【ほんのり二篇】5年越しでゾッとした話。あの時見たものの正体って…… / 男の声はどこから? 窓から?
951: 本当にあった怖い名無し 2021/12/09(木) 19:09:09.45 ID:tG04i8mn0
5年越しで少しゾッとした話。
5年前に太陽光発電所の工事中に体験した怪奇現象を投稿したことがある。
簡単に言うと徹夜仕事をしていた深夜にいきなり足音が響いて見晴らしのいい畑の真ん中に人影が現れたって話。
距離があって街灯もないから暗くて本当に人影ってことしか分からなかったんだけど、歩いてこっちに向かってきてるのを忙しいから無視してたらいつの間にか消えていた。
で、最近、心霊スポット突撃系の動画にハマってることもあってあの現場付近にもそういう謂れがあったりしたんじゃないかとふと気になった。
なので調べてみようと思ったんだけど場所が思い出せない。
千葉と茨城の県境で高架が走っていたのが見えて太陽光のパネルの向きから高架は現場の西側を南北方向に……と記憶を頼りに航空写真を見ていたんだけどそれらしいところが見当たらない。
で、ふと思い付いたのがグーグルマップのタイムライン。
データが出てこないかと思いついて確認したら当日のデータがあってようやく場所を特定できた。
だけど現場は栃木と茨城の県境だった(笑) どういう記憶違いをしてたやら……
それはさておき、場所は分かったし付近の心霊スポット情報を検索検索とやってみた。
住所を入れて心霊スポットと付け足して検索。
その結果が貼り付けた画像なんだけど……
栃木でも有数の心霊スポット『旧野木病院』がすぐご近所でした(;・ิω・ิ)
あの晩、俺が見た人影はひょっとして……と想像したら少しゾッとしてしまった。
怪奇現象現場
怪奇現象付近
5年前に太陽光発電所の工事中に体験した怪奇現象を投稿したことがある。
簡単に言うと徹夜仕事をしていた深夜にいきなり足音が響いて見晴らしのいい畑の真ん中に人影が現れたって話。
距離があって街灯もないから暗くて本当に人影ってことしか分からなかったんだけど、歩いてこっちに向かってきてるのを忙しいから無視してたらいつの間にか消えていた。
で、最近、心霊スポット突撃系の動画にハマってることもあってあの現場付近にもそういう謂れがあったりしたんじゃないかとふと気になった。
なので調べてみようと思ったんだけど場所が思い出せない。
千葉と茨城の県境で高架が走っていたのが見えて太陽光のパネルの向きから高架は現場の西側を南北方向に……と記憶を頼りに航空写真を見ていたんだけどそれらしいところが見当たらない。
で、ふと思い付いたのがグーグルマップのタイムライン。
データが出てこないかと思いついて確認したら当日のデータがあってようやく場所を特定できた。
だけど現場は栃木と茨城の県境だった(笑) どういう記憶違いをしてたやら……
それはさておき、場所は分かったし付近の心霊スポット情報を検索検索とやってみた。
住所を入れて心霊スポットと付け足して検索。
その結果が貼り付けた画像なんだけど……
栃木でも有数の心霊スポット『旧野木病院』がすぐご近所でした(;・ิω・ิ)
あの晩、俺が見た人影はひょっとして……と想像したら少しゾッとしてしまった。
怪奇現象現場

怪奇現象付近

引用元: ・ほんのりと怖い話スレ 145
オカ速おすすめ!
960: 本当にあった怖い名無し 2021/12/12(日) 20:28:47.84 ID:9X5UXfBU0
今ワイが住んでる家にまつわる話。
父が家を建てようと言い始めた。今22のワイが高1とかだった時だから、言うほど昔でもない。
家を建てる前に、地鎮祭?みたいなちっちゃい儀式をやったのは今でも覚えてる。あの白い紙がいっぱいついたワサワサしたやつを持たせて貰ったのも覚えてる。
建築してるときも、四方に塩が盛ってあって「お化けでも埋まってんのかな」とか思いながら、完成して住める日を心待ちにしてた。
で、引越してからしばらくして、ネットで活動し始めた。ネッ友が沢山増えた。中には数駅離れたところにいるという子もいて、その子とはご飯を一緒に作って食べる仲にまで発展。ちなみにその子とはいまでも続いている。
それから更にしばらくして、ワイとその子がキャス配信でコラボしたり普通に通話とかしてた時に、その子がちょっと不思議なことを言い出した。
「ねえ〇〇ちゃん(ワイのネットの名前)、そこ誰かいる?」
一瞬、固まってしまった。
その時に家にいた人なんてワイと父くらいで、ワイは2階にある自室にいたし、父に至っては1階のリビングにいて、物音は響けど声は聞こえない。
ワイ「は?…いや、誰もいないけど」
「えぇ?…いやなんか、ずっと変な声聞こえるんだよね。男の人かな…低い声でさ」
思わずゾッとした。
え、誰?オトン?とかも考えたが、ちょっと声を張らないとお互い聞こえない距離だ。その子にもその声が聞こえていたとしたら、まず私が聞こえているはずなのだ。
「小さい声でなんか…ボソボソ言ってる。聞き取れないけど、なんとなく…男の声だと思う」
それから数年経って、正体がおそらく「ワイの部屋にある窓の外側にへばりついていた男」だということが分かった。ワイには霊体とかが見えるわけでも、声が聞こえたりするわけでもない、霊感とか何ソレ女なので、最初にその結論にたどり着いた当時の霊感アリアリの彼氏の話を聞いて、呆然とするしか無かった。
父が家を建てようと言い始めた。今22のワイが高1とかだった時だから、言うほど昔でもない。
家を建てる前に、地鎮祭?みたいなちっちゃい儀式をやったのは今でも覚えてる。あの白い紙がいっぱいついたワサワサしたやつを持たせて貰ったのも覚えてる。
建築してるときも、四方に塩が盛ってあって「お化けでも埋まってんのかな」とか思いながら、完成して住める日を心待ちにしてた。
で、引越してからしばらくして、ネットで活動し始めた。ネッ友が沢山増えた。中には数駅離れたところにいるという子もいて、その子とはご飯を一緒に作って食べる仲にまで発展。ちなみにその子とはいまでも続いている。
それから更にしばらくして、ワイとその子がキャス配信でコラボしたり普通に通話とかしてた時に、その子がちょっと不思議なことを言い出した。
「ねえ〇〇ちゃん(ワイのネットの名前)、そこ誰かいる?」
一瞬、固まってしまった。
その時に家にいた人なんてワイと父くらいで、ワイは2階にある自室にいたし、父に至っては1階のリビングにいて、物音は響けど声は聞こえない。
ワイ「は?…いや、誰もいないけど」
「えぇ?…いやなんか、ずっと変な声聞こえるんだよね。男の人かな…低い声でさ」
思わずゾッとした。
え、誰?オトン?とかも考えたが、ちょっと声を張らないとお互い聞こえない距離だ。その子にもその声が聞こえていたとしたら、まず私が聞こえているはずなのだ。
「小さい声でなんか…ボソボソ言ってる。聞き取れないけど、なんとなく…男の声だと思う」
それから数年経って、正体がおそらく「ワイの部屋にある窓の外側にへばりついていた男」だということが分かった。ワイには霊体とかが見えるわけでも、声が聞こえたりするわけでもない、霊感とか何ソレ女なので、最初にその結論にたどり着いた当時の霊感アリアリの彼氏の話を聞いて、呆然とするしか無かった。
この記事へのコメント
コメント一覧 (3)
きも
occlut_soku
が
しました
こいつのほうが気味悪い
occlut_soku
が
しました
コメントする