【ほんのり】全く街灯のない遊歩道に人が立っていた。川に向かって高速でお辞儀を繰り返していた。
731:名無しのオカルト ID: ID:6nlj0T6/P
毎年今頃になると思い出す話
学生時代に彼氏と二人で花火をしにいくことになった
近所の公園は花火禁止だから、少し離れた川でやることにした。時間は20時くらい
川辺にひらけた空き地があるのでそこを目指し、橋の脇にある遊歩道を抜けていこうとすると
全く街灯のない遊歩道の10mくらい先に、白い服をきた人が立っていた
風もないのに白い服がぶわーっとなびいていて、その人は川に向かって高速でお辞儀を繰り返していた
真っ暗なのにその人が見えることに違和感を覚え、見ちゃいけないというか凄く嫌な感じがしたので
彼氏に帰ろう!と言って戻った
奇妙だったのは、行きは車や自転車、ジョギング中の人などが多数行き交ってたのに
帰り道はシーンとして誰ともすれ違わなかったこと
学生時代に彼氏と二人で花火をしにいくことになった
近所の公園は花火禁止だから、少し離れた川でやることにした。時間は20時くらい
川辺にひらけた空き地があるのでそこを目指し、橋の脇にある遊歩道を抜けていこうとすると
全く街灯のない遊歩道の10mくらい先に、白い服をきた人が立っていた
風もないのに白い服がぶわーっとなびいていて、その人は川に向かって高速でお辞儀を繰り返していた
真っ暗なのにその人が見えることに違和感を覚え、見ちゃいけないというか凄く嫌な感じがしたので
彼氏に帰ろう!と言って戻った
奇妙だったのは、行きは車や自転車、ジョギング中の人などが多数行き交ってたのに
帰り道はシーンとして誰ともすれ違わなかったこと
オカ速おすすめ!
732:名無しのオカルト ID: ID:KGxgOzHIi
目的もない一人旅の途中でそんなの見かけたわ
ナビの指示が糞過ぎて曲がらなくていい路地に入り込んでさ
どんどん道が狭くなってきて変な道に迷い込んだと気づいた
既に1kmほど走ってたし、リルートされたんで気にせず走ってたら深夜1時の人家の明かりもまったく無い道で白い服来た人が立ってる
怖いと思って出来る限り道の端に車を寄せて通り過ぎようとしたけど、狭い道なんで車に当たらないようにその人を直視してゆっくり進まざる得なくてさ
見たら髪が肩にかかるくらい髪を伸ばしてるから多分女の人でそこそこ若い感じ
ちょうど小さな橋の袂でこちらに背を向けてる感じに立ってるので顔ははっきり見えない
普通、こういうところで車に鉢合わせしたら人間の本能で車の方を振り向くはずなのに見えてからずっと微動だにしないで少しうつむく感じで川の下を眺めてる
通り過ぎる時は時速5kmくらいで当たらないようにゆっくりと動いてたんだけどさ
周りの幹は揺れてないのにその女の人の肩口あたりから黒い何か(マフラー?)がフワフワとこちらになびいてるのが見て恐怖の絶頂
実際に通り過ぎるまでの時間は30秒とかからなかったのに2、3分その人と対峙してるかのように感じたわ
ちなみにリルートされた道が実際は奥の路地でUターンして元の道に戻るルートだった事にその後気づいたわけだが
さっきの場所に戻るのはあまりに怖過ぎて明るくなるまで近くの人家がある街路灯のある場所で仮眠して待機してた
朝起きて周りを見てみたら実際はお寺の横で壁を隔てて墓地の隣で一晩過ごしてたと気づいてさらに寒気がした
場所は確か和歌山の山の中だと思う
そう言えば真冬だったのにマフラー以外は随分薄着だったように感じるな
ナビの指示が糞過ぎて曲がらなくていい路地に入り込んでさ
どんどん道が狭くなってきて変な道に迷い込んだと気づいた
既に1kmほど走ってたし、リルートされたんで気にせず走ってたら深夜1時の人家の明かりもまったく無い道で白い服来た人が立ってる
怖いと思って出来る限り道の端に車を寄せて通り過ぎようとしたけど、狭い道なんで車に当たらないようにその人を直視してゆっくり進まざる得なくてさ
見たら髪が肩にかかるくらい髪を伸ばしてるから多分女の人でそこそこ若い感じ
ちょうど小さな橋の袂でこちらに背を向けてる感じに立ってるので顔ははっきり見えない
普通、こういうところで車に鉢合わせしたら人間の本能で車の方を振り向くはずなのに見えてからずっと微動だにしないで少しうつむく感じで川の下を眺めてる
通り過ぎる時は時速5kmくらいで当たらないようにゆっくりと動いてたんだけどさ
周りの幹は揺れてないのにその女の人の肩口あたりから黒い何か(マフラー?)がフワフワとこちらになびいてるのが見て恐怖の絶頂
実際に通り過ぎるまでの時間は30秒とかからなかったのに2、3分その人と対峙してるかのように感じたわ
ちなみにリルートされた道が実際は奥の路地でUターンして元の道に戻るルートだった事にその後気づいたわけだが
さっきの場所に戻るのはあまりに怖過ぎて明るくなるまで近くの人家がある街路灯のある場所で仮眠して待機してた
朝起きて周りを見てみたら実際はお寺の横で壁を隔てて墓地の隣で一晩過ごしてたと気づいてさらに寒気がした
場所は確か和歌山の山の中だと思う
そう言えば真冬だったのにマフラー以外は随分薄着だったように感じるな
733:名無しのオカルト ID: ID:KKL39uhz0
俺だったら声かけるわ
大丈夫ですか?って
大丈夫ですか?って
737:名無しのオカルト ID: ID:KGxgOzHIi
>>733
ぱっと見でしっかりは見てないんだけど上は白い薄いそうな長袖で下は灰色っぽいスラックスみたいなズボンという全身白っぽい出で立ちで
女性だとは思うが一応ロン毛男である可能性もあるので女性である可能性は9割として適性年齢である可能性はど田舎なので2割弱、さらに好みのタイプである可能性は3割未満と低確率な上
深夜にひと気のない場所に立って車に反応しない事から精神が正常である可能性+生身の人間である可能性は皆無なので俺には無理だった
ぱっと見でしっかりは見てないんだけど上は白い薄いそうな長袖で下は灰色っぽいスラックスみたいなズボンという全身白っぽい出で立ちで
女性だとは思うが一応ロン毛男である可能性もあるので女性である可能性は9割として適性年齢である可能性はど田舎なので2割弱、さらに好みのタイプである可能性は3割未満と低確率な上
深夜にひと気のない場所に立って車に反応しない事から精神が正常である可能性+生身の人間である可能性は皆無なので俺には無理だった
引用元:ほんのりと怖い話スレ その95
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occlut_soku
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