【怖い話二篇】おさるの日記が怖い / 父親に「海に飛び込め」って言われる教科書の話がトラウマ……【ネタバレ】
217: おちゃる 02/02/02 13:33
「おさる日記」ってガイシュツ?
小学生の男の子。船員のお父さんが一匹の小猿をお土産に航海から帰ってくる。
その男の子は、小猿の観察日記をつけはじめる。
すると、日に日に小猿が・・・・・・ という話。
小学生の男の子。船員のお父さんが一匹の小猿をお土産に航海から帰ってくる。
その男の子は、小猿の観察日記をつけはじめる。
すると、日に日に小猿が・・・・・・ という話。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART10
オカ速おすすめ!
218: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/02/02 13:35
おサルと船員と息子っていえば、消防の教科書にあった「とびこめ」って話がトラウマになったな。
知ってる奴いるかな。
知ってる奴いるかな。
223: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/02/02 14:58
>>217&>>218
知らない!詳しく聞かせろ!
知らない!詳しく聞かせろ!
220: おちゃる 02/02/02 14:22
日に日に小猿が人間みたいになってくる。
そのうち、ほんとに人間になってしまって、
その男の子の弟、ということになってしまった。
これでおしまいならただのシュールな話。
そのうち、ほんとに人間になってしまって、
その男の子の弟、ということになってしまった。
これでおしまいならただのシュールな話。
222: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/02/02 14:37
>>220
ラストはもっとシュール
ラストはもっとシュール
224: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/02/02 15:04
なになに?続きが気になる!
225: おちゃる 02/02/02 15:15
男の子は弟ができてよろこんでたんだけど、
ある日、お父さんとお母さんがひそひそ話しているのを
聞いてしまう。
「・・・猿が人間の子供になるなんて・・・」
「・・・それも同じことが2回も起こるなんて・・ねえ・・・」
題名の「おさる日記」は「おさるの観察日記」ていう意味と
「おさる(=主人公の男の子)が書いた日記」ていう2つの意味が
あったというおち。
ひっぱったわりにはおもしろくなかったかな。須磨祖。
ある日、お父さんとお母さんがひそひそ話しているのを
聞いてしまう。
「・・・猿が人間の子供になるなんて・・・」
「・・・それも同じことが2回も起こるなんて・・ねえ・・・」
題名の「おさる日記」は「おさるの観察日記」ていう意味と
「おさる(=主人公の男の子)が書いた日記」ていう2つの意味が
あったというおち。
ひっぱったわりにはおもしろくなかったかな。須磨祖。
おさる日記|絵本ナビ : 和田 誠,村上 康成 みんなの声・通販
228: 218 02/02/02 20:30
「とびこめ」の概略(記憶に頼ってるから捏造の恐れあり)
船員がサルを手に入れた。サルは面白おかしい挙動でたちまち船員達の人気者に。
そうしているうちにそのサルが船長の息子の帽子を奪い、からかうようなそぶりを見せる。
手を叩いて笑う船員。息子は真っ赤な顔でサルを追ってどんどんマストを登り始める。
気づけばマストのてっぺんに。そこまできて息子は自分がとんでもないところまで上り詰めたことに気づき、足がすくんでしまう。
揺れるマスト。今にも足を滑らせて落ちてしまうかもしれない。落ちどころが悪ければ粉々だ。さすがの船員達も真っ青に。
そこへ船長が現れ事態に気づく。おもむろに銃を構え息子に向かって叫ぶ船長。「海へ飛び込め。さもないと撃つぞ!!1!2!」
「3!」の声と同時に意を決して飛び込む息子。すぐさま救助に向かう船員達。息子は意識を失い、ぐったりした様子で救助された。
それを見届けた船長はのどの奥のほうで唸る様な声をだし、船室に駆け込んで突っ伏すのであった。
こんな話を小1,2の教科書で読まされた漏れはトラウマになるのであった。
何考えてるの文部省。
船員がサルを手に入れた。サルは面白おかしい挙動でたちまち船員達の人気者に。
そうしているうちにそのサルが船長の息子の帽子を奪い、からかうようなそぶりを見せる。
手を叩いて笑う船員。息子は真っ赤な顔でサルを追ってどんどんマストを登り始める。
気づけばマストのてっぺんに。そこまできて息子は自分がとんでもないところまで上り詰めたことに気づき、足がすくんでしまう。
揺れるマスト。今にも足を滑らせて落ちてしまうかもしれない。落ちどころが悪ければ粉々だ。さすがの船員達も真っ青に。
そこへ船長が現れ事態に気づく。おもむろに銃を構え息子に向かって叫ぶ船長。「海へ飛び込め。さもないと撃つぞ!!1!2!」
「3!」の声と同時に意を決して飛び込む息子。すぐさま救助に向かう船員達。息子は意識を失い、ぐったりした様子で救助された。
それを見届けた船長はのどの奥のほうで唸る様な声をだし、船室に駆け込んで突っ伏すのであった。
こんな話を小1,2の教科書で読まされた漏れはトラウマになるのであった。
何考えてるの文部省。
昭和64年度版(平成元年~平成3年使用)4年 | 教科書クロニクル 小学校編 | 教科書クロニクル | 光村図書出版
231: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/02/02 20:58
>>228
あっ俺も学校で読んだ。
24歳。
あっ俺も学校で読んだ。
24歳。
229: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/02/02 20:39
いいオチだと思う>おちゃる
この記事へのコメント
コメント一覧 (2)
読み物としては「エーミール」みたいな感じで教科書に選択したんだろうか。
occlut_soku
がしました
「やっぱり猫が好き」(三谷幸喜脚本)の劇中で小林聡美の台詞に出て来たり、阿刀田高のエッセイ集で紹介されてたりしたから知る人ぞ知る「後味悪い話」だと思う。
occlut_soku
がしました
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