【オカルト】家の守り神だからと最後まで反対した祖母に反し祖父は独断で根元から桂の木を切り倒した。
452: おにゃん ◆U/2sQSVNgU 03/03/19 10:43
亡き母は勘がいい人だったたけに、色々と不思議で恐い話があります。
母の母(祖母)が大事にしていた桂の大木が庭にあったのですが、増築する為に
その木を切る事になってしまいました。最後まで祖母は桂の木を切る事に反対していて
あの木は家の守り神だから切ってはいけないと。しかし明治男の祖父の独断により
根元から切り倒されてしまったそうです。それから一ヶ月も経たない間に突然
祖母が狭心症の発作で病院に運ぶ暇なく死亡。その葬式の夜、母が周り廊下の
桂の木あった場所が見える所に死んだはずの祖母が佇んでいるのを目撃。
祖母は切られた桂の木があった場所をずっと指差し、「桂・・・植えろ」と母が肯くまで
繰り返し呟いていたとか。さっそく祖母の制止を押し切り、母が桂の苗木を植えたのですが
それから数年後、第二次大戦の本土攻撃により軍需工場近くだったせいか、数多くの
焼夷弾が落とされ焼け野原となってしまったのですが、非常食料だと桂の木の根元や他の場所
に埋めておいた生米は、何故か桂の木の下にあるものだけは何故か炭にもならず残って
いたとか。そのお陰で終戦前後家族が食いつなぐことができたのだと聞かされました。
桂の大木を切った事が祖母の急死を招いたのか。桂の大木に精霊(家の守り神)が宿っていたのか
誰にもわかりませんが、まだ生存している叔父などは今は大きく成長した桂の木に畏敬の念を
もって大切にしているようです。不思議なのわかりませんが、最初に切られた桂の切り株と
後から植えた桂の木は今根元でひとつに溶け合って成長を続けているようです。
母の母(祖母)が大事にしていた桂の大木が庭にあったのですが、増築する為に
その木を切る事になってしまいました。最後まで祖母は桂の木を切る事に反対していて
あの木は家の守り神だから切ってはいけないと。しかし明治男の祖父の独断により
根元から切り倒されてしまったそうです。それから一ヶ月も経たない間に突然
祖母が狭心症の発作で病院に運ぶ暇なく死亡。その葬式の夜、母が周り廊下の
桂の木あった場所が見える所に死んだはずの祖母が佇んでいるのを目撃。
祖母は切られた桂の木があった場所をずっと指差し、「桂・・・植えろ」と母が肯くまで
繰り返し呟いていたとか。さっそく祖母の制止を押し切り、母が桂の苗木を植えたのですが
それから数年後、第二次大戦の本土攻撃により軍需工場近くだったせいか、数多くの
焼夷弾が落とされ焼け野原となってしまったのですが、非常食料だと桂の木の根元や他の場所
に埋めておいた生米は、何故か桂の木の下にあるものだけは何故か炭にもならず残って
いたとか。そのお陰で終戦前後家族が食いつなぐことができたのだと聞かされました。
桂の大木を切った事が祖母の急死を招いたのか。桂の大木に精霊(家の守り神)が宿っていたのか
誰にもわかりませんが、まだ生存している叔父などは今は大きく成長した桂の木に畏敬の念を
もって大切にしているようです。不思議なのわかりませんが、最初に切られた桂の切り株と
後から植えた桂の木は今根元でひとつに溶け合って成長を続けているようです。
引用元: ・身内に起こった怖い話 3話目
オカ速おすすめ!
453: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/03/19 11:04
>452
なんかいい話しですね。最後の一文に感動しました。
しかし、身内にあった話っていうのは信憑性があるせいか
凄く怖い話多いですなあ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
なんかいい話しですね。最後の一文に感動しました。
しかし、身内にあった話っていうのは信憑性があるせいか
凄く怖い話多いですなあ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
470: おにゃん ◆U/2sQSVNgU 03/03/20 09:17
>>467さんの続きを待っていたんですがまだのようですので、前述の亡母の体験のひとつを。
長い間闘病生活を病院で送っていた時のお話。
リア厨1年だった私は母が入院するまでの間から(リア消です)、夜更かし癖があったせいか
朝寝坊が激しかったです。まあ子供特有の甘えも含まれていたと思うのですが、声かけられて
起きられるはずもなく、布団をはがされ敷き布団を引っ張られた上ほっぺたをパチパチ軽く叩かれて
ようやく起きだす始末。母が入院してからはそんな感じに起こしてくれる人もなく目覚まし時計で
目覚めた後も、母恋しさに目覚めているのに布団に潜って泣いたりしてました。
その日もしゃくりあげるように布団を被って泣いていると「おにゃん!おにゃん!」という
母の苛立つ声がする。母が家にいないのはわかってるのに自然母が元気だった頃の自分に
戻り「あと10分~~!」と無意識に返事をしていました。「遅刻するでしょ!おきなさい!」の声と
布団をめくり上げられ冷気が入ってくるのを感じた時、初めて我に返り(母は病院だ)と気付き
飛び起きた時には部屋には誰もいない。寝ぼけてたのかなと不思議に思いながらも、その日
学校が終わり母の面会へと行くと、私の顔を見るなり
「お母さんがおこさないと遅刻してたでしょ?ちゃんと起きなさい!」と怒りの表情。
不思議に思い追及すると、母は夢の中で私の部屋に来て相変わらず意地汚く寝てる私の姿を
見て、起こさないと遅刻すると咄嗟に起こしていたようで。ただあまりに明晰な夢だったので
現実に私を起こしている気分だったので面会に来た時に怒ったのだという事。
ある種の生霊と同じなのかもしれないですが、気持ち悪いというより離れていても母が側にいる
安心感を感じ、それから1人でいる時も無闇にベソをかく事がなくなりました。
他にも母に関しては臨死体験やら色々とありますので、よろしければまたお話します。
あまり恐い話でなくてスマソ。
長い間闘病生活を病院で送っていた時のお話。
リア厨1年だった私は母が入院するまでの間から(リア消です)、夜更かし癖があったせいか
朝寝坊が激しかったです。まあ子供特有の甘えも含まれていたと思うのですが、声かけられて
起きられるはずもなく、布団をはがされ敷き布団を引っ張られた上ほっぺたをパチパチ軽く叩かれて
ようやく起きだす始末。母が入院してからはそんな感じに起こしてくれる人もなく目覚まし時計で
目覚めた後も、母恋しさに目覚めているのに布団に潜って泣いたりしてました。
その日もしゃくりあげるように布団を被って泣いていると「おにゃん!おにゃん!」という
母の苛立つ声がする。母が家にいないのはわかってるのに自然母が元気だった頃の自分に
戻り「あと10分~~!」と無意識に返事をしていました。「遅刻するでしょ!おきなさい!」の声と
布団をめくり上げられ冷気が入ってくるのを感じた時、初めて我に返り(母は病院だ)と気付き
飛び起きた時には部屋には誰もいない。寝ぼけてたのかなと不思議に思いながらも、その日
学校が終わり母の面会へと行くと、私の顔を見るなり
「お母さんがおこさないと遅刻してたでしょ?ちゃんと起きなさい!」と怒りの表情。
不思議に思い追及すると、母は夢の中で私の部屋に来て相変わらず意地汚く寝てる私の姿を
見て、起こさないと遅刻すると咄嗟に起こしていたようで。ただあまりに明晰な夢だったので
現実に私を起こしている気分だったので面会に来た時に怒ったのだという事。
ある種の生霊と同じなのかもしれないですが、気持ち悪いというより離れていても母が側にいる
安心感を感じ、それから1人でいる時も無闇にベソをかく事がなくなりました。
他にも母に関しては臨死体験やら色々とありますので、よろしければまたお話します。
あまり恐い話でなくてスマソ。
471: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/03/20 09:49
>>470
「意地汚い」じゃなくて「いぎたない」だよ。
漢字で書くと「寝汚い」。
「意地汚い」じゃなくて「いぎたない」だよ。
漢字で書くと「寝汚い」。
472: おにゃん ◆U/2sQSVNgU 03/03/20 10:30
>>471
親切に修正ありがと(*^д^)ノ
日本語は難しいですネ。もう一度消防からやり直してきます。
親切に修正ありがと(*^д^)ノ
日本語は難しいですネ。もう一度消防からやり直してきます。
この記事へのコメント
コメント一覧 (3)
>さっそく祖母の制止を押し切り、母が桂の苗木を植えたのですが・・・
何で死んだ祖母が制止するんだ?祖父の間違いか?
ようわからん話だ。
ただ、東京競馬場の第三コーナーの話を聞くと、あながち無い話ではないわなあア
コメントする