【異世界】違う進化をたどった世界 1.この世界に人は私とキミだけだ【長篇】

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midashi

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名無しのオカルト 2014/10/20(月) 15:51:30.70 ID: ID:3EhRQnSB0

はじめまして。
突然ですが、人はなぜオカルト系の話しに興味を示すのでしょうか?
数多いる霊を見た!と証言する人…また、それを否定する数多いる科学者たち…
自分に注目を集めたくて嘘の作り話しをしているのか?
見たことが無いから、見たと言う者を羨ましく妬ましく思い否定しているのか?
答えは分かりません…
話しなど、体験談だろうが狂言だろうが真実は本人しか知り得ないモノだから…


 これから私が話す内容も、真偽については読んだ方の判断に任せます。
文才は無いですし、誤字脱字もあるかもしれませんし、少し長くなりますが、興味の続く限りお付き合い下さい。




オカ速おすすめ!

2名無しのオカルト 2014/10/20(月) 15:52:17.08 ID: ID:3EhRQnSB0

それは、私がまだ中学3年だった秋の連休…
家族でドライブに出掛けました。
目的地は観光地としても有名なKのA(地名も人名も適当にぼかします)、割と仲の良かった3人家族で、連休があればどこかに出掛けたりしていました。
私自身、内向的で学校ではイジメ?られているというか、友達は居ませんでしたので…
 秋の連休、紅葉などの観光目的の車で多少道路は混んでいましたが、それでも心地よい時間でした。
高速を降りて山道に差し掛かり、少し霧?が出てきました。
霧というよりは靄?
少し視界が悪い状態、しかし私も母も父の運転に安心していたので、何も気にしない様子で変わらずドライブ。
山の中腹くらいでしょうか…突然車が「キキキィーーーッ!」ガゴンッ!!
…事故を起こして左の崖へ転落…




3名無しのオカルト 2014/10/20(月) 15:52:53.28 ID: ID:3EhRQnSB0

どのくらいの時間が経ったでしょう…
私は意識を失い、夢を見ていました…
それは光の中に両親が居て、私も慌ててそちらに行こうとしたら、父と母が「ごめんな…でもお前は必ず生きろ!」…と、そこで目覚めました。
鬱蒼とした森の中、車から放り出されたのか、木にもたれるような形で倒れていた私は、全身に電気が流れるような激痛を感じましたが、とにかく父と母を探さないと…という一心で体を起こしました。
足を引きずり、腕を押さえ辺りを見回して探したのですが見当たりません…
涙と鼻水、ヨダレや血でぐしゃぐしゃに鳴りながら数時間探していましたが見つけることはできませんでした。




4名無しのオカルト 2014/10/20(月) 15:53:33.99 ID: ID:3EhRQnSB0

不意に木の奥で物音がしたような、何かが動いたような気がしてそちらに向かいました。
 そのとき前方に気をとられて、足を引きずった私は何かに躓き横転…
全身に無数にある傷に追い討ち、痛みのあまり気絶しました。
 長い夢を見ました…内容は…覚えていません。
ただ、父と母が泣きながら、しかしどこか安心したような表情で立っていました。

…「…いっ!…おい!…キミ!…大丈夫か?」

…ふと目を覚ますと、不思議な服装の見知らぬ中年男性が…

中年「大丈夫か?話せるか?…どこから来た?」
私「…Sから、連休を利用して…両親と…!!」
急に思い出し体を起こそうたしたら…「っつ!!」全身に激痛が…
中年「まだ無理だ、落ち着いて話すんだ」
そう言われても、見知らぬ中年男性に見知らぬ場所で…混乱して取り乱さない子供がいるだろうか…
 ひたすらに泣いた…男性はただ黙って考え込んでいる様子…
どれくらい泣いただろうか…泣きつかれた私は、少しだけ冷静を取り戻し、男性にここは何処ですか?と尋ねた。




5名無しのオカルト 2014/10/20(月) 15:54:43.97 ID: ID:3EhRQnSB0

中年「ここは…私の家だよ。」
私「僕の他に父と母を見かけませんでしたか?」
中年「倒れていたのはキミだけだ…森の中でキミがお父さんと、お母さんを呼ぶ声がして、探しに行ったらキミが倒れて気を失っていたので連れて帰って来た」
…私は事故に遇うまでの経緯を簡単に男性に話した。
事故の衝撃で曖昧な記憶ではあったが、男性は黙って聞いてくれた。
一通り話し終えると…
中年「…そうか…キミもか…」
私「?」
中年「いや、気にしないでくれ。とりあえずキミはもう少し体を休めた方がいい。今スープを持ってくるよ。」
そう言い男性は奥の部屋に行きカタカタと用意しだした。
…男性がいない間に始めて周りを見渡してみた…
家と言うより小屋?という表現が適している感じ。
私が寝かされているベット?も草を沢山敷き詰めてそれにツギハギだらけのボロを被せた感じ…
…やはり私は落ち着かず、混乱し冷静ではなく、悪い方悪い方へと物事を考えて、また泣いていた。

中年「お待たせ。大したものは無いが、これを…」
男性が持ってきたソレは、木の器に入った野草?のスープ…
お腹は減っていたが、だがしかし…な見た目…
私「…」
中年「こんな物でも、食わなければ人は死ぬ…食わなければ体も良くならない…」
そう言って私にすすめてきた。
私は意を決してスープを一口…
完全に雑草だ…味付けは…無く、ただ草の臭いと青臭い味のみ…一口二口で断念した。
中年「慣れるまで少し厳しいかもな。」
そう言って男性は少し笑ったようにも見えた。
私(慣れるまで?なに言ってんだ?この人…)と思っていた。




6名無しのオカルト 2014/10/20(月) 15:55:54.10 ID: ID:3EhRQnSB0

中年「さて…どうしたものか…」
私「何がですか?事故したんだし警察呼んで父と母を探さないと!」
中年「…キミには…言いづらい話しだが、それは出来ないんだ…」
私「!?出来ないって…?」
中年「もう少し落ち着いてから話したかったが、しかたない…」
私は何度めかのパニック…
中年「とにかく落ち着いて。今から全てを簡単に話すから」
落ち着いたのかどうなのかも自分では分からないまま涙を流しながら聞いた。
中年「まず、ここはキミや私がいた世界ではない!」
私「へあっ!?」(よく覚えていないが声にならない変な疑問声だと思う)
中年「キミは事故にあい、その衝撃で別の世界にとばされたんだ。」
私「ちょっ…何言ってるんです」
中年「いいから最後まで聞きなさい。」

中年「この世界は、元の世界では無い…パラレルワールドを知っているかい?」
私「何となく…聞いたことは…」
中年「多分そのような場所だと思う…私にも詳しい事や、確証は無いがそう思う…」
私は完全に危ない人に誘拐されたんだ!と思った。
なおも男性は話しを続けた。
中年「ここからは、かなり重要だから、ちゃんと聴くんだよ。」
中年「まず、森を抜けた街には行かない!森の端の方にも行かない!これは絶対だ!」
少し強めの口調で言ってきた。
中年「もし、森の中に二足歩行しているモノを見つけたら、声をかけるな!人では無い!」
私「人では無い!?」
中年「そう…この世界に人は私とキミだけだ…と思う…」
私「思う…って…」
中年「私がキミを見つけた時に近づいたのは、キミが言葉を話していたからだ…」
中年「今日はもう遅い…キミが回復するまで色々話してあげるから、少し寝なさい。」
…混乱している私を見て男性は言った。
中年「私はキミに危害を加えない!キミの味方だ…これだけ今理解していてくれ…おやすみ」
そう言い男性は、また奥へ行った。




7名無しのオカルト 2014/10/20(月) 15:56:32.97 ID: ID:3EhRQnSB0

事故にあい、疲れていたせいか不思議と眠りにつけた。
翌朝、痛みで目が覚めると男性が私の腕の擦り傷に草を擂り潰したモノを塗っていた。
中年「おはよう。目が覚めたか?コレは薬草だよ。」
中年「私は医者では無いが、歴史や植物の研究をしていた学者だったんだ…」
そう言い少し表情が曇った…
中年「キミは幸いにも骨折はしていないようだ。全身の打撲も若いし直ぐに治るだろう…とりあえず、今から私はキミを見つけた場所に行き、キミのお父さんとお母さんを探してくるよ。」
私「…ありがとうございます…」
中年「キミはキミの体のことを考えてゆっくりするんだ。いいね?」
私「…はい」
中年「おっと!そうだ!キミ名前は?私は田中健吾(偽名、以降健吾と表記)だ。」
私「…山下慎二です…」
健吾「慎二くんか、宜しくね。」
健吾「奥にスープがある、立てるかい?」
私「はい…」
健吾「じゃあ、お腹が空いているだろうから、ソレを食べるんだよ。」
そう言い残し健吾さんは出ていった。
私は混乱しぐちゃぐちゃの頭の中を整理しながら半信半疑の中、お腹が空いていたのは確かなので奥へ向かった…
始めて自分が寝かされている部屋以外に足を踏み入れると、そこは本当に何もなく、板のツギハギだらけの小屋だった。
真ん中にポツンと小さなテーブルが置いてあり、その上に昨日と同じ器が…またあのスープか…と肩をおとし近づいた…
私「…!?」
何と魚と野草のスープだった、その横に手紙が…読みにくい文字だがこう書かれていた
「釣りは不慣れだが一匹だけ釣れたんだ。味付けは塩しか無いが少しはまっしだろうから、ちゃんと食べて下さい。」
健吾さんは、昨日私がスープを食べなかったことを気にかけ違うものをと工夫してくれたんだろう。
なぜか涙を流しながら食べた…少し生臭い気がしたが、生姜?のようなモノでだいぶましだった。
全てたいらげ、外に出てみようかなと思った。
外に出ると辺り一面、木…
小屋の後ろに小川があった…有害か無害か分からないが、その水を飲んだ…水だ…無味無臭…ただの水…よく見ると小さな魚もいる。




8名無しのオカルト 2014/10/20(月) 15:57:29.40 ID: ID:3EhRQnSB0

 やはり健吾さんという男性は嘘をついているんだ。
パラレルワールドなんてあるはず無い!
何も変わらないただの森じゃないか!
そう思った…しかし健吾さんが嘘を付いて、私を介抱している意味は?
色々な事が頭を廻った…
とにかく、本人に聴くしかない…小屋に戻り横になった…
(父さんと母さんは無事かな…学校はどうなんだろう…)とか色々考えているうちに、いつの間にか眠ってしまった…
…ギィッ…
ふと物音に目を覚ますと、健吾さんが帰宅した。
私は慌てて健吾さんのもとへ。
健吾さんは、申し訳なさそうな表情で…
健吾「すまない。何も見つけられなかったよ。」
私「…そう…ですか…」
…また泣き出した…もうどうしていいか、父と母には会えないのか、一人なのか…
健吾「一人じゃないよ!」
…!?
健吾「キミは一人じゃない…私もそうだった…」
健吾さんが、おもむろに語りだした…




9名無しのオカルト 2014/10/20(月) 16:02:29.62 ID: ID:3EhRQnSB0

健吾「私もここに来た時、今のキミのように混乱した、私には妻がいたんだ。子供はいなかったが、二人で幸せに暮らしていた。」
「私の仕事の合間に地質研究と旅行を兼ねて、妻と二人でKに行った帰り道だ…」
そう言って健吾さんは少し涙をこらえ震えながら話した。
健吾「疲れていたと言ってしまえば言い訳だが、山間のカーブでハンドル操作を誤り事故に合った…」
「…気がついたら、妻は居なくて自分達が乗っていた車も、その残骸すら見当たらない森の中に倒れていた…」
「何時間、何日間も森の中をさ迷い探し回ったよ…」
「結局見つからなかった…すまない、少し遅いし寝よう。明日、キミに見せたいものがある、少し歩くが大丈夫か?」
私「大丈夫です。」
健吾「そうか、じゃあおやすみ。」
私「おやすみなさい」
 私は混乱してばかりだった…健吾さんの話の真偽も定かではないし…色々考えていると、いつの間にか眠ってしまった。




10名無しのオカルト 2014/10/20(月) 16:04:29.78 ID: ID:3EhRQnSB0

翌朝…
健吾「おはよう。朝食を食べたら出掛けよう。」
私「はい。」
テーブルに向かうと…
健吾「昨日と同じで申し訳ない。」
少し苦笑いしながら健吾さんは魚と野草のスープを出した。
私「いえ…ありがとうございます。」
健吾「昨日、全部食べてくれていたから…」
私は健吾さんは優しい人なんだ、と少し気を許していた。
少し案処すると昨日食べたスープより、美味しく感じ直ぐにたいらげた。
二人で家を出るとき、不意に健吾さんは僕の方を見てこう言った。
健吾「今日、向かう場所は危険だ、最初に話した森の端に行く、けして大声を出さない!何かあったら私のことなど気にせず、全力で自分自身を守れ!いいね?」
私「はい」
意味も分からず返事をした。
森の中をかなり歩いた、私にはもはや来た道すら分からない。
健吾「少しぬかるんでいるから、足元に注意するんだよ。」
とか、時折私のことを気にかけて進んでくれた。




11名無しのオカルト 2014/10/20(月) 16:05:08.70 ID: ID:3EhRQnSB0

私のほうは、怪我なども多少痛むが健吾さんが言っていたように、割りと痛みもマシになっていたので、何とか着いていけた。
何時間か歩き続けたとき、不意に健吾さんが歩みを止めた。
私がどうしたのかと尋ねると。
健吾「静かに!ここからは声を出さない!物音もたてない!最新の注意をはらって行動するんだ。いいね。」
私が頷くと、健吾さんはまた歩を進めました。
少し進むと森が開け、視界に奇妙な光景が…
私は本当に絶望しました。
目の前には見たこともない建物が…それも沢山…ゴツゴツしていて光沢のある鉄?のような素材で出来ていて、形はどれも縦長で屋根?が丸まっていて…説明しにくいですが卵の下を潰して立てた形みたいなの…
そして健吾さんを見ると…軽く頷きました…しかし、その刹那!!
健吾さんがガクガクと震え額には脂汗!!
私も健吾さんの視界の方へ目を向けると…
私「っ!!」
健吾さんがすかさず私の口を押さえました!
ソレはいたのです…体長は二メートル無いくらい長身の人間と変わらないぐらいの二足歩行の生き物が…
赤黒く皮膚を露出させたような顔の異様に長い、見た目の気持ち悪い生き物…
慌てて森の中に逃げ出しました。
数分?数十分?走り逃げ、後ろを振り返ると健吾さんも後を追ってきていました。
健吾さんの姿に安心した瞬間、今見た光景、生物に嫌悪感を感じ吐きました…
気付いたら健吾さんが背中を擦りながら介抱してくれていました。
私は泣きながら健吾さんにしがみつきました。
健吾「大丈夫だ。きっと…」
健吾さんも自分自身に言い聞かせるように言いました。




12名無しのオカルト 2014/10/20(月) 16:24:45.67 ID: ID:3EhRQnSB0

帰り道…
健吾「あれは、人が違う進化を辿った生き物だと思う…私達が居た世界では、私達の知る進化を辿り、人が私達の知る人の姿になったんだと…生物学者ではないが、この世界がパラレルワールドと過程して、生物達が違う進化を辿り、今に至ると過程している」
健吾「私がここに来て、約12年になる…」
私「じゅっ???12年も?」
健吾「そう…12年の間に出来る限りの事を調べた。家の横に川があったろう?」
私「はい。水飲みました。魚もいました。」
健吾「飲んだのか?まぁ無害だったから良かったものの、勝手に口に入れてはいけないよ?あの川の水は問題無いが、あれを越えると少し進んだ所に池があるんだ。」
「そこの水は飲めない…流れが無いせいか周りの木々の落ち葉が湖底で朽ちてガスを発生させている。」
「そして、キミの足元にあるその木の実も毒を含んでいる。私は12年の間にこの世界を、この世界で出来る限りの研究をしてきた。そして家と呼ぶには少しあれだが、あの家も立てた。」




13名無しのオカルト 2014/10/20(月) 16:29:48.59 ID: ID:3EhRQnSB0

「さっき私達が見た生物は森には何故かさほど入ってこない。ただし森を切り崩して来ている。そうやって少しずつではあるが、自分達が行動できる範囲を広げているのだろう…」
「同種どうしでの会話のようなものも確認している、知能的にも私達と同じか、ソレ以上…彼らが森を無理に広げないのは自分達の利便性よりも自然との共存におもきをおいているからなのかもしれない。」
私は、ただただ健吾さんの話しを聞いていた…
「因みに危険であるかどうかは分からないが、一度私は彼らに追いかけられた、ここに来て妻を探しさ迷っていたとき…」
「目の前に見たこともない街が表れ、見たこともない生物が居た、声を出して驚いた…彼らもそれに気づき私を追いかけてきた、事故で怪我をしていた私だったが、彼らは遅く、私でも逃げきれた。そして私が彼らに近づかないのには、もうひとつ訳がある…」
私「…」
健吾「…食うんだよ…」
ガクガクと震え出す…
私「えっ?」
健吾「彼らは、仲間が死ぬと…食うんだ…」
…吐いた…泣いた…




14名無しのオカルト 2014/10/20(月) 16:47:46.86 ID: ID:ov7BvLAni

少し落ち着き、二人で再び家を目指した。
ようやく家沿いの小川に差し掛かった頃、先ほど以来口を開かなかった健吾さんが話し出した。
健吾「慎二くん、コレから二人だが私はキミを救うことは出来ない…元の世界へ戻りたいのは私も同じだ…まだ子供のキミに何をしてあげられるかも分からないが、お互いに助け合い、励まし合い生きていたいのだが、どうする?」
突然の質問に私は訳がわからなかったが、答えた。
私「生きたいです。いつか、元の世界へ戻って、ここに来ていない父と母に会いたい!」
泣きながら答えた…健吾さんが強く頷いた。
健吾「じゃあ生きるためにも、必要な物資を揃えよう!まずは服だな…あそこに行くか…」
私「あそこって?」
意味深な言葉に不安を感じた…
健吾「ゴミ捨て場のような場所だよ。」
私「ゴミ?」
健吾「そう!ここで生きていくためには多少の泥も飲まなければならない…ゴミ捨て場には、当然さっきの生物の監視の目もあり危険だ…」
私はゾッとした…
健吾「先程同様、自分の命のことだけ考えて行動するんだ。いいね。」
私は息を飲み頷いた。
森の中を進み崖のような下り坂を降りたところにソレはあった…
本当にゴミの山…
健吾「とにかく、布や麻袋などを大量に集めよう。」
私は意味も分からず従った。
二人でかなりの量を集め、特に何事もなく帰宅できた。




15名無しのオカルト 2014/10/20(月) 20:06:14.67 ID: ID:Imqj7dbM0

おもしろい
続きをたのむ




17名無しのオカルト 2014/10/20(月) 20:53:03.78 ID: ID:ov7BvLAni

それから、健吾さんに色々な事を学んだ…
この世界では物が無い。灯りは火、食べ物は自給自足…肉が食べたければ狩りも必要…、塩は家の横の小川を下り丸二日歩いた先に海がありそこで海水から作る、服は麻袋や、集めた布を使い自作する。
それまで、15年間ヌクヌク過ごしていた私には、地獄のような生活だった…
因みにこの世界にも四季はあるが、元の世界ほどハッキリしたものではない、成っている木の実や野草、捕れる魚が変わる、雨の日が多くなる、寒くはなるが雪は降らない…など…
慣れるまでかなりかかった…
しかし一年たった頃には自分でも驚くほど逞しくなった。




18名無しのオカルト 2014/10/20(月) 20:54:09.80 ID: ID:ov7BvLAni

健吾「もう一年にもなるなぁ…」
私「そうですね。」
健吾「明日から新しい事をしないか?」
私「新しい事って?」
健吾「家をリフォームしようか。お前も高校生の年だし、自室が欲しいだろう?」
嬉しくてワクワクした。
別に健吾さんと一緒に暮らしていることに不満があったわけではないが、夜中にこっそり、外に行き泣いたり何かと気を使うのは事実で…先に逞しくなったとはいったものの、時折思いだし泣くこともあったので…。
健吾「しかし、家を作るにはかなりの危険もある」
私「なんで?」
健吾「木はどうやって切る?建築の道具は?」
私「…!!」
健吾「今のままじゃあ作れない…」
私「じゃあ…どうするの?」
健吾「まぁ、焦るなまた明日作戦会議しよう。おやすみ」
次の日、朝から作戦会議…
健吾「まず、どんな家で、何が必要か…」
私「そうですね。」
健吾さんが少し笑みを浮かべ外へ…私も後を追う…
健康さんは家の前の地面に見取り図を書いた。
新しい家は台所兼居間、健吾さんの部屋、そして私の部屋の2LDK?といった感じ。
健吾さんが先日森の端に調査に行ったが、奴らは大して森を侵食して来てはいないことから、場所はあまり奥には移さず、今より少し川を下った辺りに建築することに。
塩を取るために下に行きたいが海には奴らも来る。
危険を避けるためこの距離は必要不可欠だった。
健吾「さて、間取はこんなもんかな?希望は?」
私「お風呂とトイレ…」
健吾「ソレは今のままだね」
少し笑いながら言われた。
私「でも肝心の道具が…」
健吾「そうだね。何が必要かな?」
私「ノコギリと釘と金づち?」
健吾「そうだね…あるかもしれない場所を1つ知っている…けど安全とは限らない…さてどうする?」




19名無しのオカルト 2014/10/20(月) 20:54:29.11 ID: ID:EaHZrbUy0

信じるかは別として
読み物としても十二分に面白い




20名無しのオカルト 2014/10/20(月) 20:54:51.20 ID: ID:ov7BvLAni

私「…家作りたい…」
健吾「そうだね。よし、頑張ろう!いいかい?コレから行く場所は私も入った事がない場所で、奴等がいるかもしれない場所だ」
…!!
私「奴等の街から奪うの!?」
恐怖もあったが、家への期待感で行くことを決意…
健吾「さて、準備はいいかい?」
私「うん」
二人で道具を求め小川を挟み対岸の登った方へ向かった…




21名無しのオカルト 2014/10/20(月) 20:59:49.54 ID: ID:ov7BvLAni

私「この先って…」
健吾「そう…池の方向だ。」
私「あそこはガスが出てるんじゃ?」
健吾「そうだよ、でも池に行くんじゃない。」
そう言って歩き続けた…
1~2時間歩いた所で健吾さんが立ち止まり指を指した…少し霧がかった先に池が見えた。
健吾「あの池を挟んだ反対側に今は使われていない、奴等の街があるんだ。小さな街で今は使われていないみたいだけど、だからといって全く奴等が居ないという保証は無い。」
健吾さんが行くか行かないかの質問をする前に答えた。
私「行こう。」
健吾「よし、行こう。」
池のガスが届かない所を大回りして、歩いていった…
数時間歩いた先に開けた場所が見えた。
不意に二人とも身を潜め息をこらした。
街の中の様子を伺う…
数分間そうした後、健吾さんが頷いた。




22名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:03:24.78 ID: ID:ov7BvLAni

二人で意を決して前に進んだ。
ソコには依然見た街よりもかなり小さいが建物が沢山あった。
近くで見ると、無機質で殺風景な街だが、案外ちゃんとした建物だ。
入り口もあるし、窓らしき穴もある。
生き物の気配は無い…かなり不気味だった。
ふと建物の中を覗くと…!!
私「鍋だっ!」
健吾「しっ!!」
健吾さんが慌てて私の口を塞ぐ!
ごめんなさいとジェスチャー…
健吾さんが小声で話す。
健吾「使っているモノなどは私達が居た世界とあまり変わらないな…」
因みに健吾さんの家で使っている鍋も拾ったものだそうだ。
健吾「使えそうなモノを貰って行こう。」
そう言って、持ってきた木のツタをロープのようにして鍋など使えそうなモノを縛った。
さらにその建物の奥で布を見つけ、それを風呂敷のようにして、色々なモノを詰め込んだ。
健吾「さて、とりあえずコイツを運び出そう。」
そう言って二人で荷物を持ち街を出て池の近くの茂みに隠した。




23名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:04:25.52 ID: ID:ov7BvLAni

健吾「次は必要道具だな…」
私「一度に運んじゃえばよかったのに…」
健吾「沢山の重い荷物を持って、あの場でもし見つかったら、危険が増すだろう?」
私「なるほど!」
健吾「少しの余力が、大きな安全になるんだ」
私「はい。」
健吾さんは、時折選択肢を与え私に答えさせたり、冷静な判断を欠かない人で人としての私への教育も忘れない方でした。
尊敬していたし、凄く大好きな大人です。
もう一度街へ入った時、少し違和感を感じましたが、私は欲しい道具に夢中で気にもとめなかった…
しかし健吾さんは違った…
健吾「しっ!!」
下がってとジェスチャー、二人ともゆっくり後退、茂みに隠れた。
「!!」
居た!奴等が居たのです!
相変わらず気持ち悪い容姿…それも3人?3匹?も!!
何か会話しているような音が聞こえました。
口笛を湿らせたような音?ピヒュルル、ピュー?みたいな…
健吾「不味いな…諦めるか…」
私「え?だって…」
健吾「もう少し様子を見よう」
二人とも、奴等の動向を見ていた…
すると一人が森の方を見た…私達が隠れている方を…
健吾さんも私も震えていた…
奴等の目が血走っててより恐怖心を煽る…
しかし何もなかったように3人とも歩いていった…
健吾「ふぅーーっ!」
っと大きくため息をついた。
健吾「行こうか」
私も頷く!
そして再び街へ…




24名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:09:45.35 ID: ID:ov7BvLAni

建物をあちこち見ていると、一軒の建物に目が行った。
他の建物と明らかに違う構造…屋根の丸みがない。
中に入ってみた…どうやら何かの工場跡らしい…
中をくまなく探索する。
あった!ノコギリ?少し形状は違うが間違いなく木を伐れる道具!
それも大量に!
健吾さんも実際見たことは無いが自然との共存におもきをおいている奴等ならではというか人力で伐っているんだろうと予測していたらしい。
とにかく数本ずついただいた。
あとは釘と金づち…これも以外とすんなり見つかった、釘と言っても元の世界でいうとこの、ホッチキスの芯を太く大きくしたみたいなの、金づちは建物と同じような光沢のある、とにかく重いヤツ…まぁ揃うものは揃った…長居は無用!
退散しようとしたとき。
奴等だ!




25名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:13:57.57 ID: ID:ov7BvLAni

さっきの3人が戻ってきた!
健吾「逃げるぞ!2手に別れて、さっきの道具を置いた場所で落ち合おう!いいな!」
返事をする前に健吾さんは奴等の方へ走って行った!聞いたかとも無いような叫び声が聞こえるピューピュールルルルル!
私も別ルートでもうダッシュ!
視界に、奴等に追われる健吾さんを見た…しかし私は別の道をもと来た場所へ向かい走った!
行き絶え絶えになりながら、元の道具を隠した場所へたどり着いた!
しかし健吾さんが居ない…どうすればいいのか混乱した、あの人が居ないと私は何も出来ない…
あの人が居ないと生きていけない…絶望感に涙が出てきた…しかしこうしては居られない…道具を隠し身軽になり、立ち上がった!そして逃げてきた道を、もう一度街に向け進んだ…街に着いたら慎重に周りを見た…右…居ない、前…居ない…左…居ない…!?居た!!
左に一人!!周りを伺っている…今出たらマズイ…息をこらして様子を伺った…建物の影に消えたのを確認し中に潜入!!
健吾さんを探した…
ガサッ!!物音に驚き後退り…不意に何かに引っ張られ後ろに引きずられる!
終わった!!っと思ったら健吾さんだった…
大声で泣きたかったが、健吾さんがしーっ!とジェスチャーした。そこから二人で荷物を隠した場所に逃げた。
健吾「危なかった~…」
心の底から出た言葉だろう、私も安心してため息が出た…すかさず、健吾さんの平手が飛んできた!!
ピシーッ!乾いた音が鳴り響いた…
私「っつ!!」
なんで?頭はまた混乱…
見ると健吾さんは泣いていた…
健吾「慎二くん…私は最初に言ったよね?」
私は訳がわからなかった。
健吾「自分の命だけを考えて逃げるんだと…私の事など考えるなと!」
私は泣いた…
私「でも…一人では…」
言い切る前に、健吾さんが優しく諭すように言った。
健吾「大丈夫だ!私も自分の命だけを考えて逃げる!」
笑いながら言ったが嘘だと直ぐ分かった。
逃げる時、自分が囮になり、私が助かるように時間稼ぎまでして逃げていたのは明白だった。
健吾「さぁ、明日から忙しくなるぞ!新居に向けて動き出そう!」
無理に明るく振る舞っている感じがしたが、私も笑顔で答えた。




26名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:16:11.04 ID: ID:ov7BvLAni

家に帰り着いたのは夜中になっていた。
健吾「疲れた~…老体には堪える。」
少し笑顔で言った。
私「老体って…まだ48ですよね?」
私も笑いながら言った。
健吾「いやいや、慎二くんにはまだ分からないだろうけど、男も38才過ぎると急に老いるんだよ。」
と答えた。私も健吾さんも内心無事を喜びあっていた。
私「じゃあ寝ますか?おやすみなさい。」
健吾「おやすみ」




27名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:17:18.89 ID: ID:ov7BvLAni

翌朝、今日は私が先に目覚めた。
起きて川で顔を洗っていると、健吾さんが後ろから声をかけてきた。
健吾「おはよう。昨日の運動のせいで筋肉痛が酷くて起き上がれなかったよ。」
笑いながら言った。正直、私もかなり…だが若いから平気感を出していた。
健吾「さて朝食の後で新居に向けて本格的行動会議をしようか?」
私「はい!」
この辺からワクワクが止まらなかった。




28名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:25:20.18 ID: ID:ov7BvLAni

木はどれくらい必要か、構造は?切り方は?限られた数の釘で間に合うように、必要ない接続面に嵌め込む形で切ったり?等々…とにかくお互いに建築の知識が薄い…
辛うじて歴史などにたずさわっていた健吾さんの見たことある程度の古い建物の建築技術を見よう見まねで…という形…少し不安でした。
とりあえず森の中だし、木はいくらでもある、余った木材も焚き火に使える。無駄は出ないだろう。
しかしながら、家を作るのは思っていた何倍も何十倍も大変だった。
まず変な持ち手のノコギリ?と先の丸まった変な形状に慣れるまで時間がかかったし、家を建てる場所の整地に関しては1年以上費やした…
ようやく、整地も完了しても切った木を加工するのにさらに一年近く…気づけば私が来てから4年近く過ごしたと思う…
健吾「ようやくここまできたな…」
感慨深い表情で健吾さんが言った。
私「うん」
この頃には、私は19歳ぐらいだろうか…正直日付感覚も微妙…
健吾「慎二くん…いや…くんは似合わないな…」
そう言って、私の顎を指差した…
私「えっ?」
あっ!!自分でも気付かなかったが、少しだけまばらだけど、髭が生えていた…
健吾「今日から、慎二!キミも私と同じ髭同盟!大人の男だ!」
笑いながら言った。
私は意味もなく…いや意味はあるんだ…けど、これを読んでいる人達に想像してもらいたい…本当に声を出して笑いながら泣いた。
不思議な光景だろうな…
健吾「慎二!ここからは全力で組み上げていくぞ!」
私「はい!」




29名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:27:19.30 ID: ID:ov7BvLAni

 新居を組み立て出して数日…実際組み立てていくと、長さの合わない部分や、継ぎ手の合わない部分…ハプニングだらけで中々前進しない。
健吾「ああっ!またか!」
私「また合わない!」
の繰返し…最早口癖…でも充実していたし、晩御飯の時には、ここがこうでああなって、とか二人で話しあっていた。
友達が居なかった私に年の離れた親友が出来たような気分だった。
健吾さんは、尊敬できる大人で、物知りな兄で、守ってくれる親で、何でも話せる親友…そんな感じだ。
本人にも言ってみたら爆笑された
。そんなに沢山の役は出来ないよ…とのこと。
健吾「慎二は、夢はなんだい?」
私「ん~…なんだろう…中学生の頃は漠然とお金持ち…とかだった気がする…」
健吾「お金持ちかぁ…確かにお金は必要だったもんね…」
私「学者さんって、儲かるの?」
健吾「ほんの一握りの学者はお金持ちだと思うよ。でも私は貧乏だった…妻にも働いて貰っていたし…」
健吾「でも…夢だったんだ…」
私「学者になることが?」
健吾「そう!…でも学者になりたい!って周りに言ってもあまり理解されなかった…」
健吾「でも、ある人に出逢い恋に落ちた…その人にも学者になりたいと告げたら反対されるんだろうか…って悩んだよ。」
私「それで!?」
健吾「包み隠さずに話したよ…そしたらなんと!賛成してくれたんだ!馬鹿馬鹿しい!って親にも怒られた夢を、その人は応援するって…」
私「それが奥さん?」
健吾「そうだよ。そんな彼女を不幸にして…っと!暗くなるね。止めよう!とにかく、明日も頑張ろう!」
私は何となく悲しくなった…それと同時に健吾さんの幸せを本気で願った。
その夜、こっそり外で泣いている健吾さんを見たが言わずにいた…




30名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:29:58.95 ID: ID:ov7BvLAni

翌朝、またいつもの明るい健吾さんが居た。
朝食を済ませ、新居建築の作業を開始する。
この時点で、7分の1程度の完成度…いつまでかかるんだろう、とか考えてた…ドサッ!「ぐぅっ!」
不意に鈍い音と唸り声が!
私「健吾さん!!」
走って行くと健吾さんが横たわっていた。
私「大丈夫ですか?」
もはや半泣きの私…
健吾「…ぐっ!大丈夫…大丈夫だから」
と言っていたが、苦しそう…どうやら腕の骨を折ったらしい…
健吾「…はぁ…はぁ…ぐっ!…折れたみたいだ…」
健吾さんが起き上がり苦しそうにしている…
私「どどっ、どうしよう?」
と慌てていた…今考えても情けない…
健吾「とりあえず、腕の骨を繋ぐのに真っ直ぐにして固定しないと…」
私は健吾さんの指示に従い、硬い木と布を用意した。
健吾「私が頷いたら、私の腕を真っ直ぐに引っ張って、正常だと分かる形で固定して、用意した木で両側から挟んで布で固定してくれるかい?」
私「…うん」
健吾「慎二!キミにかかってるよ!」
と少し笑みを浮かべ木切れを口にくわえて鼻から息を吐き、静かに頷いた。
私は言われた通りにした。
健吾「んぐぐぐぐがっ!!」
健吾さんは必死の形相!!私も急いで処置した…
健吾「……くっ!」
息を荒げている健吾さんを見つめる。
健吾「映画なんかで見るのと、まったく違うね…痛すぎて涙も出ないよ。でもこれで腕は固定出来た、あとは内出血などが酷くならなければいいんだけど…」
薬や抗生物質の無い世界だし、不安要素しか残らない…




31名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:31:59.21 ID: ID:ov7BvLAni

とりあえず健吾さんを支えながらなるべく衝撃をくわえないように、ゆっくり帰宅した。
帰宅後、健吾さんを横に寝かせ川の水を汲み体を拭いてあげたり看病した。
折れたのは左腕の骨、あとは打ち身…腕はあり得ないほど腫れていたし、健吾さんは苦しそう…私は隠れてまた泣いた。
健吾「もし、もし、腐ってダメになっちゃったら、ノコギリで切断って言う大手術になるね…」
私「馬鹿なこと言わないで下さい!折れたから腫れてるだけですよ!」
健吾「…そうだね。」
そして健吾さんは眠りに着いた…




32名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:33:43.93 ID: ID:B8Cv9r1q0

これは支援しざるおえない




33名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:42:32.65 ID: ID:ov7BvLAni

ありがとうございます。
目的があって書いているので、ちゃん書ききります。
駄文ですがお付きあいお願いします。

少し休憩します。
すみません。




34名無しのオカルト 2014/10/20(月) 21:44:12.49 ID: ID:EaHZrbUy0

事実ならどうしたものか
小説なら
俺は好きな小説だな




35名無しのオカルト 2014/10/20(月) 22:00:35.66 ID: ID:ov7BvLAni

34さん…最初に書いた通りです。
ご判断はお任せいたします。




36名無しのオカルト 2014/10/20(月) 22:10:58.40 ID: ID:B8Cv9r1q0

まぁ本当にあったとしても小説だと思って読めばいくらか気は楽だね。




37名無しのオカルト 2014/10/20(月) 22:17:25.77 ID: ID:Imqj7dbM0

面白いし完結まで頑張ってw
体験談なら気の毒としか、反対に貴重な体験と思えばいいか




38名無しのオカルト 2014/10/20(月) 22:23:00.17 ID: ID:d4P+RHUa0

36さん…そうですね。気楽に気長にお付きあいお願いします。


本日中に以下のように順次公開されます。以下のリンクは記事が公開され次第見られるようになります。

【異世界】違う進化をたどった世界 2.カスミ【長篇】(11:50公開)
【異世界】違う進化をたどった世界 3.成長と研究【長篇】(17:50公開)
【異世界】違う進化をたどった世界 4.帰れるんだよ、僕達【長篇】(20:50公開)
【異世界】違う進化をたどった世界 5.この世界で生きていく【長篇】(22:50公開)

引用元:異世界…
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この記事へのコメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. 名無しのオカルト
    • 2018年09月09日 11:34
    • SSやろ?
    • 2. 名無しのオカルト
    • 2018年09月19日 22:52
    • 花沢健吾が漫画化したら売れそう

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