【ほんのり三篇】家の神棚をどけて彼女の宗教の神様を飾った結果……他
172:名無しのオカルト ID: ID:gDU
子供の頃の話
小さかったから勘違いしたんだろ、と言われたらそれまでな話
児童養護施設に一時預かりの時
知らない場所にきてテンションが上がってたんだが
ドアがすべてスライド式だったのに一つだけドアノブがついてて灰色のドアがあった。
そのドアを開いて中に入ると男の人(仮)と
女の人(仮)がいた。
何故(仮)かというと、顔が見えず、なんとなく男の人、女の人、と直感で思っただけだったから
その部屋は広くもなく狭くもなかったと思う。
二人とどのくらいだかわからないが遊んでいたら急に親に会いたくなった。
「お母さんどこにいる?」
二人に聞くとドアを指差すから急いでドアにいきその部屋を出た。
その施設の玄関に行くと、もう母はおらず
職員に聞くと帰った、と一言だった。
今度は無性にあの二人に会いたくなった。
灰色のドアがあった場所に行く、が
そこに灰色のドアはなく白塗りの壁だけがあった。
あの空間はとても楽しかった。
男の人も女の人も優しくて暖かかった。
たまに思うことがある。
あのまま部屋を出なければ良かった。と
小さかったから勘違いしたんだろ、と言われたらそれまでな話
児童養護施設に一時預かりの時
知らない場所にきてテンションが上がってたんだが
ドアがすべてスライド式だったのに一つだけドアノブがついてて灰色のドアがあった。
そのドアを開いて中に入ると男の人(仮)と
女の人(仮)がいた。
何故(仮)かというと、顔が見えず、なんとなく男の人、女の人、と直感で思っただけだったから
その部屋は広くもなく狭くもなかったと思う。
二人とどのくらいだかわからないが遊んでいたら急に親に会いたくなった。
「お母さんどこにいる?」
二人に聞くとドアを指差すから急いでドアにいきその部屋を出た。
その施設の玄関に行くと、もう母はおらず
職員に聞くと帰った、と一言だった。
今度は無性にあの二人に会いたくなった。
灰色のドアがあった場所に行く、が
そこに灰色のドアはなく白塗りの壁だけがあった。
あの空間はとても楽しかった。
男の人も女の人も優しくて暖かかった。
たまに思うことがある。
あのまま部屋を出なければ良かった。と
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173:名無しのオカルト ID: ID:hzK
破天荒な大叔父の若い頃の話。
飲み屋で知り合った女性と意気投合しその日のうちに家に連れ帰り同棲
女性はいわゆる新興宗教の信者さん
うちは代々神道(黒住)の家
女性は大叔父の家に転がり込むと、神棚が気に入らない!
と怒り出してすぐに神棚をどけて自分の宗教の神様を飾ったそうだ
その日の夜中母のところに大叔父から電話があって
「頼む!助けてくれ!今すぐ来てくれ!家が揺れてる!壊れそうだ!」
だいたいこんなことを電話の向こうで叫んでいたそうな
地震なんて起きてないしいったいどうしたんだろうと思いつつ
母は電話の向こうの切羽詰った様子にとりあえず父と大叔父の家に様子を見に行った
すると外から見るとなんともないのに一歩家に入ると
ぐらんぐらんぐらん
とありえないほど家が揺れいてる
どうにも立っているのも危ないほどみっしみっしと木造の家が揺れていたそうだ
母は無くなった神棚にすぐ気がついて
「神棚はどうした??今すぐに、そこにあるわけのわからん神様どけて
神棚を元の場所に戻し」
母の言葉に大叔父は慌ててどけてあった神棚を元の位置にもどしたら
あっという間に家の揺れは収まったそうだ
神様が怒ったのかねえと母は笑っていた
飲み屋で知り合った女性と意気投合しその日のうちに家に連れ帰り同棲
女性はいわゆる新興宗教の信者さん
うちは代々神道(黒住)の家
女性は大叔父の家に転がり込むと、神棚が気に入らない!
と怒り出してすぐに神棚をどけて自分の宗教の神様を飾ったそうだ
その日の夜中母のところに大叔父から電話があって
「頼む!助けてくれ!今すぐ来てくれ!家が揺れてる!壊れそうだ!」
だいたいこんなことを電話の向こうで叫んでいたそうな
地震なんて起きてないしいったいどうしたんだろうと思いつつ
母は電話の向こうの切羽詰った様子にとりあえず父と大叔父の家に様子を見に行った
すると外から見るとなんともないのに一歩家に入ると
ぐらんぐらんぐらん
とありえないほど家が揺れいてる
どうにも立っているのも危ないほどみっしみっしと木造の家が揺れていたそうだ
母は無くなった神棚にすぐ気がついて
「神棚はどうした??今すぐに、そこにあるわけのわからん神様どけて
神棚を元の場所に戻し」
母の言葉に大叔父は慌ててどけてあった神棚を元の位置にもどしたら
あっという間に家の揺れは収まったそうだ
神様が怒ったのかねえと母は笑っていた
174:名無しのオカルト ID: ID:IxW
友人が離婚した理由。
結婚してからどうにもついていなかったという。
今までは仕事が途切れることも無かったのに、ぱったりと仕事が来なくなったり、
籤引きをすれば全てはずれ、御神籤は大凶だらけ、
ゲームでSレアが必ず当る!もシステムトラブルに巻き込まれ当らず・・・
と数え切れないくらいトラブル続きだったと。
で結婚相手の方は、逆につきまくりで
1番くじは毎回3枚以内でAかB賞(100本中1本)を当て、
御神籤は大吉連続、仕事は栄転、懸賞は出せば必ず何か当る・・等
友人は「運を全て相手に吸い取られてしまった」と冗談で言っていたのだが、
ついに交通事故に巻き込まれ骨盤骨折、障害が残ることとなってしまった。
しかし、その後結婚相手はロトの上位賞が当ったとのこと。
友人は「これ以上そばにいたら、何が起こるかわからない。
命まで本当に吸い取られるかもしれない」と怯え離婚を申し出たそうだ。
離婚が成立し、名前が元に戻り別の生活を始めたら
徐々に結婚前の生活が出来るようになったとのこと。
障害も当初の予想より軽くて済んだ。
駆逐艦雪風のエピソード(周りの船を沈めて生き残った、死神と呼ばれた)
姓名判断も、運吸い取る人がいるというのも
強ち迷信ではないのかもしれないと思ってしまった
結婚してからどうにもついていなかったという。
今までは仕事が途切れることも無かったのに、ぱったりと仕事が来なくなったり、
籤引きをすれば全てはずれ、御神籤は大凶だらけ、
ゲームでSレアが必ず当る!もシステムトラブルに巻き込まれ当らず・・・
と数え切れないくらいトラブル続きだったと。
で結婚相手の方は、逆につきまくりで
1番くじは毎回3枚以内でAかB賞(100本中1本)を当て、
御神籤は大吉連続、仕事は栄転、懸賞は出せば必ず何か当る・・等
友人は「運を全て相手に吸い取られてしまった」と冗談で言っていたのだが、
ついに交通事故に巻き込まれ骨盤骨折、障害が残ることとなってしまった。
しかし、その後結婚相手はロトの上位賞が当ったとのこと。
友人は「これ以上そばにいたら、何が起こるかわからない。
命まで本当に吸い取られるかもしれない」と怯え離婚を申し出たそうだ。
離婚が成立し、名前が元に戻り別の生活を始めたら
徐々に結婚前の生活が出来るようになったとのこと。
障害も当初の予想より軽くて済んだ。
駆逐艦雪風のエピソード(周りの船を沈めて生き残った、死神と呼ばれた)
姓名判断も、運吸い取る人がいるというのも
強ち迷信ではないのかもしれないと思ってしまった
175:名無しのオカルト ID: ID:rBQ
>>174
雪風艦長の文章読んだ事があるけど
普通に練度の問題だと思う。
その頃のエンジンには安全の為にそれ以上
出力を上げたら駄目
みたいな基準があったけど
安全上定められた基準たから短時間なら多少オーバーしても
エンジンブローしない。
そのオーバーしても大丈夫な多少の時間を
フル活用しつつ敵艦や敵航空機の攻撃をかわしまくった
みたいな事が書いてあった。
後は敵航空機の爆撃を避けるコツがあって
敵が爆弾を投下する前に回避行動をすると
敵機はそれに合わせて舵を切った方向に爆弾を落としてくる。
だから敵機が急降下してきて逃げたくなっても
ひたすら我慢我慢我慢して
敵機が爆弾をリリースした瞬間に舵を切って回避する。
ただ敵のパイロットもそんなのは分かってるから
ホントにギリギリまで爆弾を投下しない。
けれど急降下から飛行機を立て直す為には
ある程度の高度が必要だから
雪風艦長と敵パイロットとのチキンレース状態になる。
敵機は雪風に近付き過ぎて急降下から立て直せずに
海面に激突する恐怖と闘い
雪風艦長は回避の指示がちょっとでも早くても遅くても
爆弾を避けられなくなる恐怖と闘う。
そういうギリギリの駆け引きに耐えて勝ち抜いたから
あの戦争を生き延びられたんだと思う。
運の良し悪しだけで片付けるのは
どうかと思う。
雪風艦長の文章読んだ事があるけど
普通に練度の問題だと思う。
その頃のエンジンには安全の為にそれ以上
出力を上げたら駄目
みたいな基準があったけど
安全上定められた基準たから短時間なら多少オーバーしても
エンジンブローしない。
そのオーバーしても大丈夫な多少の時間を
フル活用しつつ敵艦や敵航空機の攻撃をかわしまくった
みたいな事が書いてあった。
後は敵航空機の爆撃を避けるコツがあって
敵が爆弾を投下する前に回避行動をすると
敵機はそれに合わせて舵を切った方向に爆弾を落としてくる。
だから敵機が急降下してきて逃げたくなっても
ひたすら我慢我慢我慢して
敵機が爆弾をリリースした瞬間に舵を切って回避する。
ただ敵のパイロットもそんなのは分かってるから
ホントにギリギリまで爆弾を投下しない。
けれど急降下から飛行機を立て直す為には
ある程度の高度が必要だから
雪風艦長と敵パイロットとのチキンレース状態になる。
敵機は雪風に近付き過ぎて急降下から立て直せずに
海面に激突する恐怖と闘い
雪風艦長は回避の指示がちょっとでも早くても遅くても
爆弾を避けられなくなる恐怖と闘う。
そういうギリギリの駆け引きに耐えて勝ち抜いたから
あの戦争を生き延びられたんだと思う。
運の良し悪しだけで片付けるのは
どうかと思う。
引用元:ほんのりと怖い話スレ
この記事へのコメント
コメント一覧 (5)
occlut_soku
がしました
occlut_soku
がしました
occlut_soku
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施設から別の家族のところにいかされたのか?
そこがほんのり怖い。
occlut_soku
がしました
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