【オカルト】アイルランドのハープ奏者の墓前でアイリッシュハープの演奏をした途端、右肩に重みが。

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41: 14=21 02/11/12 14:02
青田さん、ネタギレと書いたそばから、思い出した事が…
10年程前、知人から(又聞きではなく)直接聞いた話です。

Sさんは、日本人ながら、今ではアイルランド本国でも
殆ど演奏する人の居なくなった、鉄弦のアイリッシュ・ハープを
独学でマスターし、プロの演奏家として活躍しておられます。
(現在のハープはナイロン弦が大半)

当時Sさんは、何とアイルランドから演奏の要請を受けました。
その際、この国最後の吟遊詩人にして、17世紀の
伝説のハープ奏者、オカロランに敬意を表し、その墓前で、
一人ハープを演奏しました。
するとその途端、右の肩に何かが「ズシン」と乗ったのだそうです。
Sさんは「これが、もしオカロランに憑かれたのであって、
突然、素晴らしい演奏が出来る様になったのなら、
それはそれで良いな」と思いました。
が、全くそういう様子は無く、アイルランドに居る間、
ただもう肩が重くて、だるくて、仕方がないだけだったそうです。

それが、帰国の為の飛行機が、まさにアイルランドの地を離れた、
その瞬間、スッと離れて軽くなったそうです。
何かが乗った気配は消えても、帰国後2ヶ月位は
肩が凝って仕方がなかったそうです。


引用元: ・身内に起こった怖い話 2話目

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42: 14=21 02/11/12 14:05
↑(続き)
私は若い頃、本当に小食で、ガリガリに痩せていたのですが、
12年前に、冬のアイルランドを旅行して以来、別人の様に
大食いになってしまいました。
この国は19世紀に大飢饉があり、100万人以上の方が
飢えで亡くなっているので、「何かに憑かれたのかも」と、
思う事があります。
(寒い所を歩き回るには、食べなければ体がもちませんし、
それをきっかけに、胃が広がっただけだとは思いますが。)

>>31
ちなみに、タイタニックの犠牲者の大半は、
当時、飢餓を逃れて、アメリカに移民しようとした
貧しいアイルランド人でした。
(長文スミマセン)

44: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/12 15:07
>>41

憑いたものの正体が何であれ、Sさんの音楽家としての心意気が
気持ちの良いお話ですね。自分も楽器をやっているので何だか楽しい
気分になりますた。

ところで餓死者の霊っていうので妖怪「ひだる神」を思い出しました。

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