【オカルト】周辺の景色は赤信号の光で真っ赤に染まっていた。今にも森の中から何かやってきそうだ。

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88: 青田 ◆91XhvMgA 02/08/31 02:32
友人の話。彼の妹は大学進学が決まり、寮に住むことになった。
実家からその街までは車で約2時間。彼は妹の引越しを手伝ってやることにした。
引越し当日、彼は友人のBを連れ、車に荷物を積んで朝早くに出発。午前中から
取り掛かり、夕方にはだいたい終わったが、その後妹の友人を交えて飲みが始まり、
結局深夜1時過ぎに帰ることとなった。帰り道、行きは気づかなかったが、周辺は民家
もまばらで、車のライト以外には何の光もない。Bは助手席で寝こけていた。
やがて、うっそうと木が生い茂る森の中を走る道になり、いよいよ闇が深まった。
正直、彼は怖くて全身に鳥肌が立っていた。そうしてしばらくすると十字路に出た。
信号は赤。車は前にも後ろにも、また、交差している道にも一台も無かったが、彼は
車を停車させた。赤信号。「しかし何だってこんな交通量の少ない所にこんな十字路が
あるんだろう?」彼がそう思いながらラジオのスイッチに手をかけると同時に、スコンッと車のエンジンが止まった。
「何だー?」車のライトが消え、辺りは瞬時に真っ暗になった。カギを回すがエンジンは
かからない。信号は赤のまま。しかし、何かおかしい…。しばらくして、彼は何がおかしいのかに気づいた。交差している道路側には車用の信号も、歩行者用の信号もないのだ。
そして彼を引き止めるかの様に手前の信号は赤のまま。
(つづく)

引用元: ・身内に起こった怖い話

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89: 青田 ◆91XhvMgA 02/08/31 02:34
(つづき)

周辺の景色はその赤信号の光で真っ赤に染まっていた。今にも森の中から何かやってきそうだ。
「おい、B起きろ!B!」と言いながらBを見ると、目をしっかりと開いて起きてる。
「何だよ、起きてんじゃん。エンジンが止まっちゃって…」そう言いかけて彼はBの様子がおかしい事に気づいた。
彼は小刻みに震えてた。「どうした?」Bは助手席側のサイドミラーを食い入る様に見ている「後ろの人、誰?」
彼がBに言われてバックミラーを見ると、白い着物を着た女が車の背後に立って、こっちを見ている。赤く照らし
出されたその顔に目が無いことはすぐにわかった。
「わー!!」夢中でキーを回す、やがてキュルキュルといい始め、ようやくエンジンがかかった。彼はすかさず
アクセルを踏み込んで発車した。「お前、何であんなとこに止まってたんだよ!」叫ぶB。
「だって、十字路で赤信号で…」
「何言ってんだよ!道はずっと一本だったし、信号なんて無かったぞ!」
Bはかなり前から起きて窓の外を眺めていたそうです。

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