【オカルト二篇】いつも自分の部屋で寝ているのだがその日はどうも寝付きが悪い / 何度も、何度もドアが閉まる音が鳴る。
175:名無しのオカルト 2019/05/12(日) 16:15:28.53 ID: ID:70dLS9jD0.net
私はいつも自分の部屋で寝ているのだがその日はどうも寝付きが悪く自分の部屋なのに異様にに恐怖を感じていた。
一人では寝れそうになかったため、母と妹が寝ている部屋で一緒に寝ることにした。
けれど横になっても一向に眠気がこない。
翌日学校もあったしとりあえず目をつぶっているとなんだろう、こう視界の裏?にノイズが見えたんだ。
目をつむった状態でテレビの砂嵐を見てる感じ。音も鮮明に聞こえたし意識も完全にあった。怖くなって目は開けれずにいたんたが一定の間隔でそのノイズが聞こえて見えた。
それでそのノイズに合わせて人影が近づいてくるのに気がついた。
目を開けていないからなにも見えないはずなのになぜがハッキリ映像が見えたんだ。
その人影がまじかに迫ってきてあと少しで触れるという時なにかのスイッチが切り替わるようにぱっと目が覚めたというか頭がクリアになった。
飛び起きてなにもないことに安心してたんだがふと自分の左側に気配を感じた。
右側には母と妹がいて父は出張だったので居ないはず。なのに誰かいる、私はそれがあの人影だと確信していた。
そこからは無我夢中だった。
母を起こそうと必死で揺らしているのにピクリともしない。
名前を呼んでいるのに叫んでいるのに声が出ない。もうパニック状態でとにかく必死でだった。背後からはあいつ、人影がどんどん迫ってきてるのがわかる。
私はがむしゃらに母を起こそうと揺らしていた。そこからは覚えてない。
気づいたら自分は布団の中にいて汗をびっしょりかいていた。
携帯で時計を見ると母の部屋に移動してから30分しかたってなかった。
私は怖くなって布団を被り直ぐに寝た。ノイズは聞こえなかった。
妙にリアルな夢だったので3年たった今でもよく覚えている。翌朝母になにか憑いてるよと言われた時は合点がいった。
以上です。文章下手ですまん
一人では寝れそうになかったため、母と妹が寝ている部屋で一緒に寝ることにした。
けれど横になっても一向に眠気がこない。
翌日学校もあったしとりあえず目をつぶっているとなんだろう、こう視界の裏?にノイズが見えたんだ。
目をつむった状態でテレビの砂嵐を見てる感じ。音も鮮明に聞こえたし意識も完全にあった。怖くなって目は開けれずにいたんたが一定の間隔でそのノイズが聞こえて見えた。
それでそのノイズに合わせて人影が近づいてくるのに気がついた。
目を開けていないからなにも見えないはずなのになぜがハッキリ映像が見えたんだ。
その人影がまじかに迫ってきてあと少しで触れるという時なにかのスイッチが切り替わるようにぱっと目が覚めたというか頭がクリアになった。
飛び起きてなにもないことに安心してたんだがふと自分の左側に気配を感じた。
右側には母と妹がいて父は出張だったので居ないはず。なのに誰かいる、私はそれがあの人影だと確信していた。
そこからは無我夢中だった。
母を起こそうと必死で揺らしているのにピクリともしない。
名前を呼んでいるのに叫んでいるのに声が出ない。もうパニック状態でとにかく必死でだった。背後からはあいつ、人影がどんどん迫ってきてるのがわかる。
私はがむしゃらに母を起こそうと揺らしていた。そこからは覚えてない。
気づいたら自分は布団の中にいて汗をびっしょりかいていた。
携帯で時計を見ると母の部屋に移動してから30分しかたってなかった。
私は怖くなって布団を被り直ぐに寝た。ノイズは聞こえなかった。
妙にリアルな夢だったので3年たった今でもよく覚えている。翌朝母になにか憑いてるよと言われた時は合点がいった。
以上です。文章下手ですまん
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183:名無しのオカルト 2019/05/13(月) 03:19:42.98 ID: ID:HiWoHdYr0.net
ドアのラッチボルトという部分が緩くなってるらしく(ドアノブと連動してる部分)
玄関の窓を開けておくと気圧差で自室のドアが勝手に閉じたり開いたりする。
と言ってもドタバタ忙しなく開閉するわけではなく、ゆっくり開いたり閉じたりする程度。
玄関の窓も換気する時や熱い時くらいにしか開けないので、ドアを修理しようとは思わなかった。
去年の夏、ドアが閉まる音で夜中に目が覚めた。
すぐに寝直そうとするとまた大きな音で「バタン」と鳴る。
何度も、何度もドアが閉まる音が鳴る。
目を閉じながら「なにかおかしいな」と思った。
勝手にドアが開閉するとはいえ、その動きはゆっくりだ。
たまに勢いよく閉まって大きな音が鳴ることは確かにあるけど、連続で聞こえたことは殆どない。
というか音が聞こえる間隔がおかしい。明らかに早すぎる。
恐る恐る目を開けて見てみると、
尋常ではない速度でドアが開閉され続けていた。
気圧とか風とかそういうレベルではなく、明らかに誰かが開け閉めしてる速度で。
「バタン!」「バタン!」「バタン!」
寝起きということもあって理解が追い付かなかった俺は茫然とその様子を見続けることしか出来なかった。
いつの間にかまた眠ってしまったらしく、気が付いたら朝になっていた。
ドアは開きっぱなしだった。
ゾッとしたのはその日、玄関の窓は閉まっていたこと。
これじゃドアが勝手に開閉するなんてあり得ない。
確実に「なにか」が開け閉めしていたんだ。
それから半年後、実家に住んでたばあちゃんがデコトラに轢かれて亡くなった。
もしかしたらあの異変はなにかの予兆だったのかも知れない。
玄関の窓を開けておくと気圧差で自室のドアが勝手に閉じたり開いたりする。
と言ってもドタバタ忙しなく開閉するわけではなく、ゆっくり開いたり閉じたりする程度。
玄関の窓も換気する時や熱い時くらいにしか開けないので、ドアを修理しようとは思わなかった。
去年の夏、ドアが閉まる音で夜中に目が覚めた。
すぐに寝直そうとするとまた大きな音で「バタン」と鳴る。
何度も、何度もドアが閉まる音が鳴る。
目を閉じながら「なにかおかしいな」と思った。
勝手にドアが開閉するとはいえ、その動きはゆっくりだ。
たまに勢いよく閉まって大きな音が鳴ることは確かにあるけど、連続で聞こえたことは殆どない。
というか音が聞こえる間隔がおかしい。明らかに早すぎる。
恐る恐る目を開けて見てみると、
尋常ではない速度でドアが開閉され続けていた。
気圧とか風とかそういうレベルではなく、明らかに誰かが開け閉めしてる速度で。
「バタン!」「バタン!」「バタン!」
寝起きということもあって理解が追い付かなかった俺は茫然とその様子を見続けることしか出来なかった。
いつの間にかまた眠ってしまったらしく、気が付いたら朝になっていた。
ドアは開きっぱなしだった。
ゾッとしたのはその日、玄関の窓は閉まっていたこと。
これじゃドアが勝手に開閉するなんてあり得ない。
確実に「なにか」が開け閉めしていたんだ。
それから半年後、実家に住んでたばあちゃんがデコトラに轢かれて亡くなった。
もしかしたらあの異変はなにかの予兆だったのかも知れない。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?354
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