【オカルト三篇】お前に謝っておきたくて / 雪に車がハマって出れなくなったのよ / 夫が帰ってきた!
152: 本当にあった怖い名無し 2021/08/11(水) 17:56:44.98 ID:7mDZEX8U0
30年以上前の話ですが、ウチのカミさんが体験した話です
当時、私は三交代制の勤務をしていて、その日は夜十時から翌朝六時までの勤務でした
当然カミさんは一人で寝る訳ですが、寝ていると玄関の鍵を開ける音がしたので
自分が帰ってきたのだと思い、驚かせるつもりで布団に潜り込んだそうです
玄関が開く音がして、足音がヒタヒタと近寄ってきたので布団の中でじっとしていると
足音は布団の周りをぐるりと歩き回った後ピタリと止まりそれ以降音がしなくなりました
不思議に思ったカミさんが布団から顔をだすと、そこには誰もいなくて玄関の鍵も閉まっていたそうな
ウチのカミさんは他にも色々ありまして、高速を走っていた時に「死亡事故現場」の看板を通り過ぎたら
「後ろに誰か乗り込んできた」とか言い出すし、お兄さんの結婚式の写真にいろんなものが写ってたり
(さすがに興味本位に見せてとは言えませんが)楽しい家系のようです
ただ足音の時もそうですが、すぐには私には言わず、テレビで心霊番組とかを見ているときに
「あー、そういえばあの時こんな事があってねー」って思い出話のように話すのがちょっと怖いっす
当時、私は三交代制の勤務をしていて、その日は夜十時から翌朝六時までの勤務でした
当然カミさんは一人で寝る訳ですが、寝ていると玄関の鍵を開ける音がしたので
自分が帰ってきたのだと思い、驚かせるつもりで布団に潜り込んだそうです
玄関が開く音がして、足音がヒタヒタと近寄ってきたので布団の中でじっとしていると
足音は布団の周りをぐるりと歩き回った後ピタリと止まりそれ以降音がしなくなりました
不思議に思ったカミさんが布団から顔をだすと、そこには誰もいなくて玄関の鍵も閉まっていたそうな
ウチのカミさんは他にも色々ありまして、高速を走っていた時に「死亡事故現場」の看板を通り過ぎたら
「後ろに誰か乗り込んできた」とか言い出すし、お兄さんの結婚式の写真にいろんなものが写ってたり
(さすがに興味本位に見せてとは言えませんが)楽しい家系のようです
ただ足音の時もそうですが、すぐには私には言わず、テレビで心霊番組とかを見ているときに
「あー、そういえばあの時こんな事があってねー」って思い出話のように話すのがちょっと怖いっす
引用元: ・夏にピッタリの怖い話を語り合おう
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253: 本当にあった怖い名無し 2021/08/12(木) 23:32:32.63 ID:Tykq6e5D0
小さい頃自分の家族といとこの家族で雪山にある別荘に泊まりに行った話なんだが
その日は大雪で車2台だして山登ってたんだ
後部座席から見えた外が真っ白だったのは覚えてる
そしたら自分が座ってた席がガクンって下がった気がしたんだ
親たちが「まずい!」とか言いながら外に出て何かしてたけど今思えば多分車が雪にハマったんだってわかる。30分くらい親が車に戻ってこなくて怖かった
で無事にエンジンかかって別荘まで着き一晩過ごした後何事もなく帰って数年経った今大人になった自分と親といとこと集まってあの雪山の日のことを話したんだ。そしたら
親「あの雪山の時ね、雪に車がハマって出れなくなったハプニングがあったのよ。」
ワイ「おん覚えてる」
いとこ親「でもね朝がたお父さんが散歩ついでに道を見に行ったらね、崖だったのよ。そこ」
ワイ「?!!」
親曰くなぜあそこの道を車2台通れたのか、
看板を目印に直進した場所が崖だった為道を間違えたはずはなかったという。
疑問が残る他あそこで落ちていたらと考えると今でも背筋が凍る
その日は大雪で車2台だして山登ってたんだ
後部座席から見えた外が真っ白だったのは覚えてる
そしたら自分が座ってた席がガクンって下がった気がしたんだ
親たちが「まずい!」とか言いながら外に出て何かしてたけど今思えば多分車が雪にハマったんだってわかる。30分くらい親が車に戻ってこなくて怖かった
で無事にエンジンかかって別荘まで着き一晩過ごした後何事もなく帰って数年経った今大人になった自分と親といとこと集まってあの雪山の日のことを話したんだ。そしたら
親「あの雪山の時ね、雪に車がハマって出れなくなったハプニングがあったのよ。」
ワイ「おん覚えてる」
いとこ親「でもね朝がたお父さんが散歩ついでに道を見に行ったらね、崖だったのよ。そこ」
ワイ「?!!」
親曰くなぜあそこの道を車2台通れたのか、
看板を目印に直進した場所が崖だった為道を間違えたはずはなかったという。
疑問が残る他あそこで落ちていたらと考えると今でも背筋が凍る
449: 本当にあった怖い名無し 2021/08/19(木) 15:26:54.75 ID:O9NgNVvE0
これは何年か前の集中豪雨の時にあった話を書くけど
集中豪雨のおかげで避難指示のメールとかスマホに相次いで届くし
どうにも落ち着かない夜だった。
その電話に友人Aからの着信があったのだな
気になってかけなおしても圏外になっているし
誰も出ない
諦めて電話を切ると、今度はその友人から電話がかかってきた。
「電話、ありがとうよ。お前に謝っておきたくてな」Aは電話の向こうでそう言った。
「何だ」と尋ねると
「今度の予定はどうしても行けそうにないわ」と答えた
それは友人と約束していたツーリングの計画だった。彼とはしばしばバイクでツーリングを楽しんでいた。
「どうしてそんなことに」と訪ねてみたが返事はまったくなかった
その直後、俺のもとにAと共通の友人から電話がかかってきたよ
それは友人の家が土石流に流されたとの連絡だった。
その時刻は、まさにAが最初に俺に電話をかけた時間だった。
Aは土石流でなくなっていた。
あとで家族で聞いたら、俺とのツーリングの予定は仕事の都合で諦めざろう得ない状況で、そのことを俺に伝えると言っていたそうだ。
しかし最初の電話の時は生きていたとしても。
次の電話は誰が掛けたのだろうと思っても、スマホの着信履歴にはそんな電話がかかった記録は残ってなかった。
俺に伝え損ねた事を、彼が死後、俺に伝えたのだろうかと考えるしかない
集中豪雨のおかげで避難指示のメールとかスマホに相次いで届くし
どうにも落ち着かない夜だった。
その電話に友人Aからの着信があったのだな
気になってかけなおしても圏外になっているし
誰も出ない
諦めて電話を切ると、今度はその友人から電話がかかってきた。
「電話、ありがとうよ。お前に謝っておきたくてな」Aは電話の向こうでそう言った。
「何だ」と尋ねると
「今度の予定はどうしても行けそうにないわ」と答えた
それは友人と約束していたツーリングの計画だった。彼とはしばしばバイクでツーリングを楽しんでいた。
「どうしてそんなことに」と訪ねてみたが返事はまったくなかった
その直後、俺のもとにAと共通の友人から電話がかかってきたよ
それは友人の家が土石流に流されたとの連絡だった。
その時刻は、まさにAが最初に俺に電話をかけた時間だった。
Aは土石流でなくなっていた。
あとで家族で聞いたら、俺とのツーリングの予定は仕事の都合で諦めざろう得ない状況で、そのことを俺に伝えると言っていたそうだ。
しかし最初の電話の時は生きていたとしても。
次の電話は誰が掛けたのだろうと思っても、スマホの着信履歴にはそんな電話がかかった記録は残ってなかった。
俺に伝え損ねた事を、彼が死後、俺に伝えたのだろうかと考えるしかない
この記事へのコメント
コメント一覧 (1)
〇諦めざるを得ない
せっかくの話でも、こういう間違いがあるといきなり冷めるわ~
耳だけで聞き覚えているのかな?体育を「たいく」、洗濯機を「せんたっき」とか言ってそう
occlut_soku
がしました
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