不可解な記憶がある。夕焼けの向こうに巨大なキノコ曇を見た記憶だ。 | オカルト速報 - オカルト・洒落怖・怖い話・不可思議な話まとめ -

このエントリーをはてなブックマークに追加

引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part37

63: 03/05/10 01:12

不可解な記憶がある。
僕は小学生のころ団地に住んでいて、すぐ近くにあった田んぼが
休耕している季節にはそこでよく遊んでいた。
乾いてひび割れた地面からは雑草が顔を出していて、カエルを
を踏んづけてしまうこともあった。
独特の生臭いような空気を吸いながら駆けまわった。
僕の原風景だ。


仲良しだったケンちゃんと2人で、夕暮れのなか田んぼでボールを蹴り
あっていた時だった。
ケンちゃんがボールを蹴り返してこない。
おーい、ケンちゃん。
と呼んでもぼーとして突っ立っている。
「あれ」
ケンちゃんが僕の後ろを指差した。
ふり返ると真っ赤な夕焼けの向こうに巨大なキノコ曇が立っていた。
山のはるか彼方。けれど見上げるほど大きい。
僕は驚いてベソをかいた。ケンちゃんが言う。
「原爆がどこかに落ちたんだよ」
僕は逃げるように家に帰り、布団に頭を突っ込んで泣いた。

いま思い出すたび不思議な気持ちになる。
あれはなんだったのだろう。



PICKUP!

この記事へのコメント

コメント一覧

    • 1.
    • 2014年07月07日 23:08
    • ケンちゃんに聞いたのかな?

コメントする

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
ギャラリー
  • 【陰謀論】面白い陰謀論教えてや 『現在の欧州の王家や旧王家がドイツ系かフランス系しかいないのは独仏が裏で手を組んでるから』
  • 【ほんのり】自分が来たときから住んでる上の階の住人が、小さな子供連れで、深夜になってもどたどた足音が聞こえてきてた
  • 【オカルト】灯台の断崖絶壁を、人が這い上がって登っているのです。 三人とも無言で、ひたすらその異様な光景を見ていました。
  • 【風習・信仰】埋葬後3年目に遺体を掘り出して洗骨する風習があった。  洗骨しないと次の死者が埋葬できないしきたりだった
  • 【オカルト】近鉄の最終電車  中はガラガラなのに走っているのを外から見ると  満員状態
  • 【オカルト談義】女には、呪術的で神聖な力が宿っていると信じられていたんだね。  西洋の魔女狩りにも見られる、この「女性の神秘性」ってすごく興味深い
最新記事
最新コメント
オススメ記事(外部サイト)
お問い合わせ
オカルト速報へのお問い合わせはこちらのフォームからお願い致します。
スポンサードリンク
記事検索
RSS & ソーシャルリンク

オカルト速報RSS オカルト速報Twitter

スポンサードリンク