オカルト速報:異世界・パラレルワールドカテゴリの記事

【異世界】違う進化をたどった世界 5.この世界で生きていく【長篇】

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midashi
【異世界】違う進化をたどった世界 4.帰れるんだよ、僕達【長篇】の続き
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名無しのオカルト 2014/10/27(月) 17:53:33.65 ID: ID:QQ10bRxu0

 目を覚ますと私は森の中にいた…
どれくらいソコにそうしていたのだろう…
頭がガンガンして、喉がまだヒリヒリする…不意に彼女が居ないことに気づいた!
喉の痛みをおして声を出して彼女を探す…
足取りはおぼつかず目が霞む…
涙をこらえようとしても、それは止めどなく溢れてきた…
(カスミ…どこにいる…返事をしてくれ…ここは…どこなんだ…誰か!応えてくれ…)頭の中で何度も繰り返された…そしてまた意識を失った…
夢を見た…それは何も無い空間を歩いているのかも、浮いているのかも分からない私が、必死にもがいている夢…カスミを呼ぶ声や、健吾さんを呼ぶ声だけが響く無の空間…
ふと遠くで声がしたような気がした…そこにも行きたいが進めない…
必死に叫んだ…助けて!!
目が覚めた…目の前には白い天井…人工的な天井…いつぶりだろう…
「気がつかれましたか?」
私はとっさに、目線を向けて安心した…カスミだ…
私「カスミ…無事だったんだ…良かった…ホントに…」
泣き出した私の肩を擦りながら彼女が言う…
「だいぶ魘されてましたけど、どうされました?」
…違う…誰だ?…もう一度彼女の方を見た…
そこには見知らぬ女性がいた…




【異世界】違う進化をたどった世界 4.帰れるんだよ、僕達【長篇】

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【異世界】違う進化をたどった世界 3.成長と研究【長篇】の続き
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名無しのオカルト 2014/10/25(土) 22:17:48.75 ID: ID:sLdhszb70

健吾さんが無くなり…遺体は前の家の近くに埋葬した…
健吾さんの部屋の片付けをしようと部屋に入った…
特に物も無く部屋には生活感は全く無かった…
それが私とカスミに更に悲しみを与えた…
数日前までそこに確実にいた私達の信頼する大人…それを証明するものの影を二人で必死に探した…
カスミ「ねえ…これ…」
何かを見付けて彼女が言った…見るとそこには、手帳のページをちぎり折り畳まれた紙が三枚…
二人でゆっくり開いて見た…炭で書かれた読みにくい文字は、紛れもなく健吾さんのものだった…
一枚目「カスミちゃんへ…いつも美味しい食事を有難う。キミは紗世に似ているステキな女性だ…慎二のことを頼むよ!」
二枚目「慎二へ…本当に有難う!こんな世界に来たが私は幸せだった。キミのおかげだ…諦めるな!自分を信じろ!キミなら出来る!私の自慢の息子なんだから…」
私もカスミも号泣していた…
三枚目「親愛なる紗世へ…本当にすまなかった…沢山話したい事があるんだ…会いにいくよ…待っていてくれ。」
健吾さんは、自分にいつ何が起こっても良いように書いていたのだろう…
それから更に部屋を探した…インクの切れた万年筆と手帳を見つけた…万年筆は私が、手帳はカスミがそれぞれを形見として貰うことにした。




【異世界】違う進化をたどった世界 3.成長と研究【長篇】

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【異世界】違う進化をたどった世界 2.カスミ【長篇】の続き

170名無しのオカルト 2014/10/22(水) 21:17:04.33 ID: ID:+y3d2KC50

健吾さんの指揮のもと私達は動き出した…カスミは食材になる植物の育成や研究対象の植物の育成、家の事全般…私と健吾さんが没頭出来る環境作りを頑張る事に…
…正直一番大変そう…彼女はかなり張り切っていたようだけど…
健吾「さて、初日は毒草の採取をメインに頑張ろう!」
私「毒…ですか…?」
健吾「そう!とりあえず植物達の声を聞くために分かりやすいだろう?…どんな敵から身を守るために、どんな形の毒を備えたのか…」
健吾「それが分かれば私達の安全にも繋がるんだ…他にも沢山調べなければならないが、一つ一つこなしていこう!」
私「はい!」
私は本当に納得しているのか分からないが返事をした…
そうして、健吾さんと私は家の事をカスミに任せて二人で家を出た。
森の中に入り、少し歩いた所で健吾さんが話し出した。
健吾「慎二…昨日も言ったが、キミは見違えたよ…本当に…子供のいない私にとっては君が本当の息子のようだ…」
健吾さんの話に戸惑ったがイヤな気はしなかった…




【異世界】違う進化をたどった世界 2.カスミ【長篇】

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【異世界】違う進化をたどった世界 1.この世界に人は私とキミだけだ【長篇】の続き
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名無しのオカルト 2014/10/20(月) 22:24:48.92 ID: ID:d4P+RHUa0

 夜中に何度も痛みで目が覚めて、うなされていた、熱も上がっていた。
とりあえず川の水で熱を冷ますように一晩中看病した。
翌朝、まだ痛みと熱にうなされている健吾さん…
何かしないと…
とりあえず健吾さんに教えてもらった薬草を取りに行った。
自分にも出来ることをと…
森の中を、薬草を求めて歩いている…数時間かけて結構な薬草の量を手に入れた…さて、そろそろ帰るか…と帰ろうとしたとき…木々の向こうで動く影が!
ガサガサっ!!




【異世界】違う進化をたどった世界 1.この世界に人は私とキミだけだ【長篇】

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midashi

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名無しのオカルト 2014/10/20(月) 15:51:30.70 ID: ID:3EhRQnSB0

はじめまして。
突然ですが、人はなぜオカルト系の話しに興味を示すのでしょうか?
数多いる霊を見た!と証言する人…また、それを否定する数多いる科学者たち…
自分に注目を集めたくて嘘の作り話しをしているのか?
見たことが無いから、見たと言う者を羨ましく妬ましく思い否定しているのか?
答えは分かりません…
話しなど、体験談だろうが狂言だろうが真実は本人しか知り得ないモノだから…


 これから私が話す内容も、真偽については読んだ方の判断に任せます。
文才は無いですし、誤字脱字もあるかもしれませんし、少し長くなりますが、興味の続く限りお付き合い下さい。




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