【不思議な話三篇】ワシの足に紐を通した鍵がひっかかっていた / 描く両親がどんどん年老いていく / 実在しないバス停【石じじい】

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878名無しのオカルト 2019/08/12(月) 18:11:00.19 ID: ID:zqSZ4dX/0.net

石じじいの話です。

じじいが山で出会った猟師の話です。
猟師が撃ち落としたワシの足に紐を通した「鍵」がひっかかっていたそうです。
それは、錆びずピカピカに光っていて、小さく漢数字「三」が彫り込まれていたと。
なんの鍵かわからない。
見たこともない形でした。
猟師は、それを「お守り」として持ち歩いているのだと、じじいに見せてくれたそうです。




 

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879名無しのオカルト 2019/08/12(月) 18:14:11.10 ID: ID:zqSZ4dX/0.net

石じじいの話です。

絵を描くのが非常にうまい子どもがいたそうです。
男の子でした。
最初はいわゆる子供の絵だったのですが、毎日描いていて、だんだん上手になってきて、非常に写実的になったそうです。
描くのは、両親の姿
上手なので、将来、絵の道に進ませてはどうか?と親は話していました。
その子が描く両親の絵は、いろいろな服を着ていましたが、そんな服や着物など持っていませんでした。
子供の想像力だったのかもしれません。
さらに、描く両親の姿・顔がどんどん年とっていくのです。
「両親の一生を描いているのでは?」と、周りの人は思い始めました。
その子の親は、絵を描くことを嫌がりましたが、それでも、その子は描き続けたそうです。
その子に、他の人や風景の絵を描かせると、それもそれなりにとてもうまいのですが、両親の絵ほどはうまくなかったと。




880名無しのオカルト 2019/08/12(月) 18:17:51.91 ID: ID:zqSZ4dX/0.net

石じじいの話です。

じじいが山を歩いていると、まったく別の土地のバス停のサインポールが山道の端にあったそうです。
四国の山間の道だったのですが、バス停は九州南部の某所のものでした。
後年、九州某県の地方のそのバス停がもともとあったであろう場所の近くまで石探しにいきました。
そこで地元の人に聞いたところ、そんなバス停はないとのことでした。
バス停サインにあるバス会社名は、その地方に実在する会社のものだったそうです。




引用元:海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2
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この記事へのコメント

 コメント一覧 (1)

    • 1. 名無しのオカルト
    • 2019年09月02日 22:38
    • 石じじいのお話、好きです。
      特にオチがないお話があるのが妙にリアルっぽいですよね
    • 0
      occlut_soku

      occlut_soku

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