車の屋根に四つん這いになった男がニヤニヤしながらしがみついてるのが見え、友達同士でふざけているのだと思ったのだという。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?292
738: 本当にあった怖い名無し 2012/04/08 02:22:34 ID:4U1RNgT/0
深夜の仕事帰りに、県境の某旧道を運転していた時の話。
その旧道は山中を通っており外灯も少なく、夜一人で運転するのはなかなか怖かった。
あるトンネルを抜けた瞬間、何か車が重くなったような妙な感じがした。
それ以降、すれ違う車が皆パッシングしてくるようになった。
車内灯が点いてるかライトがハイビームになっているのかと思い、確認したがそれもない。
何台も何台もパッシングされ、次第に焦りを感じてきた。
そうしていると、すれ違ったタクシーがUターンして無理やり追い越して止めてきた。
困惑して止まっていると、運転手のおじさんが恐い顔をしながら近づいてきた。
「な、何ですか一体。」
私は窓を開け、おじさんに尋ねた。
「今、屋根さ人乗ってだっけべな。危ねえべな!」
おじさんはすごい剣幕で怒鳴ってきた。
その旧道は山中を通っており外灯も少なく、夜一人で運転するのはなかなか怖かった。
あるトンネルを抜けた瞬間、何か車が重くなったような妙な感じがした。
それ以降、すれ違う車が皆パッシングしてくるようになった。
車内灯が点いてるかライトがハイビームになっているのかと思い、確認したがそれもない。
何台も何台もパッシングされ、次第に焦りを感じてきた。
そうしていると、すれ違ったタクシーがUターンして無理やり追い越して止めてきた。
困惑して止まっていると、運転手のおじさんが恐い顔をしながら近づいてきた。
「な、何ですか一体。」
私は窓を開け、おじさんに尋ねた。
「今、屋根さ人乗ってだっけべな。危ねえべな!」
おじさんはすごい剣幕で怒鳴ってきた。
オカ速おすすめ!
739: 本当にあった怖い名無し 2012/04/08 02:23:40 ID:4U1RNgT/0
話を聞くと、車の屋根に四つん這いになった男がニヤニヤしながらしがみついてるのが見え、友達同士でふざけているのだと思ったのだという。
怖くなった私は、おじさんに後続してもらい、街まで送ってもらった。
私は県外の人間だったため知らなかったのですが、その旧道のトンネルはでることで有名で、地元民では知らない人がいない心霊スポットだったそうだ。
終わり
怖くなった私は、おじさんに後続してもらい、街まで送ってもらった。
私は県外の人間だったため知らなかったのですが、その旧道のトンネルはでることで有名で、地元民では知らない人がいない心霊スポットだったそうだ。
終わり
この記事へのコメント
コメント一覧 (3)
運転次第でお前が霊になるかもよ…
良い子も悪い子も絶対真似しないでね
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