【怖い話】都内の某ビジネスホテルで警備のバイト中、とんでもないモノをみてしまった。恐ろしさでバイトを辞める俺に上司は「そうか、見ちゃったのか」
引用元: ・ほんのりと怖い話スレ、その7~~
174: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/09/30 00:42
学生の頃、都内の某ビジネスホテルで警備のアルバイトをしていた。
従業員が仮眠をとる深夜十二時から朝の五時まで、簡単なフロント業務と見回り。
門限過ぎに戻ってくる泊り客に、通用口を開ける仕事などなど。
ある日、台風接近で激しい豪雨になった。
こんな夜は宿泊客も外出を控えるもので、業務を引き継ぐ際に、朝までゆっくり
してられそうな気がした。
僕はカウンター前のソファーに体を沈め、うつらうつらしながら、巡回時間まで
休んでいた。飛び込みの客もないだろうし、外出中の客もいなかった。
激しい雨音に耳がなれた頃、はっとして目がさめた。
少し眠ってしまったらしい。表玄関の方を見ると、………、おやっ、人がいる。
従業員が仮眠をとる深夜十二時から朝の五時まで、簡単なフロント業務と見回り。
門限過ぎに戻ってくる泊り客に、通用口を開ける仕事などなど。
ある日、台風接近で激しい豪雨になった。
こんな夜は宿泊客も外出を控えるもので、業務を引き継ぐ際に、朝までゆっくり
してられそうな気がした。
僕はカウンター前のソファーに体を沈め、うつらうつらしながら、巡回時間まで
休んでいた。飛び込みの客もないだろうし、外出中の客もいなかった。
激しい雨音に耳がなれた頃、はっとして目がさめた。
少し眠ってしまったらしい。表玄関の方を見ると、………、おやっ、人がいる。
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というか、人が座りこんでいるらしい。
ちょっとただならぬ感じがして、僕は玄関のカギを取りにフロントに戻った。
いつもならその横にある通用口に案内するのだが、時々正体を無くすほどの酔客もいるのだ。
カギを持って振り返ると、玄関に人影はなかった。
歩いてそこまで行き、カギを開けて辺りを伺うが、誰も居ない。
自動扉のシリンダー錠をかけて、ゆっくりと扉を閉め、戻ろうとすると、
175: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/09/30 00:43
ちょっとただならぬ感じがして、僕は玄関のカギを取りにフロントに戻った。
いつもならその横にある通用口に案内するのだが、時々正体を無くすほどの酔客もいるのだ。
カギを持って振り返ると、玄関に人影はなかった。
歩いてそこまで行き、カギを開けて辺りを伺うが、誰も居ない。
自動扉のシリンダー錠をかけて、ゆっくりと扉を閉め、戻ろうとすると、
175: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/09/30 00:43
宙に浮いた素足が目に入った。
顔を上げると同時に、すとんと腰が抜けた。
天井に頭を押し付けるような格好で、白い服を着た女性が浮遊していた。
長い黒髪が顔を覆い、表情は見えない。こちらを見ているのかも分からない。
女性は突然体を反転させ、天井に頭をこすりつけるように、カウンターの方へ移動した。
そして、エレベーターホールに向けて再び体を反転させ、こちらの視界から消えた。
その間、一分もなかったと思う。
顔を上げると同時に、すとんと腰が抜けた。
天井に頭を押し付けるような格好で、白い服を着た女性が浮遊していた。
長い黒髪が顔を覆い、表情は見えない。こちらを見ているのかも分からない。
女性は突然体を反転させ、天井に頭をこすりつけるように、カウンターの方へ移動した。
そして、エレベーターホールに向けて再び体を反転させ、こちらの視界から消えた。
その間、一分もなかったと思う。
177: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/09/30 00:57
幽霊を見たと我に返るまで、その場から動けずにいた。
深夜三時だったが、僕はかまわずフロアの照明をつけた。
友人に電話をかけ、今起きた事を興奮してしゃべった。
ずっと鳥肌が立って、震えが止まらなかった。
その日でバイトをやめたのだが、警備会社の上司は、
「そうか、見ちゃったのか」と言って、引き止めなかった。
深夜三時だったが、僕はかまわずフロアの照明をつけた。
友人に電話をかけ、今起きた事を興奮してしゃべった。
ずっと鳥肌が立って、震えが止まらなかった。
その日でバイトをやめたのだが、警備会社の上司は、
「そうか、見ちゃったのか」と言って、引き止めなかった。
179: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/09/30 01:31
>>174-175,177
体験談もさる事ながら、警備会社の上司さんのリアクションが
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
某怖い話イベントに行った時の事。
自分の席は左と後ろが通路だった。
その通路を、ずーっと誰かウロウロしているような気配がした。
振り返ってみても誰もいない。
出演者がいるステージの端の方にも、誰かいるような気配が。
それまで霊を見た経験はないし、怖い話を聞いてるんだし、
かなり照明を落とした演出だったし、多分気のせいだろうと思っていた。
イベント終了後、離れた席に座っていた友人にその事を話したら
「いたよ。屏風(ステージ上に立ててあった)の影からいっぱい覗いてた」と
事も無げに言われた。
そのイベント以降、気配だけは感じられるようになってしまった。
体験談もさる事ながら、警備会社の上司さんのリアクションが
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
某怖い話イベントに行った時の事。
自分の席は左と後ろが通路だった。
その通路を、ずーっと誰かウロウロしているような気配がした。
振り返ってみても誰もいない。
出演者がいるステージの端の方にも、誰かいるような気配が。
それまで霊を見た経験はないし、怖い話を聞いてるんだし、
かなり照明を落とした演出だったし、多分気のせいだろうと思っていた。
イベント終了後、離れた席に座っていた友人にその事を話したら
「いたよ。屏風(ステージ上に立ててあった)の影からいっぱい覗いてた」と
事も無げに言われた。
そのイベント以降、気配だけは感じられるようになってしまった。
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