38口径のビストルを取り出した。あっと思う間もなく、そのままピストルを自分の頭につきつけ、引き金を引いたの だ。「バーン!」と、銃声が響き渡る。

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引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?249

61: 本当にあった怖い名無し 2010/09/10 23:08:50 ID:9VtUz/Nz0

1974年7月15日。アメリカのフロリダ州、ABC放送系列のサラソタ局では「サンコースト・ダイジェスト」
というニュース番組が生放送されていた。画面はちょうど29歳の女性レポーターである、クリスティーヌ・
チュバックがしゃべっている場面であった。

放送の途中、クリスティーヌは「ただいまから流血事件をカラー映像でお送りいたします。」といったかと思うと、
そばにあった机の引出しをあけ、中から38口径のビストルを取り出した。

そして他の人があっと思う間もなく、そのままピストルを自分の頭につきつけ、引き金を引いたの
だ。「バーン!」と、銃声が響き渡る。突然画面が消え、しばらくして映画番組に切り替わった。
この時のテレビ局側の対応が、やらせではなく、本物の自殺であることを物語っていた。

後に分かったことだが、この放送中の自殺の前、彼女は知り合いに遺書を託していた。
その遺書の中には自分の自殺劇のニュースの原稿も書かれていたのだ。

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「クリスティーヌ・チュバック記者は15日の朝、ニュース番組を生放送中に、
その番組の中でビストル自殺を図りました。クリスティーヌ記者は、すぐに
サラソタ記念病院に運ばれましたが、意識不明の重態です。」

実際は重態ではなく、14時間後に死亡した。



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