【オカルト二篇】小学生の頃、私だけが聞いた鈴の音 / ふすまがパーンと勢いよく開くと、日本髪の老婆がジッと見据えていた。
13:名無しのオカルト ID:
私がまだ消防だった頃の話ですが。
どういういきさつだったか忘れましたが
そのとき私は弟と母と一緒に叔父の運転する車に
のせられて母の実家へと向かっていました。
時刻は既に夜中、母は助手席で叔父と話をしていて、
私は後部座席に乗っていたのですが。
途中のトンネルに入った瞬間、チリーンと鈴の音が聞こえました。
私は「今、鈴の音がしなかった?」と言ったのですが
母も叔父も聞いてないとの事(弟は爆睡)。
道は完璧に山道で歩道もなく、外を人が歩いているとは
思えませんでした。
母「ここは霊とか何かでるところなの?」
叔父「そういえば、こんな話が・・・」
と、2人はまた話始めたのですが、
私はいつのまにか睡魔に負けて眠ってしまいました。
フッと意識が戻ったときに、叔父の話す声が聞こえました。
「苦しみながら死んでいった」
いきなりそれを聞いたもんで私は目が完璧に覚めてしまいました(w
今、思うとその恐い話はなんだったのか聞いておけばよかった
と思う最近です。
というかあの鈴の音は何だったのかも気になります。
どういういきさつだったか忘れましたが
そのとき私は弟と母と一緒に叔父の運転する車に
のせられて母の実家へと向かっていました。
時刻は既に夜中、母は助手席で叔父と話をしていて、
私は後部座席に乗っていたのですが。
途中のトンネルに入った瞬間、チリーンと鈴の音が聞こえました。
私は「今、鈴の音がしなかった?」と言ったのですが
母も叔父も聞いてないとの事(弟は爆睡)。
道は完璧に山道で歩道もなく、外を人が歩いているとは
思えませんでした。
母「ここは霊とか何かでるところなの?」
叔父「そういえば、こんな話が・・・」
と、2人はまた話始めたのですが、
私はいつのまにか睡魔に負けて眠ってしまいました。
フッと意識が戻ったときに、叔父の話す声が聞こえました。
「苦しみながら死んでいった」
いきなりそれを聞いたもんで私は目が完璧に覚めてしまいました(w
今、思うとその恐い話はなんだったのか聞いておけばよかった
と思う最近です。
というかあの鈴の音は何だったのかも気になります。
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14:名無しのオカルト ID:
>>13
所謂「空耳」です。
所謂「空耳」です。
25:名無しのオカルト ID:
レスどうもです。
私としてはやっぱり空耳であってほしいです、ただ
すれ違う車の騒音の中ではっきりと音が聞こえたので、かなり気になりました。
他にもはっきりしないことでは、寝てるときにいきなり男の声で
断末魔のような凄まじい叫び声が聞こえてきて飛び起きたこともありました。
で、これは親父に起こった出来事なのですが。
十数年前、親父が関西のほうへ出張にいった時のこと、
帰路の途中、近くに伯母の家があったので、立ち寄ることにしたそうです。
それで、結局その日は伯母の家に泊まらせてもらうこととなりました。
寝れそうな部屋がここしかなくて、と通された部屋は
部屋一面に行李(竹とかで編んだ衣類を入れる篭)が積んであって
人一人がようやく寝れる程のスペースが空いている部屋でした。
しかし、親父はその部屋に入った時点で既に、かなーり嫌な気配を
感じていたらしいのですが、無理もいえないのでその部屋で寝ることにしました。
(続きます)
私としてはやっぱり空耳であってほしいです、ただ
すれ違う車の騒音の中ではっきりと音が聞こえたので、かなり気になりました。
他にもはっきりしないことでは、寝てるときにいきなり男の声で
断末魔のような凄まじい叫び声が聞こえてきて飛び起きたこともありました。
で、これは親父に起こった出来事なのですが。
十数年前、親父が関西のほうへ出張にいった時のこと、
帰路の途中、近くに伯母の家があったので、立ち寄ることにしたそうです。
それで、結局その日は伯母の家に泊まらせてもらうこととなりました。
寝れそうな部屋がここしかなくて、と通された部屋は
部屋一面に行李(竹とかで編んだ衣類を入れる篭)が積んであって
人一人がようやく寝れる程のスペースが空いている部屋でした。
しかし、親父はその部屋に入った時点で既に、かなーり嫌な気配を
感じていたらしいのですが、無理もいえないのでその部屋で寝ることにしました。
(続きます)
26:名無しのオカルト ID:
(続き)
夜中にふと目が覚めた親父は、やはり金縛りにあっていて
完璧に動けない状態になっていました。
親父がなんとかしようと思っていると、急に何かの気配を感じて
部屋の入り口のふすまに目をやりました。
すると次の瞬間、ふすまがパーンと勢いよく開き、そこには
日本髪を結わえた老婆がジッと座りながら親父を見据えていたそうです。
親父が言うには来ていた着物の色は黄色で、しかし現代のような鮮やかな
黄色では無く、昔風の少しくすんだ感じの黄色だったそうです。
そのまま、親父はいつのまにか意識を失い、次に気付いたときには
既に朝で、開いていたはずのふすまも閉じていたとのこと。
親父が言うにはその老婆の着物のがらは十数年たった今でも
はっきりと目に焼きついているそうです。
夜中にふと目が覚めた親父は、やはり金縛りにあっていて
完璧に動けない状態になっていました。
親父がなんとかしようと思っていると、急に何かの気配を感じて
部屋の入り口のふすまに目をやりました。
すると次の瞬間、ふすまがパーンと勢いよく開き、そこには
日本髪を結わえた老婆がジッと座りながら親父を見据えていたそうです。
親父が言うには来ていた着物の色は黄色で、しかし現代のような鮮やかな
黄色では無く、昔風の少しくすんだ感じの黄色だったそうです。
そのまま、親父はいつのまにか意識を失い、次に気付いたときには
既に朝で、開いていたはずのふすまも閉じていたとのこと。
親父が言うにはその老婆の着物のがらは十数年たった今でも
はっきりと目に焼きついているそうです。
55:名無しのオカルト ID:
>>25
そのお婆さんは親戚の方の霊だったのかな。。何か伝えたいことが
あったんでしょうか。伯母様の家族はその家でそういった体験を
されたことなかったみたいですか?
>>27
(略)
>>菊尻 ◆oYKikuSbVc さん
(略)
>>33
(略)
そのお婆さんは親戚の方の霊だったのかな。。何か伝えたいことが
あったんでしょうか。伯母様の家族はその家でそういった体験を
されたことなかったみたいですか?
>>27
(略)
>>菊尻 ◆oYKikuSbVc さん
(略)
>>33
(略)
47:名無しのオカルト ID:
>>青田さん
(略)
>>一輪咲きの白百合さん
日本髪の老婆って想像しただけで怖いです。うぅ~
老婆は高貴な感じの人だったのでしょうか
それとも一般(?)の人だったんでしょうか・・・。
その家にどういう由来があるのか気になりますね。
(略)
>>一輪咲きの白百合さん
日本髪の老婆って想像しただけで怖いです。うぅ~
老婆は高貴な感じの人だったのでしょうか
それとも一般(?)の人だったんでしょうか・・・。
その家にどういう由来があるのか気になりますね。
74:名無しのオカルト ID:
>>超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMkさん
>>青田 ◆t291XhvMgA さん
レス有難うございます。
聞いた話では伯母の家は古くから続いている結構老舗な
御菓子屋のような店をやっているそうです。
親父が言うには、あの老婆は、そこの家を守っている霊では
ないかとのことです。
>>青田 ◆t291XhvMgA さん
レス有難うございます。
聞いた話では伯母の家は古くから続いている結構老舗な
御菓子屋のような店をやっているそうです。
親父が言うには、あの老婆は、そこの家を守っている霊では
ないかとのことです。
引用元:身内に起こった怖い話 3話目
この記事へのコメント
コメント一覧 (1)
寝入り端や、今から爆睡に入るって瞬間になるんだってよ。
occlut_soku
がしました
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