【オカルト】彼の実家の山では、変わった蛇が目撃されていたらしい。その蛇は丸太ほどの太さのある蛇なのだが、さらに奇妙な特徴があるのだ。 | オカルト速報 - オカルト・洒落怖・怖い話・不可思議な話まとめ -

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引用元: ・∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part47∧∧

961: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 2009/12/02(水) 21:54:25 ID:i8xVAx920
友人の話。

彼の実家の山では、変わった蛇が目撃されていたらしい。
山道を歩いていると、丸太のような物が横倒しになって行く手を塞いでいた。
近よってみると、この丸太には大きな鱗が生えていて、しかもズルズルと動いている。

これが幾ら待ってみても、尻尾の先が出てくることはない。
かと言って太い蛇体の上を跨ぐ気にもなれず、仕方なく引き返すことになるという。

これまで決して頭も尻尾も見られたことのない大蛇。 
地元ではネブトと呼ばれていたそうだ。 

最近は目撃例がないのだという。 
「いや、単に山奥に人が入らなくなっただけかもしれないけどね」 
彼はそう断りながらこの話を聞かせてくれた。 

962: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 2009/12/02(水) 21:55:50 ID:i8xVAx920
知り合いの話。

彼の実家のある山村では、よく狐憑きが発生したのだという。
「私も祖父に聞いたことがあるだけで、実際に目にした訳ではないけどね。
 何でも村の伝えによると、昔の村民たちが地の狐たちと諍いを起こしたらしい。
 それ以来事ある毎、狐に目の敵にされたのだとか」

「面白いと言っては何だが、あまりにも憑かれたせいか、経験値が高くなったようでね。
 対処法というのがちゃんと確立されていたんだ。
 “狐憑きが発生したら、ヤマシロで作った艾で灸を据える”
 と、そういう流れになっていたらしい。
 狐はヤマシロの薬効が大の苦手で、すぐに落ちて元に戻るという話だ。
 祖父自身は経験しなかったが、親戚が何人か灸でヒィヒィ言っていたのを見たって」

ヤマシロって何ですか? わからなかったので聞いてみた。

「大麻のことだよ。
 狐はどうやら、大麻の匂いというか成分が駄目みたいだね。
 今は栽培も厳しく規制されているし、とても艾なんて作れないけど。
 狐憑きも出なくなったみたいだし、まぁこれも時代の移り変わりなんだろうね」

そう言ってニコニコと笑っていた。

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