【短篇集】サクッと読める怖い話『あんたの家の2階に知らない人がいる』『「おいで~」が「まて~」になった』
131:名無しのオカルト 2018/07/09(月) 12:07:53.85 ID: ID:U6+7R4SX0.net
会社の同僚は戸建てに一人暮らしをしている。
もともとは祖父母の住んでいた家で空き家になっていたのだが、就職を機に住むことにした。
一人で暮らすにはかなり広い二階建ての家だったので、上は物置として使い、一階だけで生活をしていた。
そんなある日。
ビールなどを飲んでくつろいでいた時のこと。夜も9時をすぎていたが呼び鈴をならす者がいる。
誰だろうと思って玄関を開けると、隣に住む60代のおばあさんであった。
何かあったんですか?と訪ねると、
「あんたの家の2階に知らない人がいる。」
という。
もちろん家には自分一人しかいないので、
気のせいですよと言ったが、いや絶対にいる。私は見たと言ってきかない。
実はこのおばあさん、少し痴ほうが入り、たまにこういうことがある。
いい加減めんどくさくなり、しっかり見るから大丈夫。と無理矢理追い返した。
その夜。布団に入り、うとうとしていると2階から物音がする。
気のせいではなく、はっきりと聞こえた。
さっきの話もあったのでとても怖くなったが、確認しない訳にも行かないので、
恐る恐る2階へ向かった。
そーっとのぞくと、人影らしきものが。
意を決して「誰だ!」と電気をつけるとそこに立っていたのは先ほどのおばあさんだった。
手には包丁を持っている。
あまりの展開に情けない悲鳴を上げながらあわてて部屋を飛び出し、即通報した。
そして程なく御用となった。
警察官に聞いた話によると、
「2階に知らない人がいると忠告したのに、聞く耳を持たないから守ってやろうと、屋根をつたって侵入した」とのことだった。
もし気づかず寝ていたら今頃どうなっていただろう。
結局人間が一番怖いと同僚は言っていた。
もともとは祖父母の住んでいた家で空き家になっていたのだが、就職を機に住むことにした。
一人で暮らすにはかなり広い二階建ての家だったので、上は物置として使い、一階だけで生活をしていた。
そんなある日。
ビールなどを飲んでくつろいでいた時のこと。夜も9時をすぎていたが呼び鈴をならす者がいる。
誰だろうと思って玄関を開けると、隣に住む60代のおばあさんであった。
何かあったんですか?と訪ねると、
「あんたの家の2階に知らない人がいる。」
という。
もちろん家には自分一人しかいないので、
気のせいですよと言ったが、いや絶対にいる。私は見たと言ってきかない。
実はこのおばあさん、少し痴ほうが入り、たまにこういうことがある。
いい加減めんどくさくなり、しっかり見るから大丈夫。と無理矢理追い返した。
その夜。布団に入り、うとうとしていると2階から物音がする。
気のせいではなく、はっきりと聞こえた。
さっきの話もあったのでとても怖くなったが、確認しない訳にも行かないので、
恐る恐る2階へ向かった。
そーっとのぞくと、人影らしきものが。
意を決して「誰だ!」と電気をつけるとそこに立っていたのは先ほどのおばあさんだった。
手には包丁を持っている。
あまりの展開に情けない悲鳴を上げながらあわてて部屋を飛び出し、即通報した。
そして程なく御用となった。
警察官に聞いた話によると、
「2階に知らない人がいると忠告したのに、聞く耳を持たないから守ってやろうと、屋根をつたって侵入した」とのことだった。
もし気づかず寝ていたら今頃どうなっていただろう。
結局人間が一番怖いと同僚は言っていた。
オカ速おすすめ!
138:名無しのオカルト 2018/07/09(月) 12:12:03.27 ID: ID:8HjQfQ5Ga.net
>>131
いや~怖いわ
いや~怖いわ
135:名無しのオカルト 2018/07/09(月) 12:11:08.25 ID: ID:8jd4SP8/p.net
じゃ
ワイが学生の頃、事務所みたいなところでバイトしてたんよ
バイト自体は他にも何人かいて、その日はワイともう一人の二人でやってたな
でまあ内容はデスクワークがメインなんやけど、その日はすごく早く片付いてやることもないしバイト時間終わるまでそれぞれ時間潰してたんや
で、ワイが本読んでると微かにだけど事務所の入口の方から声が聞こえてくるんやな
不思議に思ってよく聞いてみると、無機質な女の声で「開けてください、開けてください」ってずーっと繰り返してるみたいなんよ
しばらく聞いてたんだけど止まらなかったから、ワイはそれをなんかのシステム音声か人がいるんかなと思って、ワイのデスクが入口から一番近くにあったのもあって扉を開けに行った
開けに行く途中で声は聞こえなくなったんやが、扉開けても誰もいなかった
変やなー思ってもう一人のバイトに話したらそんな声聞こえなかったらしく、心霊現象では?って言われた
不思議なことにその人に指摘されるまで心霊現象かもって全く思わなかったわ
まあこれで終わりでオチはないんやがな
ワイが学生の頃、事務所みたいなところでバイトしてたんよ
バイト自体は他にも何人かいて、その日はワイともう一人の二人でやってたな
でまあ内容はデスクワークがメインなんやけど、その日はすごく早く片付いてやることもないしバイト時間終わるまでそれぞれ時間潰してたんや
で、ワイが本読んでると微かにだけど事務所の入口の方から声が聞こえてくるんやな
不思議に思ってよく聞いてみると、無機質な女の声で「開けてください、開けてください」ってずーっと繰り返してるみたいなんよ
しばらく聞いてたんだけど止まらなかったから、ワイはそれをなんかのシステム音声か人がいるんかなと思って、ワイのデスクが入口から一番近くにあったのもあって扉を開けに行った
開けに行く途中で声は聞こえなくなったんやが、扉開けても誰もいなかった
変やなー思ってもう一人のバイトに話したらそんな声聞こえなかったらしく、心霊現象では?って言われた
不思議なことにその人に指摘されるまで心霊現象かもって全く思わなかったわ
まあこれで終わりでオチはないんやがな
139:名無しのオカルト 2018/07/09(月) 12:12:41.46 ID: ID:TsymGRcQ0.net
>>135
こわいな
こわいな
141:名無しのオカルト 2018/07/09(月) 12:14:00.95 ID: ID:6BGzphHfa.net
ワイがガッキの頃、夕方に一人で公園のブランコで遊んでたんや
そろそろ帰るかと思ってブランコを降りて公園の出口に行こうとしたら
すぐ後ろから「おいで~」って甲高いのにくぐもった声がした
数秒固まった後に我に返って歩こうとしたらまた「おいで~」
とりあえず歩かなヤバいと思って出口に向かって歩いてる間に「おいで~」が「まて~」になって
足をもつれさせながらもなんとかダッシュで逃げた
オチも何にもないんやがこれがワイの実体験した唯一の怖い話や
そろそろ帰るかと思ってブランコを降りて公園の出口に行こうとしたら
すぐ後ろから「おいで~」って甲高いのにくぐもった声がした
数秒固まった後に我に返って歩こうとしたらまた「おいで~」
とりあえず歩かなヤバいと思って出口に向かって歩いてる間に「おいで~」が「まて~」になって
足をもつれさせながらもなんとかダッシュで逃げた
オチも何にもないんやがこれがワイの実体験した唯一の怖い話や
引用元:なんJ怖い話部
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