【妖怪】河童は目撃証言もディティール細かく、現実感溢れるものが多い気がしますね。

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101名無しのオカルト ID:

じいさんばあさんの語る…の某スレと重なるのは避けたいが、主に田舎の方で、
山の神・妖怪、天狗、かくれ里とかって、普通に日常に同居してる雰囲気が
あるらしい。その辺の話、知ってる人いないか?




 

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111名無しのオカルト ID:

>>101
祖母は山の神(女神)や鎌鼬、河童などの話をしてくれました。・・・昔は
東京理化学研究所に勤めていたそうですが。




112名無しのオカルト ID:

(101書いたモンですが…)

割と河童は、目撃証言なんかもディティール細かく、現実感溢れるものが多い
気がしますね。現場に粘液が残っていたりとか。一方数が少ないですが、天狗、
鬼、一つ目なんかの話は、人間の側が異界/異次元に迷い込んだりした時に
遭遇するという方向性が強い。

山野野衾殿のお婆様がかつてのご職業と、一見相反するご見解をお持ちで
いらしたとしても、何ら不思議ではないと思いまつ…。色んな不思議の
中で、原点回帰の如く、最も面白く本当にあるのかも、と思える分野じゃ
ないでしょうか、これは。




115名無しのオカルト ID:

>>112
大体戦後まではよく語られたようですね。「昭和三十年ごろまでは○○の海
に猿侯(地元の方言でカッパ)が出てよく溺れた人のはらわたを抜いた」と
いう話も聞かされました(祖母以外から)。




118名無しのオカルト ID:

目撃者によると河童は、肌の色は茶褐色または灰色っぽいというのが多い。
漫画などでは緑ですが。しかもニホン全国に言い伝えから、つい最近の事例
まで、幅広く証言の分布している事も面白い。でも確かに、近年めっきり
目撃例が減った気はしますね。そんな中確か10年位前、対馬の方(もしくは
五島だったか)で町中大騒ぎになった河童騒動は注目でした。路上に数日の間
ヒト型の足跡が残っていたという概要でした。




119名無しのオカルト ID:

>>118
カッパの姿形デティール、つい最近出来たものらしい。
江戸末期だか明治だか程度に。
と、京極夏彦が書いておった。
鬼の角生えてて赤くて虎パンツ、ってのも結構新しいとか。
確か”妖怪馬鹿”じゃなかったかな。
油すましとか、水木しげる造形が定着しすぎてるって
水木メジャー化の弊害とかも嘆いてて面白かった。

前半部分、ちとうろ覚えなんて記憶違いだったらスマソ。




121名無しのオカルト ID:

>>119
私鬼は昔日本の小島に流れ着いたバイキング達だと思っていたよ。
(これは結構他にもそういう意見があるよね)
昔の日本人からしたら彼らはは妙にでかいし、角のついたヘルメットは
かぶっているし、毛深いし胸毛はあるし。白人は日焼けするとボブスターのように
赤くなるし、肉は食らうし。女や食べ物を求めて村を襲ったんじゃないのかな?

天狗目撃談も実はそういう妙に鼻のでかい赤く日焼けした白人の1人で、
ブーツの高いヒールがあの裏が一本しかない下駄に見えたとか?
天狗が皆そうだとは思わないが、姿形の目撃談は昔そういう山の中に潜んでいた
外国人が元になっているのかも。

河童はね、これは飛躍しすぎだけどタイムスリップしたスキューバーダイバー
だとか。
後ろに背負っている酸素ボンベが甲羅に見えて、陸にあがった時に
頭にかぶせたゴーグルがお皿だとか、足には水かきがついているし。
あの全身スーツは裸に見えたのかもしれない。

まあ子供の時はこんな事色々と考えたよ。




124名無しのオカルト ID:

いまつたわってる河童の姿は、15世紀ごろの妖怪絵ですでにみられてるよ
大体15~17世紀にかけて、けっこう各地で目撃されて描かれてるね
大体共通してるのは皿におかっぱ頭、すっぽんみたいな甲羅と身体の
斑点模様かな?あとは碧青っぽい色がついてる
和漢三才なんちゃらでは、ウロコのある人と獣の中間みたいな絵が多いっぽいけど
もとから各地で見られてたそれが「かっぱ」と総称されてまとめられたのはちょっと
いつだかわからないなあ

鬼は初期のころは、ああいうのじゃなくて魂のようなものだったらしいよ
仏教が浸透するにつれて、ああいう姿になったって




125名無しのオカルト ID:

>124
河童の初出は『下学集』(1444年)という辞書ですが、当時の絵なんて
ありましたか。それと鬼の姿が現代のようなものとなった早い例は『宝物集』
(鎌倉時代初期の成立)でしょう。定着したのは江戸時代ですから仏教の影響
とはいえないかと。




148名無しのオカルト ID:

河童とかは、川沿いにすんでた被差別の村とかだとかも言うよね
建築技術に秀でていたとかで、それで一夜で橋作ったみたいな
話しがのこってるんだってー




189名無しのオカルト ID:

>>148
その影響もあるでしょうが、「水の精霊」という概念が世界各地にある以上
日本の被差別民のみを中心に考えることは出来ないでしょう。
「河童」の初見は辞書『下学集』。本草系の本には獺や亀の化け物として、
民間伝承では猿のようなものとして語られました。
もっとも『日本霊異記』や『今昔物語集』には水神・雷神が子供の姿で登場
しているので原イメージの歴史はもっと古いようです。




190名無しのオカルト ID:

>>189に追加。
『下学集』の成立は1444年。室町時代ですね。




引用元:妖精、妖怪て信じます?
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この記事へのコメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. 名無しのオカルト
    • 2019年06月17日 17:17
    • 爬虫類人って外来と地球出身とが居るらしい
      外来は爬虫類型の宇宙人
      地球出身は恐竜時代から進化し続けた生き残り
    • 0
      occlut_soku

      occlut_soku

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    • 2. 名無しのオカルト
    • 2019年06月18日 06:39
    • 大江山の酒呑童子を頼光が倒した時、その首しるしを持ち帰り忘れた。
      取りに戻らず、頼光は近所の里で屠殺されたばかりの牛の首を都に持ち帰った。
      皮を剥がれ、腐敗し、角のある牛の首を見て、都人たちは酒呑童子はやはり鬼だった、と話した。

      と、酒呑童子の物語にある。

      酒呑童子は新潟生まれの修験者。
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      occlut_soku

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