【怖い話三篇】なぜか川から出たくない / 大事故に遭った体験が結局一番怖い / 病院の選曲が謎です
399:名無しのオカルト 2011/04/27(水) 02:41:28.82 ID: ID:woJENYsx.net
自分が経験した話なんだけど
一部、客観的に書かなくては表現できないんだ。
よく兄弟や友人と田舎の川で泳いだりして遊んでた
ある日、俺が急に「川から出たくない」と言ったんだ。
どうして言ったのか判らないけど、言ったのは確かに覚えてる。
あまりにもかたくなに言い続け、怖くなった兄が家族を呼びに行った。
俺は家族に運ばれて、荷物のように帰宅した。
お祓いみたいのをされたけど、それで正気に戻ったわけじゃない気がする。
その時の感覚は、記憶はあるんだけどうまく説明できない
ただ、たくさんの人の行列が自分のなかに入ってくる感覚があった。
怖いとかは全く感じなかった。ちょっと悲しい感じがした。
自身の不思議な体験はこれが最初で最後。
数年後、また川で友人が同じような状況になったのは見た。
ふざけながら遊んでたら急に号泣して動けなくなった。
クルマに押し込んで家まで送ったけど、車の中では蒼白顔で泣いていた。
後日話したときに、そのことは何も覚えてなかった・・
幽霊とかそういうのは信じるほうじゃないけど
川って何かあるのかな・・と思ってる。
一部、客観的に書かなくては表現できないんだ。
よく兄弟や友人と田舎の川で泳いだりして遊んでた
ある日、俺が急に「川から出たくない」と言ったんだ。
どうして言ったのか判らないけど、言ったのは確かに覚えてる。
あまりにもかたくなに言い続け、怖くなった兄が家族を呼びに行った。
俺は家族に運ばれて、荷物のように帰宅した。
お祓いみたいのをされたけど、それで正気に戻ったわけじゃない気がする。
その時の感覚は、記憶はあるんだけどうまく説明できない
ただ、たくさんの人の行列が自分のなかに入ってくる感覚があった。
怖いとかは全く感じなかった。ちょっと悲しい感じがした。
自身の不思議な体験はこれが最初で最後。
数年後、また川で友人が同じような状況になったのは見た。
ふざけながら遊んでたら急に号泣して動けなくなった。
クルマに押し込んで家まで送ったけど、車の中では蒼白顔で泣いていた。
後日話したときに、そのことは何も覚えてなかった・・
幽霊とかそういうのは信じるほうじゃないけど
川って何かあるのかな・・と思ってる。
オカ速おすすめ!
404:名無しのオカルト 2012/04/08(日) 00:40:07.32 ID: ID:FazBfE/h.net
霊関係ない事故の話
私が子どものころ、家族でドライブ中に事故った
原因は本車線に入ろうとした軽トラの一時不停止と確認不足
運転席の父は打撲と出血、真ん中に座っていた母は産まれたばかりの弟をかばって運転席まで投げ飛ばされ
私は頭を打った衝撃で意識が朦朧としていた程度だが、
助手席に座っていた妹A(次女)は父と同じ怪我に加え家の車と軽トラに挟まれ右足を骨折し、痛みと衝撃で気絶していたらしい
突然のことで呆然としていた視界に妹B(三女)が映った
当時乗っていた車の助手席には、座席の後ろに高速バスの座席横についている予備のイスのようなものがあり、
Bは偶然そのイスに座っていたので衝突した時、目の前の空の座席に頭をぶつけただけで済んだとのこと
何が起こったのか分からなかったBは運転席を覗き込み、その後イスに戻り救急車が来るまでじっとしていた
父はざっくりと切れた親指の止血に手を焼いて、助手席は歪に変形しAが挟まれピクリとも動かず、
投げ出された母は呻き、赤ん坊の弟は大泣き。私は激しい眩暈でろくに動けなかった
幸いにも誰一人後遺症などは無く現在に至り、赤ん坊だった弟は高3になった
Bは運転席側を覗き救急車で搬送されるまでの間のことは何も覚えていないと言った
それよりもタンコブ程度の怪我でレントゲンを撮らされたのが怖かったと笑っていた
けれど、たった4歳のBにあの惨状を見せてしまったことが悔やまれる
私が子どものころ、家族でドライブ中に事故った
原因は本車線に入ろうとした軽トラの一時不停止と確認不足
運転席の父は打撲と出血、真ん中に座っていた母は産まれたばかりの弟をかばって運転席まで投げ飛ばされ
私は頭を打った衝撃で意識が朦朧としていた程度だが、
助手席に座っていた妹A(次女)は父と同じ怪我に加え家の車と軽トラに挟まれ右足を骨折し、痛みと衝撃で気絶していたらしい
突然のことで呆然としていた視界に妹B(三女)が映った
当時乗っていた車の助手席には、座席の後ろに高速バスの座席横についている予備のイスのようなものがあり、
Bは偶然そのイスに座っていたので衝突した時、目の前の空の座席に頭をぶつけただけで済んだとのこと
何が起こったのか分からなかったBは運転席を覗き込み、その後イスに戻り救急車が来るまでじっとしていた
父はざっくりと切れた親指の止血に手を焼いて、助手席は歪に変形しAが挟まれピクリとも動かず、
投げ出された母は呻き、赤ん坊の弟は大泣き。私は激しい眩暈でろくに動けなかった
幸いにも誰一人後遺症などは無く現在に至り、赤ん坊だった弟は高3になった
Bは運転席側を覗き救急車で搬送されるまでの間のことは何も覚えていないと言った
それよりもタンコブ程度の怪我でレントゲンを撮らされたのが怖かったと笑っていた
けれど、たった4歳のBにあの惨状を見せてしまったことが悔やまれる
406:名無しのオカルト 2012/07/30(月) 20:38:00.01 ID: ID:f3OA9HXn.net
どーだかなの怖い話。
4年前のクリスマス・イブ、私は年を越せるかどうかの末期ガンの夫のつきそいで
病院に連泊していた。
冷たいコンビニ弁当を食べ、ウトウトしている夫を見て
「今年はクリスマスどころじゃないな。」
と思っていた。
しかし万民のところに、クリスマスは来る。ボランティアの合唱グループが各階の
エントラスホール的なところで合唱を披露し始めたのだ。
グループはどうやら私達の階にも来たらしい。「ジングルベル」や「赤鼻のトナカイ」
「もろびとこぞりて」などスタンダードなメロディが漏れ聞こえる。
「ふ~ん。キリスト系の病院は違うわ~~」
なんてのんきに聞いていたのですが、締めらしい歌を聞いて愕然。
「いや、それはないだろう。」
その曲目は、
「大きな古時計」
おじいさんが生まれた時に買ってこられた時計が、おじいさんの死とともに動かなく
なるという歌です。
あー。せめて2番で終わってくれればと願ったのですが、しっかり三番まで歌いきり
ました。
「お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お別れ」
思わず殴りこみをかけたくなりました。目の前の夫もいつそうなるかわからずびく
びくしてるのになんて歌を歌うんだよと。
結局夫は越せないかもと言われた年末は乗り越えましたが、翌年の10月に亡くなりました。
とてもよくしてくれた病院なのですが、あのクリスマス・イブの選曲だけはいまでも謎です。
4年前のクリスマス・イブ、私は年を越せるかどうかの末期ガンの夫のつきそいで
病院に連泊していた。
冷たいコンビニ弁当を食べ、ウトウトしている夫を見て
「今年はクリスマスどころじゃないな。」
と思っていた。
しかし万民のところに、クリスマスは来る。ボランティアの合唱グループが各階の
エントラスホール的なところで合唱を披露し始めたのだ。
グループはどうやら私達の階にも来たらしい。「ジングルベル」や「赤鼻のトナカイ」
「もろびとこぞりて」などスタンダードなメロディが漏れ聞こえる。
「ふ~ん。キリスト系の病院は違うわ~~」
なんてのんきに聞いていたのですが、締めらしい歌を聞いて愕然。
「いや、それはないだろう。」
その曲目は、
「大きな古時計」
おじいさんが生まれた時に買ってこられた時計が、おじいさんの死とともに動かなく
なるという歌です。
あー。せめて2番で終わってくれればと願ったのですが、しっかり三番まで歌いきり
ました。
「お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お別れ」
思わず殴りこみをかけたくなりました。目の前の夫もいつそうなるかわからずびく
びくしてるのになんて歌を歌うんだよと。
結局夫は越せないかもと言われた年末は乗り越えましたが、翌年の10月に亡くなりました。
とてもよくしてくれた病院なのですが、あのクリスマス・イブの選曲だけはいまでも謎です。
引用元:怖い話(心霊・事故・不思議な話)
この記事へのコメント
コメント一覧 (1)
ただのボランティア団体なら、選曲は病院の関知するところじゃないと思うから、その合唱団のレパートリーが少なくて、「古時計」をぶっこんだのかもしれない。
数年前のクリスマス・イブ、ローソン店内ラジオの選曲のほうがおかしかった。
イブの夜に「タクシー」。流れてる間、店員さんがチキンやケーキの呼びかけしなかったのも相まって、アレだった。
occlut_soku
がしました
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