オカルト速報:不可解な体験、謎な話カテゴリの記事

【不思議な体験】木造の家のどこかで「ギッ、ギッ」という音…音をたどっていると、土間の奥のほうでモヤのようなものが蠢いていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加

引用元: ・死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART6!

295: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/07/10(火) 16:23

そうとう昔の話ですが、あまりに生生しい記憶です。

あれはまだ小学生のころ、
当時はまだ田舎の古い家に、両親、兄弟、祖父母と住んでいた。
風呂は木の桶みたいな奴で、当然シャワーなどなし、便所はかろうじて家の中にあるというような家だ。
当然一人一人に部屋がある訳などなく、あちこちの広い部屋で何人かに分かれて寝ていた。
(私はなぜか祖母と布団を並べて寝ていた)
部屋ごとの仕切りもあったり無かったりで、私の寝ているところからは居間、そしてその向こうには土間が見えた。
田舎だったし、小学生だったこともあって別段不満にも感じず暮らしていた。

そんなある夜、
土間で盛んにこおろぎが鳴いていたので秋だったんだろう。
夜中にふと目が覚めた。
私は、今でもそうだが夜中に目を覚ますことなどほとんど無い。多分この時が初めてだったのかもしれない。
はじめてみる闇に包まれた家の中は怖かった。田舎の夜はほとんど物音がしない。
居間や土間に置かれた物が薄暗い常夜灯に照らされ妙な陰影をつくる。土間の奥など影ばかりでほとんど何も見えない。
聞こえてくるのは振り子時計の「コチコチコチコチ」という振り子の音とこおろぎの鳴き声。
一旦薄気味悪さを感じると今度は眠れない。時計は後ろ向きなので時間もわからない。
目をつぶって眠ろうとするが、さっき見た土間の闇に何かが潜んでいる妄想で眠れない。

ふと、どこかで何かがきしんでいるような「ギッ、ギッ」という音がかすかに聞こえてくることに気がついた。
家も古いし木造なのでたまに建材のきしむ音はする、しかしその音は明らかにある規則性をもって鳴っている。
目をつぶっていることで、かえって妄想が膨らんでくるような気がしたのでそっと目をあけてみることにした。
かすかな音をたどっていると、土間の奥のほうで何かもやか薄い煙のようなものが動いてるような気がして目を向ける。



【不思議な体験】田舎のおじいちゃんと虫を取りに山にはいっていった時、ワケありの村人が住んでいた村というのを見に行きました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

引用元: ・死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART6!

291: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/07/10(火) 11:46

怖い話じゃないんだろうけど…。
子供のころ夏休みに田舎に行った時に
おじいちゃんと虫を取りに山に入っていった。
その時に村の人たちと一緒に住めなかった人たちの住んでいた村というのを見に行きました。
村といっても数軒の小屋が並んでいる程度のもので規模としては小さいものだったけれど
山の中でひっそりとしていて明るくて雰囲気のいい場所でした。
驚いたのはそこまでの行程のほとんどに道がないということでした。



【不思議な体験】幼稚園のころ、よく遊んでいた女の子が「さみしいけど、 もう一緒に遊べなくなる」と言い出したので、彼女の家を訪ねたのです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

引用元: ・死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART5!

692: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/06/24(日) 14:02

僕の子供の頃の体験なので、記憶があいまいな部分は創作をまぜてあります。
幼稚園に通っていた頃、近所でよく遊んでいた女の子がいました。

僕の親は、その子に会った事が一度もありません。近所の子なのにそんな事
は無いだろうとお思いでしょうが、事実です。
その子は、僕の家に招待しようとすると、何故か何やかやと理由をつけて断わ
るのです。また、遊んでいる最中に急に「もう帰る」と言い出す事もあり、その
子が立ち去ると、大抵数分後に親が迎えに来る。そんな感じでした。

逆に、僕がその子の家に遊びに行った事はあります。小さな木造の、良くない
言い方ですがあまり恵まれてなさそうな雰囲気の家でした。僕もまた、その子
の親に会った事はありません。共働きで帰りが遅いのか、その子の家に行って
もいつも誰もいませんでした。



【不思議な体験】便所に落ちたはずのYちゃんが何故か厠の外にいたのである。家族が囲む中Yちゃんは話し始めたが、それは驚くべき話だった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

引用元: ・死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART5!

349: 厠1 2001/06/01(金) 23:43

母屋とは切り離され、敷地の北東の角、つまり鬼門にあたるところにその厠
は建っていた。
今でこそ、田舎でも簡易水洗のおかげで明るく、清潔なトイレに変身したが、
ほんの数十年前までは、薄暗く、不潔な汲取り式の便所が大半だった。
Kさん宅の厠も、壁はところどころ地肌が見えるほど痛み、苔むした屋根瓦
の何枚かは今にも落ちそうだった。
申し訳程度の小さな窓しかない古い厠は昼間でも薄暗く、鼻をつく匂いが澱
のように淀んでいる。
日が暮れると、天井からぶら下がる、わずか10Wほどの明るさしかない裸
電球が、弱々しく陰気な光で厠の内部をぼんやりと照らしているのだ。

                 *

どうして日本の便所は、こうも陰気くさいのだろう。
不浄のものとして、人間が住む母屋とは一線を画しているのは理解できぬこ
ともないが、これほどまでに物の怪の巣窟のごとき暗さ、無気味さを与える
ことはないと思うのだが…。
今回の不思議は、数十年前のO県の片田舎、典型的な農家で起こった。

O県は瀬戸内に面した温暖の地で、天変地異も少なく、米や野菜作りはもち
ろん、果樹栽培も盛んで農業県として穏やかに発展してきた。



【不思議な体験】親族が「助けてくれ」と手を振っているんです。間にとても深い川があったんですが何とかしてあげたい、その一心で彼女は手を掴んだんです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

引用元: ・死ぬ程洒落にならない話集めてみない?PART4!

784: 昔ラジオ番組の心霊特集のときに読まれたハガキ 2001/05/05(土) 19:29

私が小学校五年生のときの話です。
そのころ私はひとつ年上の兄と同じ部屋を使っていました。
夜は、二段ベッドで上が兄、私は下で寝ていました。
ある日、たぶん明け方近くだと思うのですが、私は夢か現かという状態のときに、
金縛りにかかってしまいました。自分でも、起きているのか、夢の中でのことなのかよくわからない、
そんな感じです。瞼は開かず、体を動かそうと思っても、実際に自分の肉体が動いているのか、
よくわからない、そんな状態の中、瞼の裏にいろんな映像が浮かび上がってきたのです。
最初はぼやーっとしていてよくわからないのですが、だんだんとはっきりとしたものとなっていき、
それが「顔」であるのがわかるようになりました。
いくつもの顔が私のすぐ近くに浮いているのです。
全部私の知っている顔でした。父の顔や兄の顔、死んだはずのおじいちゃんや、親戚の人たちの顔が、
ふらふらと、わずかに揺れながら私の視界を埋め尽くしています。
私はなんだかとっても怖くなって、顔をどっかにやろうと手を伸ばして無我夢中で振り回しました。



ギャラリー
  • 【オカルト談義】まさか矢追純一と大槻教授のバトルで矢追純一が勝つとは思ってもいなかった
  • 【オカルト談義】本当は怖い?? スピリチュアル。あるスピリチュアル会社を調べたら出るわ出るわ……
  • 【オカルト談義】みんなが信じていたUMAの思い出『正体が虫って……』『蛇か猫か』『チュパカブラというネーミングセンス』
  • 【画像あり】昭和のオカルト・超常現象の思い出 『開運・強化グッズ』『Mr.マリック』『バミューダトライアングルの謎と真実』
  • 【画像あり】昭和のオカルト・超常現象の思い出 『開運・強化グッズ』『Mr.マリック』『バミューダトライアングルの謎と真実』
  • 【画像あり】昭和のオカルト・超常現象の思い出 『開運・強化グッズ』『Mr.マリック』『バミューダトライアングルの謎と真実』
最新コメント
オススメ記事(外部サイト)
お問い合わせ
オカルト速報へのお問い合わせはこちらのフォームからお願い致します。
スポンサードリンク
記事検索
タグ絞り込み検索
アーカイブ
RSS & ソーシャルリンク

オカルト速報RSS オカルト速報Twitter

スポンサードリンク