【不思議な話】怖くて泣きそうになった時すうっと女性の手が目の前にあらわれました。 見上げるとそれは……
781: 影 03/02/01 02:49
小学5年の夏休みに祖父の家に家族で行った時の話です。
そこは山奥の集落といった所でバスが朝夕一本しかなく私は町までマンガ本を買いに行った帰りそれに乗り遅れてしまいました。
仕方がないので歩いて帰ることに家までは10キロほどの一本道です。山の日暮れは早くあっという間に真っ暗になり怖くて泣きそうになった時、すうっと女性の手が目の前にあらわれました。
見上げると綺麗な冷たい感じのする女性が立っています。今、考えると不思議なことですがその時は自然に受け入れていました。
つづく
そこは山奥の集落といった所でバスが朝夕一本しかなく私は町までマンガ本を買いに行った帰りそれに乗り遅れてしまいました。
仕方がないので歩いて帰ることに家までは10キロほどの一本道です。山の日暮れは早くあっという間に真っ暗になり怖くて泣きそうになった時、すうっと女性の手が目の前にあらわれました。
見上げると綺麗な冷たい感じのする女性が立っています。今、考えると不思議なことですがその時は自然に受け入れていました。
つづく
引用元: ・身内に起こった怖い話 2話目
オカ速おすすめ!
784: 影 03/02/01 03:53
つづき
「おねいさんといっしょに帰りましょ」
さっきまでの不安な気持ちは無く不思議な安心感を感じました
「おばさん誰?僕の家知ってるの?」
「・・・おねいさんは何でも知ってるの!心配しないでね!」ちょっと怖かったです。
家の近くまで来ると手を放し「ここまで来れば大丈夫よね。さぁお帰り」
「おばさんは?」
「おねいさんの家はこの先だから」
「おばさん、ありがとう!」僕は手を振りながら家に帰りました。あとで祖母に聞いた話だとここから次の集落まで山を越すとの事であの女性は誰だったのわかりませんでした。
「おねいさんといっしょに帰りましょ」
さっきまでの不安な気持ちは無く不思議な安心感を感じました
「おばさん誰?僕の家知ってるの?」
「・・・おねいさんは何でも知ってるの!心配しないでね!」ちょっと怖かったです。
家の近くまで来ると手を放し「ここまで来れば大丈夫よね。さぁお帰り」
「おばさんは?」
「おねいさんの家はこの先だから」
「おばさん、ありがとう!」僕は手を振りながら家に帰りました。あとで祖母に聞いた話だとここから次の集落まで山を越すとの事であの女性は誰だったのわかりませんでした。
785: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/01 03:57
おばさんじゃなくておねいさんでしょとかいわれなかったの?
787: 影 03/02/01 04:03
>>785
沈黙と冷たい目が怖かったです。
沈黙と冷たい目が怖かったです。
838: 青田 ◆t291XhvMgA 03/02/03 23:55
>>781
自分の勝手な推測なんですが、この女性の方は悪い性質のものじゃなさそうですね。
土地神様とか先祖神と呼ばれるものがいるのであれば、そういった類のものなんじゃ
ないかなって。なんだかその時781さんが見た夕焼けと夕闇のイメージが浮かぶお話
でした。ありがとうございました。
自分の勝手な推測なんですが、この女性の方は悪い性質のものじゃなさそうですね。
土地神様とか先祖神と呼ばれるものがいるのであれば、そういった類のものなんじゃ
ないかなって。なんだかその時781さんが見た夕焼けと夕闇のイメージが浮かぶお話
でした。ありがとうございました。
この記事へのコメント
コメント一覧 (3)
一人称を「あたし」と書くようなあんぽんたん子でも。
occlut_soku
が
しました
occlut_soku
が
しました
○おねえさん
おにいさんとごちゃまぜになってる?
occlut_soku
が
しました
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