【オカルト】老人からもらった立派な硬貨 / 仮面をつけた女が男性の首を手に夜な夜な街を徘徊した【石じじい】
698:名無しのオカルト 2019/05/24(金) 12:58:36.28 ID: ID:oqoUk5Ta0.net
石じじいの話です。
贋金(?)を使う人たちが住んでいたそうです。
ある村に立ち寄った時に、じじいは、そこの老人から「立派な硬貨」をもらったそうです。
山でであった荷運びをしていた老人を手伝って、彼の家まで送ってやったことへのお礼だったとか(メモ内容不明確)。
その硬貨は、まったく見たことのないものでした。
文字らしきものが刻んであったのですが、まったく読めなかったと。
わりと重かったので金貨かと思ったそうです。
老人は、「たくさんあるので、いくらでもあげる」と言い、何枚もくれたそうです。
じじいは欲を出して、全部もらってしまったのですね。
その村には、ちょっとした雑貨屋があったのですが、そこでその硬貨が使えたそうです。
その硬貨でものを売ってくれたのです。
売っているものは普通の商品で、買った食料も、食べられるもので、食後腹もいっぱいになりました。
もちろん毒ではない。
「たぬきに化かされていて、クソ食わされとるんやろか?」とじじいは思いましたが、まあいいだろうと。
その硬貨をじじいは持ち帰って、ある人に見せたのですが、刻まれている文字も読めず、その由来はまったくわからなかったそうです。
じじいは、それをどこで手に入れたかを他人には話しませんでした。
くれた人たちに迷惑がかかるのでは、と思ったからです。
贋金(?)を使う人たちが住んでいたそうです。
ある村に立ち寄った時に、じじいは、そこの老人から「立派な硬貨」をもらったそうです。
山でであった荷運びをしていた老人を手伝って、彼の家まで送ってやったことへのお礼だったとか(メモ内容不明確)。
その硬貨は、まったく見たことのないものでした。
文字らしきものが刻んであったのですが、まったく読めなかったと。
わりと重かったので金貨かと思ったそうです。
老人は、「たくさんあるので、いくらでもあげる」と言い、何枚もくれたそうです。
じじいは欲を出して、全部もらってしまったのですね。
その村には、ちょっとした雑貨屋があったのですが、そこでその硬貨が使えたそうです。
その硬貨でものを売ってくれたのです。
売っているものは普通の商品で、買った食料も、食べられるもので、食後腹もいっぱいになりました。
もちろん毒ではない。
「たぬきに化かされていて、クソ食わされとるんやろか?」とじじいは思いましたが、まあいいだろうと。
その硬貨をじじいは持ち帰って、ある人に見せたのですが、刻まれている文字も読めず、その由来はまったくわからなかったそうです。
じじいは、それをどこで手に入れたかを他人には話しませんでした。
くれた人たちに迷惑がかかるのでは、と思ったからです。
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703:名無しのオカルト 2019/05/25(土) 16:34:34.48 ID: ID:spd9N5bd0.net
石じじいの話です。
仮面の話をしましょう。
朝鮮での話です。
仮面をつけた女が、男性の首を手に提げて夜な夜な街を徘徊したことがあったそうです。
朝鮮の伝統的な仮面には愛嬌のあるものが多いのですが、その女のつけている仮面はかなりリアルでした。
真っ白で能面のような。
しかも、顔全体を覆うものではなく鼻部よりも上の目と額の部分だけを覆うものでした。
鼻・口・頬を覆うものは武士の面頬(鎧)、現代兵士やハンターがつけるハーフマスクがありますが、その逆です。
ファントムマスクのようなものといえば理解いただけるでしょう。
顔の下顎の部分が動くようになっている朝鮮の面もあるので、それが壊れてなくなった面を装着していたのでは?とも考えられました。
メモには、そのような仮面は「あんどんかめん」とあります。なんか仮面ヒーローみたいです。
その女は仮面をかぶっていましたが着物がチマチョゴリだったので「女性」だと考えられたそうです。
それは、片手に鉈をもって、もう一方の手に男性の頭部を持っていました。
白いチョゴリは血に染まっているように見えたそうです。
目撃者がたびたび出るので、警察が捜査しはじめました。
ある夜、巡回をしていた日本人の刑事二人がそれに遭遇しました。
生首と鉈を下げて歩くその「女」を見つけた二人は両方から挟むように間合いをとって近づきました。
サーチライトを当てて顔を見ると、その「女」には鼻から下が無かったそうです。
すこしひるんだ瞬間、その「女」は身を翻して道の横の疎水に飛び込んでしまいました。
刑事たちは疎水を探しましたが、見当たらない。
非常線を張り探しましたが見つからない。
翌朝、疎水の下流で女性の死体が発見されませんでした。
死体の身元は不明のままでしたが、それ以後「仮面女」は出なくなったので、その死体の女性が犯人だったのだろう、ということになったそうです。
斬首された被害者だろうと思われる行方不明人の捜査願いはなかったので、いたずらだったのかもしれないと、警察の人はじじいに話したそうです。
伽倻子さんにとられた?
仮面の話をしましょう。
朝鮮での話です。
仮面をつけた女が、男性の首を手に提げて夜な夜な街を徘徊したことがあったそうです。
朝鮮の伝統的な仮面には愛嬌のあるものが多いのですが、その女のつけている仮面はかなりリアルでした。
真っ白で能面のような。
しかも、顔全体を覆うものではなく鼻部よりも上の目と額の部分だけを覆うものでした。
鼻・口・頬を覆うものは武士の面頬(鎧)、現代兵士やハンターがつけるハーフマスクがありますが、その逆です。
ファントムマスクのようなものといえば理解いただけるでしょう。
顔の下顎の部分が動くようになっている朝鮮の面もあるので、それが壊れてなくなった面を装着していたのでは?とも考えられました。
メモには、そのような仮面は「あんどんかめん」とあります。なんか仮面ヒーローみたいです。
その女は仮面をかぶっていましたが着物がチマチョゴリだったので「女性」だと考えられたそうです。
それは、片手に鉈をもって、もう一方の手に男性の頭部を持っていました。
白いチョゴリは血に染まっているように見えたそうです。
目撃者がたびたび出るので、警察が捜査しはじめました。
ある夜、巡回をしていた日本人の刑事二人がそれに遭遇しました。
生首と鉈を下げて歩くその「女」を見つけた二人は両方から挟むように間合いをとって近づきました。
サーチライトを当てて顔を見ると、その「女」には鼻から下が無かったそうです。
すこしひるんだ瞬間、その「女」は身を翻して道の横の疎水に飛び込んでしまいました。
刑事たちは疎水を探しましたが、見当たらない。
非常線を張り探しましたが見つからない。
翌朝、疎水の下流で女性の死体が発見されませんでした。
死体の身元は不明のままでしたが、それ以後「仮面女」は出なくなったので、その死体の女性が犯人だったのだろう、ということになったそうです。
斬首された被害者だろうと思われる行方不明人の捜査願いはなかったので、いたずらだったのかもしれないと、警察の人はじじいに話したそうです。
伽倻子さんにとられた?
引用元:海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2
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occlut_soku
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