【オカルト二篇】山の奥深くの古ぼけた井戸を覗く / 女の子が遊んでいるのはボールではなく……!?
64:名無しのオカルト ID:
実家の裏にある無名な山ですが、奥深くに古ぼけた井戸があります。
子供の頃に井戸の中を覗いたことがあり、その時に不思議な現象が
起こったという記憶があります。
真昼間に井戸に首を入れ、奥深くを覗いたのですが特に何も無く、
それから、井戸から首を出し、周りを見廻すと、真夜中に変わっていたのです。
今、思い出すと、そのような記憶しか残っていませんが、その後、
最近になって、その井戸のことについて調べてみたのですが、
その井戸は古くから、「丑光井戸」として祭られており、夜になっても
井戸の中は昼間の様に明るくなるという言い伝えがあり、それに
関係があるのかもと思った次第です。
子供の頃に井戸の中を覗いたことがあり、その時に不思議な現象が
起こったという記憶があります。
真昼間に井戸に首を入れ、奥深くを覗いたのですが特に何も無く、
それから、井戸から首を出し、周りを見廻すと、真夜中に変わっていたのです。
今、思い出すと、そのような記憶しか残っていませんが、その後、
最近になって、その井戸のことについて調べてみたのですが、
その井戸は古くから、「丑光井戸」として祭られており、夜になっても
井戸の中は昼間の様に明るくなるという言い伝えがあり、それに
関係があるのかもと思った次第です。
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65:名無しのオカルト ID:
湯檜曽のキャンプ場でAさんと数人の仲間が焚き火を囲んで、静かな夜をビールなぞ飲みながら
楽しんだ、そのうち夜も遅くなってきたので、そろそろ焚き火を消してお開きにしようと言うこ
とになったのですが、Aさんは小さな焚き火の炎に照らされてうつらうつらするのが心地よく、
一人残る事にしました。
まわりを見渡しても小さな女の子が一人ボール遊びをしているだけでとても静かな夜でした。
でも、良く考えるとキャンプ場だとはいえ夜遅く女の子が一人で遊んでいるなんて少し妙な気が
して良く見てみると、暗くて遠いためかゆがんだシルエットではありますが、間違い無く5~6
歳の女の子がボールを放り投げたり、蹴飛ばしたりして遊んでいます。
Aさんはさほど気にもせず、また目を閉じてつらうつらしていたそうです。
しばらくして自分の横の草むらがガサッと音を立てました。
すると小さな声で”ボール・・”と言う女の子の声が聞こえましたが、Aさんはそのまま目をと
じていました。
すると今度は足音がAさんに近づいてきて”おじちゃん、ボール・・”といっています。
Aさんは「ああ、ボールを取ってくれと言っているのか」と理解しうつむいたままそっと目をあけ
ると焚き火に照らされた女の子の靴が見えて、大きな声で”おじちゃん!ボール!”と声をかけ
れました。Aさんはハッとしました、大きな声をかけられたからではありません。
その声がAさんの横の草むら、ボールが落ちたと思われる場所から聞こえてきたのです。
Aさんはハッとして顔を上げると、そこには頭が無く体の形が歪むほどキズだらけの女の子が立
っていました。そうです、女の子が遊んでいたのはボールではなく自分の頭だったのです。
なんでもこのキャンプ場の近くで幼女のバラバラの遺体が見つかったことがあるということで、
今でもこの場所には無邪気に自分の頭でボール遊びをする女の子が現れるそうです。
「おじちゃん!ボール!!」
楽しんだ、そのうち夜も遅くなってきたので、そろそろ焚き火を消してお開きにしようと言うこ
とになったのですが、Aさんは小さな焚き火の炎に照らされてうつらうつらするのが心地よく、
一人残る事にしました。
まわりを見渡しても小さな女の子が一人ボール遊びをしているだけでとても静かな夜でした。
でも、良く考えるとキャンプ場だとはいえ夜遅く女の子が一人で遊んでいるなんて少し妙な気が
して良く見てみると、暗くて遠いためかゆがんだシルエットではありますが、間違い無く5~6
歳の女の子がボールを放り投げたり、蹴飛ばしたりして遊んでいます。
Aさんはさほど気にもせず、また目を閉じてつらうつらしていたそうです。
しばらくして自分の横の草むらがガサッと音を立てました。
すると小さな声で”ボール・・”と言う女の子の声が聞こえましたが、Aさんはそのまま目をと
じていました。
すると今度は足音がAさんに近づいてきて”おじちゃん、ボール・・”といっています。
Aさんは「ああ、ボールを取ってくれと言っているのか」と理解しうつむいたままそっと目をあけ
ると焚き火に照らされた女の子の靴が見えて、大きな声で”おじちゃん!ボール!”と声をかけ
れました。Aさんはハッとしました、大きな声をかけられたからではありません。
その声がAさんの横の草むら、ボールが落ちたと思われる場所から聞こえてきたのです。
Aさんはハッとして顔を上げると、そこには頭が無く体の形が歪むほどキズだらけの女の子が立
っていました。そうです、女の子が遊んでいたのはボールではなく自分の頭だったのです。
なんでもこのキャンプ場の近くで幼女のバラバラの遺体が見つかったことがあるということで、
今でもこの場所には無邪気に自分の頭でボール遊びをする女の子が現れるそうです。
「おじちゃん!ボール!!」
引用元:山にまつわる怖い話
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