【短篇集】山にまつわる怖い・不思議な話『急にこの道を登るのが嫌になった』『山に行くときは酒の一升も持って行け』『稲荷神社の神は荼枳尼天』
83:名無しのオカルト 2010/07/10(土) 03:00:31 ID: ID:9gp3Cf6l0
嫁と一緒に2000m級の山に登山していた時の事だ。残雪が少し残っていて
アイゼンを使いつつ山を登っていたが、とある場所で意味もなく、急にこの道
を登るのが嫌になった。嫁にルートを替える事を提案したら、嫁もなんとなく
この道を通るのが嫌な感じになったらしく、賛成してくれて、少し遠回りの平坦
なルートを通った。
その日は別に何も無かったのだが、数日後、その避けたルートで落石事故が
起こり、女子大生が重症を負ったそうだ。
嫁にその事を云うと、なんか視線を感じて気持ち悪くなって、ルートを変えたく
なったとか云う。俺は特に理由無く、いきなり通りたくなくなっただけ。
そのままルート変えなかったら落石に遭っていたのだろうか。
オカ速おすすめ!
84:名無しのオカルト 2010/07/10(土) 03:02:40 ID: ID:BXf9YGgj0
そうはいないと思う
85:名無しのオカルト 2010/07/10(土) 06:49:06 ID: ID:p0qpjYhW0
俺がいる。というよりも山でその嫁と出会ったw
86:名無しのオカルト 2010/07/10(土) 08:53:09 ID: ID:GMVLYi280
嫁がいるっていうだけでも贅沢なのに!!!!!!
87:名無しのオカルト 2010/07/10(土) 13:08:46 ID: ID:HnXwP0XHO
その嫁さん、人間だよな?
203:名無しのオカルト 2010/07/19(月) 15:46:31 ID: ID:xtiT9ls00
2.用便の際は斜面に向かって(山側を向いて)行う。
3.登山口で山に向かって一礼。山頂に立つとき頂は踏まない。
4.刃物は肌身離さず、寝るときも枕許に。
5.人の真後ろには立たない。真後ろから声をかけない。
6.山に入った後は互いに屋号や通り名で呼び、本名では呼ばない。
626:名無しのオカルト 2010/08/18(水) 20:18:10 ID: ID:h2c5KAXe0
一升は重いから五合で良いだろう
350:名無しのオカルト 2010/07/29(木) 21:43:24 ID: ID:0hrWtIg+0
あれは約10年前、僕が中学3年生のときでした。
季節は確か冬。木々も素っ裸ってカンジの季節でした。
当時はまだ健在だった父と、山登りにでかけることになりました。
山登りといっても、それほど険しい道ではなく、標高は400m程度。
別に名所というわけでもなく、交通の便からもにぎやかな所はいえません。
特にその日は、ほとんどというか、まったく人気がなく、ちょっと怖いくらいでした。
その山の中腹に、お地蔵さんがポツンとあるのですが・・・道中
父が何を思ったか、お地蔵さんに千円札を財布から取り出して
石で固定して、お地蔵さんにお供えしました。
「(山頂から折り返して)戻ってくる時、まだあったらお前にやる」
中学のときの千円といったらそりゃ大金ですから僕も嬉しかったんです。
しかも本当に人影もなく、この「ゲーム」は僕の勝ち当然だったんですから。
その証拠に、山頂に向かう中で、誰ともすれ違わなかったし、山頂から
降りる途中でも誰ともすれ違いませんでした。
山頂から中腹に降りてくると、僕はダッシュでお地蔵さんのところへ駆け寄りました。
ところが・・・無いんです。千円札が消えている。周りには誰もいなかったし、
上述の通り、行き帰りでは、誰ともすれ違わなかった。
というより、誰か通ったとしても目立たない、お地蔵さんに千円札が供えてあるなんて
普通気づくか?最初に通りかかって、山頂からお地蔵さんのところに戻ってくるまで
10分程度・・・その間に誰が・・・そう考えたら怖くなって駆け足で下山しました。
オチが弱いので、人に話すときは山登りの最中滑落しそうになって助かった。→
お地蔵さんに備えていた千円札がなくなっていた。→お地蔵さんが助けてくれた。
という具合に話を盛っていますが、千円札がなくなったのは本当で
今でも思い出すたびに不気味に思います。駄文失礼。
355:名無しのオカルト 2010/07/29(木) 22:45:07 ID: ID:Oicv5DCM0
おれ、良く山に登るけど目的は山道の地蔵さんとか神社のお賽銭ゲットするためだからね。もちろん山頂までは行かないからね
628:名無しのオカルト 2010/08/18(水) 21:43:33 ID: ID:tZ0+FAAK0
茶枳尼天は、ジャッカルの眷属であったが日本では狐の眷属とされている。
狐の好物が油揚げとされているのも茶枳尼天に関係がある。
茶枳尼天・インドのダーキニーを奉ずる修行者は栄養食として珍重したネズミのフライをお供え物にしていたため、
殺生を禁じる仏教にとり入れられた際に大豆でできた油揚げで代用したのが由来とされている。
だから、もともとはインドの茶枳尼天を信ずるインドの修行者たちに珍重されたネズミのフライがお供え物とされていたことに由来するもので、
ジャッカルの眷属である茶枳尼天への貢物であり、狐の好物とされたのはこれに由来する。
だってさ。
へぇ
629:名無しのオカルト 2010/08/18(水) 21:58:01 ID: ID:T6luizsa0
場所は碓氷峠
時間はわかりませんが、明るくなりかけていたとのこと
道路の路肩にトラックを停め仮眠をとっていると、ゾク
っとして眼がさめました。
お約束どおり金縛りで動けない。
また、お約束のごとく眼だけは動くようだ。
「いやだなぁ・・」と思いながらも薄目をあけて見る。
視界の端にピョンと上下するものが見えたそうです。
「ん?」そちらに視線を移す。
「ううっわ!」思わずそんな声が出たとのこと
真っ白い顔をした人?がジャンプしながら中を覗いていたそうです。
しかもそれは、ジャンプして車中を覗いては横に移動し、またジャ
ンプして・・
そして、サイドに回り端までいくとまた前に回り・・という行動を
繰り返していたそうです。
(わかりづらくてすいません。)
「これは人間じゃない!」そう思った従兄弟は体が目をつむってじ
っと我慢していました。やがて完全に明るくなった頃やっと体が動
くようになり早々にその場を走りさったそうです。
幽霊らしきものを見たのは、それが最初で最後といっていましたが、
碓氷峠って0感の従兄弟が霊体験できるような強力なスポットなん
でしょうか・・・?
長文・駄文失礼いたしました。
631:名無しのオカルト 2010/08/18(水) 23:52:33 ID: ID:31aDHlXF0
654:名無しのオカルト 2010/08/22(日) 11:37:37 ID: ID:CHxatYg10
その山頂の見晴らしの良いところに木を削って造られた15センチ位の人形みたいなもん(モーツアルトの髪の毛みたいなクルクルした木片が一杯着いたような人形)
が何個か置いてあったな
なんかの宗教なのかは知らんがちょいと不思議な光景だったわ
655:名無しのオカルト 2010/08/22(日) 12:15:49 ID: ID:k47/RAKz0
791:名無しのオカルト 2010/09/08(水) 22:24:27 ID: ID:0pE3zKzEO
母親に話したら「そういえばよく、私の帰る場所はあそこなんて言ってたっけ」って返事が返ってきた。私は誰と約束したんだろうって思う
793:名無しのオカルト 2010/09/08(水) 23:28:12 ID: ID:nFiut7Or0
まあ、分からんわね
794:名無しのオカルト 2010/09/09(木) 00:19:05 ID: ID:ugmZSk63O
顔は全く思い出せないけど、いい匂いがしてたよ。
797:名無しのオカルト 2010/09/09(木) 04:18:24 ID: ID:T8skhXRo0
つまり醜女といっても現代人にとっては絶世の美女なのかも…
引用元:∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part50∧∧
この記事へのコメント
コメント一覧 (1)
「寺」には狐に外見をよく似せたジャッカルに乗る「荼枳尼天」という鬼神(仏教に帰依し、仏と法を守ることを誓ったインドの神)がいる。
気性の激しい荼枳尼天を独立させて本尊とした寺は神仏合祀の形をとり、「稲荷」と付く。
稲荷神社の神は男だが、荼枳尼天は女神。
どこにそんな嘘が書いてあるんだろうなぁ。
嘘松よりたち悪い。
occlut_soku
がしました
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