【怖い話二篇】池の斜面から白骨の頭蓋骨がこちらを向いて埋まっている / 電車内で気を失った男の連れは必死だった……
488:名無しのオカルト 2019/08/30(金) 23:26:38.96 ID: ID:xFDH2ZB8a.net
小4の春休みに、近所の友達と、家のとなりにある池で遊ぶことになり、友達が見つけた池の斜面の降り口をつたって、水の少ない池で遊んでいた。
暫くして、他の場所で遊ぶことになり、降りてきた斜面を登っていると、斜面から白骨の頭蓋骨がこちらを向いて埋まっていることに気づいた。
目はなく、歯は所々抜けていたのを覚えている。
暫く、固まってしまって、友達に呼ばれて、我にかえり、モヤモヤしたまま遊んでいた。
親に話しても取り合って貰えず、調べてみると、自宅の大字が寺が付くの場所なので、一帯が昔は割りと敷地の大きな寺院だったらしく、骨壺や土器など多数発見されている所だった。
小6の時に、白骨が埋まっていた辺りに道が付くことになり、地質調査が始まった。
地質調査が途中から遺跡調査になり、結局、道は池を避け大きく迂回することになった。
今、池は埋め立てられ、跡形もなくなっている。
時折、あの白骨は誰なのか、遺跡調査で何が見つかったのか、気になる所ではある。
暫くして、他の場所で遊ぶことになり、降りてきた斜面を登っていると、斜面から白骨の頭蓋骨がこちらを向いて埋まっていることに気づいた。
目はなく、歯は所々抜けていたのを覚えている。
暫く、固まってしまって、友達に呼ばれて、我にかえり、モヤモヤしたまま遊んでいた。
親に話しても取り合って貰えず、調べてみると、自宅の大字が寺が付くの場所なので、一帯が昔は割りと敷地の大きな寺院だったらしく、骨壺や土器など多数発見されている所だった。
小6の時に、白骨が埋まっていた辺りに道が付くことになり、地質調査が始まった。
地質調査が途中から遺跡調査になり、結局、道は池を避け大きく迂回することになった。
今、池は埋め立てられ、跡形もなくなっている。
時折、あの白骨は誰なのか、遺跡調査で何が見つかったのか、気になる所ではある。
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489:名無しのオカルト 2019/09/11(水) 20:31:38.28 ID: ID:mj1ivouK0.net
これは俺の友人「田中」が実際に体験した話
ある日田中が通勤のために電車に乗ってたら、「ドサッ」って音がしてたちまち車内が騒がしくなった
顔は見えないがどうやら男が気を失って倒れたらしい
倒れた男の近くにはツレと思われる男がいて必死に呼びかけてた
「鈴木!おい!大丈夫か!鈴木!」って
数分後、次の駅で長めに停車して気を失った男をツレと駅員が駅のホームに運び出す
気を失った男の荷物はツレが小脇に抱えて運び出した
その時チラッと気を失った男の顔が見えた
それは田中の友人の「足立」だった
田中は足立と長い付き合いで、顔を見間違えるはずが無い
しかし、気を失った男は先ほどツレ(?)に確かに「鈴木」と呼ばれていた
違和感を覚えつつも、場が混乱していた事もありそのまま電車に乗って出社した
後日田中は足立に連絡を取る
田中「変なこと聞くけど、最近電車で気失ったりした?」
足立「あれ?知ってたんだ
いやあ、大変だったよ
貧血で倒れたんだけど、駅の休憩所で目覚ましたら持ち物全部無くなっててさ、駅員曰く俺のツレが荷物持ってったらしいんだけどあの日俺一人で電車乗ってたんだよね」
ある日田中が通勤のために電車に乗ってたら、「ドサッ」って音がしてたちまち車内が騒がしくなった
顔は見えないがどうやら男が気を失って倒れたらしい
倒れた男の近くにはツレと思われる男がいて必死に呼びかけてた
「鈴木!おい!大丈夫か!鈴木!」って
数分後、次の駅で長めに停車して気を失った男をツレと駅員が駅のホームに運び出す
気を失った男の荷物はツレが小脇に抱えて運び出した
その時チラッと気を失った男の顔が見えた
それは田中の友人の「足立」だった
田中は足立と長い付き合いで、顔を見間違えるはずが無い
しかし、気を失った男は先ほどツレ(?)に確かに「鈴木」と呼ばれていた
違和感を覚えつつも、場が混乱していた事もありそのまま電車に乗って出社した
後日田中は足立に連絡を取る
田中「変なこと聞くけど、最近電車で気失ったりした?」
足立「あれ?知ってたんだ
いやあ、大変だったよ
貧血で倒れたんだけど、駅の休憩所で目覚ましたら持ち物全部無くなっててさ、駅員曰く俺のツレが荷物持ってったらしいんだけどあの日俺一人で電車乗ってたんだよね」
引用元:怖い話(心霊・事故・不思議な話)
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