オカルト速報:怖い話カテゴリの記事
【怖い話】翌日、空地の方へいくと、異様な違和感を覚えた。昨日まで真っ白だった雪は真っ赤に染まり、奥のほうに斑点のように続いてた。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?120
140: 本当にあった怖い名無し 2006/01/23(月) 09:24:24 ID:fdMMvRn+0
俺は埼玉のほうに住んでたんだけど、その日は珍しく大雪がふってて
3年ぶりかくらいにかなり積もった。
車の上には2mくらい積もってたんじゃないかな。
近所のがきどもがやんややんやと騒いでてさ。
俺もそんときはまだリア厨だったわけで、外出ていっしょに騒いでた。
すると、俺らがいた空地に、女の人が近づいてくるわけよ。
雨合羽のような茶色の服に、髪はざんばら。前髪がなぜか異様に短くて、顔ははっきり見えてた。
年齢はそうはいってないと思う。
んで、リードに繋がれた犬を連れてた。多分雑種。
女の人がただ近づいてくるだけなら気にはとめないんだけどさ。。
空地の入り口の前でボーッと立ちながら、ずっと見てくるんよ、俺らのこと。
いや、あの形相だとにらんでるってほうが正しいかな。
俺はこわがってたんだけど、他の友人はあまり気にしないで騒いでた。
しばらく経って、空地の入り口を再度みたら誰もいなくなってた。
日が暮れてたので俺らも帰ろうと思ったんよ。
帰り途中、友人にその女の人のこと話してみたら、
「つい前引っ越してきたあの女だろ?家に動物いっぱいいるらしいぜ。気味悪いのは確かだな」
と言ってた。
あぁそうなのか・・・と俺は近くにあんな怖い顔の人がいるのかと思うとちと気が滅入った。
翌日、また空地の方へいくと、異様な違和感を覚えた。
雪が赤い
昨日まで真っ白だった雪一面、真っ赤に染まってた。
3年ぶりかくらいにかなり積もった。
車の上には2mくらい積もってたんじゃないかな。
近所のがきどもがやんややんやと騒いでてさ。
俺もそんときはまだリア厨だったわけで、外出ていっしょに騒いでた。
すると、俺らがいた空地に、女の人が近づいてくるわけよ。
雨合羽のような茶色の服に、髪はざんばら。前髪がなぜか異様に短くて、顔ははっきり見えてた。
年齢はそうはいってないと思う。
んで、リードに繋がれた犬を連れてた。多分雑種。
女の人がただ近づいてくるだけなら気にはとめないんだけどさ。。
空地の入り口の前でボーッと立ちながら、ずっと見てくるんよ、俺らのこと。
いや、あの形相だとにらんでるってほうが正しいかな。
俺はこわがってたんだけど、他の友人はあまり気にしないで騒いでた。
しばらく経って、空地の入り口を再度みたら誰もいなくなってた。
日が暮れてたので俺らも帰ろうと思ったんよ。
帰り途中、友人にその女の人のこと話してみたら、
「つい前引っ越してきたあの女だろ?家に動物いっぱいいるらしいぜ。気味悪いのは確かだな」
と言ってた。
あぁそうなのか・・・と俺は近くにあんな怖い顔の人がいるのかと思うとちと気が滅入った。
翌日、また空地の方へいくと、異様な違和感を覚えた。
雪が赤い
昨日まで真っ白だった雪一面、真っ赤に染まってた。
【怖い話】彼女が落ち着くまで通話をしていて、オヤスミを言って寝る直前だった。彼女が「ギャーーーーー!!」と悲鳴をあげた後、電話が切れ…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?120
132: 1/2 2006/01/23(月) 03:37:58 ID:S/3kMi6bO
携帯で長文はキツイんでちょいと長い話を一つ
オイラの祖父は宮司やってて除霊後に浄霊もしてた人なんだけど、オイラにゃ全く霊感が無い。
そんな訳でオイラの彼女の話
彼女の母方は霊感があり、彼女も受け継いでいるようである。
彼女は実家住まいのため、いつも彼女の方が、オイラの所に車で来ているのだが(オイラは一人暮らし)
ある日、遅くなって帰ることになった(2時前)。
彼女は帰る途中にある寂れた神社と峠が普段から怖いといっており、
なるべく遅くならない様に気を付けていたが、オイラの我儘に付き合って遅くなってしまった。
(オイラは個人的に少々キレ気味だった彼女が怖かった)
彼女が帰ってから20分程経つといきなり彼女からの電話。
普段は、メールだけのやりとりなんで珍しいなと思いつつ出てみると、
パニクった声が携帯の向こうからしてきた。
彼女「○○○(←オイラ)どうしよう!前に気味が悪いって言ってた神社にお婆サンがいよう。」とのコト。
オイラは、カーステレオが聞こえてたんで道交法違反じゃんと内心ツッコミを入れていたが
彼女が「夜の2時過ぎにお婆サン一人で神社の前にいると思う!?
しかも白い着物着てたけど、アレって葬式の時に着るヤツじゃない!?」
オイラは死に装束?ヤバイ!と思いつつ、無視をすれば良いのでは?と聴くと
彼女が「神社の前で白いモノが見えたから、何だろうと思って見てたら、お婆サンと目が合ってしまった・・・
その瞬間にお婆サンは、ニタリと口元に厭な感じのする笑みを浮かべた。
オイラの祖父は宮司やってて除霊後に浄霊もしてた人なんだけど、オイラにゃ全く霊感が無い。
そんな訳でオイラの彼女の話
彼女の母方は霊感があり、彼女も受け継いでいるようである。
彼女は実家住まいのため、いつも彼女の方が、オイラの所に車で来ているのだが(オイラは一人暮らし)
ある日、遅くなって帰ることになった(2時前)。
彼女は帰る途中にある寂れた神社と峠が普段から怖いといっており、
なるべく遅くならない様に気を付けていたが、オイラの我儘に付き合って遅くなってしまった。
(オイラは個人的に少々キレ気味だった彼女が怖かった)
彼女が帰ってから20分程経つといきなり彼女からの電話。
普段は、メールだけのやりとりなんで珍しいなと思いつつ出てみると、
パニクった声が携帯の向こうからしてきた。
彼女「○○○(←オイラ)どうしよう!前に気味が悪いって言ってた神社にお婆サンがいよう。」とのコト。
オイラは、カーステレオが聞こえてたんで道交法違反じゃんと内心ツッコミを入れていたが
彼女が「夜の2時過ぎにお婆サン一人で神社の前にいると思う!?
しかも白い着物着てたけど、アレって葬式の時に着るヤツじゃない!?」
オイラは死に装束?ヤバイ!と思いつつ、無視をすれば良いのでは?と聴くと
彼女が「神社の前で白いモノが見えたから、何だろうと思って見てたら、お婆サンと目が合ってしまった・・・
その瞬間にお婆サンは、ニタリと口元に厭な感じのする笑みを浮かべた。
【怖い話】ひどい雪の日だった。膝くらいまでしかない流水のなかに見覚えのある男がうつぶせに倒れていた…うつぶせに倒れている男は、親父だった。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?120
83: 血雪 1/7 2006/01/22(日) 21:49:36 ID:oprygqQ10
全国的にずいぶん雪がふったね。おれの住んでいる田舎町(はっきり言ってド田舎)も、ふだんはあまり雪は降らないんだけど、今回はずいぶん降った。
で、2年前の、同じように雪がひどく降ったときの話だ。
で、2年前の、同じように雪がひどく降ったときの話だ。
84: 血雪 2/7 2006/01/22(日) 21:52:36 ID:oprygqQ10
その日おれは2階の部屋で一人寝ていた。
おれの家はショボい専業農家で、50代の親父と母ちゃんと、おれの3人暮らしだ。
まだ明け方前だけど、下の階で親父がガダガタなにか音をたてて、玄関から出ていくのを、おれは布団のなかで
うつらうつらしながら聞いていた。天気予報じゃ大雪になるって言ってたので、親父はビニールハウスが雪に
潰されてないか心配で、まだまっ暗ななかを見にでかけたんだ。都会のサラリーマンも大変なんだろうけど、
こういうときは農家もけっこう大変なんだ。
もっとも、おれの方はこのクソ寒いなかを付き合う気にはなれず、親父には悪いけど、そのままぬくぬく布団の
なかで寝つづけてた。
ところが、しばらくしたら家の前へギシギシと早足で雪を踏む音が近づいてきて、玄関がガラっとあいたかと思うと、
ドタバタと家に駆けあがる足音が続き、親父が電話で「・・・そう●●橋の上、救急車!若い女が首やら手首やら
切って血まみれで・・・」と叫んでる。
ただごとじゃないと思って、おれが下に降りて行くと、親父が血相かえて「橋のうえで女が首切って自殺しかけて
いるから、すぐに戻るぞ」と言う。おれは慌ててスウェットの上からジャンパーを引っかぶり、長靴に足を突っ込むと、
親父といっしょに、まだ真っ暗で雪の降りしきる表に出た。
親父に、要領を得ないので説明してくれ、と言うと、親父は歩きながら次のようなことを話してくれた。
おれの家はショボい専業農家で、50代の親父と母ちゃんと、おれの3人暮らしだ。
まだ明け方前だけど、下の階で親父がガダガタなにか音をたてて、玄関から出ていくのを、おれは布団のなかで
うつらうつらしながら聞いていた。天気予報じゃ大雪になるって言ってたので、親父はビニールハウスが雪に
潰されてないか心配で、まだまっ暗ななかを見にでかけたんだ。都会のサラリーマンも大変なんだろうけど、
こういうときは農家もけっこう大変なんだ。
もっとも、おれの方はこのクソ寒いなかを付き合う気にはなれず、親父には悪いけど、そのままぬくぬく布団の
なかで寝つづけてた。
ところが、しばらくしたら家の前へギシギシと早足で雪を踏む音が近づいてきて、玄関がガラっとあいたかと思うと、
ドタバタと家に駆けあがる足音が続き、親父が電話で「・・・そう●●橋の上、救急車!若い女が首やら手首やら
切って血まみれで・・・」と叫んでる。
ただごとじゃないと思って、おれが下に降りて行くと、親父が血相かえて「橋のうえで女が首切って自殺しかけて
いるから、すぐに戻るぞ」と言う。おれは慌ててスウェットの上からジャンパーを引っかぶり、長靴に足を突っ込むと、
親父といっしょに、まだ真っ暗で雪の降りしきる表に出た。
親父に、要領を得ないので説明してくれ、と言うと、親父は歩きながら次のようなことを話してくれた。
【オカルト】師匠が大事なことを教えてやる、といつもと違う口調で俺に話しかけた。思わず身構えたが師匠は「…人間が死んだらどこへ行くと思う?」
959: 1/3 2006/01/21(土) 11:34:06 ID:9bX5hJte0
大学時代、よく散歩をした公園にはハトがたくさんいた。
舗装された道に、一体なにがそんなに落ちているのか、
やたら歩き回っては地面をくちばしでつついて行く。
なかでも、よく俺が腰掛けてぼーっとしていたベンチの
近くに、いつもハトが群れをなしている一角があった。
何羽ものハトがしきりに地面をつついては、何かをつい
ばんでいる。
(このベンチに座って、弁当の残りカスでも投げている
人でもいるんだろう)
と思っていた。
2回生の春。
サークルの新入生歓迎コンパを兼ね、その公園の芝生に
陣取って花見をした。
綺麗な桜が咲いていた。
別に変なサークルではなかったが、ひとりオカルトの神の
ような先輩がいて、俺は師匠と呼んで慕ったり見下したり
していた。
その師匠がめずらしく酔っ払って、ダウンしていた。
誰かがビール片手に
「最初に桜の下には死体が埋まってるって言ったのは、
誰なんだろうなあ」
と言った。
すると師匠がムクっと起き上がって、
「桜の下に埋まってる幸せなヤツばかりとは限るまい」
と、ろれつの回らない舌でまくしたてた。
舗装された道に、一体なにがそんなに落ちているのか、
やたら歩き回っては地面をくちばしでつついて行く。
なかでも、よく俺が腰掛けてぼーっとしていたベンチの
近くに、いつもハトが群れをなしている一角があった。
何羽ものハトがしきりに地面をつついては、何かをつい
ばんでいる。
(このベンチに座って、弁当の残りカスでも投げている
人でもいるんだろう)
と思っていた。
2回生の春。
サークルの新入生歓迎コンパを兼ね、その公園の芝生に
陣取って花見をした。
綺麗な桜が咲いていた。
別に変なサークルではなかったが、ひとりオカルトの神の
ような先輩がいて、俺は師匠と呼んで慕ったり見下したり
していた。
その師匠がめずらしく酔っ払って、ダウンしていた。
誰かがビール片手に
「最初に桜の下には死体が埋まってるって言ったのは、
誰なんだろうなあ」
と言った。
すると師匠がムクっと起き上がって、
「桜の下に埋まってる幸せなヤツばかりとは限るまい」
と、ろれつの回らない舌でまくしたてた。
【怖い話】「ぅぅ…ぅぅぅぅ…」とPCのレコーダーから映画「リング」の貞子のようなうめき声が。暫く聞いているとうめき声だったものが…
844: 1 2006/01/20(金) 18:46:18 ID:KUBa227H0
当時中2だった私はその時ちょうど夏休み中でした。
運動部に所属していたのですがその日は8月16日、送りお盆で部活は休み。
うちの家系は日蓮宗(創価とか怪しいのとは無関係です)で
送りお盆の時は海とか川に仏壇に供えたものを流すのですが
その日も例年通り両親は流しにでかけていて、家には私と姉と2人だけでした。
(いつもならついていくのだけどその年は何故か留守番してた)
最初は一緒にリビングでだらだらしていたのですが
昼間なので面白いTVもなく姉はリビングから離れ、
ピアノのある両親の部屋へ行きピアノを弾き始めました。
私もリビングから離れ隣の仏壇のある和室へ移動しそこでPCを始めました。
(当時、仏壇の隣にPCデスクがあった)
恥ずかしい話、当時の私は「サウンドレコーダー」で
自分の歌声を録音するのにハマっていて、その日も自分でアカペラで
某歌手の歌を歌ったのを録音していました。
そして、一通り歌い終わり録音を止め再生。
聞きなれた自分のへたくそな歌が流れ、それを聞きながらニヤニヤ。
そして歌が終わり、姉が別室で弾いているピアノが数秒流れて
再生を止めたマウスの音が「カチッ」と聞こえたので
「もう1度上から重ねて何か録音しよう」と再生停止ボタンを押そうとした瞬間
「ザーー」とTVの砂嵐のような音が流れていることに気付きました。
運動部に所属していたのですがその日は8月16日、送りお盆で部活は休み。
うちの家系は日蓮宗(創価とか怪しいのとは無関係です)で
送りお盆の時は海とか川に仏壇に供えたものを流すのですが
その日も例年通り両親は流しにでかけていて、家には私と姉と2人だけでした。
(いつもならついていくのだけどその年は何故か留守番してた)
最初は一緒にリビングでだらだらしていたのですが
昼間なので面白いTVもなく姉はリビングから離れ、
ピアノのある両親の部屋へ行きピアノを弾き始めました。
私もリビングから離れ隣の仏壇のある和室へ移動しそこでPCを始めました。
(当時、仏壇の隣にPCデスクがあった)
恥ずかしい話、当時の私は「サウンドレコーダー」で
自分の歌声を録音するのにハマっていて、その日も自分でアカペラで
某歌手の歌を歌ったのを録音していました。
そして、一通り歌い終わり録音を止め再生。
聞きなれた自分のへたくそな歌が流れ、それを聞きながらニヤニヤ。
そして歌が終わり、姉が別室で弾いているピアノが数秒流れて
再生を止めたマウスの音が「カチッ」と聞こえたので
「もう1度上から重ねて何か録音しよう」と再生停止ボタンを押そうとした瞬間
「ザーー」とTVの砂嵐のような音が流れていることに気付きました。