オカルト速報:怖い話カテゴリの記事
【怖い話】電車で寝ていると顔がぬれて、誰かが顔を触ってた。てっきり妹の悪戯だと思い、目を開けると隣の座席に座ってた女の人が…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?135
531: 1/3 2006/07/11(火) 14:10:37 ID:ZsAZIe+90
変な女が現れて怖い思いをした事なら、俺もあるなぁ。
小学校1年の2学期に入る前だったかな。
父親の仕事の都合(海上保安庁に務めてる)で、実家から島根県に引っ越す事になった。
当時は車を持ってなかったので、荷物の運送は業者に任せ、俺達家族は必要な荷物だけ持って
鈍行列車で「浜田駅」まで行く事になった。
駅に着くまで2時間半ぐらいかかるので、親父も母親も妹も寝ちゃってた。
俺1人が頑張って起きてた。家族全員が寝たら荷物を盗られるんじゃないかと、心配になってね。
どこの駅からだったかは忘れたけど、通路を挟んた反対側の座席に女の人が座ってた。
髪の短い人で、当時の俺は「女性=長髪」という認識だったから、珍しくて景色を見る振りをして
チラチラ見てた。
小学校1年の2学期に入る前だったかな。
父親の仕事の都合(海上保安庁に務めてる)で、実家から島根県に引っ越す事になった。
当時は車を持ってなかったので、荷物の運送は業者に任せ、俺達家族は必要な荷物だけ持って
鈍行列車で「浜田駅」まで行く事になった。
駅に着くまで2時間半ぐらいかかるので、親父も母親も妹も寝ちゃってた。
俺1人が頑張って起きてた。家族全員が寝たら荷物を盗られるんじゃないかと、心配になってね。
どこの駅からだったかは忘れたけど、通路を挟んた反対側の座席に女の人が座ってた。
髪の短い人で、当時の俺は「女性=長髪」という認識だったから、珍しくて景色を見る振りをして
チラチラ見てた。
【怖い話】広島にある実家に、ずっと昔から変な女の人がどこからともなく出る。最初に変な女を目撃したのは俺の兄で…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?135
499: 本当にあった怖い名無し 2006/07/11(火) 10:15:48 ID:PcKqMpbe0
築30年になる広島にある実家に、ずっと昔から変な女の人がどこからともなく出る。
最初に変な女を目撃したのは俺の兄で、しかも15年も前になるんだが、(当時5歳)
一階の縁側(わかるかな?)の隣にある小部屋で母と姉と兄と俺の4人で寝てたんだよ。
御前3時か4時の太陽が上がりかけの頃、「音せん?」つって兄が姉を突然起こして、
「縁側の外で歩いてる音がする」って言ったらしい。俺は話を聞いただけだから詳しい事は
知らないんだけど、兄はそのとき縁側の外(ガラス戸を挟んで)でなにやら後ろ向きで佇んでる
女の人を見たそうな。暗くてよく見えなかったけど、青いスカート履いて首が不自然に傾いてたらしい。
姉はそんなもん見えなかったって言い張って、母も早くから起こすなって兄を叱ったんだけど、
5歳がつく嘘にしてはあまりにもハッキリと説明するから、母は不気味がったらしい。
最初に変な女を目撃したのは俺の兄で、しかも15年も前になるんだが、(当時5歳)
一階の縁側(わかるかな?)の隣にある小部屋で母と姉と兄と俺の4人で寝てたんだよ。
御前3時か4時の太陽が上がりかけの頃、「音せん?」つって兄が姉を突然起こして、
「縁側の外で歩いてる音がする」って言ったらしい。俺は話を聞いただけだから詳しい事は
知らないんだけど、兄はそのとき縁側の外(ガラス戸を挟んで)でなにやら後ろ向きで佇んでる
女の人を見たそうな。暗くてよく見えなかったけど、青いスカート履いて首が不自然に傾いてたらしい。
姉はそんなもん見えなかったって言い張って、母も早くから起こすなって兄を叱ったんだけど、
5歳がつく嘘にしてはあまりにもハッキリと説明するから、母は不気味がったらしい。
【怖い話】幼い私では今目にしている状況を説明出来る能力は無い。私は母に手を引かれながらも、自分の周りの”彼ら”に目線を向け続けた。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?135
461: 本当にあった怖い名無し 2006/07/11(火) 02:27:11 ID:ZgICox3C0
「?」
始めは軽い違和感だった。広大な公園のなかに時折何か少し様子の異なる存在が感じ取れた。
私は当時3~4歳。まだ幼かった。
何度も立ち止まっては周囲をキョロキョロ見回す私を、両親と祖父母が早く着いてくるよう促す。
花見のシーズンであるにもかかわらず、公園内はそれほど混雑していなかった。花曇りの穏やかな天候のなか、
満開をむかえた桜をゆっくり散歩がてら眺めるのにちょうど良かった。
だからこそ、より目についてしまったのかもしれない。ゴザの上やベンチに座ってくつろぐ花見客の間に、
ただ突っ立ってたり、石垣や柵に寄りかかってたりして、ジッとたたずむ不思議な存在を。
彼らは死者だ。
なぜか私はそう思った。しかし当時の私の年齢では、死というものの概念をしっかり理解できる程成長しては
いない。それゆえに私はただ、なんの恐れも抱かずに彼らの異常な姿に目が惹かれてしまったのだ。
ある者は頭が半分以上吹き飛んだ状態で立ちすくみ、残っている両目が互いにあらぬ方向に向けら
れていた。別のある者は、右腕から肩にかけて引き千切られたようで、剥き出しの関節から黄褐色の
潰れた骨が覗いていた。削り取られた肌から肉が剥き出しになっている者、半身が真っ黒に焼け焦げ、
焼け崩れた頬からニヤけているように歯並びが見える者・・・・。
始めは軽い違和感だった。広大な公園のなかに時折何か少し様子の異なる存在が感じ取れた。
私は当時3~4歳。まだ幼かった。
何度も立ち止まっては周囲をキョロキョロ見回す私を、両親と祖父母が早く着いてくるよう促す。
花見のシーズンであるにもかかわらず、公園内はそれほど混雑していなかった。花曇りの穏やかな天候のなか、
満開をむかえた桜をゆっくり散歩がてら眺めるのにちょうど良かった。
だからこそ、より目についてしまったのかもしれない。ゴザの上やベンチに座ってくつろぐ花見客の間に、
ただ突っ立ってたり、石垣や柵に寄りかかってたりして、ジッとたたずむ不思議な存在を。
彼らは死者だ。
なぜか私はそう思った。しかし当時の私の年齢では、死というものの概念をしっかり理解できる程成長しては
いない。それゆえに私はただ、なんの恐れも抱かずに彼らの異常な姿に目が惹かれてしまったのだ。
ある者は頭が半分以上吹き飛んだ状態で立ちすくみ、残っている両目が互いにあらぬ方向に向けら
れていた。別のある者は、右腕から肩にかけて引き千切られたようで、剥き出しの関節から黄褐色の
潰れた骨が覗いていた。削り取られた肌から肉が剥き出しになっている者、半身が真っ黒に焼け焦げ、
焼け崩れた頬からニヤけているように歯並びが見える者・・・・。
【怖い話】ドサァッと鈍い音がしたので、急いでベランダに行き下を見ると太ももに包丁がつきささって血まみれになった女が…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?135
450: 本当にあった怖い名無し 2006/07/10(月) 22:57:00 ID:vkGJirHt0
俺が大学生の時一人暮らししていたマンションの話です。
自分には霊感とかまったくないんですが、夜部屋にいると
「シャッ・・・シャッ」という変な音が聞こえてきて、へたれな俺は
なんの音だこれ・・・?と怯えてましたw
そしてその音が聞こえだして、たしか1週間後の夜9時過ぎ頃
ベランダから音がしたんでいつもの音と違うな?と思ってそっちを見ると
カーテン越しに人影が!
変な音がしていたこともあって幽霊がでた!?と直感しました。
あまりの恐怖にベッドから動けずにいると
「ドン!ドン!ドン!」と窓ガラスを激しく叩く音が・・・
しかもカーテンに映る影には刃物らしきシルエットが見えたのです。
殺される!?と思った俺はベッドから飛び起きて裸足で逃亡。
必死の思いで玄関を飛び出して管理人室に逃げ込みました。
大家さんにパニくりながら部屋で起きたことを説明すると
当時もう必死だったのでなんて言ったか覚えてないんですが、
大家さんはすぐ警官を呼んでくれました。(よく信用してくれたな・・・
自分には霊感とかまったくないんですが、夜部屋にいると
「シャッ・・・シャッ」という変な音が聞こえてきて、へたれな俺は
なんの音だこれ・・・?と怯えてましたw
そしてその音が聞こえだして、たしか1週間後の夜9時過ぎ頃
ベランダから音がしたんでいつもの音と違うな?と思ってそっちを見ると
カーテン越しに人影が!
変な音がしていたこともあって幽霊がでた!?と直感しました。
あまりの恐怖にベッドから動けずにいると
「ドン!ドン!ドン!」と窓ガラスを激しく叩く音が・・・
しかもカーテンに映る影には刃物らしきシルエットが見えたのです。
殺される!?と思った俺はベッドから飛び起きて裸足で逃亡。
必死の思いで玄関を飛び出して管理人室に逃げ込みました。
大家さんにパニくりながら部屋で起きたことを説明すると
当時もう必死だったのでなんて言ったか覚えてないんですが、
大家さんはすぐ警官を呼んでくれました。(よく信用してくれたな・・・
【怖い話】「ねえ…助けて…」すれ違いざま、女が両手でものすごい力で右腕を掴んだ。ゾワっとしながら声にならない悲鳴をあげつつ女を見たら…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?135
408: 本当にあった怖い名無し 2006/07/10(月) 18:24:55 ID:XGMk25Wg0
うちの親父が酔うと必ず話すエピソードがあるんだけど
あまり怖くないかも。
親父が社会人になった直後なので今から三十数年前のこと、
横須賀から都内まで通ってたので、結構な時間がかかり、
ちょっと飲んで地元に着く頃には一時前だったりするのな。
で、その日も金曜で終電まで飲んで来て、駅に着いたのが
そんな時間。
酩酊状態で階段を昇ってたんだわ。家は階段を約300段程
昇った山のてっぺん、弱い街灯を頼りに石の階段がずっと
続いてるあまり気味のよくないところで、俺も夜はあまり
出歩きたくないようなところだよ。車なんか行けないので
すごい不便でさあ。
で、酔いながらゆーっくり昇って行き、ちょうど半分位の
H岡さんの門を過ぎ、民家が切れて竹やぶと草むらだけに
なったとこでさ、上から人が降りて来るんだって。
薮を過ぎると二股に分れ、左がうち、右がTさんの家なので
Tさんの家に長居した客がこんな時間に帰るのかくらいの
つもりでふっと見上げたら何か変なんだって。
足の動きに対して、歩く速度が不自然な速さ
分り易く言うと階段をスケートで滑るような感じかな。
段々見えて来たら、白い浴衣なので若い女性だなあって
わかったんだって。でもね一月なんだ。その晩だって仕事
関係の新年会だったからさ。
あまり怖くないかも。
親父が社会人になった直後なので今から三十数年前のこと、
横須賀から都内まで通ってたので、結構な時間がかかり、
ちょっと飲んで地元に着く頃には一時前だったりするのな。
で、その日も金曜で終電まで飲んで来て、駅に着いたのが
そんな時間。
酩酊状態で階段を昇ってたんだわ。家は階段を約300段程
昇った山のてっぺん、弱い街灯を頼りに石の階段がずっと
続いてるあまり気味のよくないところで、俺も夜はあまり
出歩きたくないようなところだよ。車なんか行けないので
すごい不便でさあ。
で、酔いながらゆーっくり昇って行き、ちょうど半分位の
H岡さんの門を過ぎ、民家が切れて竹やぶと草むらだけに
なったとこでさ、上から人が降りて来るんだって。
薮を過ぎると二股に分れ、左がうち、右がTさんの家なので
Tさんの家に長居した客がこんな時間に帰るのかくらいの
つもりでふっと見上げたら何か変なんだって。
足の動きに対して、歩く速度が不自然な速さ
分り易く言うと階段をスケートで滑るような感じかな。
段々見えて来たら、白い浴衣なので若い女性だなあって
わかったんだって。でもね一月なんだ。その晩だって仕事
関係の新年会だったからさ。