接していたんだ…私の方は問題ないし、どうだろう?」
「キミが居たんだ…きっとカスミさんもいるだろう…かたくならずに気軽にここに居て、ここからカスミさんを探してみては?」
色々考えて、このまま明人さんばかりには頼れない…もちろんこの人にも同じだが…
何よりも…自分の話を信じてくれる人の側にいたい…という気持ちが強くて、徳二さんの提案に甘えることにした…
明人「じゃあ、ここでお世話になるんだね?」
私「はい…ここでカスミを探します」
明人「分かった、私もここに通ってキミの心のケアを続けよう…」




517名無しのオカルト 2014/10/28(火) 09:26:18.63 ID: ID:59nRsudR0

明人さんが帰って行ってから…徳二さんと二人で話をした…説明しきれていない思い出話を…
翌日、もう一度二人で健吾さんと紗世さんのお墓参りに行った…
健吾さんと紗世さんのお墓に私はそっと万年筆を返した…

(…あとは、カスミ…キミが手帖を返すだけだ…キミは…どこにいる?…今何をして…何を思う?…)




518名無しのオカルト 2014/10/28(火) 09:26:57.69 ID: ID:59nRsudR0

明人さんの前のカウンセラーが言った…
カウンセラーC「人の記憶とは…脳が勝手に作り出す幻想だったりする…キミの場合…その最たるものなのかもしれない…」
「あたかも体験して…見てきたかのように作り出しているもの…鮮明に脳に刻み込まれた記憶…」

この私の記憶が?作り出した記憶?…そんなことあるわけない…
私はキミとの約束を守る為にも…キミを探しに行くよ…
それまで待っていてくれるかな…?



…私は、すぅーっと目が覚めた…
そこには私の見知らぬ男性が…
男性「今日のカウンセリングはここまでにしよう」
知ってる…この人は…私のカウンセラーだ…
カウンセラーC「ねえ…今日まで色々な事をキミに聞いた…」
「キミは事故に合い大切な人を失ったことで、ショックのあまり記憶を操作しているだけなんだ…」
私はまたそんな事か…と聞き流す…
「聞いているのかい?カスミちゃんはもういない!キミの記憶に残る人も…」
「キミが事故のあと、何らかの方法で同じ場所付近で事故が起きて亡くなった人達を巻き込んで作り上げただけ…」
(何を言っているんだ?この人…)
「キミが事故を起こして…大切な人を殺してしまったと思っているかもしれない…」
「でもそんなことじゃ、彼女の為にならないぞ?もう自分を責めるのはやめるんだ!ミズキちゃん!」

私は原瑞希…そう…これは私が作り出した物語…
鮮明に思い出される慎二くんも健吾さんも同じ場所で事故により亡くなっている…でもカスミ…
アナタは生きているよね…だって約束したよ?私達はいつまでも一緒だって…
アナタ一人を殺したりなんかしない…



終わり




520名無しのオカルト 2014/10/28(火) 09:30:26.71 ID: ID:59nRsudR0

皆様のご期待に添えないオチとあやふやな返答申し訳ございません。
私のつまらない話に付き合って下さった皆様の有り難うございます。




522名無しのオカルト 2014/10/28(火) 09:40:11.06 ID: ID:3AxZm/kD0

えーーー
まじかーーー、これでおわりwwww




523名無しのオカルト 2014/10/28(火) 09:41:37.19 ID: ID:Rq8LE+oz0

>>519
マジで?
ID違うから別人かと思ってた




524名無しのオカルト 2014/10/28(火) 09:43:44.40 ID: ID:dDtN+iN10

>>520
絶対偽物




526名無しのオカルト 2014/10/28(火) 09:45:15.02 ID: ID:MBA073yc0

え?え?
ミズキとカスミがのってた車が事故ってカスミが死んで、異世界の云々と慎二帰還~徳二のくだり全部はショックでミズキが作った妄想ってこと?

急展開で話がつかめないww




529名無しのオカルト 2014/10/28(火) 09:52:11.69 ID: ID:59nRsudR0

本当に駄作で申し訳無いです。
ネタバレすると、このミズキという人は実在します。
この人が運転する車で、事故を起こして同乗者の友人だけが亡くなり、殻にこもり自分の起こした事故を調べているうちに…
同じような場所で事故があり亡くなった方の事を知り、頭の中で友人は生きている…違う世界に行ったんだ…一人じゃ淋しいよね?…とその亡くなった別の方達を登場させたのでしょう…




534名無しのオカルト 2014/10/28(火) 10:04:39.80 ID: ID:RXsKTxXh0

カスミも慎二も健吾も行方不明じゃなくて死体があがってるの?
官報に載ってたとかも作り話?
それとも同じ場所で事故で行方不明になってる人が何人かいるから思い付いた話?




535名無しのオカルト 2014/10/28(火) 10:13:52.31 ID: ID:59nRsudR0

534さん…ネタバレに書いた通りです。

それから偽物ではありません。
応援して下さった方には申し訳無いですが。
私の文才なんてこんなものです。

長々と有り難うございました。




545名無しのオカルト 2014/10/28(火) 10:26:14.87 ID: ID:3AxZm/kD0

シンジって、1自信のことじゃなかったのか??
シンジとはミズキが作り上げた、想像上の人物であって、
1が経験したことと、設定では言っていたのに、
意味がわからん




548名無しのオカルト 2014/10/28(火) 10:37:03.91 ID: ID:59nRsudR0

545さん…慎二は私が事故で亡くなった方を借りて、私が殺してしまったカスミと私が記憶の中に生きているカスミと会うための存在です。
私がミズキでカウンセラーの先生が仰るように、私の記憶が作り出した物語なので私の体験…慎二さんが亡くなった所から私の体験と書いたのは、記憶で作り上げた慎二さんが中学三年で亡くなられていて…そこから存在したから…

ミズキは存在します。
偽物は存在しません。




549名無しのオカルト 2014/10/28(火) 10:39:26.90 ID: ID:rJN+r9fHO

>>548
カスミを殺した?( ̄○ ̄;)
うん?




553名無しのオカルト 2014/10/28(火) 10:42:23.84 ID: ID:59nRsudR0

549さん…私の不注意で死なせたのです…周りが何と言おうと、私はカスミを殺してしまったんです。




554名無しのオカルト 2014/10/28(火) 10:43:21.65 ID: ID:rJN+r9fHO

>>550
おいおい
おまえリアルで殺したんか?
女?




561名無しのオカルト 2014/10/28(火) 10:58:21.39 ID: ID:59nRsudR0

554さん…そうですね…私が運転中によそ見をした…だからカスミは死んだんです。

皆様のwktk?は返せません…申し訳ございません。
学力も文才も無いのに書き出してしまって…

私はただ、私のことだけを考えて書き出しました…
私の周りの人は、もはや私を腫れ物でも触るかのように接してきます。
当然と言えば当然なのかもしれません…カスミを殺して自分を責め…果ては異世界があってカスミはそこで生きてる…と言い回るのだから…

そんな時、異世界まとめの話に出会いました…
それで私の記憶の話も書いてみよう…そうすれば何かが分かるような気がしたんです。

でも何も変わりませんでした…私の罪の意識は消えません…作り出された記憶は、より濃く…鮮明なモノになっただけ…
カスミに会いたい…そればかり頭に過るようになりました。

応援して下さる方…叱責して下さる方…期待を込めてここまで読んで下さった方…本当に申し訳ございません。
そして、有り難うございました。




563名無しのオカルト 2014/10/28(火) 11:03:18.87 ID: ID:rJN+r9fHO

>>561
アハッはカスミの口癖?
その事故はどこで?
ググればでる?




568名無しのオカルト 2014/10/28(火) 11:16:17.75 ID: ID:59nRsudR0

562さん…今は施設にいます…詳しくは書けませんが…

563さん…文字にしてしまうと、私にはあのようにしか表現できませんでしたが、とにかく照れると良く笑って誤魔化す可愛い素敵な子でした。
事故は調べればちゃんと出てきますよ。
私の本名も、健吾さん、慎二くん、カスミも皆出てきます。




552名無しのオカルト 2014/10/28(火) 10:41:57.91 ID: ID:rJN+r9fHO

初めからこの展開を?
皆に展開読まれて変えた?




557名無しのオカルト 2014/10/28(火) 10:46:33.57 ID: ID:59nRsudR0

552さん…展開と言いますか…このままです。
それから皆様が仰るようなキャラ設定などを決めたり、変にストーリーを考えたりしていません。
私の作り出した記憶のままにお話ししました。
伝わり難い部分も有りますが、作り出された記憶と言われて記憶障害と診断されても、私の中にはこの記憶しかありません…




560名無しのオカルト 2014/10/28(火) 10:53:50.29 ID: ID:rJN+r9fHO

>>557
それはガチなの?
嘘はなく、全部本当の話かい?
フィクションならフィクションで構わないんだが
どうなの?
ストーリーは書き終えたんだから真実を頼む




564名無しのオカルト 2014/10/28(火) 11:05:44.42 ID: ID:59nRsudR0

560さん…事故も本当…私が助かって事故を起こした現場に原因があるんだ!あそこは呪われてる!などと思い自分の罪から逃げたくて、事故現場を調べたら、別で4件の事故があったのも本当…
そして、この記憶も私の中では現実です。




565名無しのオカルト 2014/10/28(火) 11:09:34.81 ID: ID:0l1xzW3X0

やっぱ異世界なんてないんだなw




567名無しのオカルト 2014/10/28(火) 11:15:59.85 ID: ID:Qsz3EjiC0

カスミの遺体は事故当時あったんだよね?
全て妄想の記憶だとすると、ここまで人は凄いんだなと
あまり、自分は責めないで未来をみよう
妄想でも現実でもそれは過去なんだから




569名無しのオカルト 2014/10/28(火) 11:23:05.46 ID: ID:59nRsudR0

567さん…事故当時…もちろんありました。
私が意識を回復したときには、もう葬儀も終わりお墓しか見ていませんが…
それで、私の記憶の中でカスミが生きている…と記憶を作り出しているんだと言われました…
過去にとらわれないように生きていく方法が見つかりません。
カスミの未来を奪った私が未来を夢見る事もありません…
お気遣い有り難うございます。




570名無しのオカルト 2014/10/28(火) 11:28:49.52 ID: ID:9jODMI+O0

なるほど!
ずっと慎二の『僕』と地の文の『私』に違和感があったんだよね。
語り部が大人になったから『私』なのか?って解釈だったんだけど。




572名無しのオカルト 2014/10/28(火) 11:33:45.19 ID: ID:59nRsudR0

570さん…物語中(私の記憶)に出てくる、慎二くんは僕を一人称にしていました…それは私が俺などの言葉に恐怖を感じる部分があるかと思います。
私が使う「私」には、ミズキとしての私も、記憶の中に存在する慎二くんとしての私も含まれています。
…なんだか意味の分からないこと言っていますね…申し訳ございません。




576名無しのオカルト 2014/10/28(火) 11:47:26.62 ID: ID:Venwg0DI0

つまんないなーと思いながら読み進めてきたけど、

実は、>>1さんの今いる現実が一番奇妙だったっというオチが気に入りました!
(オチじゃなくて、現実か・・・)
「世にも奇妙な・・・」で映像化されてもよさそうですよね。

人の記憶は現実と区別がなくなる場合が本当にあるから、>>1さんはそのタイプなのかな

面白かったです。ある意味本当に経験した異世界ですものね。




577名無しのオカルト 2014/10/28(火) 11:51:49.42 ID: ID:0l1xzW3X0

最後にすべては夢(妄想)でしたというオチはベタすぎて映像化とか有り得ないと思う。

異世界に行って生きて戻ってきた奴がいるのか??という期待感が面白くしただけだと思う。




579名無しのオカルト 2014/10/28(火) 11:57:52.29 ID: ID:13GMLCRI0

>>577
確かに夢落ちという手法自体はベタだけど、
まさか中盤にちょろっとでて来た脇役ですらないような人の妄想オチとは想定外で奇妙だったけどな




607名無しのオカルト 2014/10/28(火) 17:10:24.98 ID: ID:oSkDf8BC0

読み終わった…長かった
異世界モノとして引き込まれたのに
ほとんど恋愛もので途中何度も萎えた
恋愛話読みたきゃ恋愛小説読むわ
オカルト板にはオカルト話読みにきてんだよ

結論、オカルト話に恋愛要素は不要




610名無しのオカルト 2014/10/28(火) 18:19:13.71 ID: ID:3x1hVJAt0

夢でも妄想でも自分が他人を演じている場合、自身の投影も必ず別の形でその中に存在する筈、異世界の住人の姿=事故後のミズキの姿と解釈したら…あぁってなった。




615名無しのオカルト 2014/10/28(火) 18:45:11.80 ID: ID:wYH6VZ3I0

>>483

>精神的なダメージでほんとに異世界って感じの精神世界に長期間行っちゃう人もいる

>個人的には異世界というものはこの世界の物理的あるいは三次元的な移動ではないという風に考えてるから、精神的に飛んじゃったケースも異世界体験の真実を語ってると解釈してる


これが近かったってことかー

カスミの口ぐせがリアルだったのはカスミ主体だったからかー

あと、それでもカスミと慎二を引き離すとか結構鬼畜と感じたが
自分が慎二になって、慎二の状況でカスミを失ったと妄想することで救われたんだろうね




791名無しのオカルト 2014/10/29(水) 12:45:21.06 ID: ID:UBQ4UFTv0

>>33
>ありがとうございます。
>目的があって書いているので、ちゃん書ききります。

ここなんだよなあ ここに引っ掛かってる  書き出しの初っ端にだ、こうまで言い切って(書き込んでだが)たんだ
それがヤマ場でモウロク爺どもがなんやかや雑音喚き散らしだした途端に流れが変わった

それ以後はまるきし別人の書き込みのようになった 途中で誰か それには触れないけど・・・ とも書いてたけどやはり偽者を疑ってた奴は
大勢いたと思う >>1といきなり雰囲気が変わったポイントはいくつか見受けられるので (単に書き溜めたものが終わり書き足しただけかも)

で、思うにこれは「書き物」では無いのではないかという点  目的とはカウンセラーあたりにリハビリ兼ねて自分の(仮想)体験をこと細かに
描写してみればどうか?というようなアドバイスでもあったんじゃないのか  それによってさまざまな意見を聞けるかもしれない、のような
それに「小説として」解説やら批判やらはお門違いも甚だしいような気がする  目的とはいったいなんだったのか
私はこんな風な幻想世界を彷徨った体験があります どう思いますか? への反応が欲しかったのでは? という気がしてならない




794名無しのオカルト 2014/10/29(水) 17:52:36.94 ID: ID:lOIH6kCS0

>>791
同意
後半別人な気が今でもする




797名無しのオカルト 2014/10/29(水) 23:01:46.23 ID: ID:dc5A3T4I0

>>794
同意
誰かがこの話を無理矢理妄想へと結んだ気がするんだよな…

何となくだけど、1は慎二だったんじゃないかな?

>>7で田中健吾は偽名と明言してるが>>568では、調べれば名前が出て来ると言っている。

疑問はまだある。

三十路女だとしてもサバイバル生活がリアルで細か過ぎると思うんだよね。
自分は四十路女だが、サバイバル生活の知恵等微塵もない。
ゆえに、普通の生活を送って来た女性が妄想を膨らまして書くにしてももっと大雑把な描写になると思うんだ。

こんな事を考えてたらゲラゲラの世界を思い出した。

1が書き記したかった話を誰かが意図的に捻じ曲げたんじゃないか?

「妄想乙」で駄スレ扱いにする為にさ。

考え過ぎかもだけどw




801名無しのオカルト 2014/10/30(木) 01:33:15.46 ID: ID:cLIxmcTQO

>>797
じゃあ1はどこにいったという最大の疑問があるわけだけど
書ききるといい毎日来てたのにさ




839名無しのオカルト 2014/11/04(火) 01:39:52.39 ID: ID:wcYb57xm0

・1の書ききりたかった目的はカスミを探すこと
・カスミは実は研究者で、健吾と慎二を監視していた
・彼等が居た世界は機密生物兵器の実験空間
・機密生物兵器は細菌兵器などの次元ではない
・1は慎二
・慎二をこの世界に戻したのはカスミ
・カスミが研究者で騙していたと聞かされたが、文中にあった感情の真偽を確かめたくて、本当のカスミを探していた
・異世界ではなく異空間




840名無しのオカルト 2014/11/04(火) 01:50:51.07 ID: ID:wcYb57xm0

・異空間へは入り口と出口がある(それぞれ別の場所)
・カスミの調査は最初、健吾を研究対照として生物兵器がいかに人間に作用するかの調査
・栄養などは、全て健吾と慎二が眠ったあとに人為的に投与していた
・1はもうこの世にいない
・カスミももういない

世の中に都市伝説という言葉があるが、それはある一部の人間の隠れ蓑の為にある
信じられないような体験は、経験者しか知らず、経験していない者がそれを嘘だと言い、その体験は都市伝説、噂、虚実として消えていく
一部の人間が隠しきれなかった事を偶然体験してしまっても、その偶然の少数体験者は偶然を体験できない大多数の意見に消されるのだから。

1の無念を晴らしてやることはできない…
語れるのもここまでだ…申し訳ない。




842名無しのオカルト 2014/11/04(火) 21:29:04.37 ID: ID:opvNxMl90

>>840
フィラデルフィアエクスペリメントという映画の戻ってきた男がじじいになったときを思い出した。




846名無しのオカルト 2014/11/05(水) 01:21:38.94 ID: ID:aBscwbdS0

・839・840に書いた者(即ち私はカスミの前任者カスミの前に健吾の監視をしていた)
・1(慎二)の書き込みは164まで
・その後の書き込みは1の存在を左右した者の偽装(よって164以降が空想)
・慎二と健吾の行方不明事実は公表されない
・二人は事故による死亡とされている
・カスミに関しては自ら異空間に入っているので行方不明及び事故事実は無い
・異空間の実験には本国と友好国の2チームが関与している(全容は定かではない)
・慎二が体験に自信を無くしていたのでは無く、カスミの本当の気持ちを探したかったから書いたのだと思われる
・慎二は異空間から出てすぐに拘束されているが、目覚めたという表現は的さない


いつまで解答出来るか分からないが、私も慎二やカスミと同じ結末をむかえるだろう
今のところ無事である
組織と書けば安っぽい言い方になるが、彼らはこの全てをただの都市伝説や虚実として流れる世の中の現実を知っている
私が何を書こうが無意味、慎二が書いていたことも無意味、だがごくごく少数派の信じる者の存在すら許さない




以下のように順次公開されています。
【異世界】違う進化をたどった世界 1.この世界に人は私とキミだけだ【長篇】(08:50公開)
【異世界】違う進化をたどった世界 2.カスミ【長篇】(11:50公開)
【異世界】違う進化をたどった世界 3.成長と研究【長篇】(17:50公開)
【異世界】違う進化をたどった世界 4.帰れるんだよ、僕達【長篇】(20:50公開)


引用元:異世界…
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この記事へのコメント

 コメント一覧 (3)

    • 1. 名無しのオカルト
    • 2018年09月11日 00:16
    • 夢中で読んでしまったよ
      オチ?って言うと悪いかもだけど、今までにない終わり方だったから、ん?ん?ん?ってなったw
      創作でも実話でも関係ないし、どっちでもいいよ
      ちな、検索しても出てこないw

      映画でやってくんねーかなー
    • 2. 名無しのオカルト
    • 2018年09月11日 16:15
    • 検索すると普通に他のまとめでもまとめられてるで。
      わりと前のものだし。

      とりあえずアハッがウザくてキツかった。
      昭和のヒロイン感あるわ。
    • 3. 名無しのオカルト
    • 2019年06月24日 21:06
    • 文章がいかにも小説っぽくてダメだわ

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